003.不思議な少年

３、不思議な少年
展示で置いてある施設管理用レプリロイドの前を訪れた際にKP任意の一人が不思議な雰囲気の少年がいることに気づく。後ろ姿のため詳細はわからないが、後ろで束ねた髪と、夏であるにもかかわらず、長袖で比較的厚手のパーカーと長ズボンといった明らかに場違いな印象を受ける。
彼に話しかけたり近づいたりしても最初は気づかないが、さらに声をかけたり顔をのぞき込んだりすると気付いた様子でびっくりされるが、話しかけても「わからない」「覚えていない」の一点張りで特に情報は得られない。施設管理用レプリロイドについて聞くと「これ、さっき動いたんだ」とショーケース内のレプリロイドをのぞき込みながら話してくれる。<心理学>で嘘をついていないこと、自信がないことがわかる。言及すると自信がない理由を話してくれる。
「僕は見たけど他の人は動くわけないって…気のせいなのかな…」
詳細な描写をする場合は登場人物・アクセルを参照。

事件のキーパーソンであるNPC"アクセル"を印象付けるためのイベント。事件後に唐突に出すよりはこのイベントを挟んだ方が話を進めやすいだろう。