7、口論から探索へ
探索者が一階ホールにいる場合、ホールの入り口付近で口論が聞こえる。どうやらシエルとスタッフが揉めているようだ。近づくか<聞き耳>で会話の内容を聞くことができる。失敗すれば近づいて聞いたことにする。
「一体何が起こってるの?さっきのは警備用ロボットの爆発音のはず。製作に関わっている者として私には確認する義務があるの、そこをどいてください!」
「博士、気持ちはわかりますがあなた一人では危険です!無茶言わないでください!」
「レイも連れて行くって言ってるじゃない!」
「それでも危険なんです…!レイさんがいくら戦闘のエキスパートでもあなたを守りながらは無理があります!」
「ここにいれば事態が勝手に収拾すると思っているの?」
探索者たちに気づいたシエルの横の男がシエルの肩を叩いて探索者たちの方を指さす。シエルはここで探索者たちに気づいたようで、会話に応じてくれる。
「気づかなくてごめんなさい。どうしましたか?」
さっきの口論について言及すると、被害状況や原因を調べるためにここから出たいが頑固なスタッフが止めてくると教えてくれる。
シエルと共にスタッフを説得するなら、<信用>、<説得>、<値切り>に技能値+20で上手く説得できる。この際にここからだと他の招待客に見えてしまうので、舞台裏のスタッフ用出入口から出るように促される。
失敗した場合は他の招待客に見えて集団パニックが起きる可能性があるので、ここから出すわけにはいかないと突っぱねられてしまう。そのあと探索者達にしか聞こえない小声でどうしても出たいならスタッフ用出入口を使ってくださいと教えてくれる。
今後ホールから出ると自由に探索できる。
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