001.ロボット未来館へ

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1、ロボット未来館へ
探索者は先日オープンしたばかりの日本ロボット未来館にオープンイベントの招待状が抽選で当たり、招待客として参加することになっていた。
展示品のロボットは最新技術が余すことなく使われており、とても見ごたえがあったと評判である。
イベント当日の8月13日、天気は快晴。招待客用に最新のロボットの展示が行われるらしい。
送迎用のバスに揺られて着いた先には近未来的なデザインの建物があった。
外側はガラス張りになっているが、遮光ガラスのためか中は良く見えない。中に案内され入ると、真っ先に目に入るのは案内カウンターの後ろにある巨大な樹木だった。館内の3階あたりまで吹き抜けでそびえたつ樹木は周りの近未来的な内装や警備ロボット等の存在も相まって圧倒的な存在感を放っていた。
案内カウンターの人にこのことについて質問すると、
この樹木は建物を建てる時に伐採しようと検討したが、あまりにも立派だったため、館長が樹木だけを残し、完成させたみたいです。人工的な建物と自然のしょうちょうである大樹を同じ空間に置くことで、ロボットと人間の共存を表したかったみたいですよ。
と答えてくれる。
ついでに館内マップ付きのパンフレットも渡してくれる。探索者資料1 館内マップ
声をかけなければ、こちらに館内のパンフレットがございますので、ご自由にお持ちください。と呼びかけてくれる。
パンフレットには各階のマップと各展示の簡単な紹介があった。加えて今日新しく追加されたロボットの案内が挟み込まれている。
常設展
ロボットと暮らし(2階)
最新技術を用いて作られた生活に役立つ家庭用ロボットを展示しています。
ロボットの変遷(3階)
今日に至るロボットの歴史を実物の展示で見ることができます。
ロボットと未来(4階)
様々なロボットたちと触れあいながら、ロボットとともに暮らす未来を考える展示です。
 
特別イベント(1階イベントホール)
11:30~ レプリロイド実演
 人間そっくりの見た目を持つ完全自立型ロボット「レプリロイド」を紹介します。
12:00~ シエル博士講演 「人間について考える」
 レプリロイドの権威、シエル博士によるレプリロイドについての講演です。
どの展示にもレプリロイドが集大成として展示されていることを描写する。
最初に人間の模型等と描写し、<目星>,<アイデア>でロボットと判別可能
また、<聞き耳>でレプリロイドが人間に似すぎている等、陰口みたいなのが聞こえてもいいかも
2階 金髪の少女型レプリロイド
3階 中性的な施設管理用レプリロイド
4階 茶髪の青年型レプリロイド
各階の展示に合わせて任意に002~004のイベントを起こしてもよい。

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