影廊をノーコンティニューでクリアすると進むことが出来るステージ。
徘徊者の種類が1種類(実質的には2種類)増え、アイテムも少なくなっている上、蝋燭も殆ど無い上にトラップのような仕掛けまである。前ステージ以上に慎重に進まなければならないのは勿論、運の要素も必要になってくるだろう。めげずに何度もトライしよう。共通する事項もあるので、まだの人は影廊のページも目を通しておくと良い。
このステージをノーコンティニューすると、とある場所で三つの選択肢を迫られ、選択肢によってエンディングが分岐する。全てのエンディングを見ると…
【スタート地点にあるアイテム】
・水晶玉
・光石×12
・鍵×1(スタート地点の扉を開けるのに使うため実質的には無い)
【登場する徘徊者】
・走り廻る徘徊者
→足音には反応せず、常に走り回っている。前ステージと同じ性能。
・泣き声の主
→座り込んで泣いている個体(固定型)の他に、自主的に歩いてプレイヤーを探索する個体が追加されている(徘徊型)。固定型と徘徊型では感知範囲は同じだが、徘徊型は常時警戒状態になっている。固定型の側に勾玉があるのは共通。
・忍び寄る徘徊者
→このステージから登場。基本的な移動スピードは遅いが、接近されても光の明滅が起こるだけで物音が全くせず、どこから接近されているのか分かりづらい。視覚と聴覚の両方で探知していて、足音を聞きつけると神楽鈴の徘徊型と同じようにこちらに向かってくる。移動が遅い分、小部屋に逃げ込むと中々出れないことも。プレイヤーを発見すると笑いながら追いかけてくる。
・神楽鈴の徘徊者
→このステージでは初期状態では徘徊していない。が、いくつかの勾玉のある部屋には勾玉に近づくと奥の部屋から神楽鈴の徘徊者が出現し、即発見されるトラップがある(トラップ部屋)。いわゆる初見殺し。入り口から勾玉or奥の扉までが遠めで、入り口が一箇所しかない部屋がこのトラップであることが多い。出現する部屋は決まっているので、パターンを覚えるまでは注意して探索しよう。出現した神楽鈴の徘徊型は逃げ切っても消えることはないので、出現後は徘徊者が増えることになる。
【ポイント】
・スタート地点の地形は1パターンのみ。スタート地点の近くには忍び寄る徘徊者が高い確率で存在しているので手元の灯りを注視すること。
・ステージ全体を通して廊下や部屋の障害物が増えている。逃げるor回避する際は障害物の位置を意識した方が良いだろう。
・忍び寄る徘徊者は接近している方向が分かりにくく、走って逃げようとすると鉢合わせになったり、別個体の徘徊者に見つかったりする。移動が遅く中々遠くへ行かないので厄介だが、小部屋でやり過ごすのが一番安全だ。
・泣き声の主(固定型)が勾玉を取れるポイントであるのは前ステージと同じだが、殆どの場合、爆竹で誘導しないと勾玉が取れなくなっている。近くに徘徊型の個体も一緒にいる場合も多いので敵をおびき寄せてしまうリスクも高い。走り回る徘徊者に見つかるリスクもあるので爆竹を使う際は慎重に。
・アイテムの数が格段に少なくなっている。鍵のかかった部屋には前述のトラップがある場合も多いので、鍵を使う場面も見極める必要がある。
・道が崩れることで袋小路になるギミックも健在。前ステージと違ってこちらは手鏡が無く脱出出来ない状況は無い(はず)。ちなみに鍵部屋の中から地下水路に降りて勾玉を取り、そこから手鏡で脱出する、といった仕掛けもある。
・トラップ部屋だが、部屋そのものか神楽鈴の徘徊者が飛び出してくる部屋には必ず勾玉は存在する。トラップを見つけたらすぐ諦めるのではなく、近くに逃げ込めるロッカーが無いか探してみよう。わざと神楽鈴の徘徊者を出現させても勾玉が手に入ればクリアが大きく近づく。特に入り口が障子になっているものは上手く行けば鍵を消費せず勾玉をGET出来る。また、水晶玉で強引に勾玉をGETして逃げる手もある。ただ、序盤に出現させるとその分徘徊者が増えるデメリットがあるのでリスクと相談して決めよう。
・おそらくバグだが鍵を消費しなくても格子の裏側から取れてしまう勾玉がある。手段を選ばない人向け。
↑普通に取ろうとすると神楽鈴の徘徊者が出現する部屋。
↑ここはしゃがみ連打しながらクリックすることで入手可能。格子の周りに岩・タンスがある鍵部屋なのが特徴。
クリアさえできれば何でもオッケーという人は他にも色々出来ないか探してみるといい。
・ほぼ確定で勾玉が無い鍵部屋がある。覚えておくと鍵の消費を抑えることが出来る。
・一度ノーコンティニュークリアすると使用できるようになる「混沌の神楽鈴」だが、ランダム効果のメリットよりデメリットの方がおおよそ大きく、使用しないほうが安定してクリア出来る。今のところ、混沌の神楽鈴でクリアしても特に特典は見当たらないのでクリア優先の人は使わなくても良いだろう。
【ノーコンティニュークリア後について】
影廊:深淵をノーコンティニューでクリアすると何処かの通路にワープし、神楽鈴の徘徊者に案内させられ寝室のような場所へ連れて行かれる(襲われることはない)。布団で寝ている人のような物に話しかけると、背後に少女があらわれ会話になる。会話の最後に選ぶ三つの選択肢によってエンディングが変化する。一度選んだ選択肢には◯が付き、三つのエンディングを全て見ることで秘密の部屋に行くことが出来るようになる。
↑エンディングに影響する選択肢。少女との最初の会話で選ぶ選択肢はEDには影響しない。
↑ちなみに通路の途中には横道があり、その先には開けることの出来ない扉がある。ここは秘密の部屋に繋がる道で、この通路からはどうやっても開けることは出来ない。
コメント
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混沌の神楽鈴持っているのでノーコンティニュークリアはしているんですけど【ノーコンティニュークリア後について】のやつ見たことない、、
深淵の
>> 返信元
さっきその現象に遭遇。通り抜けられませんでしたorz
鍵が掛かっていますの表示が出て、物理的にも通れなかったので2パターンあるのかも。
>> 返信元
ver1.06だと扉が壊されてるにも関わらず吹っ飛ばずに残り続けることがあるから、それじゃないかな?
その状態ならプレイヤーもすり抜けられるよ
ver1.06にて
神楽鈴の罠部屋のうち分割エリアにある細長い通路の先にある部屋と扉が2枚あり、廊下に囲まれているような地形にある細長い部屋の2ヵ所は爆竹を中に投げ入れて徘徊者を誘導してもなぜか徘徊者が扉をすり抜けてしまい壊してくれない、何回か試しましたがいずれもダメでした。
>> 返信元
1.05で使える、懐中電灯バグの確実な起こし方
混沌の神楽鈴を鳴らす
→音が鳴っている間に懐中電灯をつける
→音が鳴りやむまでつけ続ける
1.06になってかなり時間が経ったし、1.06では修正されているので、乗せてみました。
ver1.06にて
袋小路に勾玉と手鏡のある(本来あるであろう)地形で手鏡がなくて詰み発生
これまで見た記憶のない(出にくい?)地形でナルト状にぐるっとした短めの廊下で
その地形に閉じ込められる直前の和室にロッカー有り
畳敷きにロッカーは少なめだと思うので参考まで
>> 返信元
ロッカーの足元に光石置くとロッカーが青く光って遠くからでも視認しやすくなるよね
トラップ発動して追っかけられて逃げ込むときは照明が明滅してるので有効だし
他の場合でもロッカー見つけたら必ず直下に1個置くようにしてます
そういう置き方の具体的なものについてアイテムの光石の項に書き足すと親切かも?
水晶玉使用中の罠の挙動が変更されたので記述を変えました。
>> 返信元
バグ修正版のver1.06来てるみたいだし書いてもいいんじゃない?
3種のエンディングを見た後に、混沌の神楽鈴でクリアしましたが特に変化はありませんでした。
何もないから報告的な書き込みがないだけだったのかな?
「元いた場所に帰る!」で、逃げ切っても、触れてもエンドロールに行くようです。
懐中電灯バグの確実な起こし方があるのですが、書き込んでも大丈夫なのでしょうか・・・
個人的な意見ですが、
ロッカーの前と入口に光石を置くと、駆け込むときに安心できました
何度か探索をしましたが、鍵部屋よりも鍵の方が多いように感じました
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