「グラス・ウィング・バタフライ。
ちょっと名前が長いからグラスと呼んでほしいかな
ここで会ったのも何かの縁だ。よろしくたのむよ」
アニマルガール情報
クリミヤ昆虫自然博物館に住むアニマルガール。
趣味でガラス細工を作っており、クリミヤの土産物店内で購入することが可能。値段は良心的であり、彼女の予定次第ではあるがオーダーメイドも受け付けている。
火に関してはガラス細工のために克服した。かなり時間を要したが
火の克服方法を模索している際にとあるアニマルガールからのアドバイスで火を扱う料理をこなす事で火に慣れるいこうとした経緯があり、その過程でヤクカフェでアルバイトをしていた過去を持つ。
そこで培った技術もあり、一般的な家庭料理はある程度作れる。それ故か、サムライアリがよく彼女の部屋に来るがおおい。飯をたかりに
また、彼女の店は不定休であり店休日とする理由は様々である。
過去の例:ガラスの材料不足、オーダーメイド作品の製作中、気が乗らないのでetc…
月に1〜2回の頻度で、クリミヤ以外の場所に露店を広げていることもある。その際は大型のトランクに販売品を詰めて電車で移動している。
一人称は「僕」であり、ボーイッシュな見た目と相まって遠目に見ると男性にも見えなくもない。
透明な羽と相まって来園者にアニマルガールと認識されず男性職員と勘違いされることが稀にあるが、本人は気にしていない。
また、クリミヤ館内に自分が作った巨大ステンドグラスを飾ることを夢に見ている。
最近は、創作の幅を広げるためのヒントを求めFreator事務所に頻繁に通っており、会員登録もしている。
かつて、カーペットバイパーからアニマルガールズバンドPoison Deadに誘われた事があるが「ガラス細工に専念したいから」と断っている。その後、Poison Deadのロゴが入ったガラス彫刻をお詫びの印にに送り、それ以来定期的に電話で話す仲になっており、彼女が定期的にライブを行うイラス爬虫類園もガラス細工の移動販売先の1つとなっている。
外見
身長155cm
黒いショートヘアで、やや癖がある。右側頭部には、自分が初めて上手く作れたガラスのヘアピンを付けている。
服装は灰色のTシャツの上に白のボーダーラインが入った黒いウエスタンシャツを羽織り、黒のジーンズに橙色のベルトを巻いていり、ボーイッシュな印象が目立つ。
羽はガラスのように透明であり、よく目を凝らさないと視認できない。
また額には癖っ毛に紛れて2本の触角が生えている。
性格
一度集中すると徹底的にのめり込むタイプ。そのため、知識は彼女が興味を持った方向に傾いており、知ってることは専門家並に詳しいが、知らないことはほとんど知らない。
また、楽観主義でもあり、常に何かあっても何とかなるという精神で行動している。
趣味のガラス細工を作る際には周りが見えなくなるほど集中し、繊細で美しい作品を仕上げるが、それ以外の私生活はガサツで大雑把。
それ故なのか部屋は汚部屋というほどではないものの散らかっている。脱いだ服とかで
インタビュー記録+-
【グラス・ウィング・バタフライ(以下、グラス) インタビュー記録】
職員:今日はわざわざお忙しい中、インタビューに応じてくれてありがとうございます。
グラス:気にしなくていいさ。たまたま工房の方も落ち着いてきてたからね
職員:今日はその工房について聞きたいのですが…
グラス:あぁ、何でも聞いてくれていいよ。基本的には答えるからね
職員:では、早速… 単刀直入に聞きますが何故、ガラス細工に興味を?
グラス:それは少しばかり長くなるかな。フレンズになったばかりの頃、自分の名前の由来について知りたくて図書館に行ったんだ。そしたら、僕の羽がガラス細工のようだって記述を見つけてね。
それで、今度はガラス細工を見に行ったんだ。
職員:ふむふむ…
グラス:そして出会ったのが、ガラスで作られた蝶だったんだ。
職員:ガラス細工の様な蝶ではなく、本物のガラスでできた蝶ですか?
グラス:うん。そうだよ。僕の羽の様に身を隠す為じゃない。美しさを魅せるために作られた姿に僕は心を奪われたよ。
番を見つけたような…
いや、恋に落ちたんだ。ガラスの蝶にね
職員:そのガラスの蝶は…
グラス:残念ながら、その時の僕の手持ちじゃ買えなくてね… けど、思ったんだ。
ならば、自分で作ってみればいい。
僕の手で世界一美しい蝶を作ってみたいってね。
職員:その蝶を作るためにガラス細工を始めたのですね。ですが、ガラス細工って火を扱いますが大丈夫だったんですか?
グラス:もちろん最初は火は怖かったさ。克服にも時間がかかったよ。
中々克服できずに悩んでたけど、ある時に転機が訪れたのさ
職員:転機?
グラス:あぁ、猫のフレンズから助言をもらったのさ
小さい火を扱う作業。料理を始めてみるといいってね。そこから徐々に慣れていけばいいって言われたんだ。
職員:なるほど!確かに料理なら、火を使うことも多いですしね!
グラス:あぁ、だから僕はホッカイエリアにあるヤクカフェって所でアルバイトをし始めた。
もちろん、最初はサラダの盛り付けとかしか出来なかったけどね…
職員:ですが、火を克服できたんですよね?
グラス:もちろん!少しずつだけど、火に慣れてきたさ。ホッカイエリアが寒いから、火の暖かさを有り難く感じたっていうのも大きな要因だろうね
職員:寒いのは苦手ですか?
グラス:それは殆どの虫たちに言えることじゃないかな…(苦笑い)
職員:そうですね。グラスさん、虫のフレンズですものね…
グラス:うんうん。寒いのは苦手だね…
職員:あっ、話が脱線してしまいましたね。話を戻しましょうか!
グラス:うん。いいよ。えーと…どこまで話したかな?
職員:ガラス細工を始めるために火を克服したところまでですね。
グラス:そうだった。火を克服した後はクリミヤの職員に無理を言って、工房を作ってもらったんだ。
職員:あ、工房ってクリミヤ内にあるんですね。
グラス:僕の部屋の隣にあるよ。部屋から直接、行き来できるようになってるんだ。
職員:それは初耳でした。そして、その工房で出来た作品を販売しているですよね。
グラス:そうだよ。最初は失敗ばかりだったけどね…
その時の僕はひたすら夢中になってて、寝ることも忘れるぐらい作り続けたんだ。
職員:そ、そこはちゃんと眠りましょうよ…
グラス:今となっては反省してるよ…
けど、その甲斐あって、今では何とか売り物になるぐらいにはなったのさ
職員:グラスさんのガラス細工は努力の結晶なんですね!それと、ヤクカフェでアルバイトをしていたってことは、お料理もできるんですか?
グラス:まぁ人並みにはね。どうだい?この後、時間があるようならご馳走するよ。
職員:え!?いいんですか!?
グラス:もちろんさ♪ これも何かの縁だしね♪
職員:では… お言葉に甘えて…
グラス:了解した。メニューはオムライスでいいかな?
職員:はい!あ、とりあえずインタビューはこれにて終了です。
また、機会があればお話聞かせてください!
グラス:いつでも来てくれて構わないよ。基本的にはクリミヤにいるし、出かける時は職員の誰かに行き先は告げてるからね
能力
スキル「色無き透明の羽」を有し、発動すると一定時間体を透明にすることが可能
透明になるだけで、足音や体温、息の音等は隠せないので意外とすぐバレる。
また趣味のガラス細工で鍛えた成果で手先がかなり器用である。
フレンズ化前は薄暗い林の中で暮らしていたためか視力がかなり高い。
また見た目に反して力持ちでもあり、たまにクリミヤ内で荷物運びを手伝っている。
野生開放
野生開放未収得
動物情報
動物名:グラス・ウィング・バタフライ
学名:Greta Oto
体長:約3.5~8cm
昆虫網 チョウ目 マダラチョウ科
チョウ目マダラチョウ科スカシマダラ亜科に属する昆虫の総称。和名は「スカシマダラ」
透明な羽が特徴的で、その理由は鱗粉が無いためだと言われている。
ドクチョウ類に擬態しているとも言われているが、この種自体も毒を持っている。
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