「Poison Deadのボーカル兼ギター担当!
カーペットバイパーのカイパーだぜ!
お前ら!俺たちの歌に拍手で返す準備はできているんだろうな?」
アニマルガール情報
ゴコクエリアに住む蛇のアニマルガールでイラス爬虫類園の常連客。
親友のピトフーイにバンドを組んでみたいという話を持ち掛け、PoisonDeadを結成させた。
担当がボーカルとギター。
もともとは本人の希望でギターのみの担当であったが、ピトフーイだけでは声に限界があるので兼任する形となった。
その後、ピトフーイとのダブルボーカルの形を取っている。
曲作りに関しては作曲を担当し、ピトフーイが作った歌詞にリズムを付ける役を担っている。
行動を起こしたときに知恵を貸し、軌道修正をしてくれるピトフーイは良きパートナー。
彼女自身もピトフーイのことは困ったときには助けてくれる親友だと思っており、最高の友達であると語っている。
「カイパー」という愛称もピトフーイにつけてもらったものであり、彼女からの最初のプレゼントとして、この名前に誇りを持っている。
インド4大毒蛇同士ということでラッセルクサリヘビとも親しく、イラスに行くたびに雑談を繰り広げている。
外見
145cm
褐色の肌に灰褐色の瞳を持つ。かなりの釣り目で睨まれると怖い。
口の奥には八重歯が見える。
グレーのフード付パーカーに白いデニムを履いている。腰にはチェーンアクセサリーを大量に付けている。
ノコギリヘビという和名を持つことから、背中には戦闘時の武器に使う巨大なノコギリを背負っている。
性格
考えるより先に行動に移すタイプ。
自由気ままで口が悪く不良という印象が強い。
動物だった頃の獰猛さから来る怖いもの知らずに加えて、かなりの自信家でもあり、行動力の塊である。
そのため、なにかと根拠のない自身を持ち出し失敗を恐れることが一切ない。ピトフーイにバンド結成の話を持ち掛けた時にも「必ず売れる!」と根拠のない自信をもって語っている。
また、短期でありキレやすいがキレる度にピトフーイに宥められ頭を冷やしている。
大のロック好きであり、PoisonDead結成以前からCDやパーク外のロックバンドのグッズを通販で買い漁っている。
辛党であり、週に一度は激辛料理を食べに行っている。本人曰く、「アドレナリン全開でトばして行ける!」とのこと
思考回路は極めて単純であり、些細なことでキレるが逆に少し褒められたり煽てられただけで調子に乗るチョロインでもある。そのため、ピトフーイに「軌道修正するのは楽だよ~」と言われている。
インタビュー記録+-
【カーペットバイパー(以下、カイパー)インタビュー記録】
職員:それでは、色々と聞いてみたいと思います!
まずはお名前を…
カイパー:カーペットバイパーのカイパーだ!
よろしく頼むぜ!
職員:はい!よろしくお願いします!
カイパーさんは毒ヘビのフレンズなんですよね?
カイパー:そうだぜ。試しに噛んで見ようか?
職員:ご遠慮させていただきます…
カイパー:冗談だ。真に受けないでくれ
職員:は、はい…
えっと、話を進めますね。カイパーさんはなんでもバンドをやってるとか
カイパー:よく聞いてくれた!そうだぜ!俺はアニマルガールズバンドPoison Deadのリーダーだ!
職員:ポイズンデッド…改めて聞くと物騒な名前ですよね。何か名前の由来とかはあるんですか?
カイパー:あぁ、PoisonDeadは結成した当初、俺とピトフーイの2人だけだったんだ。今はアドが加入してるから3人だな。
それで、俺もピトフーイも毒持ちだって気付いて、それなら毒持ちだけって事を売りにしよう!ってなったんだ。
そんで、色々考えて今の名前になったんだぜ
職員:なるほど…ちなみに、ピトフーイさんとはバンド結成前から交友が?
カイパー:あるぜ。ピトフーイが初めてフレンズになった時に出会ったのが俺らしいんだ
職員:そうなのですね。
カイパー:あぁ、放っておくわけにもいかねーし色々教えてるうちに今の関係が出来上がっていったんだ。
こういうのを腐れ縁って言うんだろ?
職員:長続きしてるって所ではそうですが、その言葉はあまり好ましくない関係に対して使う言葉ですね…
カイパー:そうなのか?
職員:はい。そうです。
カイパー:覚えておくぜ
職員:それでは気を取り直して… 次は何でバンドをやろうと思ったのかをお聞きしたいのですが
カイパー:ギターを始めた理由?そうだな…一言で言うと似てるからかな
職員:似てる?
カイパー:あぁ、少し話が逸れるが俺は日本ではノコギリヘビって名前もあってな
威嚇の時に鱗を擦り合わせて音を立てるんだ。それがノコギリを弾く男に似てるんだ。
職員:だから、ノコギリヘビなんですね。
カイパー:そうだぜ。そして、その鱗を模したのが腰のチェーンアクセサリーだ。
これを鳴らそうと手を伸ばすと…
職員:あ、ギターを弾く動作に似てますね!
カイパー:そう!それだぜ!ピトフーイに同じことを言われてな
それで試しに持ってみたらツボにハマったんだ
職員:それでピトフーイさんに結成の話を?
カイパー:そうだぜ。最初はピトフーイ、やる気なさそうだったが、しばらく説得して結成まで持ち込んでやったぜ!
職員:そ、そうなんですね…
あ、またまた話が変わりますがカイパーさん。辛いものがお好きだとか
カイパー:あぁ、大好物だ!アドレナリン全開でトばして行ける感じが最高だぜ!
職員:これも由来とかあるんでしょうか?
カイパー:確証はないが、俺の生息域じゃねーかな?
職員:どちらでしたっけ?
カイパー:インド。
職員:あー…たしかに… ちなみに嫌いな食べ物とかは?
カイパー:特にないな。食えるものなら何でも食うさ
職員:それはいい事ですね。
カイパー:ま、それは動物だった時からだんだがな
職員:食性が広かったんですね
カイパー:そうだな。んで、何でも食うって事で生息域も広いんだぜ?
さっき言ったインド以外にも中東全域や東南アジアにもいるな
職員:本当に広い…
カイパー:あぁ、その事もあってかライブで他のエリア行くときもすぐに慣れる
職員:あ、それは羨ましいです。
カイパー:そうか?
職員:はい!私なんかは出張とかでベッドとか変わると中々寝付けないので…
カイパー:そうなのか…それはお疲れ様…
これやるから元気だせ
職員:これは?
カイパー:イラスでやる定期ライブのチケットだ。
職員:いいんですか!
カイパー:余ってたしな。折角だから聴きに来てくれ
職員:はい!もちろんです!
カイパー:他に聞くこととかはあるのか?
職員:あ、そうでした。とりあえず、今回はここまでで機会があればまたお話し聞きたいなーと…
カイパー:いいぜ。楽しかったし暇があったら付き合ってやるよ
職員:ありがとうございます!そして、今回は色々と話が脱線してしまって申し訳ありませんでした…
カイパー:気にすんな。それも含めて楽しかったしよ
職員:ありがとうございます。では!また次回!お願いしますね!
カイパー:おう!
能力
戦闘時には普段から背負っているノコギリと牙を用いて戦う。牙には猛毒が含まれており、噛まれればその個所ははれ上がり、激痛が走る。
ノコギリから不快な金属音を出すこともでき、相手にストレスを与えることで判断力を鈍らせることも可能。
野生開放
「ムカついた…だから、徹底的に痛めつけてやるからな!」
牙に含まれる毒がノコギリにも含まれるようになる。
また、パーカーにザラザラとした鱗が現れ、鑢のように敵の体を削っていくことが可能となる。
野生開放時のみ、スキル「アルティメット・ポイズン・ソーサー」を使用でき内容としては、2本目のノコギリを生み出し、二刀流での乱れ切りというものになる。
交友関係
- ピトフーイ
PoisonDeadの初期メンバーにして常に知恵を貸してくれる良き相棒。そして最高の親友である。
バンド活動の練習場所の手配や作曲等もしてくれる事に心から感謝している。 - アンドンクラゲ「アド」
ピトフーイが勧誘してPoisonDeadのドラム担当として加入したアニマルガール。
たまに練習に来なかったり、いつの間にかどこか行ったりと奇行に振り回されることがある。 - ラッセルクサリヘビ「ラッセル」
4大毒蛇の仲間として、フレンズ化後も仲良くしている。 - セキセイインコ
ボーカル仲間として、たまにフレガータで食事をしながら情報交換をしている。
セキセイインコの方が歌は上手いことは自覚しているので、いろいろと教わっているが、説明は下手なのでほとんど理解できてない。 - カラン
ギターユニットOrcinus Flowersとのコラボ企画を提案しに会いに行った。
コラボは現在、検討中ではあるが前向きに考えてもらっている。 - カマイルカ「ルル」
カランとコラボ企画の打ち合わせに行った際、カランに同行していたアニマルガール。
刃物が苦手らしく、背中に背負っているノコギリの所為で避けられている。
動物情報
動物名:カーペットバイパー
体長:40~60cm
学名:Echis carinatus
爬虫網 有鱗目 ヘビ亜目 クサリヘビ科 トゲクサリヘビ属 カーペットバイパー
インド4代毒蛇の一角。ピット器官は持っていない。
体表は褐色もしくは灰褐色で白い斑紋が網目のように並ぶ。このため、枯葉に紛れるとほとんど見分けがつかない。
鱗の表面はザラザラしており、危険が迫ると鱗同士をこすり合わせて警戒音を出す。この音が木を挽く音に似ているためノコギリヘビという和名を持つ。
蛇の中では珍しく、攻撃的な性格でこちらから何もしなくても近づいただけで噛みついてくることがある。
餌は主にネズミやカエル、トカゲといった小動物だが、ムカデ、サソリ、大型昆虫など多様な節足動物も捕食する。
その食性の広さ故、個体数が非常に多い。
毒は非常に強く、前記の高い攻撃性と相まって、世界で最も危険な毒蛇と言われている。
イザヤ書の「飛びかかる燃える蛇」とは、この種であるという説が存在する。
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