「有毒鳥類の代表 ピトフーイだよ~
ふふ♪有毒生物の魅力、魅せつけてあげる♪」
アニマルガール情報
アニマルガールズバンド、Poison Deadのベースを務めている。
カーペットバイバーにバンド結成の話を持ち掛けられ、初期メンバーとして加入した。
普段はリウキウエリアに住んでいるが月に一度、イラス爬虫類園内の劇場を練習用に貸し切っているため、ゴゴクエリアに来ている。
バンド活動における資金管理や練習場所の確保、作詞を一手に引き受けている。
また、バンド活動に関しては二人だけでは力不足と考えており、新メンバー募集を思案している。
カーペットバイパーには突然の思い付きで何度も振り回されているが、内心では悪くないと思っているため懲りずに何度も付き合っている。そして、カーペットバイパーに振り回されながらも自らの知恵を貸し、良い結果を出せるように軌道修正をしたり、キレやすい彼女を宥めるストッパーとしての役割を担っている。カーペットバイパー曰く「俺の足りないところを補ってくれる相棒」とのこと
外見
身長150cm
スタイルがよく、出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいるモデル体型
頭部には黒い羽があり、髪も黒く長さは腰に届くぐらいのロングストレート
服装は黒いワイシャツの上にオレンジ色のカーディガンを着込み、赤いチョーカーを付けている。
下は黒地にオレンジ色の縦線が入ったフレアスカートと赤いブーツを身につけている。
性格
いわゆるお色気担当。お淑やかさの中に蠱惑的な雰囲気をチラ見せする。
服を見るのが好きで休日にはショッピングモールの服屋でよく目撃される。
また、視野が広くバンド活動においてはカーペットバイパーの不調を見抜いたり、足りない備品をいつの間にか買い足していたりと、世話焼きな一面も見られる。
甘いものが好きでライブ前には必ずビスケットを食べている。本人曰く、「甘いものは心を落ち着かせてくれる」とのこと
考えてから行動するタイプであり、過去に何度か行動を起こすタイミングが遅れ失敗したことがある。そのため、カーペットバイパーの行動力を羨ましいと思っており、彼女のことを敬愛しているがそのことは気恥ずかしさから口に出さず内心に秘めているだけとなっている。
なお、どんな失敗をしたのかは何度聞いても教えてくれない。
バンド結成時にカーペットバイパーによりロックバンドのCDを大量に聴かされ、それ以降ロックが好きになった。
それ以前はユーロビートが好きだったが今では両方とも好きだと語っている。
能力
毒を有しており、羽の形をした毒針をけものプラズムにより生み出せる。
スキル「美しき痺れの魅力」では毒の羽を大量生産し、空中にばらまき羽に触れた相手を麻痺させるという拘束力の高い効果である。
また、体液や羽毛にも毒があり、触れることで軽度の麻痺状態となる。
この毒は彼女の意思でON・OFFを切り替えられる。
野生開放
「いいわ♪あなたには特別に私の神髄を見せてあげるわ♪」
毒の強さが上昇し、羽に含まれる毒は降れただけで激痛と灼熱感を伴うものとなる。
また、身体能力も上昇し辺り一帯を飛び回りながら毒の羽を撒き散らし、一定範囲を毒で満たしていく。
交友関係
- カーペットバイパー「カイパー」
フレンズ化して初めて出会ったアニマルガール。今では二人でPoisonDeadを立ち上げ、よきパートナーとなっている。
彼女の行動力には尊敬と憧れを抱いているが、気恥ずかしさから心の内に秘めている。 - アンドンクラゲ「アド」
PoisonDead遠征ライブ会場を探しにホートクエリアに出向いた際にタズミ海洋動物公園で出会い、意気投合。
その後、ドラムのメンバーとして勧誘した。 - カンザシバト「Pin」
イラスで定期ライブを行っていた際の観客として来ていた。
ライブ終了後、撤収しようとした際に話しかけられ、同業者であることを知り、コラボの話を持ち掛けている。 - ハクセキレイ「ハセっち」
互いにオフのとき、偶然出会い意気投合した。
いつかPoisonDeadの取材をしたいと言われているが、中々予定が合わずに有耶無耶になりつつある。
動物情報
動物名:ピトフーイ
学名:Pitohui
体長:約23cm
鳥網 スズメ目 スズメ亜目 カラス上科 ピトフーイ
世界で初めて毒をもつことが発見された鳥類。
色鮮やかな配色をしており、これは警戒色であると考えられている。毒は生まれつき持っているのではなく、有毒な虫を捕食し、体内にため込んでいる。
そのため、毒は筋肉や羽に多く蛇や猛禽類に捕食されることを防ぐのに利用している。
毒の主成分はヤドクカエルと同じホモバトラコトキシンであり、独の強さはフグ毒の4倍と言われている。
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