アンドンクラゲ「アド」

「アンドンクラゲのアドなのですよ～

えーと…趣味でドラムとかやってるよ

とりあえず、聴いてみるー？」

 

アニマルガール情報

リウキウの海を漂っているところを職員に発見されたアニマルガール

本人の話によるとフレンズ化したのはゴコク沖らしく、その後は目的もなく海を漂いリウキウ付近で職員に発見されたとのこと

その後はタズミ海洋動物公園に住み着き、展示水槽内や近海をプカプカと浮いている姿が目撃されている。

その後、ライブ遠征に来ていたPoison Deadの2人と出会い、そのメンバーであるピトフーイの勧誘もあり、ドラム担当としてメンバーに加入する。前々から地上に興味があったこともあり、活動には積極的で仲は良好である。

 

外見

かなり白に近い水色の腰まで届くウェーブのかかった髪をしており、額の上部分からアホ毛が一本立っている。

水色の弓道着のような衣装の上に青と白のツートンカラーの羽織を着込んでいる。

瞳は水色であり、片手に青い行灯を持っている。

足元には、行灯と同色の足袋と白い鼻緒の雪駄を履いている。

また、彼女の周囲には水滴が空中を漂っていることがある。(触れると落ちる)

 

性格

一言で言えば掴み所のない性格。

常に風の向くまま気の向くままに過ごしており、基本的に何も考えてない。

思ったことをすぐ口にするタイプでもあり、稀に他のフレンズや職員にグサって刺さるような爆弾発言をすることもある。思いついたら即座に行動に移すタイプであるカーペットバイパーとはウマが合い、よく2人で後先考えず突っ走ることがある。その度にピトフーイが軌道修正をするのだが、彼女の気苦労は絶えることはない。(ピトフーイ自身も楽しんでる節はある)

ただ、地上への好奇心は強くピトフーイに誘われてからはバンド活動と称して各地を転々としてる。タズミ海洋動物公園の所属という事にはなってるが、Poison Dead加入後は滅多に帰ってこない。

 

能力

袖の下に白い半透明の縄をそれぞれの腕に2本ずつ。合計4本仕込んでおり、それらを自在に操ることができる。

また、その縄には細かい針が仕込まれており触れることで触れた相手に刺さる仕組みとなっている。この針には毒があり、刺さった針の量によるが激痛と腫れを伴う。

服装や髪の色が保護色として働き、水中では姿がほぼ視認できなくなる。

 

野生解放

瞳が淡く光り、手に持つ行灯にも光が灯る。

野生解放時の目立った特殊能力はないが、全体的な身体能力が底上げされ、縄を手繰る制度が上昇する。

 

動物情報

動物名:アンドンクラゲ

学名:Carybdea brevipedalia

体長:約20cm(触手含む)

名前の通り、行灯を思わせるような3～3.5cmほどの立方体の傘を持ち、そこから4本の触手を生やした温海性のクラゲ

クラゲの中では遊泳力が強く、黒潮に乗って日本近海に北上し北海道付近まで達することもある。

カツオノエボシと共に電気クラゲと呼ばれているが、実際に電気を扱うのではなく刺された際の痛みが電流が走ったかのようであることから付けられた二つ名である。

日本近海では6～8月に大量発生することがあり、浜辺に群れで押し寄せた場合周辺の海水浴場が閉鎖されることもある。

---

^{アニマルガール ホートク 軟体動物 タズミ海洋動物公園}