「ラッセルクサリヘビ。ラッセルだよ~♪
インド4大毒蛇なんていわれてるけど怖がらないでほしいな~」
概要
もともとはリウキウエリアに住んでいたがイラス爬虫類園に勤め始めると同時にゴコクエリアに引っ越した。
爬虫類園以外にも、蛇族研究所へ自身の毒をサンプルとして提供したり、パーク警備を進んで引き受ける等、他の人の力になろうと精一杯努力している。
カレーが好きで休日は、レトルトカレーをより美味しくするレシピの開発をするという趣味に没頭している。
自身が毒蛇であることがコンプレックスであり、血清作製用のサンプル提示以外では毒を使いたがらないが、誰かを守るときだけは例外で惜しみなくその毒の効果を発揮する。アニマルガールになってからは、噛んだときの毒のON・OFFがコントロールできるようになっている。
自身が毒蛇であるのを気にしてるだけであって、他の毒蛇が嫌いなわけではない。
外見
焦げ茶色で暗色の鎖状の模様が入ったのフード付きパーカーにグレーのダメージジーンズと言う組み合わせの服装。
褐色の皮膚に黄土色の瞳でやや釣り目気味。
髪は臙脂色で、パーカーで隠れて見えないが、腰に届くほど長い。
ぱっと見、かなりスレンダーな体系に見えるが実は着痩せしてるだけで胸はかなり豊満。
性格
マイペースなところがあり、休暇中は唐突に他のエリアに旅行に行くことがある。好奇心が強いが臆病で驚くと甲高い声を出す。
明るく脳内お花・・・ポジティブであるため、周りから好感をもたれることが多いが、毒に関する話題になったときだけはコンプレックスを思い出し、軽い鬱状態になることが稀にある。
普段は、爬虫類園の案内役として勤めている。インド4大毒蛇として恐れられていたことから、アニマルガールになってからは他のアニマルガールや職員たちと仲良くなるため自分のことを知ってもらおうとしている。そのため、爬虫類園での仕事は真面目で他の職員からの信頼は厚く、自身のことを人に知ってもらうために日夜勉強に励んでいるため、知能もかなり高い部類に入るが、天然でところどころ抜けている箇所があるため、あまり頭がよいという印象は持たれない。
能力
臆病な性格故の警戒心とピット器官の活躍で、危機管理能力に関してはパークでも指折りである。
牙には毒を持ち、即効性で麻痺症状を起こす神経毒と遅効性でタンパク質や血小板を破壊し出血を止まらなくする出血毒を併せ持つ。
そのため、戦闘力は極めて高いはずなのだが、本人のコンプレックスと臆病な性格のため、毒を使う状況になる前に逃げてしまう。
野性解放
「ここだけは譲れない・・・絶対に守るんだから!」
瞳の色は金に輝き、身体能力が向上する。
毒の濃度も高まり、毒が進入してから僅か数分で皮膚が壊死するレベルになる。
野生開放のコントロールは未熟であり、追い詰められたときに無意識に発動する。
通常時の野生開放はまだ出来ない模様。
動物情報
動物名:ラッセルクサリヘビ
学名:Daboia russelii
体長:約120㎝
爬虫網 有鱗目 ヘビ亜目 クサリヘビ科 クサリヘビ亜科 ラッセルクサリヘビ属
平均全長120cmほどの毒蛇。インドを中心に台湾、東南アジア等に生息している毒蛇。
比較的開けた土地に生息する。中でも草原を好み、また、餌のネズミを追って人家近くや農地にも入り込む。夜行性だが、涼しい場合は日中でも活動する。動きは緩怠だが、突発的に素早く動くこともできる。危険を感じると体を膨らませ、噴気音をあげて威嚇する。
食性は動物食で、小型哺乳類、小型鳥類等を食べる。若い個体はトカゲなども食べる。そのため、人との関わりが多く、咬まれる被害も多い。
繁殖形態は卵胎生で、1回に20-63頭の幼蛇を産む。
神経毒と失血毒の2種類が複合された毒を持つため、噛まれた場合、処置が非常に難しく、出血毒の作用から、助かっても後遺症が残る場合が多く、手足の切断に至るケースも少なくない。そのため、現地ではもっとも恐れられているヘビの一つ。
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