スカートが大人しくなり、ベル型に。その代わり袖は大きくふくらんだ「ジゴ袖」になりました。いかり肩みたいで強そうです。
アルフレッド・スティーブンス「タイトル不明」
アルフレッド・ステヴァンス 「工房訪問」1891年
ワイシャツやジャケットなど、男性服のデザインが女性服にも取り入れられました。
エドゥアール・ヴュイヤール 「ストライプドレスの女」1895年
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ゴシックスタイル1（1200-1400）
タイトなシルエットの「コタルディ」が流行。
ゴシックスタイル2（1400-1520）
トンガリ帽子や振袖が流行。
ルネサンススタイル1（1500-1520）
スラッシュが流行。
ルネサンススタイル2（1520-1560）
スラッシュ＆宝石ジャラジャラが流行。
ルネサンススタイル3（1560-1620）
エリマキトカゲのような衿やド派手なファッションが流行。
バロックスタイル1（1620-1650）
再び衿が寝て、着膨れファッションが流行。
バロックスタイル2（1630-1670？）
ゆったりした衿と袖が流行。
バロックスタイル3（1620-1650）
その頃のスペインドレスは横に張り出したスカートが特徴。
バロックスタイル4（1670-1690）
再びタイトなシルエットが流行。フォンタンジュというヘッドドレスが流行。（※準備中）
ロココスタイル1（1700-1770）
現代人が想像する「お姫様のドレス」。
ロココスタイル2（1700-1770）
ゆったりしたローブ・ヴォラントは部屋着にも最適。
ロココスタイル3（1700-1770）
フランス宮廷の礼服・ローブ・ア・ラ・フランセーズです。
ロココスタイル4（1770-1800）
お散歩ブーム到来。スカートをたくし上げたローブ・ア・ラ・ポロネーズが流行。
ロココスタイル5（1770-1800）
田舎＆肩掛けブーム。簡素なローブ・ア・ラングレーズが流行。
ロココスタイル6（1780-1790）
まるで下着のようなラフな服、シュミーズドレスが流行。
エンパイアスタイル（1800-1840）
フランス革命後の帝政時代。ハイウエストの薄いドレスが流行。
ロマンティックスタイル（1825-1845）
「か弱い女性」ブーム。なで肩＆真ん中分けが流行。
クリノリンスタイル（1850-1870）
スカートを膨らませる下着・クリノリンのおかげでスカートが巨大化。
バッスルスタイル（1870-1890）
お尻部分が盛り上がったドレスが流行。鹿鳴館ドレス。
アールヌーヴォースタイル1（1890-1910）
スカートはベル型に、袖は巨大化。職業婦人登場。
アールヌーヴォースタイル2（1890-1910）
S字のシルエットが流行。（※準備中）
おすすめ・参考サイト
洋服の歴史 - Wikipedia
Category:服飾史 - Wikipedia
Category:プリンセス - Wikipedia
Category:身分別の女性 - Wikipedia
ウィンスロウ美術館～クリノリン＆バスルスタイルが描かれた絵画のコレクション～
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参考になるし絵がめちゃくちゃかわいい！
ドレスの着方とパーツが載っててありがたいです。
分厚い。情報量とカラー図版が多くて素晴らしい。
近代以前のドレスは最初の方だけ。
色々なドレスが載ってるけど解説が読みにくいです。
名画＋ファッション解説。男服もあり。
古いドレスのスケッチとメモ書き。誰かが着ていた「被服」としてのドレスの本。
英国貴族のお嬢様本。絵画だけじゃなく風刺画に描かれたドレスも見れます。
クリノリン時代の大掛かりな着替えシーンの写真は一見の価値あり。
お姫様や王妃の波乱万丈な人生。肖像画多め。
架空西洋の王宮漫画。かわいい創作ドレスがいっぱい出てきます。
実写だとすごく胸元に目が行く…。
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