登録日:2011/09/14(水) 21:44:46
更新日:2023/08/18 Fri 10:32:09NEW!
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ガン×ソード 水着 ミズーギィ カオス 公式が病気 寝ろ 腹筋崩壊 やりたい放題 スタッフ大暴走 ロバ 規制 尻 水着回 17話 パリカール 眠れません 座標xを追え
※推奨BGM:「Previous Notice」
coming next!
二人で旅したのは、ここまでです。
そこから、またみんなといっしょになりました。
はい!カルメンさんにジョシュアさん、それと……
いっぱい。ふふっ!
一気ににぎやかになったんですけど、
わたしよりヴァンの方が戸惑ってました。
合流したのはミズーギィの町です。
知ってますか?
あそこはその時、すごく変わった町だったんですよ。
ep.XVII
座標Xを追え
Turn In next time for more action and adventure!
Are you ready?
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[#include(name=テンプレ3)]
惑星エンドレスイリュージョン。
そこは野蛮な夢が飛び交うはぐれ者達のパラダイス。
その男は川を渡った。
暗闇の中、迷いながら一歩一歩踏み出して、
僅かに見える灯りだけを見つめて。
渡り終えた時、男の前には新しい世界が広がっていた…。
ep.XVII
座標Xを追え
ガン×ソード GUN SWORD 第17話のサブタイトル。
ファンの間ではもはや伝説となっているエピソードである。
【あらすじ】
カルメン、エルドラチームとユキコ、プリシラ、そしてジョシュアと合流したヴァン達。
いよいよカギ爪の男を倒すために動き出す…
…のだが、目的地である座標Xへ向かうにはミズーギィ王国の港を通らなければならない。
しかし、港の周辺は水着女王キャサリン・ナカタが支配する水着王国となっているため、解放しなければ通ることができないのだという。
しかも男子禁制であるため、ヴァン達は入ることができない。
無駄な被害を出すわけにもいかないので女性陣達だけで水着王国に入国。
しかし、タダで入国することは出来ず、大女道女体激烈超流突破なる体力テストを受けることに…
…この時点でもう色々とおかしいのだが問題はここから。
唐突に「まもなく演出意図による自主規制が始まります…」というテロップとロバのような生き物パリカールの絵が挿入されるのだ。
どういうことかと言うとミズーギィの水着は過激なものばかりなのでことあるごとにパリカールが被さるのだ。
非常にちゃちい合成に見えるが、実はこれ最新の技術とかなりのお金が使われており、わざと古臭くしている。
まさに技術と金の無駄使い。
更に物語の展開はカオスな方へ向かっていく…
【登場人物】
主役だがほぼ出番無し。だらけのヴァン。
「寝ろ」
- ジョシュア
ミズーギィ王国に下着はあるのかが気になって眠れない。
男の子役なので、中の人は今回のスペシャルなエンディングを歌えなかったことを少し気にしてるようだ。
「眠れません。」
相も変わらず酔っ払い。
この回で初登場したエルドラソウルに対して議論を交わしていた。
ネロ「しつこいな、合体システムを外した奴など…!」
ホセ「おかげで二足歩行が可能になったんだろうが!」
ジメジメ大好きレイ兄さん。
裏でとんでもないことをしでかす。
自覚がないのだから手に負えない。
- ウェンディ
紺色スク水風味な水着。
しかしサイズが小さいのか頻繁に水着がお尻に[パリカール]する。
- カルメン99
胸と臍周りが大きく[パリカール]しており、後ろも背中が殆ど[パリカール]。
- プリシラ
大事な所以外ほぼ[パリカール]なため、露出多め。
本人は気にしてる様子なし
- ユキコ
4人の中では一番まともなパレオ付き。
しかしそのパレオを外すと一番[パリカール]で非常に[パリカール]。
最初は自前の水着なので露出低め。
しかしミズーギィの水着に着替えるとそれはもう[パリカール]。
カルメンの物と似ている。
- 水着女王キャサリン・ナカタ(CV.渡辺久美子)
ミズーギィの街の一部を占拠し、自らのプライベートな王国を作り上げたはた迷惑な人。
「人間には金属繊維1枚あれば良い」という考えなため、露出度は一番高いが彼女だけは何故かパリカールしない。
ちなみに彼女のCVはプロットの段階で決まっていたようで、監督曰わく「違う人にやらせると根本から変えなければならないので絶対にそこだけはお願いします」とのことだったらしい。
- マンソン(CV.関智一)
今回の依頼人。
キャサリン・ナカタの元夫でかつては共に金属繊維の開発をしていたが、
キャサリンのデザインした下着を酷評したことが事件の発端。
早い話が今回の騒動は全てこの二人の壮大すぎる夫婦喧嘩が原因。傍迷惑なことこの上ない。
しかし、あのパンツでは無理もない。
【エンディングテーマ】
そして何故かエンディングが女性陣達が歌うピンクレディーのS.O.S。
何故こんなカオスな話になったのかというと、前回のエピソードがあまりにも陰鬱とした展開だったため、一旦ここで引き戻さなければならないというのがまず一つ。
また、ストーリー構成上この回が最後の街となり、この先はクライマックスに一直線だからというのがあったらしい。
それでも監督自身は此処まで暴走するつもりはサラサラなく、何故こうなったのかは自分でも不思議がっていた。
この話が収録されているDVD9巻では、パリカール有り版と無し版両方が収録されており、
更にオーディオコメンタリーも男性キャスト+監督と女性キャストの2種が収録されている。
どれだけ制作側がこの回に力を入れているかがよくわかる。
(普通の巻は2話+コメンタリー1話)
コメンタリーはコメンタリーで暴走しており、この話には登場していないのに何故か保志総一朗が参加していたり、動物の声が被さっている箇所があったりとやりたい放題である。
なお、パリカール有りと無しを見比べるとわかるが、明らかに規制の基準が一定ではなく、
「これOKなの?」ってものがそのままだったり
「これは問題ないだろ」ってものが隠されていたりする。
これについて谷口監督は
「最終的には個人個人の感性になっちゃうじゃないですか。ピヨとかピヨとかワンワン、ワンワンんですよ。パオーンもう要するにブルルル見えるとヒヒーンっていう。」
と発言している。
ちなみにこの回はただのギャグ回に見えるが、実はシリーズ構成上非常に重要な回となっている。
正直パリカール有りの方がエロい
ヴァンさん…
ん、なんだ?
追記王国には、修正ってないんでしょうか?
…寝ろ
眠れません
寝ろ
しかしっ
寝ろ
修正はっ…!
…あぁ、終わりだよ!
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▷ コメント欄
- 色々と凄まじい回・・・っていうか“ひどい”(褒め言葉) -- 名無しさん (2014-11-04 13:40:43)
- さらっとこの回で伏線ほとんど回収して、次のサウダーデ回につなげるんだよなw -- 名無しさん (2015-03-07 21:04:19)
- これ以降、すっかりこの手法がアニメの自主規制シーンの定番演出に…w -- 円盤化で外れるのもお約束 (2015-09-29 10:52:48)
- 笑える分謎の光よりパリカールの方が好き -- 名無しさん (2016-02-05 07:44:37)
- 改めて見直してみたけどFGOの水着イベントとタメ張れるくらいにはすさまじいわ、この水着回 -- 名無しさん (2021-05-13 20:24:27)
- 寺フォーマーズも単なる黒ぼかしじゃなくてパリカール使えばよかったのに。 -- 名無しさん (2021-12-24 05:52:34)
- >ミズーギィ王国 英語版では「ボッキーニ」としか聞こえなくて卑猥な感じがする -- 名無しさん (2023-02-08 03:59:59)
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