登録日:2010/02/05(金) 18:30:40
更新日:2023/08/07 Mon 15:50:00NEW!
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final_fantasy_ⅶ ff7 合法ロリ ヒロイン 折笠富美子 dcff7 電子の妖精 オンラインは欝 どうでもいいんですけど 悪幼女 シェルク シェルク・ルーイ
ヴィンセント・ヴァレンタイン……
DIRGE of CERBERUS FINAL FANTASY Ⅶの登場人物。本作品のヒロイン。
年齢:19歳
職業:ディープグラウンドソルジャー
身長:137cm
体重:不明
生年:不明
血液:不明
出身:不明
声優:折笠富美子
ディープグラウンドソルジャーの精鋭部隊ツヴィエートのひとり。
色の名を字に持つツヴィエートのなかでも特殊な存在で、「無式のシェルク」と呼ばれている。
外見は幼い少女だが、無口で無表情。クールというよりはドライな性格。
センシティブ・ネット・ダイブ(SND)という特殊能力を持つ。
これは情報ネットワークに自身を投影して潜行する行為で、感覚を残したまま擬似空間に干渉する事が可能。
この能力を応用すると他人の精神や感覚に潜行、記憶や感情に干渉する事も可能となるが、場合によっては干渉先から影響を受ける危険な行為でもある。
【以下ネタバレ含む】
9歳の頃、ソルジャーの適性があるとして神羅に誘拐され、ディープグラウンドにて人体実験の被験者となる。
その実験の影響で、身体は幼いまま成長しないという素晴らし……もとい、悲劇的な経歴を持つ。
また、1日に魔晄を一定量浴びないと生存できない。これはほとんどのDGソルジャーの特徴である為、微弱な魔晄が流れる特殊なスーツを着用している。妙にエロい。
戦闘能力は中の上と言った所。ヴァイスは元より、アスールやロッソにも遠く及ばない。
が、魔晄の豊富な場所(魔晄炉など)ならば異名である「無式」という事象を書き換える能力を使う事で強大な戦闘能力を発揮する。
オフラインでは使って来ないが、これは魔晄の消費が激しく生存に支障をきたす為。
この能力を使ってヴィンセントと戦っていたら勝敗は分からなかったかもしれない。
メテオ災害以降、他のDGソルジャー同様に神羅地下に封じられていたが、宝条がヴァイスを乗っ取った事を機に行動を開始。
ヴァイス(宝条)がオメガを制御する為に必要なエンシェントマテリアの探索を命じられた。
その際、SNDでカオスとオメガ、そしてエンシェントマテリアに関する理論を発表したルクレツィア・クレシェント博士の記憶に接触。
エンシェントマテリアがヴィンセントの体内にある事を知る。
カームの復興祭時、アスールと共にヴィンセントを襲撃。しかしSNDの使用で消耗していた為その場を去る。
次にヴィンセントと会うのはWRO本部襲撃時。
その際に姉のシャルアと再会するが、躊躇なく刃を向ける。
ヴィンセントとの戦闘に入るが、麻酔弾を打ち込まれ昏睡。
目覚めたシェルクは姉が所属するWROに対して敵対姿勢を固持するが、復活したアスールによって「用済み」と切り捨てられ殺害されそうになる。
シャルアの捨て身の犠牲で逃げ延びたシェルクは、ヴィンセントの説得を受けDGを離反。
SNDで得たルクレツィアの理論をヴィンセント達に公開し、DGの狙いを明かす。
以降はDGに突入するヴィンセントのサポートを担当し、ルクレツィアの感情に影響を受けて少しずつ人間らしさを取り戻していく。
ミッドガル攻略戦の最中、シエラ号のエンジンルームを襲撃したネロと交戦。
彼の「闇」に取り込まれてしまうが、ヴィンセントによって救出された。
この時、シェルクはSNDからルクレツィアの記憶と感情を得ており、ルクレツィアがヴィンセントのプロポーズを拒んだ理由をヴィンセントに明かした。
ヴァイス(宝条)が倒されオメガが降臨した時は、暴走してカオスへと変貌したヴィンセントに命懸けでエンシェントマテリアを託す。
そして、オメガ内部で得たルクレツィアの最後の欠片から、ヴィンセントにルクレツィアの想いを告げた。
最終決戦から1週間は、行方不明のヴィンセントにメールを送り続けていたようである。
ヴィンセントの行方が判明した後は、何故かいの一番に迎えに行かされた。
彼女とヴィンセントの笑顔を締めに、DCFF7の物語は終わりを迎える事となる。
Gacktが出なけりゃな。
前述したように19歳ながら10歳程度の肉体、某電子の妖精を彷彿とさせる電脳っぷり、クールでツンデレとヲタ向けなキャラクター。
アンチからは脚本家の趣味丸出しと度々叩かれる。
が、可愛いから許す。
一応DCFF7のヒロインなのだが、ヴィンセントが某有名シリーズのクレア馬鹿ばりにルクレツィア一筋なのでヒロインとしては微妙かもしれない。
二次創作に使われそうなキャラの割にはあまりネタにされない。やはり知名度の低さが原因か。
何度か「どうでもいいんですけど」と呟いているが、これはルクレツィアの口癖である。
エンディングでは普通の服を来ているので、もしかしたら魔晄依存に関しては解決したのかもしれない。
高身長のヴィンセントと並ぶと妙に犯罪チックに見える。
まあ、どうでもいいんですけど。
ちなみに今は無きオンラインモードではDG時代の彼女が見られる。
現在サービスは終了しているが、DCFF7インターナショナルにてイベントシーンを見る事が可能。
彼女の異名「無式」を堪能したい人は是非買って見よう。多分今なら安い。
ただ、オンラインの結末はとんでもなく欝なので注意。
精神的な苦痛を味わっても一切責任は取れませんのであしからず。
「ヴィンセント・ヴァレンタイン……やっとみつけた……」
「アナタが誰で、私が誰だろうと何の意味もありません」
「この身体。もう19歳なんですよ?」
「一度受けてしまった頼みを、反故にするのは“気持ちが悪い”ということは分かりました」
「あんなに大人なのに……手のかかる人……彼女の気持ちがちょっと分かるような気がします」
「言ってあげたらどうですか?ちゃんと、あなたの口から」
「届くと信じてみます。きっと……」
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