大星海公司(ヨルムンガンド)

ページ名:大星海公司_ヨルムンガンド_

登録日:2012/04/13(金) 17:46:57
更新日:2023/08/12 Sat 19:31:14NEW!
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ヨルムンガンド 高橋慶太郎 ターシンハイコンス 中国人民解放軍 陳国明 カレン・ロウ アフリカにおける中国の現実




アフリカの陸では確実に出くわす。
華僑に気を付けろ。


表向きは貿易会社、



大星海公司。



大星海公司(ターシンハイコンス)は高橋慶太郎の漫画作品『ヨルムンガンド』に登場する組織。



【概要】

初登場は第15話「African Golden Butterflys phase.1」だが、それに先立つこと第11話「Vein phase.1」にてキャスパー・ヘクマティアルよりその存在が語られる。


表向きはアフリカを主な取引先として機械部品を輸出し、鉱物資源等を中国へ輸入している貿易業。


しかしその実態は、現地において石油や天然ガスといった天然資源などの権益確保、さらに武装勢力への兵器の横流しから軍事指導まで行う中華人民共和国の尖兵であり、構成員は書類上では退役扱いされている中国人民解放軍の現役将兵達である。





【人物】

主要人物


陳国明(チェン・グオメン)
チン・クニアキではない。
チン・コクメイでもない。
大星海公司のトップにして、現役の中国人民解放軍少将。
部下からは少将(シャオジャン)と呼ばれる。


中央アジア・タジキスタンにて軍幹部の頭角を表した後に、政府の意向を受けてアフリカでの活動のため、大星海公司の専務に収まった。


そしてその一連の暗躍の中で、アフリカのD国にてバルメことソフィア・ヴェルマー少佐率いるフィンランド国防軍のUNFID中隊巡察小隊を襲撃し、彼女の右目を奪い部下を皆殺しにした張本人。


戦闘スタイルは銃剣付きの2丁拳銃(Cz52)を駆使して戦場を駆け回るという厨…独特なスタイル。
しかし、2001年に地雷を踏んで負傷。
走ることが出来なくなり一線を遠ざかった後は老け込んだ。


本編序盤から中盤にかけて登場し、天田南博士の身柄をダシにしてココ・ヘクマティアルに共同歩調を取るよう脅迫するが、ココの部隊により失敗。


その後、第35話「滅びの丘 phase.6」にて、長年の仇敵を求めて大星海公司の工場に単身乗り込んだバルメに殺害され、彼女は部下の復讐を遂げた。



カレン・ロウ
陳の部下であり、階級は人民解放軍中尉。
黒髪碧眼のアジアンビューティな美女で、平時は陳の秘書も勤めている。


上官である陳を敬愛しており、戦闘の権化とも言える彼を慕う。


そんなカレン自身も戦闘能力が高く、敬愛する陳の戦闘スタイルを踏襲した銃剣付きSIG GSRを2丁持ち、体術と合わせた近接戦闘を得意としている。


実働部隊の指揮官も兼ねており、天田南博士の身柄を確保するため南アフリカにてココ部隊と交戦するが、部下の力量差は補い難く敗北する。
また、それ以前に中央アジアはタジキスタンにてキャスパーの部隊と交戦しているが、やっぱり部下が原因で敗北している。


その後、度重なる敗北が原因で、中国政府の意向により大星海公司をクビになった彼女だが、「雑用でもなんでもいい」と引き続き登用を懇願。


そのため、バルメによる陳国明殺害の際は居合わせず、後に現場を訪れた際に陳の死亡を知り激昂。
バルメとヨナを追撃したが、ヨナの銃撃に倒れた…が死亡せずにバルメと同じ病院に入院し、その夜に行方をくらました。


後に再登場し、天田南博士の秘書となる。




そんなカレンちゃんだが、何を隠そうヨルムンガンドで一番サービスシーンが多い。


一番サービスシーンが多い


大事なことなので2回言いました。


以下、カレンちゃんのサービスシーン解説。


第15話「African Golden Butterflys phase.1」
記念すべき初登場回にして初サービスシーン。
ドバイにてスケアクロウの用意したPMC社員を、スカートをたくし上げてセクシーなパンティー丸見せでフルボッコ。
ある意味、二重のサービス。
「Oh! What!?」


第35話「滅びの丘 phase.6」
お昼寝から目覚めたカレンちゃんのシャワーシーンあり。
オッパイより腹筋に目が行きます。


第60話「NEW WORLD phase.7」
天田博士、バブーリン博士と共に露天風呂で入浴してるところをCIAのグローバルホークが撮影。


グローバルホークありがとう。
ブックマンありがとう。



その他の人物


李さん
同じく陳の部下。
階級は少尉→中尉。


カレン失脚後、中尉に昇進し、彼女に向かって「少将は、私の新たな部隊がお護りする」とドヤ顔で宣言。


SVU狙撃銃でバルメを迎え撃つが、加勢に来たヨナに脳天を撃ち抜かれ死亡。


作中の活躍は箸をへし折るくらい。


カレンの部下
南アフリカの雪山にて天田博士拉致のためココ部隊と交戦。
しかし練度が低いため、伏撃に失敗し逆に炙り出されるハメに。


さらには山岳戦に不慣なためノイローゼになり注意力を失ったところをレームに皆殺しにされた。


工場警備兵
こちらはD国にある大星海公司の施設を警備していた。


ナイフのみで単身乗り込んだバルメに蹂躙され李さんにも役立たず扱いされる可哀相な方々。














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  • ぶっちゃけ現実でも中国のはボロクソにされれば良いと思う。中東アフリカのテロ野郎も中国勢力排除すれば英雄だぜ。 -- 名無しさん (2015-12-25 15:08:36)
  • ↑国に対する警戒・嫌悪が国民や文化・文明への憎悪になるタイプだな。気を付けた方がいい。俺はむしろ「中国ここまで鍛えていたのか…」・「アルカイダ戦闘部隊(米海兵でも自衛隊でもいいけど)を半数以下の軽歩兵で制圧だと!?」みたいな展開を希望。 -- 名無しさん (2022-04-06 11:01:09)
  • カレンと陳さんはブッ壊れ度がそれほどでもなくて、人間臭くて好きでした。中華美人好きってだけかもしれんけど。 -- 名無しさん (2022-04-06 11:04:37)
  • ↑そんなに中国軍が好きなら君が入隊して鍛えてあげたまえw -- 名無しさん (2022-09-16 22:12:59)
  • 間違えた -- 名無しさん (2022-09-16 22:13:16)
  • ↑3そんなに上から目線で間違った説教垂れるくらい自信があるなら君が中国軍に入隊して鍛えてあげたまえw期待してるぞw -- 名無しさん (2022-09-16 22:14:43)
  • まとめサイトとニコ動で国際政治の“真実”に目覚めてそう -- 名無しさん (2022-09-16 22:52:15)

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