ザ・ホークマン

ページ名:ザ_ホークマン

登録日:2023/03/29 Wed 10:51:07
更新日:2024/07/05 Fri 12:30:40NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



タグ一覧
キン肉マン 王位争奪編 ザ・ホークマン ホークマン 速水奨 飛翔チーム 超人 鳥人 超人レスラー タカ スキンヘッド ナルシスト キザ 先鋒 フランス コンドル・マスク ヘル・バード




心得ております。こんな弱小超人ふたりなど、わたしひとりで片づけてごらんにいれます。


マリポーサさま、祝賀会用のシャンパンを用意しておいてください!



ザ・ホークマンとは、『キン肉マン』の登場人物。



◆プロフィール

所属:飛翔(マリポーサ/ひしょう)チーム
出身:フランス
身長:206cm
体重:110kg
超人強度:5100万パワー/520万パワー(旧設定)
年齢:18歳
:速水奨



◆概要

『キン肉マン』旧シリーズの最終章【キン肉星王位争奪編】において、飛翔チームの先鋒として初登場。
大きな翼、右肩のトゲの生えた肩当てに、美男子フェイスが特徴的な超人。笑い声は「ホーホホホ」
翼を広げたタカのようなヘアスタイルがデビルマンの妖鳥シレーヌっぽい。
実はこの頭は「ヘル・バード」と言う名の彼の飼い鳥がカツラのようにかぶさっているだけであり、本体はスキンヘッドである。


このヘル・バードは普段はタカの姿だが変身が可能で、フクロウになって弱点である夜闇を照らしたり、ホークマン本人と同じ姿になって同時攻撃も仕掛けられる。
いうなればシングルマッチでも常時合法的な*1タッグを組んで攻撃が可能という“鳥人”。
ホークマン本体も“飛翔”しての空中戦や、羽毛を周囲の背景に合わせて透明化ができるなど、ポテンシャルは非常に高い。
まさにチーム名にもある『飛翔』を体現した超人と言えるだろう。他の3人が重量級なのは忘れよ


性格はキザなナルシスト風だが、主君であるキン肉マン マリポーサを信頼している。掛け合いも多いため旧知の仲だったのだろう。
試合前から勝利のシャンパンを求める軽口を叩いたり、切り札である保護色ステルスをマリポーサが「いよいよアレをやるか」と周知していたり、ある程度の付き合いがあった事が窺える。
この手の「追い詰められるとペットを道具扱いし出す」キャラのお約束に反してヘル・バードも愛している。
また、あるキャラクターの父である疑惑が存在する。


兵隊超人(傭兵の一種か?)の生活に嫌気がさしてきたと18歳の若さで言ってしまう程度に荒んだ日々を送っていたようである。




デザインは募集超人の同名超人と「コンドル・マスク」を組み合わせたものであり、どちらもデザイン自体は猛禽類の鳥類をモチーフにした超人である。またコンドル・マスク自体も第7回超人募集大発表に掲載されているためか学研の図鑑でも詳細なデータが掲載されている。
同じく募集超人を組み合わせたものであるネプチューンマンのデザイン元である「イチバンマスク」と「ハルクマシーン」の詳細なデータは掲載されなかったのに…。



◆活躍

フリーの兵隊超人としての生活に嫌気がさしていたため、キン肉マンを倒して邪悪の神に認めてもらおうとしていた。


試合では、多彩なプロレス技に加えてヘル・バードとのコンビネーションも使いこなし、仲間がおらず精神的に弱まったキン肉マンを苦しめていく。
だが、自分一人の力で戦い抜くことを決意し、奮起したキン肉マンの手によりヘル・バードが負傷。怒りを見せてヘル・バードを休ませる。
そして本体は透明化し、「ウイング・カッター」を放ち続けて一方的にキン肉マンをいたぶりつづける。
それにより一時は勝利したかと思い込んだがヘル・バードが帰巣本能でホークマンに近づいてしまい、居場所を気づかれ「キン肉ドライバー」で倒された。
その様子を見たミキサー大帝はマリポーサ様の前だぞ!立て!と怒号を飛ばすが当のマリポーサがそれを嗜める。


「よせ キン肉ドライバーをくらって立ちあがってこいというのは無理というものだ…」


しかしその戦いは無駄ではなく、試合の一部始終を無数のモニターカメラが監視するように映していた…



アニメ版のOP(「♪熱くFight oh!Fight oh!キン肉マン」の部分)では飛翔チーム代表としてキン肉マンにローリングソバットを決められている。
このシーンでは他に同じ飛翔チームのキング・ザ・100t強力チーム代表のゴーレムマンとキン肉マンの戦いが見られる。
なおヘルバードでキン肉マンを空中に釣り上げた際に放尿を下に垂らされてギャグチックに反撃されモロに顔面に引っ被るというシーンが付け加えられ、当然だが激怒していた。



◆得意技

  • ネイル・クラッシュ

リングブーツから爪を飛び出させるドロップキック。


  • スパイラル・ブレット

身体を両翼で包み弾丸となって突撃するナイトのファイナルベントみたいな技。
ヘル・バードが相手を空中に捉えたところを狙うツープラトンとしても使用する。


  • ウィング・カッター

身体を透明化させ、両翼で相手を斬りつける。
形といい用法といい、アニメ版のデビルウイングっぽい技。
ただし透明化はかなりの体力を消耗するらしく、文字通り最後の切り札である。




追記・修正はウィング・カッターで相手を斬りつけたり、キン肉マンを倒して邪悪の神に認めてもらおうとしてからお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)

[#include(name=テンプレ3)]


  • DCにもホークマンというのがいる。まあ、○○マンというシンプルな名前はいろんな作品でかぶっているが。 -- 名無しさん (2023-03-29 20:58:23)
  • こんなポッと出の連中が5000万パワー?とか思ってたけど、悪魔・完璧超人ら強豪を倒してきた正義超人軍を技巧チーム以上に苦しめているように見えるし、今にして思えば妥当な所だったか。 -- 名無しさん (2023-03-29 21:03:47)
  • 当時はネプキンから続く敵という事で納得出来たが、強度の事実上の上限を1億にしてインフレ抑えた今は逆に違和感出る設定になってるんだよな……5000万ってオメガや無量大数軍と比較しても高い寄りだぞ、何もんだよこいつら -- 名無しさん (2023-03-30 12:05:55)
  • まあでも悪魔超人サタンクロスも4000以上あるし…え?寄生虫の影響? -- 名無しさん (2023-03-30 12:31:10)
  • ↑↑過酷な星で育ったオメガの民は超人強度が高いのと同じようにモクテスマ星の超人は強いということで。(エントリー国・活動拠点がフランスだけど生まれ育ちがモクテスマ星で) -- 名無しさん (2023-03-31 02:55:21)
  • 2VS1で戦うとかサタンクロス汚くね?って思ってたけどへルバードを使うホークマンも似たようなもんだった…あっちの世界では衣装扱いされるなら凶器だろうと助っ人だろうと持ち込んでいいらしい。 -- 名無しさん (2023-08-27 07:09:22)
  • 飛翔チームの一番手として -- 名無しさん (2024-06-01 17:13:53)
  • ↑誤爆失礼しました 活躍した。 -- 名無しさん (2024-06-01 17:14:27)

#comment(striction)

*1 超人レスリングでは衣服や装着物を変形させての攻撃はルールで認められている。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧