登録日:2022/06/07 (火) 01:06:41
更新日:2024/06/20 Thu 10:27:26NEW!
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グラジオ アニポケ アニポケ手持ちシリーズ 手持ち リーリエ ウツロイド sm 新無印 ブラッキー ルガルガン シルヴァディ ゾロアーク ポケモン
出典:ポケットモンスター、111話『モーンとリーリエ、雪原の再会』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■概要
『グラジオの手持ち』とは『ポケットモンスター サン&ムーン』の登場人物であるグラジオの手持ちの事。
●目次
これまでの歴代ゲームライバルと同じく、シルヴァディ以外はアニメオリジナルの手持ちとなっていた。終盤までは。
アニメ終盤、アローラリーグに出場するにあたりUSMでも手持ち入りしていたゾロアークを加入させている。
アニメの手持ち内容はゲームとは異なりながらも、グラジオっぽいポケ選である。
なおゲーム・アニメともに格闘に弱いポケモンばかりだが、幸いSMサトシには格闘ポケモンがいなかったため問題なかった。
やはりSMにおけるサトシのメインライバルだけあって、初登場時点の3匹も所有しており、最終的には4匹(新無印では5匹)
これ以上の手持ちはサトシを除けばルザミーネの手持ちの6匹であり、
ルザミーネの手持ちはイベントバトル感が強いため、グラジオが実質的なレギュラー陣最多の手持ちとなる。
(ククイ博士も6匹所持しているが、それが判明したのはエキシビションマッチでのことだった)
まぁSMでは手持ちが4匹もいたのにリーグ決勝戦では3VS3だったため、手持ち一匹活躍無しになってしまったが……。
そのうえリーグのどこかでフルバトルがあると考えていた視聴者からは、
手持ちの多さからグラジオは勝ち進むが、フルバトルはできないので決勝前に敗北すると予想されていた。
実際にはアローラリーグではフルバトルがなかったため、決勝まで勝ち進んだが。
またアニポケでは作画の都合で普通のモンスターボール以外でポケモンをゲットするトレーナーは非常に少ないが、グラジオのポケモンは全て違う種類のボールでゲットしている。
■手持ちポケモン
■(イーブイ)→ブラッキー
CV:愛河里花子
技:あくのはどう、シャドーボール、アイアンテール
グラジオの最初のポケモンであり、普段から連れ歩きをしている。ボールはヒールボール。
グラジオの父モーンがまだ事故にあう前でリーリエが産まれて間もない頃に、グラジオがイーブイを保護したのが出会った切っ掛け。
何故かは不明ながら怪我をしており、それをジェイムズが治療してポケセンに連れて行って以来、グラジオ一家のポケモンとなったようだ。
おそらくヒールボールに入っているのは、イーブイ治療のためにジェイムズが入れたものと思われる。
ルザミーネのアブソルとは特訓仲間であるらしく、最終回でも親しくしていた。
アローラリーグではリーリエ戦に抜擢。こおりZを喰らうも耐え抜いてシロンに勝利した。
サトシ戦では残念ながら未選出。
■ルガルガン(まよなかのすがた)
CV:三木眞一郎
技:ストーンエッジ(ワールズエンドフォール)、カウンター、つるぎのまい、かみくだく→げきりん(アルティメットドラゴンバーン)
サトシのルガルガンのライバル。ハイパーボールに入っている。
初登場時点でスカル団を一蹴し、相性最悪のカメックスをカウンターで沈めるほどの実力を持つ。
遠距離の相手にはストーンエッジ、近づく奴にはカウンターで大ダメージを与える等、隙のない技構成。
さらにげきりんもアローラリーグの時には、我を忘れても的確に行動できるようになっており、
そのうえ混乱しても意図的に自傷する事で混乱を治すという、「どれだけ特訓したんだ?」と周りに言われるほどの技を生み出している。
サトシのルガルガンがイワンコだった頃に出会いバトル。その時はイワンコが歯が立たなかった。
しかしその時にサトシのイワンコに何か思うところがあったらしく、彼の進化の気配を察して駆け付けルガルガン(たそがれのすがた)になるのを見届ける。
以後もサトシのルガルガンと何度も野良バトルをするが、それらで全てグラジオのルガルガンの勝利で終わった。
そしてアローラリーグ決勝戦ではサトシのルガルガンとの最後のバトルをする。
激しい激闘の末にカウンターがサトシのルガルガンに決まった……かにおもわれたが、「カウンターをカウンター」されたことで敗北する。
■タイプ:ヌル→シルヴァディ
CV:櫻井トオル
特性:カブトアーマー→ARシステム
技:エアスラッシュ、ダブルアタック→マルチアタック(ウルトラダッシュアタック)、ブレイククロー、つるぎのまい
エーテル財団が対ウルトラビーストを想定して開発した人造ポケモン。プレミアボール入り。
対ウルトラビースト用のポケモンのためウルトラビーストの気配を察知可能で、「ほしぐも」の正体もすぐに見破った。
人造ポケモンで世間には公表されていない関係で、当初は一目のつかない場所でしかボールから出されなかった。
制御マスクが付けられており苦しんでいる。グラジオはこのマスクを外したいものの手段がないようだ。
ちなみにタイプ:ヌルの時点でグラジオから「シルヴァディ」と呼ばれている。
というか開発者のザオボーぐらいにしかタイプ:ヌルと呼ばれなかった。
4年前ザオボーが秘密裏に行った実験で出現したウルトラビースト・ウツロイドに襲われたリーリエを助けている。
しかしリーリエはこの時の恐怖でポケモン恐怖症になったうえ、
催眠術で記憶を封じられた影響でウツロイドへの恐怖がシルヴァディと混同することになってしまう。
この頃はまだ制御マスクはしていなかったが、この騒動の後ザオボーにマスクを付けられた。
どうやらシルヴァディの顔を見る事でリーリエの催眠術が解けることを恐れたようだ。
この騒動を契機にグラジオはウルトラビーストを全滅させることを決意。
トレーナーになれる年齢になるとポケモン修行の旅に出る事になるが、
その際マスクを付けられて苦しんでいたシルヴァディを見かねて持ちだした。それで現在に至る。
本編ではザオボーがリーリエの記憶を消そうと襲っていたのを、再び救出。
その際制御マスクがはずれシルヴァディに進化した(進化と言ってもマスク外れただけで進化エフェクトなし)
リーリエもシルヴァディに助けられたことで完全に記憶を取り戻し、恐怖症を完全に克服した。
アローラリーグ準決勝のカキ戦では2VS2の二番手として登場。
バクガメスの炎Zを喰らう直前に炎タイプに変化して耐えきり、そのまま勝利した。
アローラリーグでのサトシとの決勝戦では一番手に起用。
サトシのメルメタルと激闘を繰り広げた末ファイトメモリで格闘タイプに変化し、相手の疲労の隙を突いて勝利。しかし続いて出たピカチュウに敗北。
■ゾロアーク
CV:岩崎諒太
特性:イリュージョン
技:ナイトバースト、シャドークロー(むげんあんやへのいざない)、こうそくいどう
アローラリーグ直前にゲットしたポケモン。ダークボール入り。
元々は父親モーンのパートナーポケモンであり、モーンと組んでハラからZリングを託されるほど強い。
しかし10年前にウルトラホールにモーンが吸い込まれるという事件が発生し、ルザミーネが衰弱していた間に姿を消し野生化した。
当時のルザミーネはゾロアークの事を心配する余裕がなかったため、行方不明になった事を今でも気にしている。
そして本編中にモーンの生存が分かったグラジオは、モーンの生存を元パートナーのゾロアークにも伝えたいと思い、アローラ中を探してゾロアークと出会う。
ゾロアークもグラジオの事を覚えており、「モーンを一緒に探す」というグラジオの願いを聞き入れ、彼にゲットされた。
なおゾロアークをゲットした事は家族にも伝えておらず、アローラリーグでゾロアークを使った際にはルザミーネは驚愕していた。
アローラリーグでのサトシとの決勝戦では二番手として登場。
イリュージョンでルガルガンに化けた状態でピカチュウと相対し、ナイトバーストでダメージを与えるも十万ボルトを受けて特性が解除。
ルザミーネや、ゾロアークを持っていることを知らなかったサトシを驚かせた。
その後もピカチュウと互角の勝負を展開し、ノーマルZとゴーストZの打ち合いの末、相打ちとなった。
新無印ではついにモーンと再会。しかし再会後もグラジオの手持ち入りしている。
どうやら正式にグラジオに譲られたようだ。
■リーリエ(ウツロイド)
技:ベノムショック、メテオビーム、サイコショック
新無印でゲットした異世界から来たウルトラビースト。色違い。ウルトラボールに入っている。
ニックネームはグラジオの実妹であるリーリエと同じく「リーリエ」。
ウツロイド……それも色違いのウツロイドに「リーリエ」と名付けたトレーナーは多いと思うが、まさかの公認である。
これには複雑な事情がある。
10年前ウルトラホールに吸い込まれたモーンはウルトラスペースへとやって来た。
そこに偶然居合わせたのがこのリーリエ(ウツロイド)であり、
記憶を読み取りモーンが家族の元へ帰りたがっている事を知り、モーンを連れてウルトラホールに入る。
しかしウルトラホールが繋がっていたのはカンムリ雪原であり、アローラへモーンを連れていけなかった。
そしてモーンは記憶を失っており、ウツロイドの事を娘のリーリエに見えるようになっていたため、人間でありモーンの娘「リーリエ」として暮らしていたのであった。
111話にてモーンは本当の家族と再会し記憶を取り戻す。
リーリエ(ウツロイド)はモーンに気を使い人知れず消えようとするも、
リーリエ(本物)とモーンがリーリエ(ウツロイド)と一緒に暮らしたいといい、リーリエ(ウツロイド)もそれを受け入れた事でグラジオにゲットされた。
こうしてかつてはウルトラビーストを憎んでいたグラジオがウルトラビーストを、
それも因縁のウツロイドをゲットするという、グラジオの成長を表したかのような展開を見せた。
なおウルトラビーストが恒常的に手持ち入りしたのはグラジオが初(サトシのベベノム→アーゴヨンは実質期間限定の手持ち)
グラジオがゲット後はグラジオ一家にリーリエ(ウツロイド)とリーリエ(本物)がいてややこしいため、名前を変えるかと思いきやニックネームはそのまま。
そのため「グラジオのリーリエ」というシスコンの極みのような文面が爆誕した。
客観的に言って死に別れたわけでもない妹の名前をポケモンに付けているヤベー兄である。
なおリーリエ(ウツロイド)を見たマオ達はドン引きしなかったものの、さすがに驚かれた。
追記・修正は中二な口上を述べながらお願いします。
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- 唯一戦闘不能描写の無かったブラッキー、カキとのバトルではルガルガンでなくブラッキーでもよかったのではと思わなくもない(ルガルガンはサトシのルガルガンとのバトルが控えてるし) -- 名無しさん (2022-10-29 09:18:20)
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