トリガーダーク

ページ名:トリガーダーク

登録日:2021/11/09 Tue 02:45:00
更新日:2024/06/06 Thu 13:55:48NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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おかえり……


あたしのトリガー!!




画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第11話「光と闇の邂逅」より

©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京



噓だろ……!?


トリガーが……闇の巨人に……


これが本当のトリガーなのか!?





トリガーダークとは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場する闇の巨人の一人である。




【プロフィール】

別名:闇黒勇士あんこくゆうし
身長:53m
体重:4万4千t
声:寺坂頼我



【概要】

妖麗戦士カルミラ剛力闘士ダーゴン俊敏策士ヒュドラムと共に超古代文明を蹂躙した第4の闇の巨人にして、ウルトラマントリガーのかつての姿。
トリガーの出現等に呼応してか、ヒジリ アキトが研究・解析していた超古代文明の碑文に新たな記述が解放され、それによって存在が明らかとなった。



画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第11話「光と闇の邂逅」より

©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京



【外見】

スタイリッシュな現在のトリガーとは真反対に、ゴテゴテとした漆黒の甲冑を纏ったような姿が特徴。
映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』における闇の巨人と似通った外見をしている他3人とは異なり、見た目からはゼルガノイドミーモスを連想させ、
さらには左胸にキリエロイドを思わせるモールドが存在するなど、基本的にウルトラマンティガ・マルチタイプを黒くしただけのティガダークと異なり、オリジナルとは見た目にかなりの差異がある。
唯一、頭部は比較的トリガー・マルチタイプと似通っているが、所々に金色のモールドが施されている他、特に目元は禍々しく歪んで怒りの形相のようであり、眼球には血走ったような黒いラインがある。



【人物像】

性格は寡黙や無口を通り越し、もはや自意識そのものがあるのかどうか分からないくらいに一切言葉を発さない。
他の3巨人は饒舌なのだが、彼らから話しかけられても言葉で応答する事はなく、それもあって何を考えているのかは分からないが、
カルミラの指示・命令には従順で、そのカルミラからはまるでペットのように溺愛されており、ダーゴンやヒュドラムからもその実力を評価されている。


仲間である(はず)の3人とも言葉を交わさない以上、彼と言葉でコミュニケーションを取る事は不可能に近いと思われるが、
一方で現代地球人のマナカ ケンゴの呼びかけに反応したり、仲間からの言葉に頷きなどを返したりと、言葉を理解する知性は有している他、
自分よりもずっと小さな地球人であるユザレやケンゴに躊躇いなく光線を撃つ闇の巨人らしい冷徹さを見せながらも、
ケンゴの言葉やその存在に困惑したような様子を見せ、結果彼らを取り逃してしまうなど感情がないというわけではない。


なお、「トリガーダーク」という名前はあくまでも現在のトリガーと区別する為の便宜上のものであり、この当時の呼び名としては「闇黒勇士トリガー」が厳密には正しい。
GUTS-SELECTの面々からも当初は「闇のトリガー」と仮名で呼称されており、後にイグニスがこの巨人の力を得た際にそちらの呼び名として「トリガーダーク」が採用されている。



【使用技】

[[ダークゼペリオン光線>ゼペリオン光線]]
腕をL字に組んで発射するトリガーダーク版ゼペリオン光線。
通常のゼペリオン光線は白色だったが、トリガーダークの場合は赤黒い稲妻を纏った破壊光線で、不気味さを醸し出している。
発射のプロセスも通常とほぼ同じだが、「クロスさせた両手を広げてチャージする」のではなく、[[「両手を広げたまま更に左右に広げてチャージする」>レッキングバースト]]のが固有の特徴。
なお、後述の第21話では通常のゼペリオン光線と同様に、両手をクロスさせて放っている。


第11話ではカルミラとの闘いで3000万年前の地球に飛ばされたケンゴに向けてチャージ時のモーションもなく放たれたが、ユザレの防御結界に阻まれた。


トリガーハンドスラッシュ(仮)
腕を前に突き出し、指先から撃ち出す赤黒い光弾。
劇中では3000万年前にエタニティコアの封印解除を拒否するユザレに放ったが、バリアで弾かれたため、威力のほどは不明。


全方位電撃(仮)
全身から放つ赤黒い電撃。
現代に復活して早々に繰り出した他、原因不明の暴走を起こした際にも発動し、トリガー及び加勢に現れた闇の巨人達を無差別に攻撃した。


浄化光線(仮)
右手を顔の前で構えてから放つ光の奔流。
撃破後に残ったアボラスの毒素を浄化した。
グリッタートリガーエタニティも同様の技を使用するが、こちらは光線の色が青。



【活躍】

第1話~第9話まで

ケンゴの脳裏に浮かぶ巨人のイメージとして度々登場。
この時はまだ黒い靄が掛かった様な姿をしており、全体像が不明瞭であった。
また、ケンゴが身に覚えのない3000万年前の記憶を見た際にも手元だけ映っている。


正式登場前のオープニング映像ではイグニスの背後のビルに黒い靄が掛かった状態で写り込んでおり……?



第10話「揺れるココロ

事実上の初登場回。
物語中盤、ダーゴンと組み合ったケンゴはこの時受け止めたパンチにデジャブを感じた。


そしてラストシーン。
ケンゴとアキトは碑文の一部が新たに解放されていた事を知り、その際に判明した第4の闇の巨人「トリガー」の名を知るのであった。



第11話「光と闇の邂逅」

カルミラの呪術によってトリガーからケンゴが切り離されて光を失った上、彼女の闇の力を注がれた事で現代に復活。再び闇の巨人の一員として、破壊活動を始めてしまう。
一方、突如として3千万年前に飛ばされたケンゴはエタニティコアに触れたトリガーダークの光の心を呼び覚ますべく、彼との対話に臨むのであった。



第12話「三千万年の奇跡」

激しい殴り合いの末にトリガーダークの光の心を呼び起こしたケンゴによって、3千万年前のトリガーダークはトリガー・マルチタイプの姿に変化し、
パワー・スカイ両タイプの分身(?)も出現させ、トリガーダークのかつての仲間であった闇の3巨人達と対峙。
ユザレの決死の行動もあり、トリガー自身も石像化したが、3巨人を石像化させて封印に成功する。


その後ケンゴは元の時代に帰還し、自分を探していたアキト、シズマ ユナと合流すると、自分がかつてのトリガーの“光”が人間として転生した姿である事を明かす。
一方のトリガーダークは、現代に帰還したケンゴが自分の正体を自覚した事に呼応するように原因不明の暴走を起こして敵味方の区別なく暴れ始め、
それを止めるべくアキトからGUTSスパークレンスを手渡されたケンゴが変身したトリガー、トリガーダークを迎えようと現れた闇の巨人達との三つ巴の戦いが始まった。


その激闘の果て、自らの末裔であるユナを介してユザレから手渡されたエタニティコアの欠片の力でトリガーはグリッタートリガーエタニティにパワーアップ。
光の化身の如き輝く姿となったトリガーの必殺技「エタニティゼラデス」により、トリガーダークは頭から真っ二つにされて爆裂していった。


トリガーダークの脅威は去った。
だが、その霧散したはずのトリガーダークのエネルギーは、側で戦いを傍観していたイグニスによって体内に吸収されており……?












【トリガーダーク(イグニス)】



TRIGGER DARK!



BOOT UP! DARK ZEPERION!




未来を染める漆黒の闇……!


トリガーダーク!



画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第15話「オペレーション・ドラゴン」より

©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京



T R I G G E R D A R K !




プロフィール

別名:闇黒勇士あんこくゆうし
身長:53m
体重:4万4千t
声:細貝圭



概要

ケンゴが変身したトリガーに倒されたトリガーダークの闇の力を吸収したイグニスが、
アキトのラボから盗んだ試作型GUTSスパークレンスとブランクキーにその力を流し込んで作り上げた「ブラックスパークレンス」「トリガーダークキー」を用いて変身・巨大化した姿。
その経緯から分かる通り、かつてのトリガーダークとは完全な別個体。


某有名な国民的ゲームに詳しい人なら、初代トリガーダークが「ツチニン」だとすると、ウルトラマントリガーが「テッカニン」、そしてこのトリガーダーク(イグニスver.)が「ヌケニン」と説明されれば分かりやすいかもしれない。


見た目に関してはかつてのトリガーダークとの差異は見受けられないのだが、第12話の一件があったとはいえ、
闇の巨人達からは「何故トリガーの姿をした奴がいるのだ?」「誰かが力を取り込んだようですね」と当然の如く別人であると見抜かれており、
劇中の登場人物及び視聴者からは見分けがつかないが、同族から見ると別人である事は明白らしい。



特徴

イグニスは青年リブットとケンゴの特訓や、リブットがユナのGUTSスパークレンスとハイパーキーを即席の変身アイテムにした様子を見ており、
アキトのラボから必要なアイテムを盗んだ上で、リブットのやり方を参考にしてブラックスパークレンスとトリガーダークキーを入手し、トリガーダークへの変身能力を得たのである。
なお、変身時にはいわゆる「ぐんぐんカット」を見せているが、『トリガー』の闇の巨人達の中では初お披露目だったりする。


しかし、かつての超古代文明を滅ぼした闇の巨人の力を、本来変身適性がないどころか地球人ですらないイグニスが何のデメリットもなくすんなり扱えるはずもなかった。
変身能力を得てすぐの頃は、トリガーダークへの変身に伴うイグニスの肉体負荷は非常に重く、戦闘中は常に肉体的苦痛の連続でまともに理性を保つ事すらままならない上、
苦しみのあまり攻撃を中断して隙を晒してしまったり、負荷に耐えきれずに我を失って案の定暴走してしまう事もままあった。
他にも以前までのトリガーダークとの相違点として、歴代ウルトラマン達と同様に活動限界時間という制限が課され、それに伴ってカラータイマーが点滅するようになっている。
結局イグニス一人ではこのデメリットを克服出来ず、トリガーダークの力を制御し切れなかったが、
事情を知ったアキトがブラックスパークレンスとトリガーダークキーに改良・調整を施した事で、イグニスに掛かる変身中の負荷はほとんど解消されている。


「奪取したスパークレンスで変身するトリガーとよく似た存在」という意味では、変身者に多大な負荷が掛かる点も加味して、
イグニスが変身したトリガーダークは『ティガ』におけるイーヴィルティガの要素を含んでいるともいえる。
ただ、マドカ・ダイゴと同じ『超古代の光の因子』を受け継いでいた(=光の巨人への変身適性を持っていた)マサキ・ケイゴに対し、
イグニスは上述の通り、本来は変身適性を持っていないにもかかわらず、いわば無理にトリガーダークに変身している点を考慮すれば、
両者共に暴走しているが、あちらと違ってイグニスは「暴走して当然」という点が異なる。
文字通りの「命懸け」ではあるが、ここまでしてイグニスが力を求めた理由は、やはり因縁の敵・ヒュドラムにあるようで……。



戦闘能力

イグニス版トリガーダークの新たな能力として、アキトのラボから盗み出したデータを元に作り上げた怪獣キーを使用する事でその怪獣由来の特殊攻撃の発動が可能。


画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第16話「嗤う滅亡」より

©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京


更に怪獣の力が引き出された証なのか、能力発動の際には[[下顎がガバッと裂けて口元が牙状になり、金色のダクト型の内部構造が露出する>クロスボーン・ガンダムX1]]という、ウルトラマンらしからぬ異形の顔へと変形する。
牙を剥き出しにして雄叫びを上げながら野獣の如く敵に襲い掛かるその姿は、もはや「闇の巨人」というよりは「怪獣」そのもの



◆怪獣キー使用技

ライトニング


BOOT UP! LIGHTNING!


ブラックスパークレンスに[[「ホロボロスキー」>ホロボロス]]を装填し、スカイタイプの俊敏性を擬似的に発動する能力。
背中から「ギガンテサンダー」のような青い炎と稲妻を吹き出しながら高速移動し、相手を引っ掻く。


インパクト


BOOT UP! IMPACT!


ブラックスパークレンスに[[「ザイゴーグキー」>ザイゴーグ]]を装填し、パワータイプの剛力を擬似的に発動する能力。
赤く輝かせつつ、身体中から「ゴーグレグジス」のような棘を生やし、滅多刺しにする。


インパクトソードフィニッシュ


MAXIMUM BOOT UP! ZAIGORG!


IMPACT SWORD FINISH!


サークルアームズ・マルチソードにザイゴーグキーを装填して発動。
刀身から棘を生やして赤く輝かせながら、突撃していく。
カルミラとの戦いで弾き飛ばされたサークルアームズを一時的に奪い取り、ライトニングと重ね合わせて使用した。



【活躍】

第15話「オペレーションドラゴン」

青年リブットがGUTSスパークレンス・GUTSハイパーキーを借り受けて即席で行った変身アイテム生成を見よう見まねで行い、
ブラックスパークレンス・トリガーダークキーの生成に成功したイグニスがラストシーンで変身。
夜の街に出現したが、その目的とは……



第16話「嗤う滅亡」

冒頭から夜の街にてトリガー・パワータイプと対決。
途中まで優勢であったが、パワータイプの剛力に押され始めた所でホロボロスキーを用いて「ライトニング」を発動。
圧倒的なスピードでパワータイプを翻弄し、スカイタイプに変身して空に避難したトリガーすら大ジャンプで追いつき圧倒するも、
力を制御出来ず苦しみだしてしまい、カラータイマーが点滅した後に消滅


その後、メツオーガの卵の前でヒュドラムと遭遇した際に再び変身し、巨大化したヒュドラムと戦闘。
しかしヒュドラムは「まるでケダモノのようですねぇ」とものともせずトリガーダークを翻弄し、メツオーガを孵化させてその場から去ったため、
トリガーダークは孵化したメツオーガと、遅れて参戦したトリガーも交えて三つ巴の戦いを繰り広げる。
途中、メツオーガの重力操作で地中に追いやられるが、ザイゴーグキーで「インパクト」を発動してメツオーガをトリガー諸共吹き飛ばして地上へ帰還。
「インパクト」の棘でトリガーを追い込むも、ガッツファルコン及びナースデッセイ号・バトルモードに翻弄され、
更にメツオーガから進化したメツオロチの攻撃でトリガー共々撃破されて敗北を喫した。



第17話「怒る饗宴」

石化から復活したメツオロチから逃げ惑う人々を見て、故郷を滅ぼされた時のトラウマが蘇り、衝動的に変身。
メツオロチと戦闘に入るが、期せずしてGUTS-SELECTの作戦を妨害する形となってしまい、
手動操縦に切り替えてメツオロチの角を破壊したケンゴの乗るガッツファルコンを顔に角をぶつけられた恨みからか攻撃して撃墜してしまう。
その後、変身したトリガーを見るやメツオロチを放置して襲いかかるも、カルミラの乱入で引き離されてしまう。
一度カルミラに追いやられるも、トリガーが手放したサークルアームズ・マルチソードを強奪し、
「ライトニング」を発動した状態で「インパクトソードフィニッシュ」を発動してカルミラを攻撃。
しかし相打ちに近い形で敗れて変身が解除されしまい、その隙にアキトにトリガーダークキーを回収され、イグニスもその身柄を拘束されてしまった。



第21話「悪魔がふたたび」

第20話で来襲したバリガイラーの電撃によって復活したアボラスとバニラの戦いの最中、ケンゴがアボラスの泡に飲み込まれてしまった上にガッツファルコンも撃墜されてしまい、
2頭の怪獣の争いを止められる者がいなくなってしまったため、アキトがイグニスに助力を請う形で拘束を解かれて再度変身。
アキトがブラックスパークレンスとトリガーダークキーの調整を施していた事もあって変身中のデメリットはほぼ解消されていたため、
トリガーダークは暴走する事もなく、2頭の怪獣を上手くあしらいながらバニラの炎でアボラスの泡を焼き払い、ケンゴを救出した。


その後、復活したケンゴと共に2頭の怪獣に挑み、本当は青が好きだったけどアボラスをトリガーに任せてバニラと戦闘。
グリッタートリガーエタニティの「エタニティボンバー」と同時に「ダークゼペリオン光線」を叩き込んで2頭とも撃破。
焼き尽くすつもりだったけど残った毒素はグリッタートリガーエタニティと共に手から放つ浄化光線で浄化した。


しかし、戦闘終了後イグニスは突如としてスパークレンスを使わず等身大のままトリガーダークに変身。
そばにいたユナをさらってどこかへワープしてしまった。



第22話「ラストゲーム」

第21話でさらったユナの力でエタニティコアの下に辿り着いたイグニスの前に現れたヒュドラムを相手に変身。
一時は圧倒されるも、トリガーが投げ渡したメカムサシンの愛刀・ムサシンソードを受け取って互角の斬り合いに持ち込み、痛烈な一撃を見舞う事に成功する。
しかし、激怒したヒュドラムが近くにいたケンゴ達を狙って攻撃し、咄嗟に庇った隙を突かれて再び地に伏してしまう。


それでも諦めず「二度と仲間を傷つけさせない」と決意するイグニスに呼応するかのようにケンゴ達に光が灯り、
ユナによって分離されたその光は、トリガーダークの下にグリッタートリガーエタニティキーとなって届いた。


グリッタートリガーエタニティキーを使用したトリガーダークは黄金に輝き、光と闇が一つになった「ダークゼペリオン光線」を放った。
強化されたダークゼペリオン光線はフルパワーで放たれたヒュドラストを押し切り、ヒュドラムを撃破。
故郷を滅ぼした闇の巨人との因縁に決着を付けたのだった。




【余談】

デザインは闇の巨人達に引き続いて、武藤聖馬氏が担当。
ただし、怪獣キーを使用した際のフェイスオープン形態は全くの寝耳に水だったらしく、リアルタイム視聴中に自身のTwitterにて「俺デザインしてないぞ笑」とツイートを残している。


第16話の演出を手掛けた越知靖監督はこれについて、
「怪獣の能力を使うが故に口が裂け、怪獣みたいな見た目に変貌する」
「ホロボロスのキーでスカイタイプに匹敵する力を、ザイゴーグのキーでパワータイプに相当する力を得ており、怪獣の色やエフェクトもそれぞれのタイプに合わせている」
とツイートしている。
また、全身が金色に光輝いた状態を越監督は個人的に「リシュリアン グリッター」と呼んでいるとか。


他者の力を取り込んでタイプチェンジを得た原典のティガ及びティガダークのオマージュ
あるいはイグニスの顔の隈取りやイグニスが変身するトリガーダークは2代目という事を考えると、
ティガのタイプチェンジに対応する変身能力を得たキリエロイドⅡのオマージュもあると思われる。


ソフビはウルトラヒーローシリーズ、つまり「ウルトラ戦士」の1人にカウントされて発売されているが、
一応円谷プロダクション公式によれば、かのウルトラマンオーブダークと同じく「ウルトラ怪獣」扱いとされている。





さぁ、宇宙を統べる項目、その手で追記修正するんだよ……


最愛のトリガー……♡


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  • 果たしてトリガーダークの結末はどうなるかな?ジャグラーみたいに旅をするのかベリアルみたいに倒されるのか -- 名無しさん (2021-11-09 07:20:59)
  • 怪獣キーでパワータイプ・スカイタイプ相当の強化をする辺りは原典のティガ(ティガダーク)をオマージュしつつもフェイスオープンと言うダークなアレンジしてるの中々上手いと思う -- 名無しさん (2021-11-09 07:34:35)
  • 今のところ闇ではあっても悪ではないから簡単に倒したりって展開は流石にないと信じたい…… -- 名無しさん (2021-11-09 11:06:12)
  • いきなりのフェイスオープンのギミック?には驚いた。ガンダムF91やクロスボーン・ガンダムを彷彿とさせるけど、円谷的にはグリッドマンに近い顔に見えるかな。 -- 名無しさん (2021-11-09 11:53:05)
  • ↑あれ武藤さん本人も知らなかったみたいでワロタ。 -- 名無しさん (2021-11-09 12:03:51)
  • フェイスオープンだけど正面から見ると80先生の口っぽくもある -- 名無しさん (2021-11-09 12:48:11)
  • フェイスオープンこそするけど見た目はどっちのキー使っても変わらんしタイプチェンジじゃなくて一時的な能力強化扱いなのかな -- 名無しさん (2021-11-09 22:46:06)
  • ↑怪獣の力を使う故に怪獣っぽくなる、って扱いみたい -- 名無しさん (2021-11-09 22:53:43)
  • ホロボロスやザイゴーグのキーを使うと口が変化するのは監督曰く口が裂けてる状態だとか、さりげなく自傷みたいなエグい設定出るのもアンチヒーローらしいらしい -- 名無しさん (2021-11-10 16:01:44)
  • イグニスverはイーヴィルティガとは似て非なる存在だよね -- 名無しさん (2021-11-10 17:33:10)
  • イーヴィルさんは変身した奴が自分勝手な奴だっただけで根っからの闇かはわからんし -- 名無しさん (2021-11-10 22:47:45)
  • 理解があやふやなんだけど トリガーとケンゴが分離→トリガーがトリガーダークに戻る→3千万年前でトリガーと融合したことによってケンゴの光の因子が覚醒して単独で変身できるようになる→現代でトリガーダークが撃破されてオリジナルのトリガーは消滅 こういうこと? -- 名無しさん (2021-11-12 21:26:55)
  • ↑そこのところが現時点だとよく分からない。最近のニュージェネの傾向だと、その辺は説明されない気がするんから、「トリガー対トリガーダーク」の画を撮りたいからノリと勢いでこういう展開にしただけかも。もしかしたら、この後説明されるかもだが。 -- 名無しさん (2021-11-15 20:35:10)
  • ↑そうなんだ、回答どうも -- 名無しさん (2021-11-15 22:20:10)
  • 前回の暴走が一因はイグニス自身の問題(だけ)ではなくハード側の問題だったと判明w -- 名無しさん (2021-12-18 16:46:41)
  • だからアキト君、そんなヒカリ先生に目を付けられそうな腕を見せちゃいけないって(風評被害) -- 名無しさん (2021-12-18 18:00:10)
  • イグニスがトリガーダークになった時は最終的に死ぬんじゃないかと不安だったから、闇の力を持ったまま生存したのは驚いたし嬉しかった。闇の力を持った連中は力を失うか死ぬかのどちらかしかなかったから -- 名無しさん (2022-01-29 11:33:03)
  • ↑そんな奴らは心が邪悪か、弱かったのが原因だからな。イグニスは自分の復讐心とそれを制御する強さがあったからこそ使いこなせたんだと思う。 -- 名無しさん (2022-02-06 23:30:11)
  • どこかで見かけた「Q.闇要素どこ? A.夜暗くないと寝られないだろ」というのに凄い納得した -- 名無しさん (2022-05-26 11:15:55)
  • 左胸の部分が抉れて黄金のプロテクターが露出しているデザイン。というよりも、黄金プロテクターを装備した体に闇が纏わりついているように思える。トリガーダークすらトリガーの真の姿ではないのかもしれない。 -- 名無しさん (2022-12-04 20:15:26)

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