Gertrud(魔法少女まどか☆マギカ)

ページ名:Gertrud_魔法少女まどか_マギカ_

登録日:2021/09/16 (木) 18:14:49
更新日:2024/06/03 Mon 13:57:42NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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魔法少女まどか☆マギカ 魔女 薔薇 ヒゲ 劇団イヌカレー 始まりの敵 薔薇園の魔女 造園 gertrud




「見て、あれが魔女よ」


「うわ…グロい…」

「こんなのと、戦うんですか」

「大丈夫。負けるもんですか」



薔薇園の魔女。

性質は不信。

なによりも薔薇が大事。

その力の全ては美しい薔薇のために。

結界に迷い込んだ人間の生命力を奪い薔薇に分け与えているが、人間に結界内を踏み荒らされることは大嫌い。



薔薇園の魔女/Gertrud(ゲルトルート)は、「魔法少女まどか☆マギカ」に登場する魔女


なお真名である「ゲルトルート」は設定資料集で公式に明かされている。


概要

第2話に登場。本編では1番最初に登場する魔女である。性質は不信。


見た目は薔薇が散りばめている顔のようなものと胴体のようなものに蝶の羽を生やしている。また下部には無数の足のようなものがある。最初に登場する魔女なので、魔女とは何なのかを視聴者にも知らしめるためなのか、かなり不気味でグロテスクな見た目をしている。
なおこの後に登場する魔女は彼女とは裏腹にかなり可愛い見た目をしている。


結界は薔薇で溢れており、結界に迷い込んだ人間の生命力を薔薇の栄養に与えているらしい。薔薇が全ての魔女なので人間に薔薇を荒らされることを嫌う。


活躍


本編

上述の通り第2話に登場。本編では成人女性に魔女の口づけを付け、人気のない廃ビルで飛び降り自殺をさせようとしていた。女性は飛び降りようとしたその瞬間に魔女を探していた巴マミ一行に見つかり、マミのリボンによって気絶はしたものの救出された。


そしてマミ達はその廃ビルの中でそのまま結界の中に入り、マミのマスケット銃やマミの魔法によって強化されたさやかのバッドで使い魔を倒しつつ最深部へと進んだ。そして最深部にてマミは1人でゲルトルートと対峙する。


ゲルトルートは巨大な椅子を投げつけたり、蝶のような羽で飛んで逃げたり、使い魔達を蔓に変えてマミを縛り付け、壁に打ち付け攻撃をした。そしてマミを捕まえたと思いきや…。


「大丈夫」



「未来の後輩達にかっこ悪い所見せたくないからね」




なんと地面からリボンが出て、使い魔共々縛り付けられたのであった。


「惜しかったわね」



「ティロ・フィナーレ」




最後はマミのティロ・フィナーレであっさりと倒されたのであった。


劇場版

【前編】始まりの物語

本編の2話に当たるシーンで登場。活躍は本編と変わらず。ただし園芸用鋏で攻撃する描写が追加された。


【新編】叛逆の物語

彼女自身は出ていないが、下記の通り使い魔が他の魔女の派遣として登場している。


漫画版

本編と同じく2話に登場。見た目が少し違い、胴体のような物が本編と比べると大きくなっており、薔薇が付いた顔のようなものは、カレーのように掛かっている。
なお本編と比べて特に攻撃もせず、あっさりとマミさんにティロ・フィナーレされた。


マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

アプリ版

使い魔(Anthony)は以前より登場していたが、イベント『そしてこれから。うわさのウワサの噂』にていよいよ自身も登場。
ストーリーに直接関わる訳ではないが、チャレンジバトル10での登場、つまりそのイベントの大ボス枠扱いとなる。
これ以降も、主に見滝原の魔法少女が関わるイベントを中心にちょくちょく出演している。


アニメ版

1期11話に登場。七海やちよを除くみかづき荘のメンバーがマグカップを買おうとしていた店に結界を張っており、蔓でカップやコースターを取って使い魔が鋏で切っていたりした。
その後戦闘描写一切なく、あっさりと倒されたのであった。




使い魔


2種類が登場している。


なお、唯一魔女に対して忠実な使い魔であることが明かされている。


魔女とは違い、2021年現在。2種類共に公式から真明の読みが明かされたことはない。


Anthony

役割は造園。綿毛のような顔と下部に付けてある魔女と同じく蝶のような羽そして髭が特徴。その姿からファンの間ではプリングルスとか言われている。髭は魔女からセットしてもらっているそうだ。見た目は可愛いが、時々出てくる目や口はかなり恐い。
薔薇をバケツリレーする姿が愛嬌ある毛玉共。本編では薔薇以外にも靴をバケツリレーしていた。
1話から登場。本編で最初に登場する使い魔である。ドイツ語で歌を歌いながらまどかとさやかを襲ってきた。
2話でももちろん登場。結界内で薔薇を運んだり鋏で攻撃をしたりした。
そして12話でまさかの再登場。 神になったまどかに頭を撫でられ、浄化されていったのであった。
叛逆の物語でも登場。暁美ほむら救出のために魔女から派遣され、人魚の魔女の使い魔となっている。そのため見た目が少し変わっている。また胴体部に勲章が付けられているが、これは魔女からもらった宝物だそうだ。
使い魔ながらスタッフから非常に愛されているようで、出演回数も多い。また、グッズも比較的優遇されている。


Adelbert

役割は警戒。大量の目と幽霊のような下半身。蝶のような羽。そしてこれまた髭が特徴である。
大小のサイズがあり、それぞれ係が違う。視力は2.5。
大型は警戒…というか侵入者を知らせる係らしくベルのような警戒音を鳴らす。頭突きが武器。
小型は見回り係で薔薇の蔦に変身可能。
2話に登場。またAnthonyと同じく叛逆の物語にも登場する。でもAnthonyと比べるといまいち存在が地味。



追記・修正は美しい薔薇を造園してからお願いします。


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  • 使い魔の方が有名なゲルトルードさんか -- 名無しさん (2021-09-16 23:28:17)
  • 「魔女っていうからにはヒト型なんでしょ」っていう視聴者の固定観念をぶち破った、割と世界観を語るうえで重要な娘である -- 名無しさん (2021-09-17 10:03:41)
  • アニレコ11話の出オチっぷりはあんまりすぎた、完全に使い魔の方がメイン -- 名無しさん (2023-07-11 17:31:38)

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