登録日:2011/09/03(土) 18:51:15
更新日:2023/08/10 Thu 14:56:03NEW!
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別冊少年マガジン 講談社 漫画 涙腺崩壊 名言 名言の宝庫 かわいい ボラギノール もっと評価されるべき 悪魔 おっぱい 石沢庸介 石沢庸介←「いしざわ」ではない←むしろイシ沢←作者公認 超人学園 愛のあるあとがき 全員元主人公 なぜか書店にない
古より人と違いし者達は「化け物」と蔑まれ忌み嫌われた
その事現代に至っても変わりなく
大凡化け物と呼ばれし者達には
夢も自由も幸福も有り得なかった……
しかし一つの出会いで全てが変わろうとしていた
討たれ狩られ、人の世に隠れ生きてきた化け物達の……
否!
超人達の――
反撃が 始まる
超人学園とはかつて別冊少年マガジンで連載されていたハチャメチャ学園バトルマンガである。
独特のかわいい絵柄と熱すぎるキャラクターによる燃えて笑えて泣けるストーリーや大迫力のバトルが魅力。
作者はお尻が大丈夫じゃなくて3個くらいチンチンがついてる石沢庸介(こくざわようすけ)。
コミックスは全10巻刊行されている。
◎ストーリー
あらゆるジャンルの珍事件・珍現象・奇人変人を引き寄せてしまい、人々から遠ざけられてきた超主人公体質の青年神冗徒無(シンジョウアダム)。
死に場所を求めて旅をしていた彼はある屋敷に雨宿りの為に入る。しかしそこは悪魔として人から蔑まれていた超高悪圧思念魔人類たるオスカちゃんのお家だった。
そこでアダムは自分が引き寄せた事件とオスカの言葉を通じて、「人の輪に入れないのなら化け物同士で手を取り合えばいい」という考えに至り、超人学園計画を始動させる。
◎キャラクター
- 神冗徒無(シンジョウアダム)
- 所属:超人学園
- 種族:人間(超主人公体質)
- 備考:超人学園校長
ジャンル不問で珍事を呼び込んでしまう超主人公体質の青年。
珍生物に遭遇するなどの希少な経験もできるが、それは少ない例外で、乗った乗り物は事故を起こすかジャックされる、何故か殺し屋に狙われるなど大体は不幸な目にあっている。
そのため死神扱いされ人々から疎んじられてきた。
戦闘能力は超人学園内では最弱で、戦いはもっぱらオスカ任せ。
- オスカ・L・デューク
- 所属:超人学園
- 種族:超高悪圧思念魔人類(通称悪魔)
- 備考:超人学園出席番号1番
超絶小悪魔乱痴気美少女オスカちゃん。
かわいい。
能力は自らの感情を物理的エネルギーに変換する思念魔砲。
しかしそれを抜きにしても抜群の身体能力とキュートな尻尾を使い、作中随一の戦闘能力を誇る。
でもかわいい。
昔の経験から人を怖がらせない為に300年以上一人で屋敷に引きこもっていた。
健気かわいい。
第一話でアダムにプロポーズするほどデレデレにデレている。
かわいい。
そして常にアダムとの子作りを考えている年中発情期の痴女。
しかしかわいい。
巻を重ねるごとに美人になる。
- ハチ
- 所属:超人学園
- 種族:超調教済み(元)警察犬
- 備考:超人学園出席番号2番
日本警察により超調教を施され、人語を解し、二足歩行による戦闘すらも可能となった(元)警察犬。
能力は超調教により異常に発達した感覚器を順次解放し、マシンガンの弾道すら読み切る陸芸「6段階探知能力」
ただし戦闘よりも探知に特化しているため、戦闘能力はあまり高くなく、相手の戦闘力を削ぐようなスタイルを取っている。
嘘をつくのが極端に下手くそで戦闘の駆け引きなども出来ず、推察された弱点を認めちゃったりもする。
- 山田太郎
- 所属:世界最強委員会→超人学園
- 種族:人間(殺し屋)
- 備考:超人学園出席番号3番兼主夫
世界最強委員会(後述)にアダムを殺すために雇われた殺し屋。
殺し屋の名門山田一家の長男で、二刀流と二丁拳銃を両立させて戦う二丁刀剣銃士。
当初はアダムを殺すつもりだったがハチの説得と優しさに触れ、ハチをゴミ呼ばわりして殺そうとした山田家目付けをブチのめした後、アダム達の仲間となった。
掃除や料理をこなすなど主夫な面があり、学園内の家事を一手に担う。
- 豚野沙愛
- 所属:超人学園
- 種族:人間(超不幸体質)
- 備考:超人学園出席番号4番
ブタのエサではなくブタノサエちゃんである。
存在するだけで不幸を招き寄せる超不幸体質を持つ少女。
おっぱいが大きい。
その体質のため生家が全焼し、自分以外の家族が全員死亡するなどかなりヘビーな過去を持つ。
オッパイ女。
行くあてもなくさ迷っていたところでアダムと接触し、紆余曲折あったものの超人学園の一員となる。
オッパイ天国。
巻を重ねるごとにオッパイがデカくなる。
- 金色のゼファー
- 所属:超人学園
- 種族:超時代錯誤遺生物(オーパーツ)
- 備考:超人学園出席番号5番兼備品
「不幸」をエネルギーにして莫大な力を発揮する大量破壊生物。
その特性を最大限活かすために傷心のサエを自分が埋まっていた場所までおびき寄せ、取り憑くことに成功する。
戦闘ではサエ相手に本気が出せなかったとはいえ、超人学園の4人を圧倒するほどの強さを見せつけた。
戦いの後太郎によって壊されそうになるが、サエの説得によって勘弁してもらい超人学園の一員となる。
学園では主にサエの頭に乗って不幸を食べたり、鍋の蓋になったりしている。
- 世界最強委員会委員長
- 所属:世界最強委員会
- 種族:人間(超????体質)
- 備考:ツンデレ
見た目はド派手メイクなお子ちゃまだが、アダムの超人学園計画を危険視し、アダムの抹殺を企てた世界最強委員会の最高権力者。
初登場は2巻だが、そのときに名前を名乗らせてもらえず、名前が登場したのは5巻だった。
- ソメイ・ヨシノ
- 所属:世界最強委員会→超人学園
- 種族:サイボーグ
- 備考:世界最強委員会認定、世界最強のサイボーグ及び超人学園出席番号6番
世界最強委員会に所属するサイボーグ。
基本的に委員長の命令無しには呼吸と瞬きしかせず、命令されるまでは何も行動しない。
また自分で発言することもほとんどなく、発言内容はもっぱら委員長の言葉による。
やはり最初はアダムを抹殺しようとするが、アダムの優しさに触れ、徐々に人間らしさを取り戻し、アダムに惚れた。
そのためオスカちゃんから恋敵認定を受けている。
食欲旺盛。
- ヒガン・ヴァナン
- 所属:世界最強委員会
- 種族:サイボーグ
- 備考:世界最強委員会認定、世界で2番目に強いサイボーグ
なんとサイボーグの癖に既婚者(だった)で子持ち。
しかし休みを取っていたにも関わらず委員長に家なき子争奪戦に参加させられ、結果として結婚記念日をすっぽかしてしまい、嫁にタイムオーバーを宣告された。
作品内では常識的な感性の持ち主だったが、離婚決定後は(心が)壊れ気味になり、太郎との交戦で(身体が)壊された。
不憫……。しかも円形脱毛。
現在離婚調停中。養育費として2兆円の請求を受けた。
◎組織
- 超人学園
その体質のせいで学校などまともに行けなかったアダムの「人の輪に入れないのなら化け物同士で手を取り合えばいい」という考えから始まった。
メンバー集めは主にアダムの体質を利用して行われる。
モットーは「超ゆとり教育」。
みんなやたらと酒豪。
- 世界最強委員会
この世の秩序を守るため、アダム達のような人外の存在を狩る冗談のような名前の冗談じゃなく強い組織。
様々な「最強」が委員として所属しており、どんな存在に対しても天敵を用意して対処出来る。
人外を狩るのももちろんだが「来たるべき日」のために力を蓄えるのも目的としている。
「珍しかろう! 追記するか?」
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「よし修正してみろ!」
「いやいい」
「うんじゃあもう好きに追記修正しろ! コノスケベめ!」
「いやいい」
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▷ コメント欄
- 何かのはずみでアニメ化しないかなぁ… -- 名無しさん (2014-05-26 06:40:10)
- 以前一巻だけ読んだが作風がワンピースのパクり臭く、あまりに大仰で、出会ったばかりの背景も性格も分からん相手に命まで賭す友情を見せたり不自然(無理矢理)な激熱展開ばかりで辟易した。けど、続いてるなら面白い展開になってるのかな?改めて読んで見ようかな。 -- 名無しさん (2014-05-26 08:33:16)
- 正直、5巻までは微妙 -- 名無しさん (2014-07-01 23:47:38)
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