登録日：2020/06/07 (日) 14:37:07
更新日：2024/05/17 Fri 13:27:48NEW!
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新たなゲーム、新たなルール。
絶叫は、生まれ変わる――
概要
『スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション(SCREAM 4)』とは、2011年に公開されたアメリカのスラッシャーホラー映画。
ホラー映画『スクリーム』のシリーズ第4弾であり、11年ぶりの新作。
監督のウェス・クレイヴンと脚本のケヴィン・ウィリアムソンをはじめとするスタッフや、ネーヴ・キャンベル、デヴィッド・アークェットといった主要キャストも復帰した。
今回のテーマは「リメイク」と「新シリーズ」。
「ネクスト・ジェネレーション」という邦題にあるように舞台を再びウッズボローに戻し、新しい世代の若者達が殺人鬼に狙われる。
主題もまた世代交代を描いており、新しい世代の若者や殺人の描き方をしているのが特徴。
ストーリー
アメリカの田舎町ウッズボローで起きた凄惨な連続殺人事件から15年。
今や人々は事件の恐怖を忘れ、映画『スタブ』シリーズだけが町の話題となり、事件は風化し言説だけが残った。
そんな中、事件の当事者であるシドニー・プレスコットは自伝本の宣伝ツアーのために久しぶりに故郷ウッズボローを訪れる。
しかし、到着したその日に地元の女子高生二人が惨殺される事件が発生。シドニーの車にも脅迫状らしきものが置かれていた。
やがて続々と犠牲者が出る中、シドニーの姪のジルにも魔の手が迫る。
果たして、新しい犯人は誰だ？シドニーは「新シリーズ」の幕開けを生き残れるのか？
登場人物
- シドニー・プレスコット
演：ネーヴ・キャンベル／吹き替え：根谷美智子
ご存じ元祖ヒロイン。
3度の殺人事件を乗り越え、過去を克服するために自伝本「闇の外へ」を出版。一躍有名となってウッズボローへと帰ってきた。
しかし、またしても殺人鬼の影が迫り、姪の命まで狙われ針の筵に。護身術を心得て犯人に対抗できる戦力となるが、新シリーズの世代交代として死ぬ可能性も…？
- ドゥワイト“デューイ”・ライリー
演：デヴィッド・アークェット／吹き替え：宮本充
ご存じヘボ保安官。今作では出世しウッズボローの保安官に。
正義感の強さは相変わらずで、シドニーやジルを何としても守ると豪語するが、いつもいつも対応が後手後手に回る。
心なしか夫婦仲もイマイチ上手く行っていない様子。実生活で中の人二人は離婚した。
- ゲイル・ウェザーズ・ライリー
演：コートニー・コックス／吹き替え：佐々木優子
ご存じ元レポーター。
ウッズボローで夫デューイと二人で暮らしているが、ルポライターとして返り咲こうとするもスランプでロクに書けない日々が続いていた。
そんな中起こった殺人事件の捜査の乗り出し、犯人を突き止めてかつての自分を取り戻そうとするが…。
- ジル・ロバーツ
演：エマ・ロバーツ／吹き替え：日笠陽子
シドニーの従姉妹の女子高生。元カレを鬱陶しがりスマホを難なく操る現代っ子。
従姉妹であるシドニーとはあまり親しくなく、やたらと有名である彼女を煙たがっていた。
しかし、シドニーや自分が殺人鬼に狙われるうちに、彼女の強さに憧れを抱くようになる。
- カービィ・リード
演：ヘイデン・パネッティーア／吹き替え：高垣彩陽
ジルの親友。
大のホラー映画オタクだが美人でサバサバした性格。
男と付き合う気はないようで、チャーリーのアプローチを華麗にスルーしていた。
- チャーリー・ウォーカー
演：ロリー・カルキン／吹き替え：平川大輔
ウッズボロー高校のシネマクラブ部長。
気が弱く、態度が少しオドオドしている。
カービィのことが好きで彼女に何度もアタックしているがその度にかわされている。
- ロビー・マーサー
演：エリック・ヌードセン／吹き替え：浅沼晋太郎
シネマクラブの副部長。
ライブ配信が趣味で、常にヘッドマウント型のウェブカメラを装備している。
実はゲイであり、チャーリーのことが好き。
- オリヴィア・モリス
演：マリエル・ジャフィ／吹き替え：戸松遥
ジルの隣の家に住んでいる友達。
シドニーのことを陰で「死神」と呼んでいた。
- トレヴァー・シェルドン
演：ニコ・トルトレッラ／吹き替え：山崎健太郎
ジルの元恋人。
ジェニーに手を出して以来、彼女から距離を置かれているが、本人はジルとヨリを戻したいと思い彼女に付き纏っている。
- マーニー・クーパー
演：ブリタニー・ロバートソン
- ジェニー・ランドール
演：エイミー・ティーガーデン
ウッズボローの高校生。
『スタブ7』を一緒に見ながら「ごっこ遊び」に興じていると本物の殺人鬼から電話がかかってくる。
- ジュディ・ヒックス
演：マーリー・シェルトン／吹き替え：甲斐田裕子
ウッズボローの女性警官。
デューイに気があるらしく、お菓子を作ってきてはゲイルに嫉妬されていた。
シドニーの高校時代の同級生と主張しているが、シドニー本人は覚えておらず…。
- レベッカ・ウォルターズ
演：アリソン・ブリー／吹き替え：うえだ星子
シドニーのマネージャー。
ツアー先で起きた殺人事件で再び名前を売り出そうとシドニーに提案するが、顰蹙を買い、クビにされる。
- ケイト・ロバーツ
演：メアリー・マクドネル／吹き替え：水野ゆふ
シドニーの母モーリーンの妹でシドニーの叔母にあたる。
殺人事件の標的にされる娘と従姉妹を心配する。
- ロス・ホス
演：アダム・ブロディ
- アンソニー・パーキンス
演：アンソニー・アンダーソン／吹き替え：広田みのる
シドニーの護衛についた警官。
すぐ傍の殺人事件に気付かなかったり護衛を放り出して遊んだりと、お世辞にも優秀とは言えない。
- ゴーストフェイス
11年経っても健在なムンクフェイスの殺人鬼。
電話も固定電話からスマホになり、ネットやSNSが主流となった現代の殺人鬼が繰り出す手は如何に？
『スタブ』シリーズ
実話を基にした初期3作に引き続きなんと4本も続編が作られた。
だが、シリーズ長期化のマンネリ化の法則からは逃れられなかったようで、『スタブ5』はタイムトラベルに手を出した駄作だったらしい。
スタブ
レジェンドと化しているスタブ1作目。
監督がロバート・ロドリゲスと判明した。
スタブ6
流行りのSNSストーカーからの殺人事件を題材に描いている。
正確には『スタブ7』内の『スタブ6』。実際の『スタブ6』がこの通りなのかは不明。
- トルーディ
演：シェネイ・グライムス
- シェリー
演：ルーシー・ヘイル
スタブ7
どうやらメタ的な内容のようで、『スタブ6』を見ていた女二人が突然一方を刺すという衝撃の出だしから始まる。
- クロエ
演：クリステン・ベル
- レイチェル
演：アンナ・パキン
追記・修正お願いします。
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