地底帝国チューブ

ページ名:地底帝国チューブ

登録日:2020/05/04 Mon 19:15:22
更新日:2024/05/17 Fri 13:06:46NEW!
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地の底奥深く、我が地底人が産まれて5000年。


我らは光を嫌い、冷たく暗い闇の世界でひっそりと生きてきた。


だがその歴史も今終わろうとしている!


かくも壮大なる帝国・地底帝国チューブを築きになられた我らが王が、


光あふれる世界を征服するとのたもうたのだ……!





地底帝国チューブとは、スーパー戦隊シリーズ第11作『光戦隊マスクマン』の敵組織


キャラクターデザインは『科学戦隊ダイナマン』から『超新星フラッシュマン』まで手掛けた出渕裕に代わり、
久留間慎一(現:秋恭摩)、新貝田鉄也郎、森野うさぎの3名の漫画家から成るグループ『いちごはうす』と萩原直樹が担当。





概要

光差さぬ地底の奥深く存在する地帝城を拠点とする地底国家。
統治者であり独裁者でもある地帝王ゼーバの名のもとに地上侵略に乗り出した。


それを察知した光戦隊の姿三十郎は人間に秘めた神秘の力『オーラパワー』を強く持つ五人の戦士を『マスクマン』に任命、チューブの侵略を迎え撃つ。
だが、そのリーダーであるレッドマスク/タケルはチューブのスパイだった美緒/イアル姫を愛してしまう。
イアル姫もまた、タケルを愛したことで本来の使命を忘れ、重い罰を受けることになるのだった……。




おお……何と偉大なる王よ。


全知全能の王よ、我らを導かれるその尊い御方の名を……!


地帝王ゼーバと申すなり!



\ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ!/



地上をこの地底と同じ、冷たく暗い闇の世界に変えるのだ。
その時こそ、地帝王ゼーバが全地球の支配者となるのだ……!



構成員


首領

  • 地帝王ゼーバ (演:新海丈夫/声:加藤清三)

「殺戮せよ!破壊せよ!地上を地獄の荒野と化せ!その地獄から、闇が産まれるのだ…!」



平和だった地底世界を恐怖と暴力で支配しチューブを築き上げ、地上へと制服の牙を向けた独裁者。
強大な魔力を持っており、右腕の宝玉で失敗した幹部に制裁を加える。
一度はダークホロンという術を使い暗黒の地帝城を浮かばせ、地帝獣イグアドグラーを倒したグレートファイブを地に伏せ地上を冷たく暗い闇の世界に変えるほどの恐るべき力を見せつけた。
さらに、地上の赤ん坊を連れ去らい、身も心も地底人かつゼーバの奴隷として育て上げられてしまう「地底人養成都市計画」を50年以上も前から推し進めるなど、計り知れぬ恐ろしさを持っている。
黒い仮面とローブで正体を隠していたが、終盤その驚くべき素性が明らかとなった。
ちなみに放送当時に発売された児童向け書籍には白塗りの素顔が露わになったスチールが掲載されていたが、劇中では未登場。




幹部

  • 地帝王子イガム (演:浅見美那)

「地底貴族の名門・イガム家の一族とあろうものが……恥ずかしい姿をさらしおって。おかげでこの俺は『裏切り者の兄』と後ろ指さされ、どれだけ悔しい思いをしてることか……!」


「わかるまい!お前にはこの気持ち、この悔しさが……!覚えておけイアル姫、お前が愛した男……口にするも汚らわしい、あのレッドマスクは俺が叩っ斬ってやる!!」


「イアル姫はイガム家の恥!その恥を注ぐためには、この俺の手で手柄を上げねばならぬのだ!!」



今作のもう一人の主人公的存在。
後述する美緒ことイアル姫の兄で、嘗て地底を統治していた誇り高きイガム家の末裔。
幼少時は素直で優しかったが、叶わぬ平和の夢を捨て没落した御家再興を条件にあえてゼーバに従い、地帝獣ゴダイドグラー(声:桑原たけし)の教えを経て非情の戦士となる。
妹であるイアル姫を『裏切り者』と見なし、何かにつけて凍てついた棺を前にしては徹底的に罵っていく。
とはいえ、実はその心の奥底では肉親としての情を完全には捨てきれていないような一面を覗かせることもある。


失点回復に躍起となる中、レッドマスクことタケルを『妹を誑かせた不届き者』とみなして幾度となく憎しみの刃を叩きつけていく。
配下であるフーミンを除いて帝国内での信頼は皆無に等しく、デスリングを使いタケルに決闘に挑んだ際にも、彼の預かり所知らぬ間にゼーバにより地帝獣バギラドグラーを仕向けられたことも。


剣の腕はレッドマスクとほぼ互角で、振るうサーベルは電磁ムチにもなり、柄部から光弾も発射できる。
また、左右の中指に施された指輪は「〇×のドラゴン!」と名を呼ぶことで強力な電撃光線を放つだけでなく、偵察することも可能。
中盤ではララバの犠牲で大地底剣を手に入れたバラバに対抗して、守護神のイガム竜を呼び出し強化する。




  • 地帝司令バラバ (演:志賀圭二郎)

「地帝司令バラバにお任せを。家柄や誇りだけの没落貴族など役に立ちませぬ。ましてや裏切り者を出す一族など、信用なりませぬ!!」


「見ていてくれ、ママ……。今こそバラバは、地底一の勇者になってみせるぞ!!」



の達人である武闘派幹部でバルーガ族の勇者。
自身が叩き上げの身柄なのか、イガムとは「所詮家柄だけで成り上がった身」と見下しており、互いに仲が悪い。
前々作でいうギルーク的ポジションにあたる。脳筋気味だがかなりヘタレかつ要領の悪い人物でもあり、若干マザコン気味。


武器は巨大な岩をも割る「ギガロ剣」。鍔部に施された宝玉からは怪光線を発し、数名のアングラー兵ですら持ち上げられない重さを持つ。
16話では地帝獣ガマロドグラーによってブラックマスク/ケンタを除くマスクマンのエネルギーを吸収しパワーアップしギガロ剣の剣先を発光させあらゆるものを切り裂くバラバ雷撃剣や柄からの発砲、口からの光線で攻撃した。


後半でジェットカノン完成を許してしまったことでゼーバの怒りを買い、汚名返上のためオヨブーの制止を振り切り、決死の覚悟で最強の地帝獣デビルドグラーに「勇者の戦い」を挑む。
戦いの中でギガロ剣を折られてしまうものの、母であるララバの死を乗り越えデビルドグラーに勝利。ギガロ剣は地底帝国最強の剣「大地帝剣」となりパワーアップを果たす。




  • 地奇地奇獣アナグマス (声:神山卓三)

「ゼーバ様、まあまあお待ちください。お怒りはごもっともです。しかし、そのお怒りを受けるものは他にいるのではありませぬかな?」



340年も生きる妖獣で、地底一の博識を誇る妖獣。

感情的になりやすい面子ばかりで全体的にギスギスしているチューブにおいて、冷静さを保ったままゼーバに物を申せるなど、組織における女房役のようなポジション。
強大な魔力を秘めた妖魔球と光線を発射することも可能なゲートボールのスティック状の武器を使い、戦闘も結構強い。
アナグマスは秘密の地底図書館を所有しており、時折気になる情報を探し求める際にはそこを利用するが、
最も狂暴とされる地帝獣リサールドグラーのページはなぜか何者かの手で破かれていたのに困惑していた。


第19話でイガムとバラバの不甲斐なさに痺れを切らして腰を上げ、「チキチキ・ヨーマ・ヨーイ・ヨーチュー、チキチキ・ヨーマ・ヨーイ・ヨーキュー……」の呪文で二人を地帝獣イガラドグラーともども妖しの力を強化させた。


シノビボールを手に入れてスーパーシノビならぬスーパーアナグマスになるためにフーミンとオヨブーを競わせたり*1
ドクロドグラー=骨妃こつひ(演:高沢順子)をピンクマスク/モモコへの刺客として差し向けながら、グレートファイブのパワーを半減させて持ち前の魔力で強奪に成功するなど、かなりの老獪さの持ち主。



地底忍

  • 地帝忍フーミン (演:久保田香織)

「地底貴族・イガム家に代々使える地帝忍フーミンにその程度の技が通じると思っているのか?」



イガム家に仕え、四面楚歌の状態のイガム王子にも絶対の忠誠を誓うくの一で、プライドが高いイガムを諌める役目も持っている。
イアル姫を痛ましく感じて、開花すると氷が解けると言われるマリアローズの花を使い氷の棺を溶かそうとする健気な一面も見られた。


口から火炎弾・小刀・手裏剣を吐き、サークレットからは怪光線を放つ。
そんな彼女の最大の武器は、ブルーマスク/アキラ双剣を身軽さから繰り出すほどトリッキーな体術や変装。
特に、二振りのサイを構えきりもみ回転しながらマスクマンに突撃する戦法を得意とする。


第13話ではイガムの指揮する地上人ネオアングラー化作戦のため、人気アイドル・島田マリナに化けたことも。
さらに「声映しの術」という声帯模写能力などを駆使してマスクマンを攪乱する。
イエローマスク/ハルカだけでなく、バラバに仕えるオヨブーともライバル関係にあたる。




  • 地帝忍オヨブー (演:岡本美登)

「俺をなめるなよ。卑劣に徹してこそ忍びよ!」


「バラバ様!うるさい奴とお思いでしょうが、お助けに参りました」



バラバの腹心を務める全身真っ赤な忍者
とは言え、ゼーバから派遣されている与力的立場。
その忠誠を向ける先はあくまでゼーバであり、そのためなら卑劣に徹することも厭わない。
終盤でついにキロスの口車に踊らされ醜態をさらしてしまったバラバを見限るも、せめてもの情けで「武人の情け」と称し最低限の義理を通す(レッドマスクとの一騎打ちの機会を与える)男ぶりは必見。


火の玉を飛ばす、微塵隠れのごとく爆炎を纏い攻撃する「オヨブーファイヤー」といった炎を操る能力の持ち主。
オヨブーファイヤーは氷の棺を溶かしてしまうほどの温度を持つが、自身の心身をも削る捨て身の技で滅多に使われない。
キロスにイアル姫を閉じ込める氷の棺を溶かせと脅迫されても、「お前ごときの色恋沙汰のために燃やす炎ではない!」と忍びとしての矜持を崩さなかった。
毎回のごとくレーザーマグナムを弾き返すスポンサー泣かせな強さの持ち主でもあり、得物たる光るブーメラン「ブヨラン」を地中に飛ばして背後から攻撃する不意打ち攻撃が得意。
キロス攻撃時は右腕から青色の光線を発射したこともある。
EDのサビとともに見せる「オヨブー必殺走り」という全力疾走は新幹線を追い抜く程のスピードを誇る。


基本的にシリアスキャラだが、第7話では変装もせずマネキンの間に立ちながらケンタを監視したり、第18話では寄生獣ガルボが潜んだマリーちゃん人形をハルカが購入する様を甲冑を着ながらピーピングするというシュールな姿を見せた。
ちなみに演者は15年後でも敵側の忍者を演じている。




所属生物

  • エネルギー獣オケランパ (声:篠田薫)

「ケーラケラケラケラ!オケランパァッ!」


第2話から初登場の、オケラにも似た生物。
ゼーバの命を受け、大地を揺るがし奇声とともに現れる巨大化担当。
殻を割ってもう一つの顔を露出させ、花火にも似た再生光線を発射。
マスクマンに倒された地帝獣を蘇生・巨大化させる。


再生光線を発射後に「ホッ……ヤレヤレ……」と呟きながら地底に戻る仕草が妙にかわいい。



  • イガム竜

イガム家の守護神と言われる、手足の無い東洋風の竜。
大地底剣を手に入れたバラバに対抗して、イガムが最後の手段のために目覚めさせた。
地帝獣ラゴンドグラーが放った「聖なる火」による清めを受け、水晶に向かいひたすらにイガム竜の名を呼び続けることで地割れと共に召還。


レーザーマグナムを弾き返す皮膚の持ち主で、口からは水晶状の光弾、赤い竜巻、電撃光線を放つ。
イガムが身にまとうことで空を飛ぶことも可能。
マスクマンの敵ではあるが、イガムの妹であるイアル姫も守護対象としている。
口からの水晶はイアル姫に託され、そこからゼーバの正体を知るきっかけとなった。



地帝獣


地帝城の冷凍洞窟には、たくさんの地帝獣が冷凍してある。


地帝王ゼーバに選ばれた地帝獣は、解凍されて生き返るのである!


今週の怪人枠。
地帝ドグラーと寄生獣*2に分離・合体が可能な者とそれが確認できない者の二種類が存在*3
冷凍洞窟という保管庫でまるで冷凍食品よろしく安置されているが、ゼーバの命を受け、燃える炎によって解凍される。
とはいえ、毎回解凍されているわけではなく、23話のマジンドグラー(声:丸山詠二)のようにアナグマスが地帝地獄から復活させたものや、29話で強力な毒ガスを放つデスガドグラーのように20年間も牢獄に閉じ込められたものや、第27話以降から登場する風地獄に住む強力な地帝獣も登場する。
基本的に地帝獣はうめき声しか発しないが、マジンドグラーのように知性を持つものやドクロドクラーやグロンドグラー(声:中田譲治)のように人間に化けられるものは人語を話すこともあるし、
ゴダイドグラーに至ってはイガムに武術を教えるほどの知能がある。


なお「地帝ドグラー」は全個体この呼称で、図鑑の『全怪獣怪人』なども1種類しか掲載していないが、実際はイグアドグラーは人間型のドグラーだが、カビラドグラーは植物(足の生えた花)型のドグラーであるなど1体ごとに違う。
他に17話で幻のような形でいわゆる「再生怪人軍団」が登場した際、地帝ドグラーだけが出てきた連中がいた*4



その他戦力

  • アングラー兵

チューブの戦闘員で、ラプラナグラリアと呼ばれる棒状の生きた武器を使う。キノコが食料。
地上の人間に化けることもあり、第17話ではタケルに化けてひったくり犯に仕立て上げ、彼を地帝獣ギーバドグラーが作り出した異次元ラビリンスに誘い込んだ。
また、13話ではガルガドグラーを使い、人間をベースにしたネオアングラー兵を作り出そうとした事もあるので、彼らもそういった過去があるのかもしれない。
第25話では道着姿も披露。地帝獣ヘンゲドグラーから提供された武具を手に立ち回った。
挿入歌「俺たちアングラー」からは彼らの立場に同情を覚えるかもしれない。
「♪逃げたいけれども辞めたいけれども、ゼーゼーバッバ、ゼーバが怒る!」



  • アングラモン戦闘機

地帝城に無数配備された戦闘機。
コウモリに似たシルエットをしており、両翼部に光線銃を装備。
三機編隊が基本でイガム王子も操縦、地上を破壊せんと飛び回る。
複数機合体することでアングラモンスネークというムカデのような地上攻撃形態にもなれる。
地中を潜り、機首からビームを発射する。



  • 地底列車

チューブの幹部がアングラー兵と共に地上侵攻に向かう際に使用。
地底城から地上へと通じる無数のチューブを高速で駆け抜けていく。



  • 風地獄

地底の奥深くに存在する禁断の地。
地帝獣ジゴクドグラーが巻き起こす激しい竜巻に巻き込まれたら最後、生きて抜け出すことは不可能に近いと言われている。
イアル姫を欲するキロスはかつてそこに落ち、必殺のクレッセントスクリューを編み出した。


そこにはジゴクドグラーだけでなく、ベームドグラーをはじめとした強力な地帝獣も存在する。



その他地底人

  • イアル姫/美緒 (演:浅見美那(二役))

「タケル……好きでした。初めて会った時から……短かったけど、素敵な思い出をありがとう。さようなら、タケル……二度と会うこともないでしょう……」



本作のヒロインであるイガム王子の双子の妹。
ゼーバのスパイとして地上に潜入するが、そこで出会った光戦隊のタケルと恋仲になりゼーバを裏切る。
そのため牢獄に捕えられ、イガム王家を汚した罰としてゼーバとアナグマスの魔力によって「永遠の眠りの刑」という氷の棺に閉じ込める刑罰を受けてしまう。


地帝獣イグアによってアリジゴク状の砂に引きずり込まれる際、タケルにイガム王家のペンダントを手渡しているが、
それが彼にとって美緒を救い出すための誓いにもなり、迷いの引き金にもなっている。




「バラバ! わしは、お前をそんな意気地なしに育てた覚えはない!バルーガ族の戦士はどこへ行った!?お前は、バルーガ族一の戦士!母の誇り!今度は地底一の勇者になるのじゃ!!」


「バルーガ族は地底一勇敢な戦闘部族。その勇敢な戦士を育てた、バルーガ族の母が、どんなものか……見せてやる。よく見るがよい……母の姿を!!」



30話に登場したバラバの母。
女手ひとつで一人息子であるバラバを育てあげたらしく、バラバは「ママ」と呼び慕っている。
デビルドグラーの矢を受け満身創痍のバラバを庇う形で現れるが、息子ともども地上に飛ばされてしまう。
我が子を改心させ地底の片隅で母子水入らず暮らしたいと願うララバに対し、同じ母子家庭であるアキラも彼女の身に共感し背負うことになる。


しかし、すべては最愛の息子を奮起し地底一の勇者にするために打った芝居で、最終的にララバはデビルドグラーに小刀ひとつで立ち向かいその身を散らす。
最後に残されたものは、彼女が身に着けていたフードの破片だけだった……。
アキラの純粋な想いが裏切られたという形はけして許されるものではないが、彼女の最期は女でありながらもバルーガ族の戦士そのものであった。



  • 地帝剣士ウナス (演:広田一成)

「なんと……アキラが地底剣士ウナスになるとは……!


地底剣士!ウナス!!


「ということはアキラは地底人……!?」


タケル「なんだと……?」



44,45話に登場。
ゼーバの侵略から逃れたリセ(演:石原めぐみ)ら一部の地底人がアカメドグラーの回でチューブと戦う姿を見てウナスと勘違いし、ウナスを呼び出す儀式の影響で失明したアキラに地帝獣ヨロイドグラーの鎧が憑りついて変身したもので、イガム家に仕える剣士。
イガムの命令によって動き、二刀流で戦い、青い光球に変身し口から青い光線を吐き、肩当てから黄色い光線を発射する。
最後はリセと弟のテト(演:石野健司)の祈りとマスクマンのオーラパワーで元に戻る。



第三勢力

  • 盗賊騎士キロス (演:渕野俊太)

「俺はチューブなどには入らん。誰も俺を束縛はできん。俺は地底を駆け巡る……一匹狼!」


「イアル姫……。どんな宝石よりも、美しいものと見てしまったのです。イアル姫の前には、黄金も色あせて見えます」



中盤から愛馬である地帝獣ベームドグラーと共に地の底から現れた第三勢力的存在。
騎士を気取る一匹狼で、ゼーバの支配に従わず己の意志でマスクマンに戦いを挑む伊達男。
また、一度目にした『宝』は手段を問わず奪い取る冷酷無比な盗賊でもある。
その傍若無人な振る舞いはバラバとイガムはおろか、ゼーバをも憤らせるほど。


地底歴で2年前、水浴びをするイアル姫の美しさに一目惚れし己のものにしようとするが、何もかも吸い込む地底の穴・風地獄に落ちてしまう。
そこから辛うじて生還したキロスは地上に現れ、三日月状のブーメランにもなる鎖鎌「キロスクレッセント」や稲妻を放つサングラスに加え、ベームドグラーとのコンビネーション攻撃でマスクマンを翻弄。
ショットボンバーを破壊後、マスクマンを完全に抹殺し、イアル姫を手にする条件でゼーバの軍門に下ることになった。


必殺技は「クレッセントスクリュー」。キロス自身が風地獄を脱出する際に死に物狂いで身に着けた技で、キロスクレッセントを高速回転させることでエネルギーの竜巻を巻き起こす。
その他に左腕の手甲から銃弾、両目から青い光線を発射する。


身に着けた鎧は軽装でありながら、レッドマスクのゴッドハンドを受けてもヒビひとつも入らない。
しかし、その攻撃で地に塗れさせたことに加え、第28話でバラバの奇襲と真実の告白を受けキロスの怒りを買い、執拗に狙われることになる。
第31話では3年前、地帝獣ギギラドグラーを倒すが偶然彼に救われた女性エリー(演:柴田時枝)が登場。愛を貫くタケルを殺そうとするがそれが逆にキロスのプライドを傷つけることになり……。


レッドマスク打倒のために他のメンバーを狙うこともあり、第37話では催眠術を使うメズメドグラーを利用しケンタを臆病者に変えている。
ちなみに、ブーツの下には赤いスカーフを忍ばせている。それでホコリをふき取ることは、キロスにとって最大の障害として見なされる証でもある。
彼が勝手に作戦の指揮を取る際、配下の地帝獣が倒された際はオケランパを召喚せずそのまま撤退する。まあ勝手にオケランパがやって来て巨大化するが。







\ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ!/



ゼーバ「もはや我が行く手を阻むものはない。追記・修正の用意だ!」


バラバ「はっ!」


イガム「地底帝国!」


フーミン「チューブに!」


オヨブー「栄光あれ!」


アナグマス「栄光あれ〜!」



\ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ! ゼーバ!/



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*1 なおシノビボールはハルカによって爆弾に素早くすり替えられていたが、地上の光によって塵芥と化した
*2 同名の漫画よりもこちらの方が先である
*3 ただし、分離状態が確認できない個体も体の一部に明確に色や質感の違う部位があったり、顔が複数あるなど複数生物の集合体を意識している造形のものが大半を占める。
*4 すぐに分かるのは上述のカビラドグラーの花型のドグラー(第4話)だが、よく見ると残り3体のうちドールドグラー(第7話)とサーベルドグラー(第8話)に見える個体は頭部の寄生獣がない。

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