登録日:2014/10/11(土) 12:33:02
更新日:2023/12/21 Thu 12:10:43NEW!
所要時間:約 9 分で読めます
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naruto 黄金の精神 真の漢 boruto naruto登場人物項目 カカシ班 忍 忍者 先生 教師 兄貴 漢 中忍 原点 関俊彦 イルカ先生 ラーメン 木ノ葉隠れ 普通 傷 理想の教師 隠れた英雄 ぐう聖 愛すべき先生 忍者学園 土井先生ではない 人気投票上位常連 うみのイルカ 里の良心
漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。
◆もくじ
【プロフィール】
所属:木ノ葉隠れ
役職:中忍
忍者登録番号:011850
誕生日:5月26日
星座:双子座
年齢:23歳(初登場時)*1
身長:178cm
体重:66.2kg
血液型:O型
性格:おおらか・お人よし・前向き
好きな食べ物:一楽のラーメン
嫌いな食べ物:まぜご飯
好きな言葉 :信頼
趣味:湯治
忍者学校卒業年齢:11歳
中忍昇格年齢:16歳
担当声優:関俊彦(忍たまの土井先生と同じ)
【概要】
木ノ葉隠れの里に所属する忍者
同作の主人公・うずまきナルトも在籍した木ノ葉隠れの里の忍者学校の教師。
ナルトを始め、同期の多くの忍や、三代目火影の孫の猿飛木ノ葉丸なども彼の教え子である。
彼らからの呼び名は"イルカ先生"。
黒髪ポニテと顔の真ん中についた一文字の傷がアイデンティティ。
アニメオリジナルエピソードでは、ナルトとのコンビで脱獄したミズキと戦闘する場面や、ナルトと出会ったばかりの頃を描いたエピソードがある。
【人物】
ナルトにとっては兄や父のような存在で物語開始時点での唯一の理解者であり、人柄ゆえにナルトを始めとする多くの教え子達から慕われている*2。
性格は基本的に明るく男らしいが、ナルトの「おいろけの術」には反応して鼻血を流すというスケベな部分も覗かせている。
無論、教師であるが故、教え子が間違ったことをしたときは厳しく叱り飛ばす。特に問題児のナルト、シカマル、チョウジ、キバには手を焼いていた模様。
NARUTO‐ナルト‐という作品は、主人公のうずまきナルトが様々な人物を闇から救い出すことで成立している物語でもあるのだが(本人の項目も参照してほしい)、ナルトにとってはイルカがまさにそうした救い手であった。
実際、後々復讐に憑かれるサスケと対峙した際に、
「もしかしたらお前とオレ(の立場)が逆だった(未来もあった)のかもしれない」「オレも昔は里の皆を恨んでた」「復讐してやろうと思ったこともある」と、
自分も闇堕ちする可能性があったことを自ら示唆している。
その意味でイルカとの関係は、ナルトにとって最初にできた、最も大切な繋がりの一つである。
ナルトがサスケに「元より(家族などの)繋がりを持たない」と指摘された際にも、
「イルカ先生と一緒にいるとき…想像して思うんだ…父ちゃんってのがいるのって…こんな感じかなぁ…って」と述懐している。
(その上でサスケとの繋がりを兄弟のようなものだ、とも。)
また、更に後々には前述したミズキとの一件でも「バケ狐」と呼ばれナルト共々里民達に恐れられていた九尾こと九喇嘛に対してもナルトは、
「今はもう…バケ狐じゃねェ…。 おめーは木ノ葉隠れのオレとコンビの九喇嘛だ。さぁ、行こうぜ!!」
と、正しくイルカの受け売りとも言える言葉で彼との和解を果たす事にも成功している。
総じて、『NARUTO‐ナルト‐』という作品全体の本質にまで関わる名バイプレイヤーといってよいだろう。
活躍の場は少ないが、読者人気も非常に高く、人気投票では毎回上位に食い込むほどの根強い人気を誇っている。
なお、当人は「道化役を演じていただけ」と自嘲してはいるが、人前では笑顔を絶やさず、時に厳しく、時に優しく、誰にとっても親しみやすいその人柄は、生来のものでもあるだろう。
木ノ葉丸たちへの授業で「五代目火影は先生かも」と冗談めかして語っているが、このような人柄の人間こそ火影には最も相応しいともファンブックに書かれている。
【能力】
忍者学校での講師を主な業としているため戦闘場面はほとんどなく、強いて言えば初回でミズキの手裏剣からナルトを庇った時くらい。
そのため、実力の詳細は不明。
ただ、木ノ葉崩しの際には「敵の忍が現れても慌てずに隠れ部屋へ」とアカデミー生の避難誘導を行い、その際「命に代えても守る」と言っており、実力と覚悟の高さはうかがえる。
また、中忍でありながらSランク任務の経験があり、実戦経験は豊富と思われる。
一方、中忍に昇格したのは16歳とシカマルはおろかサクラやチョウジたちよりも遅い。また、本編開始の5年前(ナルトたちが7歳のとき)には既に忍者学校の教師を務めていたため、中忍になってから割とすぐに教師になったと思われる。
ゲームではオーソドックスな手裏剣術や結界法陣などで戦う。
【使用術】
- 変化の術
他人や他の物に変化する。
イルカはナルトに変化してミズキを欺いた。
- 変わり身の術
丸太などと素早く入れ替わって相手に攻撃を受けたと錯覚させる術。
- 一糸灯陣
足元に無数の文字のような陣を展開させる基礎的な封印術。
戦場に向かおうとするナルトを止めるため使用したがあっさり破られた。
- 封縛法陣の術
封縛札で陣を敷き、陣内に入った敵の動きを封じる術。
【来歴】
過去
両親は共に木ノ葉隠れの里の上忍で、親子三人仲良く暮らしていたが、九尾事件の際に両親が殉職してしまう。
孤児となったイルカは、孤独から、誰かに褒められたい、認められたいと思い、本人曰く優秀な方で人の気を引けなかったため、クラスでは明るく振舞っていた。
時に態と大げさな失敗をして見せ、忍者学校では笑いの中心となっていると担任から評価されていた。
生来の優しい性格はそのままに中忍となったイルカは、はたけカカシを部隊長とした任務中、拘束中の敵の忍者を気遣った事で怪我を負う。
任務後、ヒルゼンから自身の優しさが仲間を危険に巻き込む可能性を指摘され、イルカは戦忍ではなく忍者学校の教員を目指すことを告げる。
ヒルゼンはその際に忍者学校の補助教員をやってもらうと告げているが、イルカは同期のミズキらと共に忍者学校の教員採用試験を受験し、合格した。
忍者学校の教員となることが決まったイルカは三代目に呼ばれ、ナルトの担任になることを命じられる。
九尾を封印された人柱力であり、殆どの里の住人達から白眼視されていたナルトは、幼少期のイルカと同じように一人の人間として認められようと悪戯を繰り返していたが、この当時その悪戯がエスカレートし始めた頃で、ただでさえ煙たがれていたナルトの担任教師を務めたがる者がいなかった。
そこで白羽の矢がたったのが新任のイルカであり、イルカが引き受けなければナルトは忍者になれず、里の爪弾きものとして扱われるであろう未来をヒルゼンから示唆され、イルカは生来の人の良さから複雑な思いを抱きつつ任務を引き受けた。
イルカは当初、ナルトに非がないことを理解しつつも、ナルトに封印された九尾が親の仇であることから複雑な思いを抱き、ナルトとの関係は良好とはいえず、一時は担任を辞すことを考えていた。
しかし、通りすがりのカカシからナルトの担任になるのはヒルゼンがイルカに課した試練であり、相手に心を開くように指摘される。
その後、クラスメイトに騙されて敵の潜む裏山に出掛けたナルトを救出する出来事を切っ掛けにナルトと正面から向き合うようになり、良好な関係を築くこととなった。
イルカの火の意志に触発され、ナルトは四代目火影を越える英雄、火影になることを夢見るようになる。
第一話
作中の初登場は古く、連載開始の第一話にまで遡る。
…というか、第一話では主人公うずまきナルトと並んで最重要人物の一人である。
少し長くなるが、本作品の根幹を成す重要なエピソードなので、第一話の全内容を紹介したい。
ストーリーは、ナルトが木ノ葉隠れの里にある火影の顔岩にペンキで落書きするところから始まる。
担任のイルカに見つかり説教をくらうナルト。しかしそれでも反省の色を見せないナルトに怒ったイルカは、
復習テストで「変化の術」の試験をするが、ムカついたナルトは、「おいろけの術」で反撃に出る(同術の最初の被害者は彼である)。
(イルカ)「この大バカものー!!! 勝手にくだらん術を作るなっ!!!」
…だが、イルカはモロに引っかかって鼻血を大噴出していたので、半ば逆ギレに近い。
その後イルカはナルトに「掃除が終わるまで家には帰さない」と自分の責任で顔岩を綺麗にさせるが、「家に帰ったって誰もいない」というナルトの言葉を聞いて、
彼のある気持ちを察したイルカは事情聴取も兼ねて一楽でラーメンを奢ってやることにする。
その翌日。卒業試験の課題が苦手な「分身の術」だったせいもあり、ナルトは三度目の卒業試験に見事に落ち、試験官だったイルカを逆恨みする。
そして同じくその卒業試験に立ち会っていたミズキにこの術を覚えたら卒業できると唆され、初代火影の封印の書を盗み出した。
(なおこの時、ナルトは三代目火影を上記のイルカの如くおいろけの術一発で昏倒させた。…この術、結構高性能なんじゃ…?)
その後、ナルトは影分身の術の修行を開始。
そこにイルカが姿を現す。(ナルト)「あー!! 鼻血ブー見っけー!!」
だが、泥だらけで必死に修行するナルトの姿、そしてナルトの発言からミズキが黒幕であることに感づくイルカ。
そこにミズキが襲い掛かってくる。
さらにミズキは、里で守られるある掟をナルトにカミングアウト。
「12年前…バケ狐を封印した事件はしっているな」
「あの事件以来…里では徹底したある掟が作られた」
「ナルトの正体がバケ狐だと口にしない掟だ」
「つまりお前がイルカの両親を殺しー!! 里を壊滅させた九尾の妖狐なんだよ!!」
「お前は憧れの火影に封印された挙げ句-里のみんなにずっと騙されていたんだよ!!」
「イルカも本当はな! お前が憎いんだよ!!」
この発言を聞いて、感情面が不安定になり、九尾のチャクラを発現させかけるナルト。
しかし、イルカはミズキの手裏剣を身を呈して庇う。
自分も昔、両親を失った孤独から道化役で人の気を引いていたことをナルトに告白する。
「そうだよなぁ…ナルト…」
「さみしかったんだよなぁ…苦しかったんだよな…」
「ごめんなァ…ナルト オレがもっとしっかりしてりゃこんな思いさせずにすんだのによ」
その後、ナルトに変化してミズキの注意を引くイルカ。
「あの巻物を利用しこの里に復讐する気だ」「あのバケ狐が力を利用しない訳がない」と発言するミズキ。
しかしイルカは、
「バケ狐ならな」
「けどナルトは違う」
「あいつは…あいつはこのオレが認めた優秀な生徒だ」
「…努力家で一途で…誰からも認めてもらえなくて…そのくせ不器用で…あいつはもう人の心の苦しみを知っている…」
「今はもうバケ狐じゃない」
「あいつは木ノ葉隠れの里の…うずまきナルトだ」
このやり取りを木陰で聞いていたナルトは涙を流す。
その後、巻物から習得した影分身の術で千人ほどに分身してミズキをフルボッコ。
その後、イルカは卒業の証として木ノ葉の額当てをナルトにつけてやり、めでたしめでたし。
「卒業…おめでとう」
ちなみに、忍者みんながつけてるこの額当て、作者がナルトのゴーグル書くのがメンドクサかったから考案したんだとか。
しかしこの額当ても、のちに作中で重要な役割を果たすことになる。
中忍選抜試験
これ以後、ナルトは忍者学校を卒業し、ストーリィは里外の任務などに広がってゆくが、その後も要所で登場。
しかしこの手のバトル漫画では珍しいことに、戦闘描写はほぼなく、精神面でのサポートがメインとなっている。
再登場は中忍試験の際、上忍からの下忍の推薦が行われる場面。
この時、ルーキー全員が上忍の推薦されたことに驚愕、ほとんどが教え子だったため試験受験は早すぎると口を挟む。
(これは中忍試験が"新人つぶし"の性格を持っていることを懸念したため)
しかしカカシは、
「イルカ先生…あなたの言いたいことも分かります腹も立つでしょう しかし…口出し無用!」
「アイツらはもうアナタの生徒じゃない…今は…私の部下です」
と、その主張を斥けた。
その後、イルカは中忍試験第二の試験での伝令役(実際には任務途中に勝手に巻物を見た場合にその人間を試験終了まで気絶させておく役割で、憎まれ役を自ら買って出た)としてナルトたち第七班の前に登場。
その際、三人に『中忍心得』の内容を説いている。
また、ナルトたちに対して「ムチャはするな」と心配げな素振りを見せるが、「今は忍者だ」というナルトの反論を聞き入れた。
その姿と死の森の難関の突破を見て、ナルトたちの成長を実感。
先のカカシの言葉を思い出しながら、「この子たちの力を本当に分かっているのは…カカシさん…アナタの方かもしれませんね…」との思いを抱いた。
中忍試験途中で勃発した"木ノ葉崩し"の終息後、三代目火影の葬儀のシーンにも登場。三代目との対話を思い出す。
忍者学校では笑いの中心になっているイルカも、慰霊碑の前では涙を零す少年だった。
しかし三代目は、木ノ葉隠れの忍たちは皆火の意志を持ち、それを持っているかぎり、この里にいる者は全て家族そのものだ、と慰めている。
またナルトから、「なんで人は…人のために命をかけたりするのかなぁ…」と問われ、
「互いに信頼し合い助け合う生れ落ちた時からずっと大切に思ってきた人たちとのつながり…」
「…そしてそのつながった糸は時を経るに従い太く力強くなっていく…」
「理屈じゃないのさ! その糸を持った奴はそうしちまうんだ…大切だから…」
その言葉にナルトも、「何となく分かるってばよ」と応えている。
その姿を見て、イルカは三代目の語った火の意思が次世代に受け継がれていることを実感した。
ペイン戦
その後しばらくは目立った出番はなかった(ナルトにラーメン奢ってやったりしてたことはある)が、師である自来也を失ったことで悲しみに暮れるナルトを励ましている。
ペイン襲撃時にはペイン天道にナルトの居場所を聞かれるがカカシに助けられる。
その後、里の住民に英雄として迎えられるナルトを見て涙を流していた。
第四次忍界大戦
戦争初日ナルトは、尾獣を狙う敵に捕縛されるのを防ぐため、八尾のキラービーとともに、チャクラを遮断する島で二人には秘密のうちに隔離されていた。
しかし戦争も佳境に入り、感知力の高まったナルトは外の騒ぎに感づき始める。
そこに説得役として送り込まれたのがイルカだった。
イルカは当初は誤魔化そうとしたが、正直に話して納得させようと、「この戦争はお前を守るための戦争だからだ」と説得。
だがナルトは、「この戦争は全部オレ一人でケリをつける!!」と聞き入れない。
これに対してイルカは、
「だだをこねるな!! オレにとってお前はなっ…大切な生徒の一人だ」
「そして…弟のようにも思ってる…」
「敵のボスはお前を全勢力で狙ってる…みすみすそんな危ない所へお前を行かせたいと思うわけないだろ」
しかし、それでも聞き入れずナルトは出撃。その際渡された木ノ葉の額当ての中にイルカからの手紙が隠されていた。
この手紙はイルカが説得に失敗した時のために用意したもの。
「もし…そうなった時…うまく渡せるか分からないがどうしても伝えておきたい言葉がある」
「…行ってしまったお前に言える事はたった一言だけだ」
「絶対に生きて帰って来い!!!」
その後、キラービーには「ナルトを守ってやって下さい!!!」と頼み込んだ。
ビーはこれに拳を合わせる合図で応えている。「了解だバカヤローコノヤロー!!」
また、「この男が止められなかったんなら…誰が止めても無理♪」と推測。
「ナルトの心ン中に常にアンタが見えた…あいつの心理♪」とも付け加えている。
BORUTO‐ボルト‐
699話と最終回の間を描いた劇場版『THELAST』では主に回想シーンで登場。
イルカが過去に忍者学校でナルト達に出した課題がナルトとヒナタの距離を近付ける切っ掛けの一つとなっている。
ナルトとヒナタの結婚式では、ナルトから結婚式には父親役として出席してほしいとお願いされこれを快諾。
二人の結婚式では、感極まって涙を流していた。
ナルトの火影就任式を描いた短編エピソード「ナルトが火影になった日」では壇上のナルトが木ノ葉丸の変化である事を見抜き苦笑を浮かべていた。
最終回では、時が経ち、ほうれい線が浮かぶなど歳を重ねた姿で登場。
この頃には忍者学校の校長に就任しており、ナルトの息子であるうずまきボルトが行ったイタズラを見て「忙しい父親にかまってもらいたかったから」と理解を示し、憤慨する木ノ葉丸に対して「彼もいつか分かってくれる」と穏やかに諭している。
【主な人間関係】
- うみのイッカク(CV:堂坂晃三→広田みのる)、うみのコハリ(CV:宮下典子)
木ノ葉隠れの上忍。
夫婦ともに優秀な忍者であり、イルカは両親のことを誇りに思っていたが、イルカが10歳の時に九尾から里を守るために殉職した。
共に享年45歳。
生徒。
ナルトにとってイルカは初めての理解者であり、親も同然の存在。イルカの方もナルトを弟のように思っている。
八尾のビー曰く「ナルトの心の中には常にアンタがいた」「アンタの言葉で止められなかったなら誰もナルトを止められないだろう」とまで評しているほど、ナルトの中では彼の存在は大きな比率を占めていた。
- ミズキ
同僚。
ミズキとは幼馴染で、少年期のイルカは努力家で何でも熟す秀才のミズキに憧れており、ミズキの事を友達として誇りに思っていた。
木ノ葉隠れの里の三代目火影。
回想では悲しみを隠して笑うイルカの孤独に気付いたヒルゼンが、英雄の碑の前で泣くイルカに「火の意志」について語るシーンが描かれている。
元上司。立場も年齢もイルカの方が下だが、カカシは敬語で会話している*3。
忍者学校の教師になる以前は、一時期カカシ班に配属されており、疾風伝のアニメオリジナルエピソードでは、カカシの部下として共に任務にあたっていた過去が描かれている。
生徒。
続編の『BORUTO‐ボルト‐』では忍者学校の教師に就任しており、悪ガキ揃いの生徒達を相手に悪戦苦闘するシノを優しく見守っている。
【余談】
ナルティメットストームではお得意の教育的指導で戦うトリッキーなキャラ。
奥義のゲンコツを食らわされて巨大なタンコブが出来たマダラや大蛇丸の絵面は実にシュールなので一見の価値あり。
追記・修正はイルカ先生の再登場を願う人がお願いします。
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▷ コメント欄
- 重要人物かつ人気キャラなのになぜ個別項目がないのか。自分で書いて良く分かったよ。戦闘描写のないキャラについて纏めるのがこれほど大変だとはね… -- 名無しさん (2014-10-11 12:39:10)
- 乙。しかし三代目もイルカが試験無しでナルトを卒業させることを認めてくれた辺りやっぱ優しいな。 -- 名無しさん (2014-10-11 12:49:10)
- 名字は平仮名じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-10-11 14:32:32)
- ゲームだとあのマダラに巨大たんこぶが出来るほどのげんこつを喰らわせられる凄いお方 -- 名無しさん (2014-10-11 16:16:01)
- 木の葉のぐう聖の一人。 -- 名無しさん (2014-10-11 16:29:42)
- 「今はもうバケ狐じゃない」ってナルトもクラマに言ってたよな -- 名無しさん (2014-10-11 16:33:27)
- ↑5 試験に受かったことを認めたのは試験の内容だった分身の術を影分身という形で会得したからじゃないかな -- 名無しさん (2014-10-11 18:09:19)
- 何となく、チョーク投げは得意そうな印象(中の人的に)。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:09:51)
- そういや原作者がストーリー手掛けたRoad to ninjaでも、戦闘シーン無しで序盤と終盤しか出番無かったけど、ラストで凄い重要なポジションにいたな。この項目見て納得だわ。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:15:05)
- ミナトとクシナも先生のことを知ったら感涙ものだろうな(頼みの三代目は立場上特別扱いできないし、同期は四代目の息子と知っていたであろうに誰も手を差し伸べてくれなかった的な意味でも) -- 名無しさん (2014-10-11 18:24:08)
- チョウザ「どのみちろくな奴じゃねーんだ見つけ次第殺るぞ!!」 -- 名無しさん (2014-10-11 18:33:52)
- ↑2イルカやカカシ付けたり三代目気絶させて巻物盗んだのを許した上で下忍にしてる時点で特別扱いじゃね?ナルトより幼い頃に金無いからって孤児院で負傷者の救護とかやらされてたカブトとかに比べれば。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:38:46)
- ↑2 だからあればチョウザじゃねーって!! -- 名無しさん (2014-10-11 18:41:58)
- まあ実際の所あの時ナルトがやったことを考えるとナルトじゃなくても見付け次第殺されて当然だよなwww -- 名無しさん (2014-10-11 18:45:24)
- 影分身が載ってたってことは二代目の考案した禁術書(封印は初代)なわけだからな。世界で最も危険な書物と言っても過言じゃない。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:48:22)
- なんかイタズラすらしなかったビーよりも気を引くためとはいえ顔岩に落書きとか洒落にならんことしてたナルトの方が何故かアカデミー時代から普通に友達いたり、色々マシだったのが不公平さを感じるよな。ギャグのノリとはいえジジイ襲って禁術書盗んだナルトと違って、何もしてないのにナルトより幼い頃に親友のモトイさんに殺されそうになるしな。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:54:30)
- 螺旋丸の修行中や一部のサスケ戦の途中にシカマル達と普通に仲良くしてたようなシーン入れたりと後付けしたのは失敗だよな。 -- 名無しさん (2014-10-11 18:58:18)
- ↑の者だが、仲良くしてたような「回想の」シーン入れたりと、だな。言葉漏れ済まぬ。 -- 名無しさん (2014-10-11 19:04:27)
- イルカ先生の話しろよお前ら -- 名無しさん (2014-10-11 19:21:39)
- イルカ先生がいい人な以上に木の葉の人間模様とか掘り下げると岸影の杜撰さがな……w -- 名無しさん (2014-10-11 20:27:38)
- 潮「わるかったなあ つらかったろうなあ」 両方好きだようん・・・ -- 名無しさん (2014-10-11 20:32:45)
- うみのイルカやね。正しくは。 -- 名無しさん (2014-10-11 22:59:01)
- 最初はサスケが自分と同じ思いをナルトに味あわせるためにイルカ先生やヒナタを殺す展開かと思ってた。それもそれで見てみたい気はするが。 -- 名無しさん (2014-10-11 23:48:33)
- ナルトは自来也を敵に殺された時点で家族と一族全員が兄貴に皆殺しにされたサスケと同じ想いを味わってるだろ。 -- 名無しさん (2014-10-11 23:58:50)
- ↑10 ナルト「へへへ、見つかっちまったか。まだ術一個しか覚えてねーのに」「そんなことより!! あのさ!あのさ! これからすっげー術見せっから、それ出来たら卒業させてくれよな!」「いくぜ! 『口寄せ 穢土転生』!」 -- 名無しさん (2014-10-12 18:37:51)
- ドルフィン刑事がこの項目に興味を持ったようです -- 名無しさん (2014-10-12 19:43:57)
- ゲームのNSRでは原作らしさと教師らしさをうまく組み合わせられてたと思うは。ろくに戦闘場面ないのによくここまで攻撃モーション考えられたもんだ -- 名無しさん (2014-10-13 22:26:04)
- ハーレムの術はカグヤにすら通じる最強の術だからね、仕方ないね -- 名無しさん (2014-10-23 12:21:11)
- どんどん土井先生のようになっているような -- (2014-10-28 01:18:41)
- 年取ったイルカ先生が最初誰だかわかんなくて、シカマルの親父が生還してたのかと思った -- 名無しさん (2014-11-10 21:22:00)
- エビス先生はどうなったんだろう -- 名無しさん (2014-11-10 21:28:12)
- スゲェ!!老ケ老ケェ!! -- 名無しさん (2014-11-11 02:38:21)
- ↑8 えらく卑劣な物語が始まりそうな出出しだな…w -- 名無しさん (2014-11-11 05:35:16)
- 最終回のイルカ先生のボルトを見る目が孫を見る目だったなぁ…ナルトを見る目は立派になった息子を見る目だったかんじ -- 名無しさん (2014-11-11 12:55:16)
- ↑しかもボルトが第一話と全く同じいたずらしている上に、止めに入るのが今や里のとっぷでかつて手を焼いていた元問題児ってのがなんともね……。 -- 名無しさん (2014-11-12 08:28:40)
- ナルトの項目って内容や※欄に批評ばっかだな。なんなん -- 名無しさん (2014-11-12 08:56:51)
- ↑BLEACH関連はもっとやばいけどな。 -- 名無しさん (2014-11-12 09:13:49)
- ↑13 忍者漫画じゃなくてネクロマンサーの漫画になっちゃうじゃねえかwww -- 名無し (2014-11-12 10:19:49)
- ↑2 マジだ。なんかwikiっちゅーより書いた奴の感想場になってる部分あるな。触りづれぇ -- 名無しさん (2014-11-12 11:08:23)
- 苗字漢字だったっけ?平仮名だった希ガス -- 名無しさん (2014-11-15 22:34:21)
- ナルトが全うに育ったのってこの人がいたからだろうな。イタズラを叱ったり、ナルトを一人の人間として接してた大人少なそうだし -- 名無しさん (2014-11-15 23:01:52)
- ↑ROAD TO NINJYAでのイルカ先生はまじ泣いた(TT)……自来也がいなくなってからはほぼ唯一の家族みたいな接し方だし -- 名無しさん (2014-11-15 23:21:41)
- ハッキリ言って、ナルト世界を救ったと言っても過言ではな気がする -- 名無しさん (2014-11-15 23:45:09)
- ↑過言ではない。これほど影の功労者という言葉が合う人物は居ない。漢だ。 -- 名無しさん (2014-12-07 19:04:25)
- the lastのEDのイルカ先生は反則だろ… -- 名無しさん (2014-12-10 12:42:13)
- 実力こそあれだが、人望に関してはすさまじく高そうな人 -- 名無しさん (2014-12-13 23:07:33)
- 理想の教師ってタグが似合うと思う。 -- 名無しさん (2014-12-18 19:12:31)
- カニ影様やマフラー先輩、サクラの陰に隠れがちだが、アカデミー時代のあの突拍子も無いアンケートを出したイルカ先生もナルトに嫁を与えた英雄なのだ… -- 名無しさん (2014-12-18 20:25:56)
- ナルト「父親ってこんな感じかな。」イルカ「ナルトは弟」。アナキンだったら危なかったな… -- 名無しさん (2014-12-28 12:36:20)
- ↑家族と言う概念そのものを理解してないナルトと違って、アナキンは親の愛を知ってるからな -- 名無しさん (2014-12-28 12:49:28)
- アナキンはオビトだな、うん -- 名無しさん (2014-12-28 13:48:07)
- ナルトには本当に心が折れかけた時に支えてくれたり、守ってくれる人がいたからね……イルカやヒナタ、ミナト然り -- 名無しさん (2014-12-28 13:57:37)
- ↑x7、実は初期ファンブックの記述を信じるなら出てきた中忍(ナルト達の世代除く、この世代は色々と規格外すぎる)の中ではトップクラスの実力者だったりする(上忍や特別上忍しか受けさせてもらえない筈のSランク任務を達成した実績が数度だけどある) -- 名無しさん (2015-01-08 05:43:06)
- ↑九尾チャクラを扱えたナルトには一蹴されたけど変わった結界使えたりはしてたし、同じ中忍でも暁相手にそこそこ渡り合える者もいるからな。全体的にほかの里より錬度は高いのかも… -- 名無しさん (2015-01-08 08:39:47)
- 連載初期はカカシとの年齢差が一つ(ネジとヒナタ位の差)だったのが、いつの間にかナルトと木ノ葉丸位の年齢差になってたな。 -- 名無しさん (2015-01-12 20:05:16)
- ちなみにイルカには関係ないが第一話でサスケが(台詞がないが)登場している -- 名無しさん (2015-01-27 17:06:34)
- 霧隠れ時代の鬼鮫を追い込んだイビキ隊の一人にイルカ先生もいた気がする。背景モブ状態だったけど。 -- 名無しさん (2015-02-10 00:59:55)
- アニオリ込みでどんな術使えたっけ? -- 名無しさん (2015-02-10 09:58:13)
- ↑4 「九尾の襲撃で孤児になった」と言う設定上一部の時点で二十代前半じゃないとおかしいからな -- 名無しさん (2015-02-10 10:04:25)
- この人の存在を鑑みるに、「ナルトが火影になるのを止めて忍者学校の教師に」というEndingもあってよかった気がするんだよな…。 -- 名無しさん (2015-03-30 03:57:09)
- イルカ先生がいなかったら今のナルトがないからこの人の存在って大きいよね -- 名無しさん (2015-06-24 18:34:57)
- 後見人の役割は木の葉丸が受け継いだ模様。 -- 名無しさん (2015-07-03 09:58:54)
- 木の葉丸もボルトにお色気の術(みたいなもの)食らって鼻血ブーするようになるのかもなww -- 名無しさん (2015-07-12 18:15:23)
- THE LASTのエンディングで結婚式に出てるイルカ先生見ると何故か泣けた -- 名無しさん (2015-07-26 12:51:02)
- ↑2自分もそのボルトの親父からお色気の術を学んでた身だし、イルカと違って免疫付いてそうだからあり得ないかもよ。 -- 名無しさん (2015-07-26 13:55:01)
- 嫌いな食べ物:まぜご飯 ←なんでだろ? -- 名無しさん (2015-08-07 14:59:07)
- The Last のエンディングの集合写真の所でナルトの隣(親のポジ)にイルカ先生がいて号泣したわ -- 名無しさん (2015-08-20 14:18:59)
- ヤマト隊長と同い歳ってほんとー?と -- 名無しさん (2015-09-03 13:21:06)
- 誇張抜きで木の葉の大英雄でしょ -- 名無しさん (2015-09-03 17:28:38)
- ↑イルカ先生とテウチのおっちゃんがいなかったらナルトが闇堕ちして世界終了になってたからあってる -- 名無しさん (2015-09-14 14:12:44)
- アニオリの活躍どころを誰か追記してくれよ~ -- 名無しさん (2015-10-14 23:23:03)
- イルカ先生がNARUTOの原点であり終点なきがする。 -- 名無しさん (2015-12-02 10:33:17)
- カカシさん! -- 名無しさん (2015-12-13 14:39:02)
- ↑ ↑異議なし。九尾に大切な人を殺された痛みに耐え忍び、その九尾を身に宿すナルトを許し正道を歩かせた影の英雄。 -- 名無しさん (2016-09-19 13:47:46)
- ペイン襲撃の時ヒナタじゃなくてイルカが目の前で殺されたら即九尾化してたかもね -- 名無しさん (2016-11-07 20:44:35)
- イルカ先生って最初から最後まで死にかけたり、死んだりすることなく生き残ったけど、もしもネジみたいに死んでたら読者の反応はヤバかったろうな…。 -- 名無しさん (2016-11-29 15:31:49)
- ネジの代わりにイルカが死んだら大荒れどころじゃ済まないだろうな -- 名無しさん (2016-12-05 21:42:29)
- ↑2 -- 名無しさん (2016-12-05 22:05:02)
- 激闘忍者大戦ではトップクラスの強キャラ、愛用してたな -- 名無しさん (2017-01-18 18:38:26)
- アニメのNARUTOはイルカ先生と孤独なナルトで始まりイルカ先生と家族を得たナルトで終わったね。良かったとしか言えない…感無量だわ -- 名無しさん (2017-03-23 21:18:29)
- 関さんが声優にあてられている時点で声優に詳しい人は超重要キャラとか思っていたのかな?本当にナルトの父親みたいな人だよ -- 名無しさん (2017-03-26 00:59:28)
- 木の葉の英雄。 -- 名無しさん (2017-05-07 18:36:40)
- 国営放送の忍者アニメの「同じ境遇である孤児の教え子」を保護してる先生と同じ声ですが、スタッフはどこか意識してたのかな? -- 名無しさん (2017-10-07 03:20:20)
- 自来也が死んだ時NARUTOを慰めてアイス半分こした話がないとは -- 名無しさん (2019-02-18 03:31:28)
- ナルトとヒナタの婚姻ではナルト側の父親代役で出席してる設定なのは納得の人選というか -- 名無しさん (2019-02-24 17:59:08)
- ナルトとヒナタの結婚式の時点では明らかに独身だったけど結局イルカ先生は結婚したのかな? -- 名無しさん (2019-06-17 08:37:03)
- ミズキは逮捕されたんだろうか -- 名無しさん (2020-03-06 12:20:13)
- 最終話で老け過ぎだよ…って思ったけど教え子達が沢山戦争に出てたらそりゃ老けるよね、よく見たら上の人間にもタメ口呼び捨てのサスケでもイルカ先生って呼んでるし、凄く慕われてるんだろうな -- 菊枕梅太郎 (2020-07-24 00:21:14)
- 元部下で中忍で自分よりも歳下な彼に対して、カカシは敬語かつイルカ先生って呼んでるのなんか好き。敬意を払ってるんだろうなって思ってる。 -- 名無しさん (2020-12-18 19:04:13)
- 九尾の被害者遺族の立場であれができたのは本当にすごい -- 名無しさん (2021-06-18 18:49:49)
- ナルトにとって大切な人であり心の支えでもあるんだよな、1話以降全然戦って無いのに印象に残り続ける -- 名無しさん (2021-11-06 19:34:26)
- なんか、結構長い間「イルカ先生」というだけで苗字の設定無かったような -- 名無しさん (2022-07-20 22:46:48)
- 第1話は個人的なフェチの宝庫すぎてヤバい(震え声) -- 名無しさん (2022-08-03 20:05:39)
- もしもミナト(4代目火影)と対面したらどうなるか見てみたい。ミナトからしたら息子の父親役を結婚式で持っていかれて嫉妬するのと同時にずっと支えてくれた感謝の念が混じってそうだが(性格上後者が多そう)。 -- 名無しさん (2023-04-19 02:49:00)
#comment
*2 カカシを呼び捨てで呼ぶサスケも「イルカ先生」と敬称付けで呼んでいる
*3 アニオリでは呼び捨てのときもあった
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