レオン・ベルモンド

ページ名:レオン_ベルモンド

登録日:2014/08/28 (木) 22:15:47
更新日:2023/12/21 Thu 10:48:12NEW!
所要時間:約 15 分で読めます



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伝説の男 復讐鬼 悲劇のヒーロー 勇者 始祖 開祖 騎士 貴族 男爵 ベルモンド家 ベルモンド一族 夜を狩る一族 ヴァンパイア・ハンター ヴァンパイアキラー v(ヴァンパイアハンター)系男子 美形 耽美 イケメン キャッスルヴァニア 悪魔城ドラキュラ 主人公 レオン 神奈延年 すべては彼から始まった レオン・ベルモンド



今より我がベルモンド一族は


夜を狩る一族となる!





レオン・ベルモンドはPS2専用ゲームソフト『キャッスルヴァニア』の登場人物。
CV:神奈延年




✝概要✝


本作の主人公。テーマBGMは『Lament Of Innocence~真実の嘆き~』
ヴァンパイアハンターとしてのベルモンド一族の開祖とも言える伝説の戦士にして、
魔王ドラキュラとベルモンド家の因縁や一族に受け継がれる退魔の鞭・ヴァンパイアキラーの誕生の当事者。
ベルモンド一族のルーツが一端リセットされた(ファントムブラッドに対するスティール・ボール・ランのようなもの)
新約悪魔城・『ロード オブ シャドウ』シリーズを除けば、現時点で最も過去に位置する主人公である。
ソニア・ベルモンド?何のことだ?



元から闇の眷属と戦う使命を背負っていたわけではなく、
その前身は教会の元で神と平和を守るために異教徒と戦う騎士団の一員。階位は男爵。
武勇に秀で、その実力は騎士団随一。1088年に入団して以来、数多くの戦場で武勲を勝ち取っており、
教会や団内でも一目置かれている存在であった。同じ騎士団に所属する天才戦術家マティアス・クロンクビストとは
互いに認め合う親友同士であり、この両名の活躍によりレオンの属する騎士団は常勝不敗の名を馳せていた。



諸般の事情でぼやかされているが、年代から鑑みるに恐らく異教徒との戦いとは十字軍の遠征のことを指しているものと思われる。
現実の歴史における十字軍遠征とは詰まる所、
騎士への恩賞である土地に限界が来てその不満を逸らすために聖地奪還という大義名分を与えて諸外国への侵略を許可するガス抜き
に他ならず、その所業は正義どころか欺瞞と非道の極みである。


ただし、このゲームでの設定では既に吸血鬼等のモンスターが実在し、
後の中世の暗黒時代(『悪魔城伝説』)ではワラキア全土とヨーロッパの一部を
第1次大戦下(『バンパイアキラー』の時代)ではヨーロッパ全土を巻き込んだ
隠しようの無い大規模な怪異が発生している事や、
各時代においてドラキュラを復活させようとする邪教団の存在が確認されている事から、
ここでの騎士・レオンの戦いはあくまで架空の騎士物語に謳われるような邪悪な存在との聖戦を描いた
ファンタジーとして解釈するべきだろう。




…尤も、これだけの怪異が発生しながらも、東洋のはるかや、海を隔てた日本まではドラキュラや邪教団の魔の手は及ばなかったようで
蒼真「ドラキュラが吸血鬼なのはフィクションの世界だよね?」
有角「蒼真、残念だが事実だ。そして、かつては日本でもドラキュラの魔の手が…」
蒼真「そういえば聞いたことがあるな… 確か、石川五右衛門一行が来日した退魔師のシモンと協力して吸血鬼ドラキュランを倒したって。」
有角「…」
と、ほぼ空想レベルの産物として扱われており、何らかの干渉があったにせよ対外的には比較的平和が保たれていたようである。


しかし、戦地から帰り凱旋中にマティアスの妻が病死してしまい、悲嘆にくれたマティアスも床に伏してしまう。
折しもレオンが治めていた領地に魔物の群れが出現するようになり、討伐に赴こうとしたレオンだったが、
教会はなかなか許可を下ろさなかった。そこへ突如マティアスが現れ、この一件が吸血鬼ヴァルター・ベルンハルトの仕業であり、ヴァルターがレオンの許嫁・サラを誘拐した事を知らせる。
レオンは助けに行くことを決意し、騎士の地位も名誉も全て捨てて、『永遠の夜』と呼ばれる森の奥にあるヴァルターの居城へと戦いに赴くのだった。


冒険の初め、永遠の夜の入り口に居を構え、ヴァルターに挑もうとする勇者を待っていた老錬金術師・リナルド・ガンドルフィーと出会ったレオンは
錬金術の秘儀により退魔の力を込められた鞭を譲り受け、城内に潜む魔物を次々と討ち倒していく。
そしてついにヴァルターと対峙する。全く歯が立たなかったもののヴァルターの気まぐれによってサラは返してもらえた。
こうしてレオンはサラを連れ帰ることに成功したかに思えたが……



時すでに遅し。サラは既にヴァルターに穢され、吸血鬼になりかけた状態であった。
サラを救うにはヴァルターを滅ぼすより他に打つ手は無い。しかし、不完全な鞭ではヴァルターに傷を負わせることは叶わず、
鞭を完全な状態にするには『血の契約』として、所有者と最も信頼し合える吸血鬼の魂を代償にする必要があった。
即ち、「サラを救うにはヴァルターを殺すしかない⇔ヴァルターを殺すにはサラを殺すしかない」という
出口の無い堂々巡りの構図。しかも迷っている間にもサラの吸血鬼化は確実に進行していく。


あまりにも残酷な現実を突き付けられたレオンは激しく苦悩するが、
サラの「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という願いを聞き入れ、
リナルドの協力で彼女の魂を鞭に宿し、力とした。


吸血鬼殺しの妖鞭・ヴァンパイアキラーの誕生である。



全てを失ったレオンに残ったのはサラと交わした約束とヴァルターに対する復讐心のみ。
悲しみを怒りで焼き尽くしたレオンは魔天朧月宮最上階・城主の間にてヴァルターとの決戦に挑む。


ヴァルター……貴様だけは許さない



なるほど……私からのプレゼントは喜んでいただけたようだ



!! …あぁ 言うことなしだ 貴様を倒す力を手に入れたからな



ほう その力……なかなかのものだ しかし夜に愛された我が力を 思い知るだけだがな……



な ら ば 夜 ご と 打 ち 砕 く !



…死闘の末ヴァルターを討ち果たしたレオン。


いつの日か甦ると宣言するヴァルターはしかし突如乱入した死神の手で完全に止めを刺された。
死神を従えていたのはマティアス。此度の一件は錬金術に伝わる秘宝『深紅の石』を完成させるための素材として
ヴァンパイアの魂を欲していたマティアスが企てた計画だったのである。


神を信仰し、神の為に戦っていた自分から病という形で最愛の者を奪った神への復讐として
マティアスは深紅の石の力で人間を辞め、限られた命という神の定めた摂理に叛逆。
永劫の時の中で神を呪い続けることを心に決めていたのだった。


レオンは同じような境遇の同志としてマティアスに誘われるが、サラとの約束を果たすべく断固として拒否。
マティアスは神への恨みを抱いたまま逃走し、レオンは退魔の鞭を子孫に受け継いでいき、
強い子孫を育ていつの日か魔王となったマティアスを倒すことを誓った。



…マティアスは後に遠く離れた地でドラキュラと名乗り、
ベルモンド家はヴァンパイアハンターとして世代を超えてドラキュラと戦っていくことになる。







✝人物像✝


年齢22歳(騎士団に入団したのは16歳の頃)。漆黒のアンダースーツの上に白地に赤のアクセントが入った袖なしの長衣を纏う金髪碧眼の美男子。
騎士団の装備を私闘に用いることはできないため、『永遠の夜』に挑んだ当初は丸腰の状態であった。
(武器は先立って敗れたハンターたちの遺品を剥いで現地調達するつもりでいたらしい。
…やっぱり戦地で略奪とかしてたんじゃ…道中で購入とかは無理だったのだろうか?)


左腕にのみ相手の攻撃を受け流すための大き目のガントレットを装着しており、これにはリナルドから鞭を譲り受けた際、
彼の施した魔術により敵の特殊攻撃を受け止めて無効化し、魔力をチャージする機能が付加された。
騎士団時代の剣と鎧を装備した姿はキャラクターイラストで見ることができる。


一人称は「私」。性格は騎士らしく勇敢で闘志に溢れ、未知の敵に対しても気圧されることなく立ち向かっていく。
即断即決のシンプルな思考の持ち主で回りくどい仕掛けや言い回しを嫌う。
許嫁を攫われてのかなり切羽詰まった状況ということもあり、焦りや苛立ちを募らせてリナルドに窘められることも多かった。


ただし決して脳筋というわけではなく初めて触れる鞭や魔導器、サブウェポンといった多様なアイテムの性質を
短時間で把握し使いこなせるほど知識の吸収は早く、リナルドの説く俗世の常識では計り知れない事柄についても即座に事実として受け入れられている。
敵と対峙した場合も(あくまで子孫たちと比べてだが)紳士的に会話を試みるなど、非常に聡明な人物である。
この思考の柔軟さは一流の知識人であったマティアスとの親交の賜物ともいえる。


教会に仕える騎士として敬虔な信仰心を持つが、本質的には組織の掟よりも友情信頼といった
他者との心の繋がりを重要視する性質で、当時は異端視されることもあった錬金術で作られた鞭を使うことも
リナルドがマティアスと知己だったことを理由にあっさりと受け入れている。
それ以上に身分の違いに関して異常に無頓着で、リナルドとの会話でも言葉には気を遣わないでいいとわざわざ断っていた。


大切な話をするときは内容を頭の中で反芻するように指さし確認をしながらその辺をノソノソと歩き回るクセがある。




✝能力✝


本作のキャッチコピー『怒涛のムチ攻め』からもわかるように
打ち据える・巻きつける・叩きつけるといった鞭を駆使した多彩な技を主たる攻撃手段とする。
従来の悪魔城にはなかった複数の打撃を組み合わせたコンボ技や飛び蹴りなどの体術も得意。


身体能力もかなり高く、『魔導器等のアイテム無しで二段ジャンプ可能』であることを筆頭に
鞭を使用してのロープアクションやバク転と言ったアクロバットもこなす。
バク転の連続使用による高速移動は一族に伝わる高速移動術の原型を思わせるだろう…
『そこの君、変態等と言わないように。』


魔術の加護を受けたガントレットを使って相手の攻撃をガード、チャージした魔力を一度に解放することで
『魔導器』の使用も可能。本来魔導器は魔術に長けた者しか使えないが、リナルドのチートお膳立てにより、
魔術に関しては素人同然のレオンでも作中では問題なく使用可能となっている。


これとは別に後にベルモンド一族に受け継がれていく数々のサブウェポンも使いこなす。
城内で遭遇するボスモンスターを撃破することで手に入る魔力の珠『オーブ』との組み合わせで
さらに多種多様な攻撃が可能となり、これはレオンの子孫・ジュスト・ベルモンドの得意とする戦法『スペルフュージョン』と酷似している
(ゲーム的にはむしろキャッスルヴァニアが『白夜の協奏曲』のシステムを拝借した形だが)。




レオンの同志にして協力者である錬金術師リナルド・ガンドルフィーが
ヴァルターに吸血鬼にされてしまった自らの娘を滅ぼすために錬金術の粋を集めて作成した鞭。
永遠の夜を訪れたレオンに託され、以降彼の一族に受け継がれていく事になる。


通常の武具では傷つけられない闇の眷属を滅ぼすことができる唯一の手段。
見た目は黒革を編み上げたような一条鞭だが、非常に影響を受けやすい素材なため、
城内の精霊(エレメント)を撃破することでなどの属性を付加する事も出来る。
耐性を持つ敵にはほとんど効果が無いので道中では素の状態で使う方が有効なことが多いが…


レオンに託された当初は真の力に覚醒していない不完全な状態であり、
下位の闇の眷属達にはある程度の効果はあるが、高位のヴァンパイアに対しては全く効き目がない。
そのため、真祖吸血鬼ヴァルターには初戦では一切有効打を与えられなかった。


しかし、サラの自己犠牲により鞭はヴァンパイアキラーとして覚醒する。
完全体となったヴァンパイアキラーは、遍く夜の一族を呪う存在である。
鞭に宿る魂の憎悪が滅びの力となって夜の一族につながる全ての魔を破壊する、正に妖鞭と呼べる魔具なのだ。


これにより、それまでは聖なる力を持つ鞭と思われていたヴァンパイアキラーは
実は毒を以て毒を制す思想の元、悪魔に凌辱された愛する者の生命を自らの手で奪うという凄絶な悲劇を経て誕生し、全てを奪われたレオンとサラの夜の一族に対する憎しみの念が込められた
紛れもないダークサイドの産物であることが明らかにされた。


また、この新設定は遥か未来の戦いを描いた作品「悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス」ではこれまで家宝や聖鞭としての扱いではなく、
ヴァンパイアキラーとの絆を持たない者にはその力を引き出すことはできないばかりか、
例え継承者であっても[[夜の一族の術中に囚われた結果>リヒター・ベルモンド]]子孫に至るまで触れることすら出来なくなった過去があり
ベルモンドの血族以外が無理に鞭の力を使うと寿命が縮むという、
むしろ禍々しい物としての側面を強める形でシナリオの中核に活かされている。







サブウェポン



キャッスルヴァニアは3D作品であるため、各サブウェポンの性質は2Dアクションである同シリーズの別作品とはかなり異なる。


《ナイフ》
正面の特定範囲内にいる敵にナイフを投げつける。これは、従来シリーズのナイフと同じ。


《斧》
2本の斧が交差しながら前方に向かって飛んでいく飛び道具に変更された。「ダブルトマホゥゥゥゥゥク・ブーメラン!!」
一体どんな投げ方をすればあんな変態軌道になるのだろうか…?


《聖水》
前方180°に聖水を振り撒くことで至近距離に光の壁を展開する。
従来のそれに比べると持続時間が極端に短く、瞬間的に薙ぎ払うといった感じ。


《クリスタル》
本作初登場のサブウェポン。設置型トラップとしての性質を持ち、
一定の時間が経過するか敵に触れるかすると爆発するクリスタルを生成する。
実は隠し要素として生成後にガードコマンドを入力することで任意のタイミングで爆破が可能なうえ、
複数のクリスタルを設置した場合、1つが爆破されると周囲にある別のクリスタルも誘爆するという性質がある。


《十字架》
投擲武器ではなく、2つの十字架がレオンの周囲を回転するSTGのオプションのような効果に(『月下の夜想曲』の『聖書』に近いか)。







オーブ



各ステージのボスを撃破することで手に入る。それぞれが色で分けられているが、
赤だから炎属性とか水のステージのボスが持っていたから青とかの因果関係は特に無い。


《レッドオーブ》
サブウェポンの効果を純粋に強化する効果が多い。『反魂秘術研究棟』}のボス・ゴーレムを倒すことで手に入る。


トリプルダガー
ナイフとの組み合わせ。正面の特定範囲内の敵にナイフを3本投げる。


スパイラルアックス
斧との組み合わせ。斧がレオンの周りを回転しながら飛んでいく。


ロアリングフレームス
聖水との組み合わせ。レオンの周りを聖なる炎で攻撃。  


マッシヴクリスタル
クリスタルとの組み合わせ。爆発範囲が通常より大きい。ガードで爆発させられるのはこちらも同じ。


ダブルクロス
十字架との組み合わせ。5つの十字架がレオンの周りを旋回する。 …2倍(ダブル)より多いぞ。




《ブルーオーブ》
発生するサブウェポンが巨大版になるものが多い。『聖骸共鳴院』のボス・アンデッドパラサイトを倒せば手に入る。


ニードルグロース
ナイフとの組み合わせ。敵の足元から刃を発生させる。問答無用でティウンティウンティウン!!…となる程の威力は無い。


スピニングエッジ
斧との組み合わせ。正面に斧を投げる。斧は一定距離進むとレオンの元に戻ってくる。昔の十字架のような効果といえる。


エナジーゲイザー
聖水との組み合わせ。炎の柱が地を這うように移動する。レオンの子孫・リヒターの使う聖水のような効果。


ヘイルクリスタル
クリスタルとの組み合わせ。通常よりも巨大なクリスタルを発生させる。一定時間で大爆発する。  


ディバインクロス
十字架との組み合わせ。巨大な十字架がレオンの正面に出現する。



《イエローオーブ》
自動で相手を攻撃する性質を持った複数のサブウェポンを召喚する効果。『喝采なき奏楽堂』}のボス・サキュバスを倒すと手に入る。


アストラルナイフ
ナイフとの組み合わせ。8本のナイフを発生させる。ナイフは敵を発見すると自動で攻撃する。


スピリットリッパー
斧との組み合わせ。3つの回転する刃を発生させる。斧は敵を発見すると自動で攻撃する。


ホーリーシンボル
聖水との組み合わせ。地面に聖水で描いた聖なる印を発生させる。敵が触れると吹き飛ばしダメージを与える。


サテライト
クリスタルとの組み合わせ。4つのクリスタルを発生させる。クリスタルは敵を発見したら攻撃する。


グランドクロス
十字架との組み合わせ。レオンの周囲を旋回しながら上昇する十字架を発生させる。
シリーズおなじみの技だが開祖はレオンだったようだ。外付けのオーブで魔力を供給しなければ使えないという欠点を、
後世の伝承者たちがそれぞれの知恵と工夫でカバーしていったものと思われる。




《グリーンオーブ》
前方直線上を貫通する飛び道具としての性質をサブウェポンに付加する。『地下瀑布迷宮』のボス・ヨアヒムを倒せば手に入る。


フォースキャノン
ナイフとの組み合わせ。敵を貫通する光弾を撃つ


ハイスピードエッジ
斧との組み合わせ。前方に高速ダッシュしながら斧で攻撃する攻撃と移動を兼ね備えた技。


スプリンクルフレーム
聖水との組み合わせ。青い光の玉を投げ、玉は敵に当たると割れて燃え上がる。


ドレインストーン
クリスタルとの組み合わせ。敵に当たるとHPを回復するクリスタルを投げる攻撃と回復を兼ね備えた技。


ホーリーライト
十字架との組み合わせ。正面に貫通する十字架型の光を放つ。シェアアッ!!




《パープルオーブ》
赤・青・黄・緑と来てピンクじゃないのか…いや、中には紫もいるけど。
派手で強力な技が多いが、その分燃費も悪化。普通にプレイする上では決め技となることが多い。
『刻忘れし庭園』のボス・メディウサを倒せば手に入る。


マジックミサイル
ナイフとの組み合わせ。7本のナイフが敵に向かって飛んでいく。


アックストルネード
斧との組み合わせ。レオンのいる位置に竜巻を発生させる。


クロスブレイザー
聖水との組み合わせ。レオンのいる位置を中心に十字の亀裂を発生させる  


砕け散る世界
クリスタルとの組み合わせ。画面そのものに無数の亀裂が入って砕け散り、画面内にいる全敵にダメージを与える。


ミカエルの剣
十字架との組み合わせ。敵のいる位置に十字架状の炎を発生させる。




《ホワイトオーブ》
『反魂秘術研究棟』の仕掛けを解くことで入手できる隠しオーブ。ボスと戦わずに手に入るオーブはこれだけ。
一定範囲内にいる敵に強力な攻撃ができるがハートの消費量も多い。


スプレッドガン
ナイフとの組み合わせ。着弾すると爆発する光弾を射出する。


アックストラップ
斧との組み合わせ。旋回する6挺の斧がその場にとどまり、近づく敵を切り刻む。


アクアソーサー
聖水との組み合わせ。天にかざした左手から円盤状に炎を噴射し、周囲の敵を吹き飛ばす。
○ボタンを押しつづけると、しばらく炎を出しつづける。  


ジャッジメント
クリスタルとの組み合わせ。空から敵を駆逐するレーザーを雨のように降らせる。


アグネア
十字架との組み合わせ。聖なる雷が敵を襲う。『月下の夜想曲』の同名のサブウェポン及びそのアイテムクラッシュと同じ。
○ボタンを押しつづけると、しばらく雷が出続ける。




《ブラックオーブ》
隠しステージ『永久拷問牢獄』に封じられた隠しボス・『忘れ去られし者』を撃破することで手に入る隠しオーブ。
忘れ去られし者は即死級の威力を持ったガード不能攻撃を連発してくる本作最強のエネミーであり、ラスボスよりも遥かに凶悪。}
ブラックオーブを手に入れられたなら必然的にクリアも余裕である。
燃費は最悪だが広範囲をカバーすると同時に多段ヒットする強力な攻撃が揃う。


ブレイドサーペント
ナイフとの組み合わせ。無数のナイフが大蛇のように連なり、敵に襲い掛かる。


ラピッドスラッシュ
斧との組み合わせ。高速で繰り出す蹴りにより発生する真空波で敵を切り刻む。


エナジーウェイブ
聖水との組み合わせ。敵を追尾する蒼い炎を生成する。


ヴァニッシングストーム
クリスタルとの組み合わせ。全てを消し去る嵐を発生させる。


シックスセインツ
十字架との組み合わせ。召喚した6つの十字架から、敵を追尾する光弾を射出する。







✝余談✝


★コナミのPS2用アクションゲームOZ -オズ-では主人公チームの一員でレオン}というキャラクターが登場。
名前つながりか、プレイ中にキャッスルヴァニアのレオンと同じデザインの特殊コスチュームを購入・装備させることができる。
こっちのレオンも一応長身のイケメンなので見た感じは似合うのだが、
性格は極めて好戦的で大雑把、勇敢と言うよりは恐怖心がブッ壊れている突撃野郎。}
戦闘スタイルも『オラオラオラオラァ!!』}と咆哮を上げながら
左腕の巨大なクローで敵をブッた斬ったりタコ殴りにするド真ん中のラフファイターで、
ベルモンド開祖の恰好で暴れてるのを見ると何とも言えない気分になってくる。






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  • 一見はクールに見えるが、剣は騎士としての物だから置いて来た、武器は現地調達するとか言い放つ脳筋 -- 名無しさん (2014-08-28 22:24:34)
  • ソニア…… -- 名無しさん (2014-08-28 22:29:27)
  • 未覚醒状態でもメデュウサ(レオンが堕ちた神云々言ってるからたぶん本物)ぶっ殺すからなこいつ 規格外過ぎる -- 名無しさん (2014-08-29 11:27:21)
  • 裏設定を読んでみるとこいつもドラキュラほどではないが外道だな… -- 名無しさん (2014-08-30 11:15:28)
  • ↑あくまで十字軍云々っていうのは個人的推理だからwあと悪魔城ワールドはまじで効果のある暗黒邪神崇拝があるのでそれを指している可能性もある。作品によっては伯爵もそのご利益で人間辞めたって設定になってるのもあるし。 -- 名無しさん (2014-08-31 12:00:56)
  • レオンはバックステップで色々とキャンセルできるので、TAS動画が造られたら割と変態的な行動を見られると思われる -- 名無しさん (2014-09-02 17:40:50)
  • 教養が疎んじられる騎士社会とか言われてるから脳筋なのはしょうがない -- 名無しさん (2014-10-03 19:52:26)
  • ↑親友の知り合いというだけで邪教扱いの錬金術に理解示したり、敵にも会話を試みている分、子孫よりも紳士的なんだが… -- 名無しさん (2014-10-16 09:25:02)
  • 同じ十字軍のダンテも死神を斧で倒してるし、十字軍て人外多いな・・・ -- 名無しさん (2015-01-02 21:42:20)
  • レオンが始祖、ラルフが中興の祖、以降は教会公認の名門ってところだな -- 名無しさん (2015-12-17 20:33:13)
  • スマブラSPでスピリットとして出演おめでとう -- 名無しさん (2018-12-17 16:49:23)
  • レオンのスピリットで戦う相手はリヒター…シモンならともかくリヒターなのはサラの魂も凄く複雑に思ってそう -- 名無しさん (2019-08-25 21:57:55)
  • これから1000年に渡って夜の一族と戦い続けるから確かに呪いのようなものだけど、レオンはサラとの約束だけが唯一の道になってマティアスのように復讐の道を歩まない繋ぎになってると思うと切ない… 実際マティアスと邂逅したときには、マティアスの復讐心も分かるけどサラとの約束を果たすことがサラへの愛の証だと言ってるし -- 名無しさん (2021-10-21 16:51:59)
  • 【親友(ドラキュラ)が人類に絶望して暴虐してから、子孫のラルフが討伐して、ベルモンドが退魔一族のトップに立つまで】は、ほぼ隠遁生活みたいな事してて、むしろ一般人からすればレオン・ベルモンドの一族の方がヤベー奴等扱いだったという設定…… -- 名無しさん (2022-07-06 22:44:28)
  • 見えないものほど人間は歪めて勝手に恐れるからな -- 名無しさん (2022-07-06 22:47:56)
  • 武器は現地調達する気で素手のまま特攻。不完全なバンパイアキラーを渡されたのを知っても、ドラキュラ倒しに夜が明けぬ城に突撃(ドラキュラは夜になったら凄まじく強くなる)←とかやらかしてて、ベルモンド始まりの男は外見はクールに見えて脳みそが筋肉で出来てるわ -- 名無しさん (2022-07-06 23:01:33)
  • そもそもレオンの代では吸血鬼攻略のノウハウが完成していないから後の代では当たり前の知識もまっさらな状態で挑まざるをえない。そういう意味でリナルドの存在は極めて大きい -- 名無しさん (2022-07-06 23:04:33)
  • リナルドの、夜は闇の者の独壇場という忠言を聞いてもなお、子孫のほぼ誰もが夜にドラキュラ城に戦いに行くのを想うに、【レオン「体を超鍛えて後は気合でどうにかしろ!」】というのを一族の家訓にしてるとしか思えんw -- 名無しさん (2022-07-06 23:27:51)
  • スマブラでスピリットがリヒターなのは場合によってはリヒターも吸血鬼になった恋人を自分の手で葬ることになるからだと思う。特に闇堕ち云々は関係ない気がする。 -- 名無しさん (2023-08-20 12:04:42)

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