明智光理(HHG 女神の終焉)

ページ名:27222

登録日:2014/01/23(木) 23:13:04
更新日:2024/03/09 Sat 16:15:25NEW!
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*1

「あぁ、小動物のように怯える兄さんも、可愛い……」



Akechi Hikari



ういんどみる制作のエロゲー、HHG 女神の終焉に登場するヒロインの1人。



身長:150cm
3サイズ:84(D)/54/86
血液型:AB
好物:チョコあんまん
所属:公立葉月学園2年A組
能力:???
CV:澤田なつ



葉月学園に通う守護者(ジーニアス)で、明智久司朗
能力にはまだ目覚めていないものの、計測値の数値によれば潜在資質はかなりのものらしく
数値だけなら現在の聖女候補すらも凌駕しているとのこと。



突然記憶を失ってしまった久司朗に戸惑いながらも、記憶を取り戻せるようにと献身的に接していく。
序盤の一人称が僕な兄の姿に変なときめきを感じていたりもしてたようだが。



零月の襲撃を前後に彼女と瓜二つの存在であるメフィストに憑依されることになり
以降は要所要所で彼女の意識が表出する度に彼女の人格が奥底へと追いやられることとなる。
メフィストが表に出ている間の記憶はなく、メフィストによって違和感の無いように書き換えられているらしい。
が、たまにその誤魔化しに限界が生じて久司朗を余計に心配させる種を増やしてしまったりもするが……



前作で単に「明智久司朗の妹としての明智光理」の役割を演じていただけのメフィストとは違い
完全な別人として存在しているキャラクターである。
(服装もメフィストとは細かな部分で差異がみられる)



常に久司朗に対してからかうような素振りを見せている小悪魔的魅力を持つメフィストとは正反対で
常に兄の身を案じ、一生懸命に支えになろうと奮闘する天使の如き可愛さを振りまくキャラ。
家事全般もそつなくこなし、久司朗の日常にとっては決して欠かせない大切な家族であることに間違いはない。
ただ、エロ方面に対しては耐性があまり無く、そういった話題をふられると途端に赤面したりする。
他、久司朗の厨二的な趣味に関しては慈しみ溢れる視線で見守っている……




以下、ネタバレ含む。






















作中世界の黒幕である女神が、久司朗の記憶を基に生み出した女神世界の登場人物の1人。
つまり、厳密に言えば彼女もまた「明智久司朗の妹」とは違う存在である。
(メフィストの項目にもあるが、本物の明智光理は昏睡状態にある)



久司朗が撫子フィアナサリーたち聖女候補と共に世界を破壊すべく動き、その結末を見届けた先
光理は見覚えの無い巨大な書庫……悪魔図書館で目を覚まし、そこで手にした一冊の本から久司朗の正体、世界の真実について知ることになる。
自分は何も兄の力になれていなかったという現実に涙しながらも、今度こそ兄である久司朗を支えてみせると決意を新たにする。



その後、久司朗ではなく光理の中に眠るメフィストこそが真のイレギュラーであると判断した零月の策によってメフィストが体内から引き剥がされ
遂に光理とメフィストはそれぞれ別の人間として世界に存在することになる。
そして、直後に零月の攻撃からメフィストを庇い傷を負ってしまう。
それは、遠い世界から兄を追ってきて、ずっと兄を守ってくれていたメフィストのことを思っての行動であった。



目が覚めてからはメフィストと1対1で話し合い、自分たちのことに関する更なる真実を知ることになるが
メフィストから「この世界での久司朗の妹は君だけだ」と諭されることによって元気を取り戻す。



……が、零月の襲撃を受けた際にメフィストの力の大半を受け継いでしまい
それに付け込んだ女神によって体を乗っ取られてしまうことになる。
光理に宿っていた時空航行の能力で好き放題しようとした女神によってあわやの大ピンチに陥ってしまうが
光速思考に目覚めた久司朗とメフィストの協力もあって、女神を引き剥がすことに成功。
女神の支配下にあった世界も救われ、正常な時を歩みだすことになる。



しかし喜びも束の間、ずっと慕っていた久司朗は世界を破壊するトリガーである為に、自分の下を去らなくてはいけないという現実に突き当たってしまう。
その話を切り出そうとした時に、光理は「妹ではなく女として兄さんのことが好き」という自分の気持ちを久司朗に伝え
そして、別れるまでの短い間だけでもいいから自分と恋人としての時間を過ごしてほしいと頼む。



どのような流れにせよ「恋人ごっこ」をすることに変わりはないのだが
この時の選択肢によってエンディングが大きく変わってくる。



●メフィスト√
光理の想いを受け入れなかった場合、途中で恋人としての関係はごっこのまま終わりを告げる。
直後、往生際の悪い女神の残留思念である「超時空破滅意志存在」が世界を破壊すべく行動を開始。
その破滅を防ぐために動き出したメフィストに久司朗もついていく。
それが永遠の別れであることを悟ってしまった光理は大粒の涙を流しながらも
必死に泣き叫びながら自分の想いを告げ、大切な家族である久司朗とメフィストと別れた。



「ずっと待っています。私、自分勝手にずっと待っていますから!」


「いつか、絶対……兄さん、ここに……」



●光理√
光理の想いを受け入れた場合、ごっこの筈だった恋人としての関係は終わり、本当の恋人同士となる。
メフィスト√と同様に「超時空破滅意志存在」が現れた時は、久司朗はメフィストについていこうとするも
メフィストはその手を払い除けながら「君が手を差し伸べるべき相手は私じゃない」と悲しげな笑みの下で告げ、1人去っていく。
メフィストによって世界は再び救われ、久司朗も光理と共に世界で生きることができるようになる。
兄妹ではなく恋人としての関係も続き、エピローグでは光理のお腹に新たな生命が宿っていた。



「あ……今、動きました。ぴくって」









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*1 出典:HHG 女神の終焉 ゲーム画面 ういんどみる 有限会社アレス 2013年11月29日 ©Windmil / ARES Inc.

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