超絶強化(三国志大戦)

ページ名:超絶強化_三国志大戦_

登録日:2010/04/09(金) 02:28:21
更新日:2023/12/07 Thu 14:04:11NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



タグ一覧
三国志大戦 計略 へやー 強化 超絶強化 一覧項目 天下無双 無双ゲー 呂布






SUPER POWER UP!


強 超


化 絶





超絶強化とは三国志大戦における計略ジャンルの一つである。


読んで字のごとく自身を大幅にパワーアップさせるもので、強力なものなら号令などで強化された敵でも蹴散らすことができる。


基本的な効果としては、単騎で戦況をひっくり返すことができ、強化の続く限り敵城・敵陣を蹂躙し続けることが出来るようにするもの。


主に三国志の中で勇将とされた武将が所持していることが多く、有名どころでは関羽・孫策・呂布などがこの手の計略を所持している。
単騎で圧倒的な戦果を叩き出すことができる可能性を持ち、うまく嵌った際のカタルシスはゲーム中ピカ一。
武将スペックや計略そのものに小さくないデメリットを抱える場合も多いものの、その快感に魅せられるプレイヤーも多い三国志大戦の華ともいえる。



【各国の代表的な超絶強化】


騎馬が多いお国柄、主に騎馬の超絶強化計略が多い。突撃をしっかり決めることができれば数字以上の戦果を叩き出せるだろう。


○武の咆哮 士気6
所持武将:関羽(魏)
「恩義と大志の為、拙者は鬼神と化す!」
魏に追加された最初の超絶強化。
武力・移動速度が強化され、撃破した敵の周囲を丸々自軍領域にしてしまう。
特に突撃威力が上がるわけではないため超絶強化と言う割には若干爆発力が薄め。
効果時間こそそれなりだが、いかんせん殲滅による塗りは3コストの仕事かと言われると悩ましいところ。
そういった事情があってか上方修正の常連で、最初は征圧力が下がり撃破すれば塗れるというコンセプトだったのについに征圧力が下がらなくなってしまった。
しかしこれでも後述の夏侯惇の方が総合的に見て優秀なので下位互換のような扱いになっている。


○仇討ちの覚悟 士気5
所持武将:趙娥
「斬る…お前だけは絶対に斬る!」
武力・移動速度強化の代わりに敵を撤退させると強制終了と言う変わった超絶強化。
自分で敵を倒さない限り(効果時間いっぱい)維持できるのだが、使うと・もしくは終了すると撤退する計略や、明らかな捨て駒にも反応してしまうのが難儀。
ただし効果時間は同種の超絶強化に比べてもかなり長く、上手く扱えば相手に壊滅的な被害を与える事も可能。
ある程度ダメージを与えたら味方にトドメを刺してもらうなどの工夫が必要。


○大斧神穿 士気5
所持武将:徐晃
「今!我が武は神をも超える!」
兵力が減っていれば減っている程武力と移動速度が上がる計略。…と言っても、兵力半分でも割と上がる。
徐晃のスペックと特技と計略が恐ろしいまでに噛み合っており、バージョンアップの追加直後からアホみたいに数を増やした驚異の武将。
そしてコイツのせいで騎兵の攻城力を下げられる羽目になるがそれはまた別の話。


○烈女の気概 士気5
所持武将:王異
「どれだけ強い相手でも、屈しはしない!」
範囲内の相手の武力が高い程武力が上がり、一定以上だと兵力と移動速度も上がる。
ただしあまりにも武力が高い強い相手は参照しても屈してしまうので、何らかの搦め手は欲しくなる。


○回収屋の強襲 士気5
所持武将:龐徳
「怪我したくなきゃ大人しく差し出せ!」
「Dimension M」のマブチ・キョーマ。
武力と移動速度が上がる代わりに走射が封じられ、敵を撃破すると終了。怪我させちゃいけない。
前述の「仇討ちの覚悟」の亜種で、使い方も似たような感じだが、走射ができないので趙娥のような瞬発力はない。


○復讐の刃 士気6
所持武将:龐会
「復讐よ、我が血を燃やせ!」
今にも関羽の一族を殲滅しにかかりそうな見た目をしている龐徳の息子の超絶強化。
武力・移動速度が上がり、味方が撤退するたびに更に武力・移動速度が上がる。
重い士気の割に初動がかなり甘く、追加効果も味方の撤退がトリガー、効果時間も微妙といまいち使いづらい。
追加当初は武力8征圧力2に攻城持ちの欲張りセット(代わりに知力1)だったのでまあ仕方ないと言えば仕方ない。
さすがにやりすぎたせいで攻城寄りのスペックにエラッタされ、大人しくなっている。
しかし、後年あろうことか弓兵に同じようなエラッタを施してしまう事になるがそれは別の話。


○悪来之勇 士気6
所持武将:典韋
「悪来、ここにあり!」
自分で二通りの効果を選べる槍兵の超絶強化。
武力と移動速度に加え、兵力回復&計略対象外か長槍&槍撃ダメージアップを選べる。
どちらも強力ではあるが、3コストにしては本体の知力が低いのが悩みの種。
さすがに3コス払って知力4はヤバいと思われたのかエラッタで知力5に是正された。


○猪突・二〇一九 士気12
所持武将:牛金
「ブモオオオォォォォォ!!!」
ネタに全振りされた士気全消費の超絶強化。
内容も盛りに盛られており、武力・知力・征圧力・移動速度が上がりダメージを9割も軽減する上に効果時間も結構長い、そして操作不能になって前進し続ける。
ぶっちゃけ2/1の能力に武力知力+18で20/19って一発ギャグのためのものだが、雲散以外ではほぼ止めようのない走るダメ計ということで最低限の実用性はある。
ちなみに知力依存が高いので知力を上げると効果時間がさらに伸びたりする。だがその用途だと普通の猪突猛進の知力を上げてかました方が長かったり。


○天破竜墜 士気6
所持武将:郭淮
「黒鉄の矢よ、天を破り、竜を墜とせ!」
SEGA公認ロボとなってしまった郭淮が持ってきた、自分で効果を選べる岐略の弓兵超絶強化。
内容は武力上昇に加え「敵複数部隊に対して弓を受けている敵の武力下げる通常より長い射程の弓」か更に武力を上げて攻城力と乱戦速度上昇という、弓の強みを活かすか攻城特化で選べる素晴らしい仕様。
高知力かつ柵持ち、計略の効果もてんこ盛りで一人でなんでもできるとあって非の打ち所がなく追加当初から大暴れした。暴れすぎて下記の槍呂布諸共緊急修正される程
現在は多少落ち着いているものの、まだまだ一線級の能力である。
ちなみに計略名の仮案は超郭淮攻撃スーパーかくわいアタックだった。さすがにその名前はヤバい


○鬼神降臨 士気5
所持武将:関羽(魏)
「我、骸の野を往く鬼神とならん!」
撤退していない味方の数より戦場に出ている敵の数が多いほど武力と移動速度が上がる、という効果変動型の超絶強化。
少枚数デッキを使用している際の殿や城際の攻防で光る。


○鮮血の鎧甲 士気5
所持武将:張郃
「死に近づくほど、我が武は研ぎ澄まされていく」
効果時間中に兵力が減るほど武力が上がっていくという超絶強化。
最初は控えめだが、その分どんどん育っていくため一気に畳まないと他の武将のサポートや回復を受けてどんどん始末に負えなくなるという、珍しく殲滅戦重視ではなく消耗戦特化。


○出世の末路 士気4
所持武将:王経
「何が待っていようと、最早止まれぬ!」
なんと魏にも阿蒙がやってきたが、撤退デメリット付きの攻城兵超絶。阿蒙よりよっぽど呉らしい計略してる。??「オケーイ!」
どんどん武力が上がっていくが、いかんせん攻城兵なのが問題で殲滅力皆無の浪漫砲。
城に張り付いてこれで粘っている間にどうやって高まった武力での攻城を決めるかが全てというかなり難しい計略。


○神速の理 士気5
所持武将:夏侯惇
「我が馬術、その眼に刻み込め!」
武力と移動速度が上がるが乱戦の攻撃速度が下がり徐々に兵力が減っていく。敵を倒すと回復する。
とにかく突撃して穿つ計略なので、迂闊に刺さらないようしっかり槍消しすることが求められる。
追加当初はガッカリ扱いだったのだが、その次のバージョンで魔改造されて現在に至る。


○大義の連戦 士気5
所持武将:王異
「意地と誇り、そして大義のために!」
武力と移動速度が上がるが、撤退すると城ダメージを受ける。効果そのものは士気5とは思えないほど少ないし、デメリットは見合わないほど大きい。
この計略の真価は効果時間が永続かつ撤退しても続く上に、計略中の再発動も可能というとにかく盛りまくれることにある。
一方で王異自体は相変わらずスペックが低いため投入したからには計略を使わなければならないが士気5は安くなく、発動するごとにデメリットも増していくため慎重な運用が求められる。
追加当初は連打可能計略にしては異常な性能を持っていたのだが、こちらも緊急修正が入ったいい加減学習しろSEGA
ちなみに同絵師の1枚目も似たような計略を持つが、何故か分類はただの武力強化。バニーもいるよ!


○青釭の剣 士気5
所持武将:夏侯恩
「青釭の剣よ、その力を解き放て!」
武力と移動速度と征圧力が上がり、突撃ダメージがカンストする。発動時には剣の専用エフェクトが入る。
どんな相手も突撃すれば文字通り消し飛ぶが、その代償として突撃すると自分も消し飛ぶ。お覚悟よりお覚悟キメてる。
超絶強化の無力化など刺し違えてでも潰したいという時には使えるが、乱戦でわちゃわちゃした中に突っ込むなど見誤ると士気5と1部隊を天の助けと思って貰われてしまう。


○一撃入魂 士気4
所持武将;曹休
「お前ら全員、ブチ抜く!」
武力と移動速度が上がり、オーラ状態でいる間突撃ダメージが徐々に上がる。
ただし突撃ダメージが上がる効果は突撃などでオーラを解除するとリセットされてしまい、更に突撃すると兵力が減る。
文字通り一発に賭ける計略でその破壊力は目を見張るものがあるが、思いっきりブチ抜くには計略中突撃以外で止めないよう動かし続けなければならず操作が大変。
あと全員はさすがに兵力が足りない。


○面従腹背 士気5
所持武将:孟達
「毒か薬か、見定めて御覧なさい」
武力と移動速度が上がり兵力が徐々に回復すると、槍兵としては嬉しいことしか書いてない。
しかし一定時間ごとに範囲内の自分以外の味方の武力を下げてしまうため、弓兵でも援護が難しい。


○月光の目覚め 士気4
所持武将:夏候月姫(魏)
「月夜の中で、眠りなさい!」
味方の最大武力を参照する「目覚め」シリーズ魏版。一定以上の武力を持つ味方がいれば追加効果の速度上昇速度と突撃ダメージ上昇を受けられる。
一時期「白銀の獅子」すら凌駕する異様な突撃ダメージになった事もあったが、現在はまあまあ控えめ。


○打倒鬼姑 士気4
所持武将:曹姫
「全力全開で、あいつに勝ーつ!」
嫁入り先で姑に厳しく指導されたという逸話から取られた「目覚め」シリーズの女性対象版。
こっちは女性が対象なので相手がかなり絞られる。追加効果は速度が上がりオーラが出るまでの助走距離が短くなる。
少し動くだけで発生するが突撃ダメージが上がらない分最速突撃しなければあまり意味がないので、こちらはより気持ち悪い動き精密な操作が要求される。


○潜龍の爪牙 士気4
所持武将:曹髦
「魏に群がる蚤どもめ…魏帝の力を見よ!」
なぜか毎回勇猛を持ってくる曹魏四代皇帝の超絶強化。
武力と乱戦速度が上がるが、射程が短くなり効果時間終了時に撤退する。
連弩と言う兵種に反して直接どつきあう為に使う事になる。


○復讐の鬼女 士気5
所持武将:趙娥
「魂が散る毎に…この刃は鈍く輝く!」
また超絶強化を持ってきた後漢のアヴェンジャー。
武力と攻城力が上がり、更に味方が撤退する度に武力と攻城力が上がる。
騎兵らしからぬ攻城重視の計略だが、35体程斬れば一発落城もできたりする。実戦じゃあまず無理
難儀なのは本人が攻城と相性のいい将器を持ってない事。


○疾風怒濤 士気5
所持武将:張郃
「一撃ごとに威力を増す、俺の技を受けてみろ!」
いつも長時間計略を持ってくる宿将。
武力と速度上がって突撃する度に更に武力と速度が上がるという、素直で扱いやすく育てやすい騎兵強化。
初動こそ頼りないが、突撃さえできればすぐに育ちあがる。



槍兵が多いので…と思いきや、超絶強化自体は意外と少な目。素直に武力と移動速度を大幅に上げる、という計略は少なく
突撃や槍撃などの兵種アクションをしっかり決めてなんぼ、という計略が多い。


○若き血の目覚め 士気3
所持武将:関銀屛
「あたしの体には、武神の血が流れてるんだ!」
こっそり超絶強化に変わった武神の娘の超絶計略。
「目覚め」シリーズで、一定以上の武力の味方がいれば自身の周囲に乱戦状態でも消えない車輪状の槍オーラを出す。
蜀軍は武力13程度なら作るのに苦労しない為、目覚めるのは割と簡単。


○白銀の獅子 士気6
所持武将:馬超
「獅子となりて、戦場を蹂躙する!」
武力と移動速度が上がり、突撃ダメージが大幅上昇する。その威力は凄まじく、ついた渾名は「走るダメ計」。
槍が敵に居なければ暴れられるが超高武力などと正面切って戦うと不利なことが多い。
兵種アクション強化という蜀の超絶強化を象徴する1枚。
旧作初期から長年に渡り蜀を支えてきたが、今回は暴れすぎたせいで往時の輝きはない。特に効果時間が足りない。


○雷槍・丈八蛇矛 士気6
所持武将:張飛
「燕人張飛の蛇矛、とくと味わいな!」
武力と移動速度が上がり、槍撃を当てた相手の移動速度を短時間下げる。
張飛と言う割にはどこか控えめで、最大限の活用には槍撃を連続で複数部隊に次々と当てる、という使用者の技量が求められる繊細な計略。
あまりにも人を選ぶ計略である為か、細かく上方が入っており、一度下方された後もまた上方修正されている。
が、後述の理由で一枚を除いて張飛は絶滅した。


○一騎当千 士気5
所持武将:関興
「父より受け継ぎし武勇、その身で味わえ」
武神の息子が懐かしの計略を持って戻って来た。しかも分類が超絶強化に。
武力と征圧力上昇に加え、敵の計略の対象にならなくなると至れり尽くせり。
追加当初は単騎でやれる性能をしていたが、近年のインフレにはいまいち置いて行かれ気味。速度が上がらないのも悩み。


○龍の怪力 士気4
所持武将:甘夫人
「少し、試してみたいことがあるんです!」
まさかの甘夫人。「九十九の満月」とのコラボカード。自身の征圧力が高い程武力と移動速度が上がる。
征圧力を上げれば上げる程強くなるのだが本人の征圧力が性能と引き換えに1止まりで、そのポテンシャルを発揮するにはコンボが必須。
ちなみに上限が設定されているので無限には強くならない。


○子龍の如く 士気5
所持武将:趙氏
「どこまでも…戦場を駆け抜けるっ!」
第2弾にて趙雲の娘が父の字を冠する計略を引っ提げて登場。
武力・移動速度上昇に加え、敵から受けた計略効果を消すこともできる。
さらに最大の特徴として突撃オーラが出るまでの距離が短くなる効果がある。
やはり少し動くだけですぐオーラが発生するので、かなりの精密操作を要求される。


○子龍の勇槍 士気5
所持武将:趙雲
「主君の未来、我が槍にて拓く!」
歴代最強スペックと引き換えに何故か特技を全部かなぐり捨てた趙雲も超絶強化に。
味方の生存武将と戦場にいる敵の数で効果が変わるという変わった計略。
なお、基本効果として武力が上がり、さらに味方≧敵だと移動速度が上がり、逆だと兵力が上がる。
相手によって効果が変わるのが困りもので、岐略だったら…と思わずにいられない。


○神武の目覚め 士気4
所持武将:関銀屏(EX)
「アタシ流の必殺技、いっくよー!!」
蜀2枚目の目覚めも関銀屏。イラストははねバド!羽咲綾乃
目覚めると速度が上がり槍オーラが長くなる&槍撃ダメージアップと色々ついてくる。
その分士気が増え、かなりアクティビティに動かさないと戦果を挙げられなくなっている。正確な槍撃スキルが求められる。


○寡兵の麒麟児 士気5
所持武将:姜維
「我が武、我が信念、最後まで折れん!」
兵力が少ないほど武力の上がる「寡兵」計略。さらに高威力車輪状態になれる。
車輪状態は武力を問わずついてくる上に高威力化しているため乱戦状態になるだけでチェーンソーのようにガリガリと削れるが、槍である以上機動力を欠くのがネック。
この姜維自体が攻城向けスペックの上、車輪計略は攻城をもぎ取りやすいので、兵力を調整しながら城にねじ込む運用が基本。
上手くハマればとんでもない攻城ダメージを叩き出せるだろう。
追加当初は車輪ダメージがイカれた事になっており、晋軍初登場バージョンなのに北伐成功させたとか言われたりした。


○火神降臨 士気7
所持武将:祝融(蜀)
「死ぬ気で逃げな、逃がさないけどねぇ!」
初の2.5コスト武力8で最強の女性武将の座を射止めた祝融が当然のように引っ提げてきた超絶強化。
武力と移動速度が上がり、回転操作をすると震撃で周囲にダメージを与えられるようになる上に機略。
機略はどちらも震撃に関わるもので、威力重視か範囲&発動間隔短縮&効果時間延長の手数重視から選択する。
前者はどんな武力の相手にも3発食らわせれば瀕死、後者の方は逆に延々震撃していないとなかなか倒せない。
どちらにせよ武力がさほど上がらない上に士気7も払っているため相応の活躍をさせなければ持ち腐れてしまう。派手な効果に反しかなり繊細な運用が求められる。
割と遅咲きなのだが花開いた瞬間潰されてしまったちょっと悲しい計略だったりもする。


老当益壮おいてますますさかん 士気5
所持武将:黄忠
「山を裂き海を割る、この矢を受けよ!」
旧作から復活した計略で、やはり武力が上がり兵力が上限を超えて回復する。通称オイマス。
だが計略終了時に回復した分のうち半分ほどが吹っ飛ぶ。となれば矢を撃つなど以ての外、城門に突っ込ませたり乱戦で粘らせる計略である。
城際などで粘る分には強いのだが、前衛兵種が強い蜀という国の2.5コストでありながら武力8しかない弓という立場のせいで肩身が非常に狭い。
第6弾では弓関連の超絶強化は実際に弓を使うモーションになったのだが、オイマスはこの効果なのでモーションは変えてもらえなかった


○獅子奮刃 士気5
所持武将:馬超
「一族宗家の誇りに賭けて、この馬超が!一戦仕る!!」
追加された槍兵の馬超。まず武力と移動速度が少々上がる。
これだけでは全く物足りないが、数回槍撃を決めると更に武力が+され槍撃ダメージもアップする。
連続でしっかりと槍撃を決めることができれば張飛以上の戦果も見込める。
欠点は馬超の癖して勇猛持ってない事。
ちなみにこの馬超・先述の黄忠、そして「蜀漢の礎」龐統が第3弾-1の同期SRなのだが、追加当初は3枚揃ってハズレアと言うあんまりすぎる性能だった過去がある。
今は勿論しっかり使えるレベルに調整されているので安心していい。
史実で一族宗家を見捨ててたのは禁句


○影の茨 士気6
所持武将:龐統
「僕は影…茨の影に潜む者」
所持者が明らかにおかしいが、これは魔法使いの嫁のエリアス・エインズワースだから。見た目が冴えないどころか異形になっている。
武力が上がって隠密状態になり、接触すると武力と移動速度を下げる。
性質上妨害に近いが、接触すれば逃がしはしないものの移動速度が上がっていないため追いつくのは困難。
そこそこ長時間続くとはいえ、しっかり他の部隊と連携しないと単独では厳しい。
他の超絶強化の最大の違いとして、龐統である以上文官なので一騎打ちを起こさない。撤退さえさせなければフルで活動可能。


○弓撃乱舞 士気5
所持武将:馬姫
「それ以上近づくと撃ちます」
馬姫なのに弓、ていうかキノさんが銃撃する。
計略内容は武力が上がり、範囲内への乱れ撃ち。つまりは一斉掃射で、ピチューンピチューンと銃撃する。
範囲は指定されているが蜀では貴重な乱れ撃ちということで、走射ダメージを上げてくれる諸葛亮と組むと凄まじい効果となる。


○砕城の目覚め 士気4
所持武将:関銀屏
「私に流れる武神の血よ、今こそ!」
なつかしの復刻関銀屏。そしてもちろん目覚め。
一定以上武力が上がると槍オーラが長くなる&槍撃ダメージに加え、槍撃で城を削れる。どんな槍だ。
移動速度は上がらないので、基本的には攻城で関銀屏が敵城近くでマウントを取って暇があったらスナック感覚でパリパリと城を削るという使い方になる。
攻城に行かずとも直接城を削れるというのが強み。長槍のおかげで馬も寄せ付けない。


○子龍是在 士気6
所持武将:趙雲
「趙子龍の底力、しかと見よ!」
戦場にいる敵全員の総武力に応じて武力が上がり、兵力が一定以下になるとバリアを発生させて一定時間無敵になる。武力一定値以上で速度が上がり攻城力が若干下がる。
光るのが底力という名の無敵。何と兵力が0になる場合自動的に作動しそれからは一定時間一切ダメージを受けなくなる。
当然ながら無敵が切れると死ぬが、どんな状況でも一定時間粘れるというのは心強い。
ただし計略の対象にならない号令が相手だとちょっと粘って犬死にすることは覚えておきたい。超絶強化への対応も厳しい。


○白銀の光芒 士気7
所持武将:馬超
「愚か者共がぁぁっ!」
回転操作をすると一度だけ一定時間更に武力と速度が上がって刺さらなくなる白銀の獅子。
ただし士気が重くなっている上に回転させないと素の白銀より突撃ダメージアップが少なく、本体のコストも上がっているのでデッキ構築も難しい。
しかしその分爆発力は白銀よりも高く、フルコン号令すらも消し飛ばせる。というかあっちが勝手に落ちてった


○武神の妙技 士気10
所持武将:姜維
「仕置きをしてやろう…俺のやり方でな」
ノラガミの夜ト。五円でなんでもやってる原作よろしくスペックも5/5(ただし征圧は2)と5の倍数絡みが多い。
だが神を名乗るだけあって内容は武力上昇に加えて速度・兵力が上がり攻城力も上昇、効果時間も長いととにかく凄まじい。
特技攻城もあって攻城できれば強力だが、それ故に妨害やダメ計への耐性がないことはかなりまずい。
フルコンに近い士気を使うのに他の部隊は素武力同然になるため扱いがかなり難しい一発狙いの計略。


○三半の変貌 士気4
所持武将:諸葛瞻
「新しい力を無駄にしない!」
宝石の国のフォスフォフィライト。珍しい1コス超絶。
計略内容はフォスの姿が変わっていったように使えば使うほど武力が強化され、効果が変わっていく。
最初の1回目は武力だけ、2回目は俊足になって武力に加え速度が上がり、3回目は腕が自在に伸縮できるようになって武力に加え計略無効化、4回目は賢くなり武力知力上昇となり戦闘に知力ダメージが加わる。
2回目以降はなかなかのものだが最大の問題は1コストが持ってることで、素武力が低い以上強化値が高くても最終的な武力はそこまで高くはならないし士気を注ぎ込み続けないと真価を発揮しない。


○虎髭の勇 士気5
所持武将:張飛
「張翼徳ここにあり!雑魚はまとめてかかって来い!」
機略の超絶強化で、徐々に武力が上がるものと更に武力上昇されるが徐々に武力が下がるものの二つから選ぶ。
効果時間は長めだがどちらもペースはゆっくりしており、最終的な武力は前者の方が高いため基本的にはそちらが選ばれるのが即効性のある後者も状況次第では使える。
撤退時に復活時間が伸びる特技刻印がついてるが、撤退させなければいいだけなのでそっちも割と気にならないレベルだったりする。
むしろ計略にもそこそこの実用性があることの方が問題で、そのせいで平凡な脳筋スペックにそこそこの計略しかない他の張飛は絶滅した。
そしてやりすぎスペックのせいで知力が下げられてしまった。


○初めての海! 士気4
所持武将:花鬘(蜀)
「象さんと一緒に、カマン、突っ込む!」
ようやくやってきた銀子以外の目覚め。武力が上がり、武力13以上を対象に取ると速度も上がって迎撃されなくなる。
迎撃されないのでガンガン突進して回れるのが強みで、文字通り号令ごとはじき返せる爆発力を秘めている。
ちなみに追加された当初は倍速馬すら抜き去る異常速度だった。はしゃいでるってレベルじゃねえ。


○鎧袖一触 士気5
「走り出したら止まらない、これが私の強行軍!」
所持武将:夏候月姫(蜀)
武力が少々上がり更に突撃するたび速度と突撃ダメージが上がる、母国譲りの育成型長時間計略。
突撃しないと速度も上がってくれないため即効性があまりにも低いというのが割と致命的。しかも上限まである。
時間は長いため初動で活躍させられれば止められなくはなるのだが…


○狩人の刃 士気5
所持武将:陳到
「逃がさない…お前を仕留める」
武力が上がり、更に相手の最も武力が高い武将に対し速度低下と自身からの被ダメージ増加を与える。
完全なワントップ殺しだが、妨害が強い分武力はさほど上がらないため乱戦だと普通に押し負けることも。


○錦馬超の武威 士気8
所持武将:馬超
「獅子に抗う者よ、錦馬超の武勇を知れ!」
戦場にいる間武力と移動速度が徐々に上がり、突撃すると兵力が回復する。しかもかなり長時間続く。
ただ、書いてあることは強いのだがやっぱり士気8は重いし即効性もなく、戦場に出続けなければならないので使いどころがかなり難しい。
見合った効果を出せるかどうかはゲームメイク次第。


○傍若無人 士気5
所持武将:劉禅
「阿斗・リーとは私の事だ!アチョー!」
帰って来たパタリロ。味方の兵力を食べてその数だけ武力と速度と攻城力を上げる。
酒池肉林と近いが効果はマイルド。


○子龍一騎駆 士気5
所持武将:趙雲
「趙子龍、戦場を一騎駆ける!」
「SRの癖して神速戦法とかwww」とか言われてた第1弾の趙雲がエラッタで得た超絶強化。
自身の兵力が少ないほど武力・移動速度・突撃ダメージが上がる。
所謂「寡兵の白銀の獅子」。


牛飼娘カウガールの美技 士気5
所持武将:馬姫
「さあ、私を追いかけてみなよ!」
馬超の娘がカウガールに扮して持ってきた超絶強化。
武力と移動速度が上がり、範囲内の最大武力の敵の移動速度を上げて引きずり回す自身に引き寄せる。
雲散しても挑発が残り、浄化しても神速が残ると言う腐らない性能が強みだが、相手にかかる速度強化が絶妙すぎて槍兵の速度盛りに影響を及ぼしている。
王悦と言い花鬘と言いコイツと言い蜀軍の華装は自重しない奴が多すぎる


○一攫千金 士気4
所持武将:王桃
「こう見えてお金を稼ぐことには自信があります」
ペットを売ろうとしないペットショップの経営を支える会計士も超絶強化。犬が馬に乗った。
まったくぅ!と突撃すると少々士気が増えるやや緩めの神速戦法だが、当然ながら帰ってくるのは小銭。
全く損しないというのはかなり難しいが、とりあえず突撃さえできればそこまで損することはない便利な計略。
だが一番の魅力はこれまで全くいなかった1コスト武力征圧2馬という痒いところに手が届くスペックである。また蜀の超絶馬がスペック要員か。
しかしその代償として会計士なのに知力が低い。


○比翼の花槍 士気5
所持武将:関索
「嫁さんにカッコイイとこ見せなきゃな!」
武力と移動速度が上がり、更に鮑三娘がいると槍撃ダメージも上がる。残り3人の嫁はなんで駄目なんだ。
この計略自体は比較的素直でまともだが、鮑三娘の方が足を引っ張りがちなのが欠点。頼むから他の嫁にしてくれ。


○反骨の矜持 士気5
所持武将:魏延
「お前達の中に、俺を殺せる者がいるか!」
武力と移動速度が上がり、効果が切れると撤退する。後ろにいるぞ!
刻印持ちなのに自爆計略なのが難点だが、スペックの暴力に爆発力もついてきて全方位隙が無い。


○不滅の麒麟児 士気5
所持武将:姜維
「五体が動く限り戦うのみ。天運を掴むまで!」
再び追加された麒麟児。
武力と移動速度が上がって車輪状態になり、更に兵力が一定以下になるとバリアを発生させて一定時間無敵になって車輪が特大チェーンソーになる。
移動速度が馬よりも速く迎撃されてしまうが、迎撃すると逆に不利になるという槍兵の存在意義そのものを奪う事態を起こしている。
まさに再度の北伐成功と言ってよく、麒麟児同士が迎撃合戦などというわけのわからない状況を発生したりもしたが、はしゃぎすぎということで迎撃されない速度にまで下げられてしまった。
女性陣が自重しないから男まではっちゃけ出した


○連理の花弓 士気5
所持武将:鮑三娘
「関索の前で恥ずかしい戦いはできないもの!」
関索とセットで追加された嫁一号。
単独だと士気が重い麻痺矢戦法だが、夫である関索がいると剛弓麻痺矢化する。
夫は単独でもそれなりだが、こっちは夫なしではイマイチ使い物にならないという依存の強い嫁。
まあ夫も夫で超絶強化以外は微妙なのだが…


○終盤の勇気 士気4
所持武将:諸葛鈴
「こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう!」
りゅうおうのおしごと!の雛鶴あい。このセリフ原作見てないと何のことかわからないんじゃ…
発動時のカウントが少ないほど強化される白銀で、詰めの段階では圧倒的な力を発揮する。
しかしそれ以外ではあまり効果がないという、非常に局所的な計略。



弓の多い国だが、馬・槍・弓と満遍なく超絶強化が存在している。効果終了時に撤退する計略が多いのもこの国の特徴。


○漢の意地 士気4
所持武将:周泰・陳武・朱拠
「例え千人の敵がいようと、俺は倒れんぞ!」
お馴染み孫呉のなんとかさんこと周泰が持つことでお馴染みの漢の意地。
濃い見た目だが同じ計略を持っていたのに存在感が薄いトカゲの陳武も持って来て、最後に弓兵の朱拠が持って来て3兵種揃い踏み。
効果は武力・征圧力上昇で効果終了後撤退で、軽めの士気以外はまさに自爆と超絶の国の呉を象徴するような計略である。
ちなみに周泰は旧作含めて15年間7/4防柵でこの計略だったが、最近攻城をもらって旧スペックから卒業した。


○小覇王の蛮勇 士気5
所持武将:孫策
「虎の血が燃えらぁ!行くぜぇ!」
効果は武力上昇に速度上昇・効果終了時に撤退し、周囲が自軍領域に変化する。効果時間も超絶強化としては長めで、槍に気をつければ英傑号令程度なら追い払える。
本人のスペックも上質なのだが、後から孫策が出まくって押されてしまっている。
というか効果時間が絶妙に足りない。


○弓腰姫の目覚め 士気3
所持武将:孫尚香
「こっからが本番だぁー!」
呉の目覚め。武力13以上で走射ダメージがアップする。
呉は超絶強化に事欠かず結構簡単に目覚められ、それでいて士気の割に火力も出るので結構人気。
号令との合わせ技もシンプルだが強力。


○剛弓麻痺矢戦法 士気5
所持武将:太史慈
「信じてくれる人の為。武を振るおう!」
太史慈が最新作で超絶強化を久々に持ってきた。
武力が上がり、更に麻痺矢効果と剛弓効果を付与する。
但し麻痺矢効果は本家麻痺矢程強力なものではなく、剛弓効果もかなりマイルド。
ワラデッキで悪さをしすぎたせいで単体で使うには割とつらい計略。効果時間も足りない。


○残響の鈴音 士気5
所持武将:甘寧
「川賊流の戦い方、味あわせてやるぜ!」
槍兵版甘寧。遂に甘寧も超絶強化に。
武力上昇に加え移動速度上昇、さらに武力ダメージを軽減する。驚きの粘り強さを誇るので、城際で光る。
ちなみに7回くらい上方修正を喰らっている。足りないのはどう考えても勇猛すらない本人の性能なのだが


○呉下の阿蒙 士気5
所持武将:呂蒙
「今だけ…昔の阿蒙に戻るか!」
台詞に反してどう考えても阿蒙っぽいスペックになってしまった呂蒙の超絶強化。
言葉通り、一定時間ごとに武力が上昇していく。
効果時間が残る限り際限なく上がっていく為、呉の知力上昇計略と組むのがベターなロマン計略。
言い出しっぺの魯粛と、勉学を勧めた孫権との相性は悪いが


○猛虎蹴撃(タイガーショット) 士気5
所持武将:孫堅
「喰らえ…これがタイガーショットだ!」
一定時間の溜めの発動し、武力上昇されて敵城に向かって強制前進、敵城に辿りついた場合敵城に直接ダメージを与えると言うトンデモ計略。
面白い計略だが如何せん強制前進が痛く、しかも最大効果を発揮するには発動地点を自城に限りなく近づけなければならない
一見敵城との接触効果は1回のみに思えるが、別の計略で孫堅の場所を移動させてやり、再度敵城に接触するとまたダメージを与えることができる。


○雄飛の時 士気4
所持武将:孫策
「吹っ飛べやああああ!」
復刻武将として帰って来た槍孫策が持ってきた、懐かしの溜め超絶。
短時間の溜めの後発動し、武力・移動速度強化。
旧作ほど環境のインフレが酷くない為比較的使いやすくなったが、やはり3コストで槍なのは重い。


○小覇王の快進撃 士気6
所持武将:孫策
「うおおおおおお!」
3か月もしないうちにこちらも帰って来た。
武力・知力・移動速度に兵力回復・突撃ダメージ強化。さらに敵撃破で武力上昇と言う積めるもん全部積んだ極悪計略。
但しどんどん武力が下がり、武力が一定以下になると撤退してしまう。
全国の呉使いが待ち望んでいただけあって、解禁直後から大人気。ちなみに、これでも旧作より弱体化してるのだから怖い。
もちろん小喬も待ち望んでいた。あれ?
最近は孫策が出に出まくった上に、同コストのライバルの甘寧がエラッタされたせいでどうも元気がない。


○王表降臨 士気5
所持武将:紡績
「『神の力、その目に焼き付けよ!』」
まさかの巫女が武力7持ち出して登場。
範囲内の最高武力の敵の知力が高い程武力が上がり、一定以上になると移動速度と攻城力が上がる。
攻めが苦手な呉では珍しい、攻め向けの超絶強化。


○天衣無縫 士気5
所持武将:太史慈
「我が弓に死角なし!」
帰って来た天衣無縫。武力・移動速度・知力・征圧力が上がる。
要するに弓にとって必要なもの以外が上がるので、弓の超絶強化としては死角だらけ。
乱戦や征圧戦なら使えるだろうが、そもそも本来弓は動き回らないほうがいいわけで…
新作では知力アップが征圧力アップに置き換えられてなくなったのに結局そっちも戻されたというのが扱いを物語っている。
そしてこちらも弓超絶モーションには変わらなかった


○虎児の覇気 士気5
所持武将;孫策
「絶対的逆境を跳ね返さなきゃダメだ!」
バウンダー 最強の少年項羽から孫策として項羽が…って小覇王って少年の覇王って意味じゃないんだが。
計略は徐々に武力のみならず速度も上がる、阿蒙の亜種。
徐々にということで騎兵の超絶にしては計略時間も結構長く、仕上がってくればかなり強い。
が、いい感じに仕上がった時点で切れるのでまた扱いに困る。


○孤軍奮闘 士気5
所持武将:施蹟
「俺一人でやってやる…やってやるぞ!」
名前の通り戦場の味方が少ないほど武力が上がり一定以上なら射程距離も上がるが、どっちも一人じゃやってられない程度の心許ない性能。
超絶強化ですらない川賊と差がないという有様なので、計略名とは裏腹に味方の援護が必須という哀しい計略。
ちなみに死亡フラグ満載のセリフを吐いているが、史実では本当にやってのけた。


○創痍の守護者 士気5
所持武将:周泰
「へやあぁぁぁっ!」
懐かしのへやー。今度は騎兵でなんとかしてくれる。
計略終了時に撤退のデメリットが付くが武力・移動速度・ダメージ軽減・復活時間短縮とかなり盛られていて使い潰してくれと言わんばかりの内容。
もちろん柵も持参しているがやはりスペックは控えめ。


○我が屍を超えよ 士気7
所持武将:孫堅
「天よ、江東の虎が覇道を見届けよ!」
復活した屍。以前は自爆号令だったが、今度は超絶強化に。
まず計略中範囲が出現して自身が武力・移動速度上昇となり効果が切れる際に撤退し、自身が撤退した時の追加効果として範囲内の味方が武力が上がる。
途中で落とされても追加効果は発動するので、強化された自身でどれだけ味方を守り切るかがポイントになる。


○江東の瓢風 士気5
所持武将:孫尚香
「弓腰姫の力、よーく味わいなさい!」
武力と移動速度が上がって常に走射状態となり、回転すると一度だけ一定時間武力と攻撃速度が上がり更に剛弓状態となる。
常に走射状態なので動かし続けて問題なく、敵がいなくならない限り必ずフルタイムで仕事できるというのが強み。
剛弓の強さも相まってよく噛み合ってしまっているからか下方修正を重ねられている。


○約束の援兵 士気4
所持武将:太史慈
「この太史慈、確かに約束を守ったぞ!」
こっちの太史慈は懐かしのイラストで帰ってきた。
計略はため計略で、数カウントの溜めの後に武力が上がり上限を超えて兵力が回復する。
士気4で武力・上限を超えて兵力回復・攻城力上昇と至れり尽くせりでこれだけ見れば上記の黄忠の老当益壮の上位互換のような内容である。相変わらず弓は撃たない。
そこそこため時間が長いので即効性が無く自分ひとりで相手が目前にいる状況ではとても使えないが、ため時にも弓は撃てるので護衛してくれる味方を援護しつつ発動後に城門に突っこみ勝負を決めに行く運用が強力無比。
暴れるだけ暴れ計略は流石に下方修正されたが、素のスペックが極上の域なので今でも呉のデッキには容易に組み込まれている強カード。


○智弓の目覚め 士気4
所持武将:周循
「知略を駆り、孫呉を守る武勇へと!」
知力参照の目覚め。だがやはり知力13以上を参照しないと追加効果がつかない。
追加される麻痺矢効果は悪くはないが、基本的に直接戦闘に関わらない知力をいかに稼ぐのかという点で扱いを悩ませる。武力さえ考えなければ普通の麻痺矢でいいわけで…
長らく呉に知力10がいなかったので知力将器覚醒から常時使えるようにというのができなかったが、それが追加されてようやく陽の目を見たら下方修正を食らってしまうというあんまりな扱いを受ける。


○乱世の風雲児 士気6
所持武将:孫策
「俺の覇道は、何者にも止められん!」
虎児と蛮勇+突撃ダメージアップの機略を引っ提げてきた孫策。
撤退するとデメリット特技の刻印で復活時間が伸びるので、基本は前者か。
ただし蒼の殲滅力は極めて高く効果時間も割と長いので使い勝手は高く刻印のせいで蛮勇よりスペックが高いので、あちらを食ってしまった。
欠点は融通の利きづらい奇才将器と撤退確定にも関わらず蛮勇に遠慮して知力4なのに刻印持ちである点。


○虎血の目覚め 士気4
所持武将:孫氏
「私の中の猛虎が、今目を醒ます!」
新たに追加された兵種である弩兵の目覚めで、一発ごとの威力が上がる。
他と同じように武力を参照するが、特筆すべきはその火力で、相手より武力がある程度高ければ全弾命中でほぼ即死させる。
士気4で一点強化故のぶっ飛んだ効果だが、如何せん射撃にしか乗らない為かわされると悲しみを背負う。


○逆境の翼 士気4
所持武将:陸景
「苦痛を乗り越えて突き抜く『力』は、自分の中にある!!」
陸抗の息子にされた弱虫ペダルの真波山岳。
兵力が少ない程武力と移動速度が上がり、更に兵力が回復する。
所謂軽量版「大斧神穿」だが、兵力回復量は心持ち程度なので刺されば飛ぶ。
台詞は原作のものっぽくてちょっと変わっている。


○森の忍者 士気6
所持武将:陸抗
「気づいた時には、俺は彼方だ!」
で、ついでに陸抗にされた東堂先輩。これ真波は陸景じゃなくて史実的に吾彦でよかったんじゃ
武力・移動速度が上がり更に敵から見えなくなる「隠密」化、突撃オーラを維持している間武力が上がり続ける。所謂隠密のくっついた「錦馬超の叛撃」。
実は本人が征圧力持ちで計略で征圧力が下がらない為よく考えて使わないと場所が即バレする忍べてねぇじゃねーか!
とはいえ既に征圧した領域ならバレない上に、相手の征圧を見ながら探さないといけない、迎撃しようにも少しタイミングや角度がずれたら不発に終わる、という場合もあり単純に相手から視認できないというのはそれだけで強い。
まあ、故に普通の騎馬超絶とは根本的に違う立ち回りを求められるのだが…。


憧憬一途リアリス・フレーゼ 士気4
所持武将:孫策
「やるんだ!そこに辿り着きたいのなら!」
ダンジョンに出会いを求めるのは間違ってるだろうかのベル・クラネル。1コスなので孫策はこれで全コスト超絶強化のみで制覇した。
効果は一定時間ごとに武力が上がるだけだが、効果時間は永続。しかも城内にいても武力が上がるので撤退さえさせなければ安心。
その代わり上昇間隔も非常に長く、開始即打ったとしても武力はそこそこまでしか行けない。
知力が高くないので発動後にうっかり伏兵踏んだりして撤退しないよう注意を払う必要もある。
ちなみに紐神様ヘスティアは母親である呉夫人になってしまった。
なお、下の大喬と一騎討ちすると互いに台詞が特殊なものになる。


○エアリエル 士気5(+2)
所持武将:大喬
「絶対に取り返す…リル・ラファーガ!」
アイズ・ヴァレンシュタインが禁断のカタカナ計略を持って来た。諦めずにもうちょっと頑張れ
最初の士気5で武力・移動速度が上がり槍が長くなり、追加で士気2払って発動することで更に武力と槍撃ダメージが上がる。
初段は士気相応でそれなりだが、二段目を発動することで重量級超絶強化らしく非常に火力が高くなる。
欠点はベルと同じく脳筋なこと。
追加当初は一人だけ採用率がぶっちぎりだったのは語り草。
なお、ヘスティアな呉夫人と一騎討ちすると呉夫人だけ一騎討ちの台詞が特殊なものになる。原作通り


○偽降の老将 士気5
所持武将:黄蓋
「紅蓮の炎を纏い、敵陣を侵掠する!」
武力と移動速度が上がり、最初に接触した敵にダメージを与える。
自城から遠ければ遠いほど威力が上がり、敵陣に到達してからのファーストインパクトは即撤退レベル。
ただし城内でしか使用できない上に兵力が減るため、準備にモタつくとインパクトが発生しなくなってしまう。
後、バレると適当な奴で処理されてしまうのも悩みどころ。


○飛鐃双円刃 士気5
所持武将:孫氏
「炎と一つになって、敵を吹っ飛ばす!」
武力と知力と射程距離が上がって知力ダメージも与えられるようになる、便利な火遠弓。
しかし盛り盛りにされたせいか上昇値がしょっぱく本人も特に賢くはないので、単独だと吹けば飛ぶようなトロ火になってしまう。
呉は知力も上がる号令がいくつかあるため、それらと組み合わせて使うのが中心となる。
計略で火力と射程を確保できるので、彼女一人をやってやれる強さに育て上げる浪漫を追い求めるのも一興か。


○弐連剛弩戦法 士気6
所持武将:太史慈
「燃える血潮をこの戦場に解き放つ!」
連弩兵になった太史慈が持ってきた超絶強化。
武力と射撃ダメージが上がり、2部隊に対して射撃ができるようになる。
しかしワラデッキで悪さできないよう重い士気の割に全体的にかなり控えめ。
その代わり、射撃による射線を重ねて1部隊に集中射撃するテクニックがある。難易度は高いけど


○捨身の神速行 士気4
所持武将:周泰
「命に代えても、孫呉の敵を斬り伏せる!」
コストもレアリティもやたら控えめになってしまった周泰の超絶強化。
武力と移動速度が上がるが、効果終了時に撤退。まんま神速版「漢の意地」。
ただ呉には撤退せずにほぼ同じレベルの効果を発揮できる神速が既にいる為、スペックを押し付けないと割と苦しい。


○大胆奔放 士気4
所持武将:孫策
「江東の小覇王、今天下に飛び立つぜっ!」
これまた孫策の超絶強化。
武力・移動速度・槍の長さ・槍撃ダメージが上がる溜め計略。
溜め計略なのを良い事に士気4の癖に盛りまくっている。
旧作では文鴦が持っていた計略だったりする。この孫策のスペックも何となく在りし日の文鴦っぽいし


○刮目相待 士気3(+4)
所持武将:呂蒙
「寝る間も惜しんで、勉強あるのみだ!」
阿蒙脱却のため、勉強しまくる呂蒙。
最初の士気3で知力が徐々に上がるようになり、追加で士気4払って発動することで知力に応じて武力が上がる。
勉強は大変なのか知力が上がる速度は阿蒙より若干遅く、それでいて二段目で武力を上げても大して強くならないし長くもないと士気7もかけたのに全く身になっていない。
呉下の阿蒙に非ず、悪い意味で。魯粛や孫権はただのお節介だった


○水際の酔舞 士気7
所持武将:甘寧
「舞い踊れ!逃げ惑え!死にたくなければな!」
呉で初となる武力10弓となった甘寧の超絶強化。
武力と知力が上がって知力差ダメージが与えられるようになり、範囲内へ乱れ撃ちできる。
範囲内に乱れ撃ちは弓が弱い蜀にはありがたい存在だが、弓の強化が豊富な呉で、しかも通常の射撃ダメージが上がっているなら話が別。
せっかく火力があっても射撃範囲を制限されてしまっているため、ダメージを入れるために頻繁に動かさなければならない。
そもそもその火力すら高いとは言い難く、そんな有様なのに士気が7と異常に重い。
このため登場当初から水際どころか水死体。



群雄

号令が少ないお国柄か、超絶強化の豊富さは多岐にわたる。
むしろ、超絶強化がメインの勢力といっても過言ではないだろう。


○天下無双・飛 士気7
所持武将:呂布
「赤兎よ、我が鼓動を聞け!」
武力大幅上昇に兵力回復、移動速度とこれでもかと言う性能の凶悪計略。さすが呂布。但し効果時間は短め。
最新作では飛将軍と呼ばれたためか遂に計略発動時に飛ぶと言うトンデモ計略に。
しかも飛んでる間は刺さらない・計略の対象にならないのおまけ付き。判定そのものが消える。更に着地時には周りにダメージが入る。
効果時間が短いと感じるなら陳宮の出番。


○乱戟無双 士気6
所持武将:呂姫
「極めし武で、己の道を切り拓く!」
遂に2コストになった呂布の娘が持ってきた新たな超絶強化。
武力・移動速度強化・兵力回復、そして攻撃速度が上がる。てんこ盛りである。
武力強化こそかなり控えめだが攻撃速度強化はなかなか強力で、低武力相手なら相手が物凄い勢いで蒸発する。
但し武力依存の都合上さすがに格上相手にはどうにかなるわけではない。


○錦馬超の叛撃 士気5
所持武将:馬超(群雄)
「貴様の野望は、我が槍で貫く!」
群雄所属の馬超が持ってきた超絶強化。やったね!嫁と組んでも士気上限下がらないよ!
武力・移動速度が上がり、一定時間突撃オーラを出した状態を維持すると武力が徐々に上がっていく。まんま旧作の「蚩尤の如く」。
武力を上げすぎることにこだわり過ぎると効果時間を生かせないので、戦闘と上昇の塩梅が大事。


○滅葬の魔王 士気5
所持武将:董卓
「善悪を越え、この乱世をねじ伏せる…」
まさかの董卓が槍を持って超絶化。
武力と移動速度が上がり、敵を倒す度に武力と征圧力が上がる。効果時間が長いので、何人もの敵を食いまくれば呂布もビックリの武将が出来上がる。


○無敵藤甲 士気6
所持武将:兀突骨
「鉄壁…防御!」
あのごっつんが超絶強化を持ち出してきた。他の象と違いこれだけちゃんと超絶。
武力と移動速度が上がり、武力ダメージを軽減し、さらに弾き効果を強化する。
今回の彼は前よりロボ化と大型化が悪化(誉め言葉)されている。いいぞもっとやれ。
欠点はごっつんらしく(?)知力1。


○無双天騎 士気6
「強き者よ、私に挑め!」
所持武将:呂姫
武力と移動速度と兵力が上がり、オーラが出るまでの距離が短くなる。
効果時間がかなり短いので、時間をフルに使ったかなり精密な突撃が求められる。
だがそれより本の付録でしか手に入らないというのが最大の問題、手に入らなければ使いようがない。なんとか刷れるようにしてください。


○重騎兵戦法 士気5
所持武将:樹機能
「無敵で素敵な鉄騎兵!イクゾー!」
禿髪族(物理)。当然そういう意味ではないはずだが…。
武力が上がり武力ダメージを軽減するが移動速度が下がる。
速度が下がる為根本的に騎兵の動きは取れなくなる。守る為に直接どつき合う為の計略。
ちなみに史実通り馬隆は天敵。


○JUMP戦法 士気5
所持武将:李堪
「コレで、Finishネ!」
パワーUPにHPヒーリング、スピードアップとこれでもかというポテンシャルのスーパーストロングスキル。さすがヒーロー。但しエフェクトタイムはショート。
更にヒーローなので発動時にフライトするというトンデモ計略。お前はヒューマンだろ!?しかもこれでたったのモラル5。TenkaMuso?HAHAHA!Good bye!
だが計略がどんなに凄かろうと所詮1コストのウォーリアー、インファイトしかできない以上数字通りの活躍は見込めず呂布と違ってかなり使いどころを選ぶ。
よってそうそう出番は貰えないのであった。ホワイ?何故?


○魔人降臨 士気5
所持武将:呂布
「大地を制し、天をもむしり取るッ!」
真島ヒロ氏が手掛ける弓呂布。漢だ!
戦場の味方全撤退の代わりに武力が撤退武将の合計武力分上昇、一定以上になった時に麻痺矢+敵撃破時に征圧領域塗り替え。敵将は鏃の一つで無惨に飛び散る。
所謂「飛将の神弓」のアレンジで切れば切る程強くなるのだが、当然呂布以外は大地に還っちゃうので効果時間内の確実な撃破が求められる。
ただし効果時間はかなり短い、おまけに麻痺矢を弱体化されてしまい太史慈同様神速騎馬を止められない。
騎兵オーラで焼け石に水のように耐える時間さえ惜しいのに、白銀タイプの超絶が相手だと下手をすれば相討ちというのはかなり痛い。


○二魂合身 士気5
所持武将:俄何焼戈
「全て…叩き潰すゥゥゥ!!」
元が二人だったのをいいことにセンターマンにされてしまった羌族の将。一人称も「我ら」だし。
素では武力が上がるだけだが、征圧領域が均衡状態だと更に武力・知力・移動速度が上がる。
追加効果が出れば士気対効果はいいのだが、均衡状態での維持と言うのは意外と難しい。


○酒池肉林 士気5
所持武将:董白
「あたしは董白。全ての女の子を統べる者よん」
生まれる時代を間違えなかったムルシエラゴの紅守黒湖。
戦場にいる自分以外の女性武将の数だけ武力と移動速度が上がるが、一定時間ごとに僅かだが自城ダメージを受ける。
性質上ハーレムのワラにしなければならず全員戦場に出していなければならないというのがネック。
ちなみに相手の女性武将も数に含めるので相手のデッキ次第では上昇値がエライ事になる。


○穿突の神速行 士気6
所持武将:馬超
「刺し違いてでもその命、貰いうける!」
アニゲラ!とのコラボ。武力と移動速度が上がって突撃で弾けるようになる馬版はじき戦法。馬が象になった。
槍以外の相手には突撃で跳ね飛ばした相手に向かっていくだけでちょうど再突撃になるのも強い。
またかなりの距離を跳ね飛ばすので攻城妨害としては優秀。
城内へシュゥーッ!して超エキサイティンな攻城を叩き込んだりもできる。
稀に跳ね飛ばしすぎて隣の筐体まで飛んでいくとか言われる


○霊犬・疾風 士気5
所持武将:孟獲
「『疾風』の所以、見るがいい!」
けんえん。の疾風。犬が象に乗った。
武力と移動速度が上がり、一定回数突進すると更に武力と移動速度が上がって迎撃されなくなる。
槍で素早く弾けるようになる上に効果時間も結構長いので延々ドリブルとかもできるが、象である以上擦り減りやすいのは注意したい。


○残党の鬼気 士気5
所持武将:劉辟
「見ろ!遊撃戦の奥義、その真骨頂を!」
武力が上がり兵力がなかなかの勢いで徐々に回復する。
攻城&城門特攻持ちの2.5コスト歩兵と完全にマッチしていて、3発で落城する攻城力を持つ歩兵が凄まじい粘りを見せてなかなか落ちないというのは相当なプレッシャーになる。
2.5コスト歩兵なんて採用するとデッキ構築が大変だが…


○無双方天戟 士気7
所為武将:呂布
「塵も残さず、消えよ!」
槍呂布。武力と移動速度と乱戦時の攻撃速度が上がり、長槍剛槍に加えて槍撃発生間隔まで短縮され敵を撃破すると兵力が回復する。
とにかくあらゆるものがてんこ盛りにされており、長剛槍舞全部盛りなど槍の国にもいない。その代わり効果時間は短い。
てんこ盛りな上に個々が強すぎたのか実装されてすぐ暴れ回ったが、上記の郭淮共々即座に下方修正されてしまった。


○匈奴流槍技 士気5
所持武将:於夫羅
「さあ…この世との別れは済みましたか?」
完殺長剛槍と高速チェーンソーの機略。
どっちも効果自体はなかなかだが、肝心の武力がやや控えめなので思ったほど爆発力が出ないのが難点。
号令と合わせるなど武力のフォローは必須。


○陥陣営の気魄 士気6
所持武将:高順
「陥陣営が猛攻、阻む者なし」
陥陣営ということで武力と攻城力が上がり柵などを一撃で破壊でき、更に兵力が徐々に回復するようになり乱戦中も攻城ゲージが上がる。
代わりに速度が下がってしまうため騎兵としての機動力を活かして完全に城に張り付いて使う計略なのだが、2.5コスト騎兵に求める役割なのかというと…
攻城力自体は将器城門特攻付きで3発落城程度まで上がるので、麒麟児姜維より脅威。


○暴虐の覇剣 士気5
所持武将:董卓
「天を統べる力、垣間見よ!」
遂に董卓が騎馬超絶に。
武力・移動速度が上がり、兵力が回復し突撃間隔が短縮されるが、代わりに城が徐々に減っていく。
分かりやすく言えば「効果時間が長い上に士気も減ったが代わりに通常排出されて城が減る無双天騎」。


天喰そらぐい 士気7
所持武将:呂布
「うおおおおおおお!天喰!」
「終末のワルキューレ」からやってきた呂布。コラボでは珍しく本人で、呂布としては珍しく2.5コスト。
武力・移動速度・槍の長さに槍撃ダメージが上がり、槍撃で城にダメージを与えられるようになる。
城を削れること以外は方天戟に比べてかなり控えめなので、効果時間をどう割り振るかが鍵。


○破滅の凶騎 士気4
所持武将:華雄
「ウォラアアアッ!滅ビロオオオッ!」
武力と移動速度が上がるが、発動後即自城ダメージを受ける。
2コスト武力9でありながら計略はそこそこどころか普通に使えるので当然強い。武の咆哮が士気6にしてはあまりに弱すぎるとも言うが
刻印持ちで知力が低いので伏兵などで即撤退のリスクはあるが、やっぱりその程度ならどうでもいい。
最大の問題は騎兵が充実しまくってる群雄に生まれた事だったりする。群雄騎馬ではよくある話


○たべちゃうぞ 士気10
所持武将:劉勲
「ぜ~んぶたべちゃうぞぉ~!」
何故か某大魔王のような外見のハラペコキャラにされた元袁術配下の超絶強化。しかも森久保ボイス。
その効果は永続武力+98、そして代償が自城95%ダメージ
触れたら言葉通り喰われ…と言うか溶けるのだが、何せ本人が1/2/3無特技の歩兵と言う物凄く扱いに困る性能なのがまた悩み。ダメ計や妨害への耐性が皆無なのである。
そして使う以上は城の一撃どころか内乱すら許されず、勝利条件も落城一択になる
だが1コストなので攻城してもそんなに派手に削れない。足の遅い歩兵で圧倒的武力を活かしたマウントを取るのが仕事である。
自分で食べに行こうにも届きようがないので、もう開き直って象とかにシュゥーッ!して貰って超エキサイティンな乱戦を決めることさえ考えられたりしている。
ちなみに嫁も負けず劣らずのデメリット持ち。


○天下無双 士気6
所持武将:呂布
「我が無双の武に、敵はなし!」
帰ってきた元祖無双。飛ばないこと以外大体同じ。
だが帰ってきたのはいいがみんな飛ぶ方に慣れてしまった後なので槍に飛び込めないという欠点が目立ってしまい、あっちより状況を選んで使う必要が出てきてしまった。
それでも素武力11の圧倒的スペックがあるため、人気を二分する形になっている。


○蛮花の目覚め 士気4
所持武将:花鬘
「象さん!いっしょに敵、ぶっとばすぞ!」
ついに来た群雄の目覚め計略。対象の武力に応じて武力が上がり、武力13以上を対象に取れば移動速度と突進ダメージも上がる。
突進ダメージが上がるのは他に例がなく、さながら白銀象といったところ。
速度はしっかり刺さるぐらい上がるが、当然壁突進してもはじき出してしまうのためかなり槍に弱い。
強化に事欠かない勢力なのに士気4なのも痛い。永続武力99がいるので仕方ないか。


○忠臣の三尖刀 士気5
所持武将:紀霊
「愚直に、拙者の戦を貫かん!」
まさかのレアで登場となった袁術軍最強武将。
戦場の味方が多いほど武力が上がり、特大車輪状態になり、さらに攻城術効果を付与する。
仕様上ワラデッキに入れて愚直に城に放り投げる事になる。
ただ、本人の性能(野戦向け、ワラに向かない2.5コスト)と計略(攻城向け、ワラ推奨)とが全力でバッティング、特技もの刻印だけとかなり頭の痛い性能をしている。


○単于の処世術 士気4
所持武将:呼廚泉
「我らの山河を侵す気ならば、容赦せん!」
連弩初の岐略超絶。長時間の遠弩か更に武力が上がるが短時間で射程も短くなる白兵を選べる。
白兵は短距離ではあるが射撃もできて小回りの利く高い性能をしているが、遠弩を選ぶと長時間使えなくなるのが悩みどころ。


○斬天無双撃 士気6
所持武将:呂姫
「我が刃、天を抉り地を貫く!」
武力と移動速度が上がり、回転させると「斬!」と乱戦している敵にとダメージを与える。またしても乱戦計略。
回転のインターバルが一瞬なので、とにかく突っ込んで回転させまくれば良い。
そのため計略中は延々と輪姦回される。女の子に生まれ変わりたいけどこれだけはあんまりなりたくない
欠点は刻印持ちなのに知力がぜんぜん足りない事と、計略の対象にならない相手は斬れないこと。


○羌族の暴威 士気5 
所持武将:俄何焼戈
「人でも魔でもない…我々は俄何焼戈なり!」
またもや二心同体な羌族の将の超絶強化。
自城が減っていれば減っている程武力が上がり、一定以上だと移動速度・槍撃ダメージ・攻城力が上がる。
城さえ減っていればてんこ盛りだが、当然返して勝たないといけない為追加効果はフルで活かす必要がある。


○氷王の裁き 士気5
所持武将:公孫度
「汝の血で、凍土を朱く染めてやろう」
まさかの遼東王の超絶強化。
武力と移動速度が上がり、動いていない間武力と槍の長さが上がる。
そのまんまでは(主に武力上昇値のせいで)弱いが、動かなければ城に張り付いててもOKだったりする為割とマルチに使える計略。
これを見て某毛利四本目の矢を思い出した人は間違っていない


○魔王降臨 士気
所持武将:董卓
「ここはすでに俺の王国…全ては王の意のままだ」
悪の教典の蓮見聖司。
連弩版魔人だが、あちらと違って範囲がついているので対象を選べるのが嬉しい。
スペックに隙が無い上に武力が一定以上になると弐連貫通遠弩効果も付くが、足も射撃も遅い連弩という兵種であることが最大の悩み。



過去作では「飛将降臨」「悪鬼の暴剣」「天下無双・改」「強奪戦法」…等々が存在していた。



この勢力の計略ジャンルは「漢鳴」となっている場合が多く、見た目超絶強化でも超絶強化扱いではないものが割と多い。
漢鳴や士気に絡むものが多いが、それらとは別の余計な士気はあまり回したくないため、効率が悪ければ立ち位置がなくなるということが往々にしてある。


○蒼天之嵐 士気5
所持武将:朱儁
「蒼天の下に、てめえらの居場所はねえ!」
やっと漢軍の将らしい計略になった後漢の勇将。
武力・移動速度強化に加え、他の味方の漢鳴ゲージを引き上げる。これ自体は漢鳴計略ではない。
漢鳴計略は士気4が中心なので、漢鳴上げなのに士気5問題に悩まされている一枚。
カードプールが増えるたびに居場所を失くしている。


○称誉の強襲 士気5
所持武将:文醜
「ぶった切ってやるぜぇ!!」
武力・移動速度強化に加え、効果時間中に敵を倒すと士気が返ってくる。
騎兵に追いつけるほど速度が上がるが、殲滅力自体は低め。
メインは士気バックで、敵を倒す直前に使えば実質の消費は士気3以下になる。
士気バックの上限もないためワラに対しても滅法強く、また相手が士気バックを嫌って妨害やダメ計を使えば士気差を作れる。


○青龍刀・冷艶鋸 士気5
所持武将:関羽(漢)
「我が義、我が刃、かわせるものか!」
武力・移動速度と槍撃ダメージ強化に加え、他の味方の漢鳴ゲージを引き上げる。これ自体は漢鳴計略ではない。
スペックは優れていて計略も悪くはないが、無論士気5で漢鳴上げは重いのでやはり居場所は殆どない。


○天鳴無双 士気5
所持武将:呂布(漢)
「頂を見るのは…俺一人でいい!!」
漢鳴版魔人。撤退はさせないが、範囲内の吸収した漢鳴の数に応じて武力が上がり、更に4つ以上吸収すると速度も上がる。
知力が3もあるせいか効果時間も普通の超絶強化とあまり変わらず、無双としては長い。
だが漢鳴計略は呂布をも超える人外魔境。頂である漢鳴3で発動すれば突撃した相手を即死させるだの自分が天下無双を超える武力を叩き出す号令だの当然のように異常な効果が転がっている。
味方の漢鳴レベルを吸ってしまう以上連打は非現実的の上、意図的に範囲から外さないと搦め手も丸ごと消えるので扱いが非常に難しい。
刺さって死んだりダメ計で吹っ飛ばされたらそれこそ負けを覚悟しないといけない。


○被虐の目覚め 士気4
所持武将:王美人
「強い束縛感と、絶望感と、安心…」
ナナとカオルの千草奈々。武力一定以上の男を対象にすることで特大車輪状態になる。
本体の知力が高いので比較的長時間続く上に戦場の6分の1ぐらいのでかさの車輪になるとあって士気4と重めだが、操作不能になって対象になった武将へ向かって行くようになってしまう。
最大武力に追従する特大車輪は確かに安心をもたらすが、その仕様と素武力(1)のせいで漢鳴計略と比べて爆発力を欠くのに操作不能のデメリットがついてくるため、扱いが難しい。


○袁武強襲 士気7
所持武将:顔良
「まずはこの顔良が、火蓋を切る!」
復刻イラストの顔良は超絶強化に。
武力・移動速度・兵力回復と士気7にしてはかなり控えめだが、効果時間終了時に士気が半分以上返ってくるのでこっちが本命。
この無節操に火蓋を切りまくって敵陣をかき乱すのが主な使い方。兵力回復もあるので継戦能力も高い。
本人のスペックも安定していて使いやすいのだが、知力だけが最大の欠点。


○袁武旺盛 士気4
所持武将:文醜
「もう誰にも止められんぞ!」
復刻の文醜も超絶強化。懐かしの「士気旺盛」のアレンジ。
効果は武力だけと地味だが、使用時の士気が多い程効果時間が伸びる。MAXで使えば実に試合時間の3分の1を超える。
ただ本人のスペックが高コスト脳筋槍と物凄くピーキーで割と使う人を選ぶ。
最近は下の淳于瓊のせいで完全に死に体。せめて足でも速くなれば…。


○烏巣の死線 士気6
所持武将:淳于瓊
「この憎悪の炎から、逃れる術はない!」
まさかの烏巣の番人が岐略超絶に。
緋略は武力・移動速度強化と効果終了時に士気UP、蒼略は武力・攻城力強化に車輪化し効果終了時に士気DOWN。緋略は荒らし、蒼略は攻城向けと汎用性がある。
一方緋略は強襲ほど多く返ってくるわけではなくバックも含めて士気4相応、蒼略は士気が下がる都合上ややコンボがしづらい。
だが計略は元より性能も良い為、漢軍の2.5コスト槍を軒並み死滅させてしまった。


○栄光の神速行 士気5
所持武将:張郃
「今が勝機ならば、ただ武を尽くすのみぃ!」
漢軍張郃も超絶に。
士気が多ければ多い程武力・移動速度・突撃ダメージが上がる。
士気12で使えば士気対効果以上を望めるが、それ以下だと心許なく士気8以下だと殆ど役に立たない。
その為撃ちたい時になかなか撃てず使いづらさが目立つ。張郃と言う名前も地味にきつい。


○光刃闇祓 士気8
所持武将:朱儁
「蒼天を覆う闇は、俺が吹き飛ばす!」
闇を吹き飛ばす嵐。
回転操作をすると短時間白銀化する神速で、他の味方の漢鳴ゲージを2引き上げる。
神速系にしては効果が長めではあるが、爆発力は士気8に見合わず漢鳴としては士気相応だが小回りが利かずといささか不便。
だが2コスト武力9というスペック要員である以上計略が扱い辛いのは仕方ない面もある。むしろ他がおかしい


○白虎の咆哮 士気5
所持武将:孫堅
「江東の虎・孫文台!今乱世の幕を切る!」
漢パパも超絶強化。
戦場の味方の漢鳴レベルの合計に合わせて武力と移動速度が上がり、一定以上だと突撃間隔短縮。
本領発揮には漢鳴レベルがたんまり必要な上に孫堅本人が漢鳴じゃないので扱いが難しい。


○不仕二君 士気5
所持武将:張任
「我が弓を受け断崖に落ちよ!」
益州の忠臣も超絶強化に。
武力と射程距離と射撃ダメージが上がり、兵力が上限を超えて回復、更に他部隊の漢鳴レベルも上がるが効果終了時に兵力低下。
オイマスは、蒼天や青龍刀とはいったい…うごごご!
危機的状況であっても粘りを効かせて高火力の弓を放つことができる。
しかし盛りまくられているものの、如何せんオイマスと同じ2.5武力8弓な上に士気5で漢鳴上げはやはり重い。
計略そのものは弱いわけはないのだが、全員揃って断崖に落ちている。
そのためかエラッタで武力9にされ計略も漢鳴に生まれ変わり、断崖から救われることとなった。


オーガの闘争 士気6
所持武将:呂布
「調子こかせてもらうぜッ!」
範馬勇次郎も当然のように超絶強化。
武力と移動速度が凄まじく上がり、迎撃されなくなって敵を倒すと更に武力が上がるという、地上最強の生物に相応しい存在になる。強くなりたければ喰らえ!!!
最も武力が高い武将に向かって勝手にすっ飛んでいくバーサーカーにもなってしまうが、速度が速いため基本的に無傷では済まない。
ただし戦場にいる武将より高い武力を持つ武将を城から出し入れされる反復横跳び状態にされると、思ったような戦果を挙げられずスカされることとなる。
「よかった何事もなくて……」「じゃ♡」


○栄光の我慢 士気4
所持武将:審配
「槍でも鞭でも持って来い!全て受け止めてやる!」
士気が多ければ多いほど武力が上がり兵力が増えダメージを減らせるが、効果が切れると撤退する漢の意地。
とにかく我慢することに特化していて、最高に近い効果であればオーガであろうと受け止めきれる。
だが1.5コストの歩兵というのがどうしようもなく、受け止める以外大したことはできないのでむしろ使う側の方がきつく縛られる。


こちらも計略ジャンルが覚醒となっている時が多く、超絶強化扱いでないものが多い。
但し覚醒する前はしっかり分類:超絶強化になっている計略も少なくなく、ここでは便宜上記載するものとする。


○剛血の目覚め 士気3
所持武将:衛氏
「晋の敵は、全て突き崩す!」
晋にも追加された目覚めシリーズ。対象の武力が一定以上で突撃ダメージが上がる。
速度は上がらず、突撃ダメージしか上がらない分かなりの火力が出せる。


○新鋭の目覚め 士気3
所持武将:鄧忠
「我が武よ、槍よ、今こそ目覚めろ!」
こちらも同様の条件を満たせば槍撃ダメージが上がる目覚めだが、絶賛不人気。
というのも槍撃ダメージだけが上がっても、足の遅い槍兵ではそれほど活躍できないという大きな穴がある。
対抗の女性武将に対してスペックで全敗してるのもあって女尊男卑真っ只中。これが新鋭へのいじめですか…


○高潔の目覚め 士気3
所持武将:胡芳
「この剛弓で、全てを貫く!」
同様の条件を満たせば走射ダメージが上がる目覚め。孫尚香と同じだがこっちの方が武力の上昇値が高い。
3兵種の目覚めが揃い踏みしているが晋自体は覚醒と号令が中心の勢力で、使う機会にはあまり恵まれてはいない。
だが上昇値が高めかつ士気3なので目覚め同士のリレーを決めやすい。


○天賦の勇 士気4
所持武将:胡淵
「下らねぇ企みは、オレが潰す!」
武力と移動速度が上がり、迎撃すると即死させられるようになる。
迎撃しなければならないため挑発などで誘き寄せて突き刺したいところだが、晋にそういった類の妨害はないため混色になってしまう。
即死効果が無くても士気相当は下らないので、迎撃して潰せればラッキーぐらいに考えて使っていくのが良い。


○義将の弓技 士気5
所持武将:陳泰
「狙いは定まった…一網打尽だ!」
覚醒0・1の時点では超絶強化。しかし士気5吐いてただの武力上昇である。
…が、覚醒2になってからが岐略化し、複数の効果を追加で選べるようになるのでそこからが真骨頂。
実は彼も緊急修正の被害者ついでに杜預を巻き込んだ


○乾坤一擲 士気5
所持武将:文鴦
「俺の全てを…この一撃に賭ける!」
まさかの緒方恵美ボイス文鴦。これも覚醒0・1の時点では超絶強化。
武力が上がって兵力回復となんかちょっと重い奮激戦法。
これも覚醒2になってからが本番だが、火急の時には撃てる程度の性能はある。


○契約の代償 士気4
所持武将:荀灌
「ちょっと、本気出す」
迷宮ブラックカンパニーのリム。
武力と攻城ゲージの上昇速度が上がり、更に一定時間ごとに兵力が回復する。徐々にではなく一気に大きく回復できる。
ただし回復には士気を一定値強制的に消費する上、士気を工面できなかった時には代償として荀灌以外の全武将が撤退してしまう。
当初は継続的な消費と代償があまりに痛いため使用者は少なかったが、初期投資の安さと延々と2コスト槍が張り付けるという単純な強さから使われるようになった。


○刺客の剣 士気4
所持武将:成済
「この身は主の剣なり…覚悟」
ジェネリック白銀。史実通り犯行に使った凶器は証拠隠滅ということで撤退デメリットがついているが、その分士気が安い。
突撃さえできればかなりなんとかしてくれるため、貴重な頼れる超絶強化。
こっちも覚醒3でないと目覚めさせることができない。


○幕引きの時 士気7
所持武将:杜預
「止まった時よ、旧き運命さだめよ…再び動き出せ!」
3コスト覚醒持ちと言う豪快な性能の持ち主。そして馬に乗れないという史実を無視して騎馬である。
こちらは覚醒0・1・2の時は超絶強化だが、士気7吐いて武力だけ。
とても士気対に見合っていない為、やはり覚醒3で覚醒してからが本番。
ちなみに1枚目となる「破竹之勢」の素の分類は「神速」であり、なんと超絶強化ですらない。もちろん馬。


○夜叉の暴剣 士気5
所持武将:胡烈
「賭けるもんは一つ。俺と…てめえの命だ!!」
士気相応に武力と移動速度と槍撃ダメージが上がる。
実に素直だと思えるが、何故か撃破すると自城ダメージを受ける上に本体がそこまで派手なスペックでもないのに刻印持ち。なんで?
強制終了させられるお覚悟よりはマシだが勝手に城を賭けられてることも含めどうにも腑に落ちない。


高回転走登ハイケイデンスクライム 士気4
所持武将:杜預
「『春秋左氏伝』が頭の中でぐるぐる回る!」
オタクなので「弱虫ペダル」の小野田坂道にされてしまった乱世を終わらせる者。当然騎馬。
覚醒レベルが上がれば上がる程武力・移動速度が上がり兵力が回復する。
台詞の元ネタは突っ込まない方が無粋です。左ー氏左氏ー左氏、スキスキダイスキ左氏、左氏
ちなみに巻島先輩は羊祜になっているが分類は超絶強化じゃない。一人だけ仲間外れだなんてそりゃないっショ…


○才子の目覚め 士気3
所持武将:何攀
4枚目の目覚め、今度は連弩。
虎血と同じようなことしか書いてないが、士気3だけあってこっちは結構控えめにされている。
魅力も持っておらず独自性が連弩で目覚めという一点に集約されているので、連弩を強化する号令でお呼びがかかるか。


○版橋の風刃 士気5
所持武将:周旨
「風のように突っ切るぜ…止められるなら止めてみろ!」
杜預の部下も超絶。
覚醒レベルが上がるほど武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。
(さすがに覚醒レベルが低いと弱いが)覚醒絡みとしてはいつでも撃てる柔軟性がウリ。
欠点は覚醒持ちとは言え2.5コスト知力1。知力将器もあるけどね。


○乱世の華 士気6
所持武将:文鴦
「オレの剣を、鍛えた武勇を!受けてもらうぜ!」
またもや緒方文鴦。
武力と移動速度が上がり、覚醒レベル上昇に合わせ、槍長さ・槍撃ダメージ・槍撃速度がそれぞれ強化される。
追加効果は強いのだが武力上昇値は3コス士気6なのに低めで、とにかく槍撃してなんぼとなっている。
終盤に力を発揮する覚醒で3コストの槍兵ともなれば攻城要員も担当してもらわないと困るのだが、その役目をかなぐり捨てるような計略なのでなんとも悩ましい存在。


○淫奔の皇帝カイザー 士気5
所持武将:司馬炎
「我が淫奔こそ、最強の能力、帝王の力よ~!」
三国時代がよんでますよ、アザゼルさん。
アピールポイントが反映されてか兵種は晋軍初の象さん
女どもの数が多いほど武力が上がり、覚醒レベル上昇に合わせ、腰の移動速度・突進ダメージ(意味深)硬度被ダメージ軽減がそれぞれ強化されるが、計略終了時に覚醒ゲージが萎びる。
しっかり貯めておけば機動力を活かして男だろうとズコバコ突っ込みまくってイカせまくることができる。象なのに当て馬されてる
だが間髪入れずに連発すると効果が下がり、硬くなってようと長いモノがついてる部隊に対してはやはりグサグサ刺さりまくってイカされてしまうなどこっちはこっちで別の欠点を抱えている。



【超絶強化への対策法】

このように強力な超絶強化ではあるが、幾らでも付け入る隙が有る。


●相手をしない、相手の有利な土俵に立たない
これが基本。相手の土俵に立ってしまえば此方の不利は明らか。
故に騎馬超絶であれば槍を向け寄せ付けない、城に籠もってやり過ごす、部隊の数が多いほど効果が上がるなら消耗戦で削り取って効果を下げる、などして自軍の損害を減らしつつ様々な方法で攻城だけは阻害し、カウンターを狙う、というのは三国志大戦の基本である。
城ゲージを削る計略なら無視し続ければリードを取れるように思えるが、無視できないようにされているため難しい。


●知力差ダメージ計略を使う
超絶強化の武将は、概して知力が低いものが多い。
それを突いて周瑜の『赤壁の大火』、荀攸の『大水計』、徐庶の『落雷』などで排除してしまえば自軍の被害は低く収まる。
但し、ダメージ計略が大して効かない『小覇王の快進撃』などもあるので注意。


●無効化してしまう
法正の『雲散の計』などの雲散計略で効果を無効化する。
但し『小覇王の快進撃』など兵力が上がる効果は消えないのでそこまで威力は無い。


●妨害をかけてしまう
魏賈詡の『離間の計』、龐統の『連環の計』などで無力化する。離間の場合は先掛け必須だが。
『小覇王の快進撃』にも妨害などでの武力低下も参照するため、効果は有る。
また、「へやー」→「ほっほー」で有名な挑発系もこれに該当。強化の中に速度上昇がなければ何もさせずに終わらせる事ができるし、速度上昇のある騎馬なら迎撃を取って退場して貰おう。



『追記修正となりて、アニヲタwikiを蹂躙する!』


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,0)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧