久住風子

ページ名:久住風子

登録日:2011/08/07(日) 06:50:03
更新日:2023/11/20 Mon 13:13:52NEW!
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ヒロイン クーデレ 先輩 耳年増 ウブ スレンダー 美人 文芸部 副部長 小説家 この彼女はフィクションです。 フーコ先輩 久住風子






久住風子(くずみ ふうこ)とは、この彼女はフィクションです。のヒロイン。
作中での呼び名は『フーコ(先輩)』(両親からは『風子』)。
9月15日生まれ。A型。身長164cm、体重41kg。B:76cm、W:51cm、H:78cm。
好きなもの:読書、静謐な空気、紅茶(コーヒーは飲めない)
嫌いなもの:運動、悪口


玉響西高等学校に通う2年生で文芸部副部長。
同時に、処女作“Q・シルエット”で大手文芸誌の新人賞を歴代最年少15歳で受賞し、一躍脚光を浴びる天才的な現役高校生作家でもある。
栗色のショートヘアーと透けるように白い肌、スレンダーな肢体を持つ絶世の美少女で、口調はややボーイッシュ。
性格は冷静沈着で知的なクールビューティー。
かといって鉄面皮ではなく、朗らかで極上の笑顔を時々覗かせる。
また、妙な所でお茶目。
本質的には若干ズレた天然なのか、場の雰囲気を和らげようと「なーんて☆ねっ!」をしてみたり、一人でノリツッコミをしたりもする。それが堪らない。
もっとも、こうした素顔を他人に見せることはなく、「取り繕うのは得意」と自虐的に言うほど常に怜悧な仮面を被ろうとする。
後述の楠アムの登場によって”Q・シルエット”はライトノベルだと思われたがちが、
実際は「純文学でありながら、ファンタジー要素を含む」作品らしい。
はっきり言ってとても純文学とは思えないが、一体どんな内容なのか是非とも読んでみたいものである。
なお、賞金の半分は親に渡し、もう半分は貯金したという裏設定。
Qシルエットは発行部数10万部を誇り、今でも印税が入ってきているので高校生にしてはかなり裕福。


幼少時からずっと本ばかり読んで過ごしてきたらしく、自室は本棚に囲まれている。
作品には自分の経験を反映させるタイプで、だからこそ経験のないことは薄っぺらく感じてしまい納得のいくものが書けない。
受賞後から周囲の期待に応えるべく新作に取り組んでいるが、
それに恋愛ものを題材にしてしまった為、1年経っても筆が思うように進まず、スランプに陥っていた。
実際、劇中でも一発屋的なマグレ当たりを示唆する批評を耳にして非常に苦しんでいる。
そもそも男女関係の知識は本でかじったものばかりで、自称”耳年増”。
性的なことに関しても「作者自身が……ま…………まだ……だから……書けなくて……///」とのこと。
グッドエンディングのおかげで『先輩キャラ』に不信感を抱くようになってしまっていた一部のマガジン読者を安堵させた。
しかし、Q・シルエットにはスカートがめくれ上がりそうになるシーンがあるようだが、それも実体験に基づいているのだろうか。



二次元に骨の髄までどっぷり浸かった葉村裕里(ユーリ)と初めて出逢ったのは彼の入学時で、
偶然ぶつかった際に年季の入ったペンダコと必死にノートを隠す姿を見て、『人には言えない何か』を創作していることを見抜く。
その後、ユーリは義務的に参加していた部活勧誘説明会で、文芸部部長の水島スズナが案の定トンチンカンなことを言い出し始めて進行役をバトンタッチ。




「私は妄想が大好きです」



調子に乗った新入生たちから卑猥なヤジを飛ばされても、真摯に自分の信念を会場にいるユーリへ向けて発信した。




「世界中の誰がそれを責めようとも─────私は君を尊敬します」



この辺りの下りは、漫画・イラスト・小説……そしてアニヲタWikiの項目など、
何かを”創作”する人は思わずホロリとする場面なので実際に読んで頂きたい。
理想と正反対の存在である彼女にユーリが恋をしたのも納得である。



彼女に憧れたユーリが文芸部に入部してしばらく経ったある日、
神頼みをする為に訪れた神社でミチルノートを焚き上げするべくやってきたユーリと遭遇。
取り繕って隠していた筈の悩みを見抜かれ、彼に現状の行き詰まりを語り出す。
初めて他人に弱音をさらけ出したが、彼には「失望なんてしないです」と肯定された。かつて、自分が彼を救ったように……。
元から気になる存在ではあったが、この時点で無自覚にユーリを意識するようになった。
直後、ミチル誕生の瞬間に居合わせることになる。
ユーリに説明されても(当然だが)ミチルの正体を信じなかったが、ミチルの破壊光線を目の当たりにして真実だと確信。
何をしでかすかわからないミチルを危険視し、暴走を食い止めるべくユーリと共に奔走することに。
一方でミチルのこと自体は嫌っておらず、あくまでも周囲へ危害が及ばないように導こうとする。


ミチルというユーリの理想の塊が目の前に存在し、それが自分とは似ても似つかぬ為、
ユーリの好きな相手が自分とは夢にも思わぬまま、そして自分の想いにすら気づかぬまま、徐々にユーリへと惹かれていく。
やがて、ユーリとミチルの仲の良い関係を目の当たりにして脈拍数が急激に上昇し、
鏡に映った自分の真っ赤な顔を見てようやく己の感情の名前に気づいた。



「これが『恋』、か─────」


恋を自覚して以来、食事も喉を通らず眠りは浅く、
眠ったとしてもユーリの夢を見てしまうという重度の恋煩いに罹り、すっかりやつれきった。
「取り繕うのは得意」は一体どこ吹く風なのか、ことユーリに関して全く取り繕えなくなってしまう。
まともに顔を見ることもできず、演劇のキスシーンの練習に耐えきれなくなって、
適当な建前でその部分を削るという、クールビューティーらしからぬ一杯一杯な有様。
純情な恋する乙女全開で最高に可愛らしい姿を披露した。


そして、激動の市民祭を経て遂に互いの気持ちを確かめ合い相思相愛へ。
この手のラブコメにしては珍しく、(後に破局する展開かはさておき)非常に早い段階で結ばれることになった。


現在、事実上ユーリと交際中。
ただし、お互い経験値ゼロなのでデートするにも何をしていいのかわからず、
ミチルが介入してキッカケが生まれなければ手も繋げないという、田舎の純朴な中学生カップルの如き初々しいやり取りが繰り広げられた。
一応キスは告白時に済ませているのだが。


そんな時、”Q・シルエット”の登場人物である楠アムがミチルの余波を受けて現実に出現。
凶暴なアムはユーリのことは毛嫌いしていても、フーコのことは生みの親として慕っており、
おかげでユーリとはすっかり子連れ同士の再婚夫婦のような状態になっている。
元々ミチルのことは「手のかかる娘のよう」という感想を述べていたが、そこにアムも加わり、二人を優しく諭したりする姿はマジお母さん。



因みに、今でこそ本作の看板ヒロインで「少年マガジンに現在連載されている作品のヒロインでも屈指の可愛さ」と、
評されることも多い彼女だが、実は最初の構想プロットでは存在しなかったキャラクターである。
物語を作り込んでいく過程で、編集者のアドバイスを受け登場させることになったらしい。


編集GJ!!





素晴らしい追記修正だった……。



めくるめく読書体験を与えてくれた、この項目との巡り会いに─────感謝。



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  • 連載当時ホントに可愛い最高のヒロインだった・・・ -- 名無しさん (2013-09-12 20:48:42)

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