柳龍光(バキ)

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登録日:2012/09/22 Sat 16:49:16
更新日:2024/03/13 Tue 01:35:13NEW!
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「一つ質問をしよう」


「この地球上で最も強力な毒ガスとは何かわかるかね?」


「立ち合いたいと言うのなら、黙って仕掛ければよろしい。このようにッッ!!」



柳龍光やなぎ りゅうこうとは漫画『グラップラー刃牙』シリーズ第2部『バキ』の登場人物。


CV:江川央生(PV)、二又一成(2018年版アニメ)


目次


【概要】

死刑囚という以外、ともに無関係ながら『敗北を知りたい』という共通の目的のために脱獄、東京・地下闘技場へと集結した5名の最凶死刑囚のひとり。
日本人であり、地下闘技場の存在についても充分な知識を持っていた。
後の外伝小説「ゆうえんち」では、かつて投獄させられた存在についても示唆されている。


外見はオールバック刃牙の高校の用務員に変装したとき全く違和感を感じさせない程度の身長160センチ未満の小柄な中年男性*1で、他の死刑囚や対峙したキャラの殆どが巨体のため余計に小柄に見えるが、空道くうどうという古流武術を極めており高い殺傷能力を誇る。
それもそのはずで、空道は格闘術というよりはいかに相手を安全かつ一方的に無力化あるいは殺害できるかを追及した殺人術であり、
そのような技の数々を操る柳もまた格闘家というより殺法家とでも呼ぶべき性質を持つ『黒社会の住人』なのだ。


「大日本武術空道」の当主であるマスター国松という人物を師匠として従事していたが、何らかの理由で激突したようで、結果として師の左腕を奪った。
柳に左腕を奪われたマスター国松は、外伝小説「ゆうえんち」にて、まるで柳を恐れておらず、柳が自身の腕を落とした事について「殺せなかった時点で仕返しされるので失敗」「柳は仕返しで殺されるのが怖いからいなくなった」と評している。グランドマスター?レックス?知らんな。
柳は葛城無門との決戦の際に内心でマスター国松に関して振り返っており、実力と言うよりはその雰囲気を理由に従事することにしたことや正直な本音として今なお多少の恐怖心を抱いていることを振り返っており、マスター国松の読みは実際に当たっている部分もあった模様。


渋川剛気とは過去に因縁があり、かつて彼の左目を奪ったことから執念深く報復のチャンスを狙われている。


そして、「ゆうえんち」にてヒロイン・松本梢江の父親・松本太山を殺した張本人である事が明かされた。
当人同士はまだ知らないが、「SAGA」後の刃牙との再戦にて、父の仇とかつて殺した男のむすめが相見えていた事になる。


「ゆうえんち」では柳の「敗北を知りたい」という言葉にかける情念についても
詳細が語られており、自身の殺法をもって人を傷つけ、相手が屈辱や絶望に塗れて死ぬ様を見て
愉悦を感じる真性のサディストであると同時に、その性向の裏返しとして
敗北に伴う喪失を心のどこかで待ち望んでいるマゾヒズムの発露から原作における凶行に走ったとされている。
一方で無門との決戦の際に劣勢になると「この世のどんな奴よりも努力してきた」と自己鍛錬への自信を見せ(本人曰く、渋川・独歩・勇次郎の3人よりも努力しているとのこと)、敗北をしたくない理由については努力が否定されるからだとも語った。
そして、敗北を望んでいたマゾヒズムに反して身体や意識の根底では敗北への拒絶反応を起こし、「自分が自分を生む」という自己意識において異常な反応が発生することに…。


日常が鍛錬レベルと言う生活を長年積み重ねていった結果、奥歯が歯茎と同じ高さまで平らに磨り減っており、常人離れした咬合によって発揮されるパワーの高さを物語っている。
柳は自身を生まれながらの天才ではないと過小評価しており、それ故に稽古や様々な暗殺術などを磨いてきたようだ。卑劣な戦法に抵抗感がないのもそれが理由。
本編で脱童貞で異常なパワーアップをした刃牙に弄ばれた際に大泣きをしたのは、天才型ではない努力家だと自負している柳からしたら当然の反応だったのかもしれない。


項目冒頭のセリフを発しながら相手を一撃で沈黙させることから、ついたあだ名は「猛毒柳」
のちに映像化された2018年アニメ版では「人間毒ガス兵器」という二つ名を付けられている。



【戦力】

優れた体術の技量も持つが、暗器や凶器の扱いにも長けており好んで使う。
そのどれもが恐るべき殺傷力を秘めている。



空掌くうしょう


「答えは酸素」


「ワカったときにはもう遅い」


柳の「猛毒」の異名の所以といえる技。
掌の中で小規模な真空状態を作り出すことで、強力な吸引力を作り出す暗殺拳法。
防衛庁から取り寄せたロケット砲も跳ね返す特製強化ガラスやコンクリートすら破壊する。


簡単に言えば、掌を使った吸盤みたいなもので、国松によるとボーリングボールのような固いもの・重いものほど吸い寄せやすく、逆に柔らかく軽いものほど吸い寄せにくいとされている。
だが柳は空中でこの技を使うだけで数十センチ下の床に置いた和紙やマンガの原稿用紙さえ手中に吸い上げてしまうほどの技量を持つ。
この技の最大の真価は大気の真空化に伴い、空気中に含まれた酸素濃度を6%程度まで下げ、酸素をこの世で最も危険な毒ガスに変えてしまうことにある。
この濃度の酸素を呼吸器から吸うと人体は瞬く間に機能を遮断され、意識を失ってしまう。
柳はこれを「神の意表を衝く技」とも呼んでおり、技の正体を知らぬバキを一瞬で戦闘不能に追いやった。


「ゆうえんち」ではこの技を使いシコルスキーばりの登攀術を披露した他、物を吸いつけて即製の鈍器として使用したり、更にはその吸引力で人間の皮膚と肉をむしり取ってしまう恐るべき芸当も行った。また渋川の左目を奪った技であるとも明かされた。その凄まじい威力から新聞で「妖怪皮剥ぎ男」と書かれたことも。
なお国松は、足でこれを行う空足くうそくを編み出した。本人の話では対柳龍光用に開発した技。
また弟弟子の神野仁もこれを使い柳と壮絶な空掌対決を行った。



暗器・武器術

都内某所の隠れ家に様々な暗器(隠し武器)や武器を所有しており、それらを日常的に携帯、有事の際には手足の如く巧みに使いこなす。
また時には身につけた物や拾った物を使い即製の武器を作り出すこともある。


  • 手の内に隠す鉤爪つきメリケンサックのようなインドの暗器『バグ・ナウ(虎の爪)』、
  • 研ぎ澄まされた二丁の鎌をヌンチャクのように紐で繋ぎ、高速で旋回させることで不可視の斬撃を加える『風神鎌ふうじんがま
  • 固いものを切ればしっかり刃こぼれするリアル志向の『名刀』
  • 石を使って先10㎝ほどを刃物のように研いだベルト
  • 石などで作製した即製の分銅、など。

ただ本部以蔵はこれらや後述の毒手を指し、『磨いた五体以外の何ものかに頼みを置く……そんな性根が技を曇らせる』と断じ、事実大きく技量に開きのある柳を圧倒した。



鞭打べんだ

肩から先を液体化させるようなイメージで脱力させ、しなやかにスナップさせた掌を打ち下ろし、鍛えられた肉体ではなく、全身をくまなく覆う皮膚に『痛み』という形でダメージを与える秘拳。
その動きや特性がの打撃に近いことからこの名がついた。


老若男女・あらゆる肉体に公平な効果を発揮する画期的な技であるが、
自然界では強いて言えば女性の平手打ち程度
国松が行った試技においてすら、固定されていないコーラの瓶を寸断してしまう程の速さから繰り出されるその威力たるや、大の大人ですら激痛に耐えられず肉体が死を選択してしまうほど。
特に柳の鞭打は後述の毒手との組み合わせは『水銀の鞭』と例えられるほど凶悪無比。
柳はこれを「蛇毒」と名付けていた。


使い勝手がよく、タフな相手を切り崩すのにも有効なために後に刃牙や勇次郎も用いている。
尤も、勇次郎は『所詮は女子供の護身技、大の男が使うシロモノじゃねえ』と語っていたが。



毒手どくしゅ

空道最強最悪の殺人術。
「朱砂掌」とも呼ばれ、闘将の方のラーメンマンとか男塾死天王のそれを想像してくれれば大体あっている


秤で正確に計量した天然の毒物*2や水銀(前述の朱砂掌の由来となった)をすりつぶして砂に混ぜた毒砂に素手で突きを打ち込み、を浸透させては解毒効果のある溶液での洗薬を交互に繰り返すことで、手そのものを毒の塊に作り変える秘術。


数ある空道の修行の中でも最も苦痛を伴う荒行であり、毒の痛みに耐えかねて手首を切断する者すら出るという。
五日目に入り手の色がサツマイモ色になると完成。
科学的でこそ無いが人体へのマイナスという点では十分すぎる物で、触っただけで花がしおれ、
一度打たれればその箇所の肉は腐り骨髄は侵されてたちどころに即死、目にかすれば即・失明してしまう。


科学に造詣の深いオリバさんの分析によると、神経毒で、血中に混入したら大問題(シリアスプロブレム)とのこと。
ただし、あらゆる毒に強い耐性を持った範馬の血という名の主役補正には若干効果が下がる。
また、必殺の威力を持つ反面、自身の『空掌』というアイデンティティを自ら放棄したという事に他ならず、毒手に頼りきる事でわずかながら隙が生じてしまっており、
その事が後に彼自身の足を引っ張る事となってしまった。


空道の毒手の源流は中国発祥であり、日本に伝来したのは戦国時代で、前半七巻の陰手のみ。時の戦国武将・今川義元の命により、忍者のみ習得を許された。
本来の毒手は後半五巻の陽手を加えた全十二巻で完成する技なので柳の使う毒手は不完全。
陰手で受けた毒は限られた状況下で陽手の毒を受けることで毒が裏返り、解毒に転じる。
刃牙は大擂台祭で中国有数の毒手の使い手、李海王の攻撃を受けることで復活できた。


足先蹴りそくせんげり

「ゆうえんち」での松本太山戦で使用。
つま先で蹴る技で、格闘技ではトゥーキックと呼ばれ愚地独歩も使うなどそれほど珍しい技ではないが、柳が蹴り技を使ったのはこれが初である。


この他に国松によると、活手、殺手、縛法という技があるらしいが詳細は不明。



【劇中の活躍】

殺傷力こそ高いものの、自分に敗北を教えてくれるほどの強さを持った相手以外に興味はないのか、
無関係の一般市民を襲ったりはしないほか、闘士相手でも王手をかけた時点で興味を失って立ち去ってしまう。
被害そのものは他の死刑囚に比べて少ないと言えるだろう。
ただし、『ゆうえんち』ではマスター国松から奪った腕を咥えて歩いていたところにやってきた警察官5人を徹底的に甚振って瀕死に追い込んだことが語られているなど、少し関与すれば善良な人間にも攻撃をする辺りは害悪度自体は高い。


渋川が弱くなったと感じて失望する一方で地下闘技場最強の若きチャンピオン、刃牙には何かと接触してくることが多かった。
用務員に変装して襲い掛かったり、刃牙が梢江との連日連夜の熱く激しい情交で全てを出し尽くした直後を見計らって野試合に誘ったりと姑息ながら周到なタイミングで襲撃してきた。
ただ、一度目は不意打ちの空掌で勝利できたが、二度目の交戦時にはすでに(性《SAGA》的な意味で)童貞を捨てたことで最愛という強さを手に入れ飛躍的なパワーアップを遂げた刃牙がはるか高みを行っており、通りすがりのなんかふしゅるふしゅるイッてる玉なしの露助と二人がかりで攻めたにも関わらず返り討ちに。
頼みの毒手も即効性がなく(後々重篤なダメージを与えることには成功していたのだが)、挙句の果てには賢者タイムで優しくなったのか、『愛するものを守れれば良い』などとこの作品らしからぬ理屈を吐いた刃牙にダッシュで逃げられる。
形の上では『逃げられた』わけだが、実際は『見逃してもらった』という敗北ですらない事実を突きつけられた。


その後、愚地克巳と友情を結び、国外に逃亡しようとするドイルをいじめて憂さ晴らしをした後(ドイルは結局オリバに捕縛される)、
完全なる決着を望む渋川老の決闘状を受け取り、公園で待ち構える。
しかし、その後に待っていたのは公園最強の生物による容赦なき粛清だった(該当項目参照)。
さらに駄目押しのごとく、通りすがりの公園限定ではない地上最強の生物に口答えをしたため、勝負に応じたと看做され逆ギレに近い形で裏拳を叩きこまれて一発KO。
顎を砕かれ顔面が崩壊、血の海に沈んでフェードアウトしてしまい、唐突に死刑囚編も完結をむかえるのだった…


風の噂では後に某人気漫画家のアシスタントになったとか、ウナギ屋さんになったとかならないとか…


少年チャンピオンに掲載された外伝小説「ゆうえんち」にて敗北後の様子が描かれた。


勇次郎の一撃を受けても運良く(?)生きていたようで、再逮捕された後、元の独房に収監されている。
勇次郎、本部によって失われた下顎、毒手はそのままで、一言も喋られずに流動食生活を送っている模様。
因みに独房一面に張られたガラスは強化ガラスから柔軟性の高いものに替えられており、空掌による破壊が不可能になっている。
一日中ぼーっとした様子になっているようだが、時々特殊房官守をちらりと見るようで、その際の眼は「眼の奥に青い火が光る」とのことで、少し不気味と評されている。


そして『新装版 バキ』の書き下ろしにおいて、ついに柳の新たな動向が描かれた。
「ゆうえんち」でも描かれた新たな独房内において、柳は看守を大量に殺害して、再度脱獄に成功
しかも、看守達の遺体は見るにも耐えがたいほどに激しく損傷を受けていた程だった。


本編後に逮捕されてからは、「ゆうえんち」で言及されたように精神的に崩壊したような姿を見せていた柳。
勇次郎に粉砕された顔面は透明なアクリルの皮膚で処置が施された(中の筋織維が丸見えのグロテスクな物)。
本部に切り落とされた右腕もフック型の義手を着用する様に(凶悪囚人に武器になるようなタイプの義手を付けさせて良いのか…?)。


精神崩壊したような柳に危険性がないと判断した看守達は武装した上で病棟に移すために柳に接近したところ、目覚めた柳は看守を皆殺しにしたのだった……。


最強死刑囚の中でまたもや再脱獄した柳は果たして何をしようとするのか、本編の刃牙達に再度接触するのか、その心境や動向は如何に……?



追記・修正は毒功を完成させてから行ってください。


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  • 実際問題、本当に空掌に自身があるなら毒手なんかいらないわけで・・・本部の言う通り、性根が腐ってたな -- 名無しさん (2013-10-31 23:32:29)
  • 名前は柳龍拳から、空道は実際には極真空手の分派ね。 -- 名無しさん (2013-11-06 12:30:59)
  • 毒手って日常生活送るのにはめちゃくちゃ不便だよなあw実質片手使えないのといっしょだし。 -- 名無しさん (2014-05-29 21:05:27)
  • 男塾の影慶の毒手は皮膚を介して体内に毒が浸透する為、自らも死に至る技と言う設定だったが、後に無視された。 -- 名無しさん (2014-05-29 21:48:56)
  • 明言されてないけど、描写からすると死んだようにしか見えないよなあ。良くて廃人レベルの再起不能。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:50:19)
  • あの毒砂をガイアに持たせたら…とちょっと思った -- 名無しさん (2014-06-30 21:27:06)
  • そもそも血液を通して全身に毒が回るよなぁ -- 名無しさん (2014-07-27 04:05:13)
  • 人体の不思議 -- 名無しさん (2014-07-27 23:37:24)
  • 毒手や武器に頼らず戦えば、本部どころか渋川にも勝ち目はあっただろうにな -- 名無しさん (2014-08-01 19:26:32)
  • 弱い者苛め大好き漫画だからね。 -- 名無しさん (2014-08-01 19:35:56)
  • 普通、皮膚が毒に負けて絵師するよなぁ。上記のように、壊死を迎える前に、体調不良か最悪死ぬんだが… -- 名無しさん (2014-10-15 23:52:09)
  • ↑3本部にも突っ込まれてたが、拳の実力自体めっちゃ高いのに変に毒やら武器やらに頼るその性根が逆に弱体化させてるのは間違いないわな -- 名無しさん (2014-10-31 19:22:14)
  • 影慶のパクリ -- 名無しさん (2014-10-31 19:31:33)
  • 最初は空掌がメイン技のキャラだったんだろうけど、タネが分かれば対応しやすい技でもあるから毒手使いに設定変更された・・・そんな気がする。 -- 名無しさん (2014-10-31 20:34:26)
  • 噛ませになったのは、作者が死刑囚編に飽きたからなわだろうな -- 名無しさん (2014-11-23 09:35:06)
  • 男塾 -- 名無しさん (2014-11-23 09:35:38)
  • でも、ある意味刃牙を瀕死にまで追い込んだのはこいつだな -- 名無しさん (2014-12-01 01:01:13)
  • 「強い本部」を復活させた人、とも言えるかも。 -- 名無しさん (2014-12-01 05:15:08)
  • ドイルに名刀ガッタガタにされた可愛そうな人 -- 名無しさん (2015-03-28 15:36:49)
  • あまりにもあっさり終わりすぎて個人的には死刑囚編はどうしても尻切れトンボ感が拭い切れん -- 名無しさん (2015-07-06 13:04:57)
  • 本部が強いことで柳の価値が上がる -- 名無しさん (2015-07-20 07:40:52)
  • 人体に最も危険な毒は酸素。私はそれを作り出すことができるっていう、結構面白いキャラだったのに終盤普通に毒使ってがっかりした。見た目も渋くて好きだったのにあの扱いはショックだったなぁ。 -- 名無しさん (2015-10-01 13:53:58)
  • 一度はバキを倒してるし。客観的に見るとバキ世界の格闘家の中でも上位の実力者なんだが・・・ -- 名無しさん (2015-10-19 07:26:45)
  • 一種住み分けのできん厨みたいだよな、自分の技は殺しの技だからって一本線ひいてれば評価のしようもあったんだろうけど -- 名無しさん (2015-11-09 22:25:25)
  • 強そうな敵→作者が飽きる(ほかに描きたい事が出来る)→あっさり負ける の典型 -- 名無しさん (2015-11-12 15:03:49)
  • 漫画の原稿用紙は浦安のパロネタの方じゃねーかwww -- 名無しさん (2016-06-21 18:40:57)
  • あの状態で勇次郎に反論してのけたのはよかった。回想で一コマ多く出番をもらえたし。 -- 名無しさん (2016-07-12 07:30:01)
  • 刃牙道で本部が大活躍してるお陰で多少株が上がったかな? -- 名無しさん (2016-07-12 16:17:11)
  • 読めば絶対一度は空洞の真似するよな ヴォンって音するだけだけど -- 名無しさん (2016-08-07 15:45:51)
  • 単純に武の技量、何でもありの性根で普通にに渋川や本部を大きく突き放してるはずなのになんで本部に完封されたんだろ -- 名無しさん (2016-08-07 15:52:15)
  • 間違えて毒手のほうでオナニーしちゃったらどうなるの?っと -- 名無しさん (2016-08-07 15:54:14)
  • ちんこがしおれて2度と勃起(た)たなくなる -- 名無しさん (2016-08-07 19:12:49)
  • ↑3なんでもありってか道具に依存しちゃったんだろ。指摘されてるが本部を倒すのに武器も毒もいらない。それなのに道具を使って戦術が硬直してた。本部は武器を投げつけてくるような奴 -- 名無しさん (2016-08-07 21:49:58)
  • 刃牙に鞭打されてエグれた皮膚を毒手でおさえてたよね -- 名無しさん (2016-09-03 16:04:27)
  • 武を勘違いしてた強者だよな、他の死刑囚はそれを分かってた -- 名無しさん (2017-02-02 18:19:59)
  • 最初は強そうだったのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2017-02-16 07:49:35)
  • ドイル戦は体と道具の使い方が良かった。 -- 名無しさん (2017-05-05 15:32:15)
  • 外伝にて再起不能確定。下顎と右手が完全に消滅しているらしいので少なくとももう全盛期に戻ることはない…… -- 名無しさん (2018-06-14 17:50:56)
  • 毒手のみならず噛み合わせまで失ってしまったか -- 名無しさん (2018-06-14 19:00:11)
  • 右手だけならともかく下あごまで無くなってるってもう生活もままならないレベルでは… まぁ板垣世界なら金属製の人造顎&歯着けて復活もありそうだけど -- 名無しさん (2018-06-16 13:02:10)
  • まさかとは思うが久我重明と絡ませる気かな? -- 名無しさん (2018-06-16 18:38:20)
  • 毒手仕込んだのは完全に失敗だったなと思う、あれのせいで柳の中に本命が生まれ、保有する数々の技を自ら封じることになった。 -- 名無しさん (2018-08-06 11:48:55)
  • スペックの最後は話としては一番なんだけど、気分の問題として散々人に迷惑かけて一般人虐殺した死刑囚が満足して勝手に逝くってのはなんかモヤモヤするんだよね。シコルスキーやコイツくらいの終わり方が末路としては相応しい…と個人的には思う -- 名無しさん (2018-08-22 11:07:07)
  • 勇次郎、武器本部というあの時点での世界トップ2に敗れた幸せな敗者 -- 名無しさん (2018-09-24 15:35:09)
  • 個人的にはコイツら武を身に‘着けて’はいたけど、身に‘刻んで’はいなかったイメージ -- 名無しさん (2018-10-06 12:40:14)
  • ハッスルしてパワーアップした刃牙さんの、その掌に掌を合わせて引っ張れる辺り -- 名無しさん (2018-10-24 18:31:56)
  • ↑続き 技量は高いとおもう。 -- 名無しさん (2018-10-24 18:34:05)
  • 脱走したけど…インフレが進んだ今の刃牙で通用するかと言われると…… -- 名無しさん (2019-09-07 16:08:08)
  • 「ゆうえんち」で猛烈に株を上げている人。夢枕獏の格闘小説という表現を得られるのは大きなプラス -- 名無しさん (2019-11-12 18:59:03)
  • むしろ技術に重きを置きすぎて実践するより自己満足で死んだ人って気がする -- 名無しさん (2021-02-18 15:40:45)
  • 自信→自身に修正。 -- 名無しさん (2021-06-08 20:53:04)
  • ゆうえんちでは原作より気持ち悪いおじさんになってるけど、一般人には手を出さないから死刑囚連中ではマシってことは共通してる。893を突然強襲して強盗とかやってるけど、まぁ商売柄自業自得とも言えるし… -- 名無しさん (2021-07-12 21:15:14)
  • ↑そういう点ではまだ武道家としての精神がちょっとあるってことなんだろうな。そんなのが一欠片もないスペックの容赦のなさも鑑みると -- 名無しさん (2022-10-13 08:25:05)
  • ↑&↑2 それじゃあ(絡まれたからやり返したという体裁を整えた上で)一般人相手に鬱憤晴らしした渋川が極悪人みたいじゃないかw -- 名無しさん (2022-11-03 06:02:17)
  • ↑7 寧ろデフレしまくってるような… -- 名無しさん (2023-04-20 14:00:12)
  • 「人より努力してきた」と言いながら、その努力を否定する手段である武器や毒手にベッタリ依存してた辺り、所詮根っこでは自分に自信がなかったんだろうね。 -- 名無しさん (2023-05-10 20:21:21)
  • 国松がゆうえんちで化物みたいな描写されてるせいで逆にどうやってこんな奴の片腕奪ったんだろって思えてきた -- 名無しさん (2023-06-26 16:35:48)
  • ↑2 そのポイントは公園で本部と対峙した時に暗に指摘されてたな -- 名無しさん (2023-08-18 17:20:17)
  • ↑ 柳が格闘家や武術家ならわかるんだけど、空道ってそもそも殺法なんだから武器や毒を使ったからってどうこう言われるもんじゃないと思うんだけどな。武器術や暗器術も鍛練の一部にあったんだろうし -- 名無しさん (2023-09-13 17:06:45)
  • ↑本部が言ってるのは、柳自身は武器や毒手に頼らなくても、空掌とかだけでも十分過ぎるぐらい強いのに、自分でそれを否定しちゃってるって事なのよ。殺法家ですらない。 -- 名無しさん (2023-09-13 17:55:07)

#comment

*1 むろん、高密度の筋肉を搭載しているが
*2 ハンミョウやムカデなどの毒虫や毒草など

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