フュージョン(シャドウハーツシリーズ)

ページ名:フュージョン_シャドウハーツシリーズ_

登録日:2011/11/23(水) 00:32:14
更新日:2023/10/30 Mon 13:30:54NEW!
所要時間:約 8 分で読めます



タグ一覧
シャドウハーツ シャドウハーツ2 フュージョン ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ 万能 チート ドラゴンボールは関係ないよ 犬神蔵人 日向甚八郎 アルバート・サイモン 犬神咲 暴走注意 主人公補正max 入手方法が鬼畜



フュージョンとは、シャドウハーツシリーズにおいて主人公ウルや一部のキャラが使用する怪物や神の魂と融合してその力を使役する能力。


ドラゴンボールは関係ありません。


ここではシャドウハーツ1、2のものについて紹介する。


フュージョンは大きく分けて3種類ある。


①日向の血筋


ウルや蔵人ら日向の一族が先天的に使用できるもの。
太古の昔、日ノ本を守るために神が選ばれた人間の一族に与えた力の一つらしい。


②倒した怪物の魂を使役する


これは最も種類が多いフュージョン。
倒した怪物の魂が具現化したフュージョンモンスターをさらに倒すことで使用できるようになる(2では倒すのはグレード3と後述の③のもののみ)。
6属性あり、1では怪物を倒すことで溜まる各属性のソウルが一定量を越えると、グレイヴヤードの墓石からフュージョンモンスターが出現するのでそれを倒すことで使役する。(グレード3は各属性の碑石が必要)


2では怪物を倒すことで溜まるソウルエナジー(以下SE)を各属性の碑石にチャージして能力を復活させることで使用可能に。
(グレード3はソウルドロップが必要で、さらにフュージョンモンスターを倒さなければならない。因みに鬼畜な強さである)


③神や悪魔と魂の契約を交わす


ボスキャラのフュージョンのほとんどがこれ。
強大な力に魅惑されない強靭な意思や執念がなければたちまち融合者の魂は喰われてしまう。
リスクの大きい分その力は絶大。街なんか一瞬で火の海にしちゃう。


まぁ一部ゴミみたいなのもいるけどね!


我らが主人公ウルはこんなのを2体も従えてるから驚きである。



次からはフュージョンモンスターの紹介をする。


地属性


以下、左がSH1で右がSH2で、Gはグレードを表す


G1:猛虎 ヴァスティタス
G2:マッドブル ソルム
G3:ロボ ガウディオン


大地の力を操り、防御力に長ける。
さらに防御力を上げたり、1ではHPを、2ではSPを回復する能力を持つ。


1…グレード順に虎、牛、狼が直立したような姿をしている。
作中で2番目に取得出来る属性でありながら終盤まで役に立ち非常に強力。ピットファイトでお世話になったプレイヤーは多いだろう。
2…G1は人間、G2、3は獣が岩を纏った姿をしている。
1ほどではないが使いやすい。SPを回復できるため長期戦に強い。



水属性


G1:龍人 アムニス
G2:ドラグナー マーレ
G3:エギル ペネフィキウム


水や氷の力を操り、回避能力に長ける。
さらに回避力を上げたり、HPを回復する能力を持つ。


1…人型の龍のような姿をしている。特殊攻撃が高めではあるが、火力不足、紙耐久であり序盤の数回しか使う機会が無い。ぶっちゃけ要らない子。回避上げる位なら防御上げた方がいいし。


2…G1はSH1に近い、G2、3は龍そのものの姿をしている。
全体回復ができるようになりかっこいいが弱点は変わらず要らな(ry



風属性


G1:烈風奇 マラキア
G2:イカロス グラーノ
G3:セラヴィー リベルティス


風や雷の力を操り、行動速度に長ける。更に行動速度を上げたり状態異常を回復出来る。


1…鳥の姿をしている。行動速度が高いため先制しやすいが紙耐久、火力不足なので要らない子その2。
ただしこいつを使わないと勝つのがしんどいボスもいるので水よかはマシ。


2…G1はウルに近く、G2、G3は鮮やかな4枚羽の鳥の姿でなかなかカッコいい。能力も主力にはなり得ないが敵を一点に集める技があるので雑魚戦で重宝する。



火属性
G1:炎武 キャロル
G2:イフリート バルバリア
G3:フォロン ファイデス


炎の力を操り、物理攻撃に長ける。更に物理攻撃を上げることもできる。


1…4本腕の鬼のような姿をしている。もともとウルの物理攻撃が高いので相性がよく使いやすい。しかしSEの溜まりにくさには定評がある。


2…G1はウルに近く、G2、G3は大きな甲冑に大剣という姿をしている。言わずもがな6属性中最強。レイジ→エナジーチャージ→インフェルノのコンボはまさにチート。連携が上手く絡めば敵さん涙目である。



闇属性


G1:冥刹皇 ノクス
G2:カロン オレクシス
G3:ツェルノボーグ ソムニオン


闇や死を操り、特殊攻撃に長ける。更に特殊攻撃を上げたり敵のMPを吸収できる。


1…翼を持った骸骨や悪魔のような姿をしている。能力のバランス
がよく、甚八郎が使っていたり見た目のカッコ良さから人気もあり、威力大で即死付きの技の黙示録などがあったりとまさに6属性最強候補。


2…腕に刃があり羽を持つ小さい悪魔の姿をしている。なんか小物化した。見た目もちゃっちいし能力もカスい。おそらく6属性最弱。どうしてこうなった…



光属性


G1:天邪鬼 ラディウス
G2:バルド ピュエラ
G3:サンダルフォン ミセラティー


光や生を操り、特殊防御に長ける。更に特殊防御を上げたり、1では全体回復、2では蘇生の技を持つ。


1…天使(?)の姿をしている。見た目はアレだが全体回復が魅力。物理に関しては紙耐久の火力不足だが魔法にはめっぽう強い。使う相手を間違えなければかなり使える。


2…1よりは天使らしい姿をしている。蘇生は便利だが弱点は変わらず攻撃技の弱体化もあり使いづらくなっている。



G3(?):月黄泉


2で仲間の蔵人が使うフュージョン(降魔化身術)。見た目はウルのとは異なる女型の天使のような姿でかなりカッコいい。能力もHPと状態異常全回復や優秀な範囲攻撃技が揃っており強い。



無属性


隠しフュージョンにあたり(2のアモンを除く)、能力は最強クラス。


G3:破壊神アモン


破壊と再生の理を操る、鋼のような漆黒の身体と強大な翼を持つ悪魔。強力な特殊攻撃と単体蘇生+HP全回復(2はSPも)の技があり破壊神の名の通りかなり強いしカッコいい。
しかし2では弱体化し(理由はある)、両作品で最強の座は天凱凰に持っていかれてしまうなどやや不遇だったりする。


もともとはアルバートが魂の契約を交わしており、こいつに勝ったことで奪う形でウルの力となる。以降は『ドンレミの悪魔』の由来となったりとウルの代名詞となった。物語中では美麗CGでアスモデウスのバリヤーを破るなどの活躍をした。


G3:ネオ・アモン


2に登場したアルバートにより真の力を解放したアモン。その力は桁違いで融合者が使い方を誤れば世界を滅ぼしかねないほど。これまたちょっといい人になったアルバートを倒すことによって手に入る。
アモンより一回り大きく、赤と黄の模様が入っている。見慣れればなかなかカッコいい。
追加された全体蘇生や超強力な特殊攻撃技、高いステータスを持つ。


G3:天凱凰


ウルを除き、過去誰ひとりとして融合に成功することの出来なかったまさに最強、最凶のフュージョン。その力は全ての願いを可能にする。
1の中盤、徳壊の未完の裏鬼門御霊会をアルバートが完成させたことにより現世に召喚された。ウルは融合することにより天凱凰を制御しようとしたが失敗し廃人となってしまう。その後、アリスの命懸けの献身と父の支えにより立ち直り、これを見事に制御する。
姿は全裸のウルに刺青のような模様が入り、4枚の漆黒の翼があるというもの。そのためこいつはセクハラフュージョンとも呼ばれる。
能力は味方全員の全てのステータスを上げたり、ダメージカンストの全体攻撃にネオ・アモンも超えるステータスとまさに作中最強のフュージョンである。セクハラだけどね!


G3:狩天童子


蔵人の心のかごめを解いたことで解放されたもう一つの力。このときは温厚な蔵人も好戦的になるよう。…いやだからDBは関係なry
髪が薄紫になり頭に角が生え、ふんどし一丁で固くて大きくたくましく太い金棒をふるって戦う。…性的な意味じゃないよ!
まぁ見た目はダサい。もっと良くは出来なかったのだろうか。
ステータスは高いが技はいまいち。コンボつなぐにはいいが。


以下敵キャラ


G?:魔神アスモデウス


ラスプーチンが使役する。魔法を主として戦う。
一応先述のアモン、後述のアスタロトと同等だがそんなに強くない不遇枠。
物語序盤から追い続けた秘密結社の首領が使役してるのに……
見た目もカッコイイ他の2柱に比べて気持ち悪い(まぁ1の敵
雰囲気には近くてそれはそれで良かったりする?)。
ちなみにウルに追い詰められ、ラスプーチンがアスモデウスの力を完全解放した後は
あっさり意識を呑み込まれてしまう。


G?:堕天使アスタロト


ニコルが使役する。魔法と物理攻撃両方を駆使してくる。
海底神殿の指輪により契約し、それによって制御して使いこなすことに成功している。
見た目はマントのようなものを纏った悪魔らしい風貌でなかなかカッコいい。
ラスプーチンとは違い、力を抑えて指輪に頼りながらも制御しきっており、ウル一行との戦いは欧州編を締めくくるに相応しい盛り上がりを見せる。


G?:ラストアスタロト


日本軍の拷問によりニコルの自我が崩壊したことで制御が無くなり、力を完全解放してニコルの意識を呑み込んだアスタロト。真の力は凄まじく、かすり傷一つで相手を戦闘不能にするほどの攻撃で三猿衆と加藤を倒したり、富士山を噴火しようとしたりとなかなかのチートっぷりでやりたい放題やらかす。戦いの舞台やかなりの強さから印象に残っている人も多いだろう。何故か座禅を組んでいる。




ちなみにフュージョンとはウルがそう言っているだけで正しいのば降魔化身術゙の方である。


他にも咲やレニ、ベロニカ達も融合できる。



余談だが1で甚八郎のSPは普通のパーティメンバーはもちろん、トップクラスのウルと比べても桁違いで、まず暴走は起きないほどの数値である。どんだけメンタル強いんだ…


またまた余談だが、ウルのフュージョンの仕草は1と2共に苦しむ様子から余裕を見せるものへと変わるのだが、それはアリスとの語らいで自らの弱さと向き合った結果であり、その熱さと感動が相まってとてもカッコいい。



追記・修正は全フュージョンにソウルチャージし終えてからお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧