登録日:2009/06/10(水) 20:10:22
更新日:2023/12/08 Fri 13:50:00NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
▽タグ一覧
仮面ライダークウガ 仮面ライダー クウガ 平成ライダー グロンギ族 グロンギ グロンギ語 怪人 コスプレ ゲーム 怪人軍団 殺戮 殺人 マジキチ ライダー系悪の組織リンク 改造人間 大迷惑 害獣 戦闘民族 ハンター 演者の怪演 エキセントリック 濃すぎるキャラクター性 未確認生命体 九郎ヶ岳遺跡 ※日曜朝8時です。 チームワーク皆無 ひどい動機 共存不可能 狩猟民族 階級社会 生きている者の敵 ライダー怪人 やべーやつら 黒い東映 自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪 ゲゲル 殺戮集団 快楽的殺人主義民族 他種族の空似 殺戮を遊戯とする邪悪なるもの 平成ライダー最初の敵組織 怪獣の擬人化 壊す者
ダブラギビロボグロンギ
ゴゴギババシデ
ザジャブバスロボリントゾロゾ
ジョビギジラグ
ジュスグボドバブ
ベルスロボバギ
グロンギ族とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』に登場する敵集団。いわゆる怪人である。
●概要
現代人からは『未確認生命体』と呼称される古代の戦闘民族。
「グロンギ語」と呼ばれる特殊な言語を話し、薄暗い場所に集まる習性を持つ。
グロンギ族の数字の数え方は基本的に1~9の9進法である。
生物学的には人間に近い構造を持つが、後にこれが偶然ではなく、体内に宿した霊石「魔石ゲブロン」の力で異形の姿になる力を得た云わば古代の改造人間であったことが判明する。
超古代で他種族であるリント族を対象にしたハンティングゲーム『ゲゲル』を行うも、とある青年が変身した超古代の英雄「クウガ」に封印される。
そして西暦2000年に九郎ヶ岳遺跡にて復活し、現代人をリントの子孫とみなし、ゲゲルを開始する。
リバガン・グロンギ
●特徴
グロンギ族は
の3つの階級がゲゲルの参加資格を持つ。ズ→メ→ゴの順番で強くなっていき、知性も上がっていく。最上位であるゴ集団にはクウガと同じように武器を作り出したり、フォームチェンジを行ったりする者もいる。
上記の3つの他にベ・ラ・ヌ・ン等の階級が存在する。
最下位のベ集団を除けば基本的にゲゲルの監督的役割を担うことが多く、よほどのことがない限り、自ら戦おうとはしない。
詳細はその他階級を参照。
各個体の名前は「階級・名前・種類」という構成になっている。
階級は上述の通り。
名前はモデルとなった生物の種族名を捩ったもので、互いのこともこの名前で呼ぶ他、名前のどこかしらに濁点が付けられているのも特徴。
なお、『小説 仮面ライダークウガ』に登場した「ゴ・ライオ・ダ」だけは濁点を付ける部分が見当たらなかったのか、唯一濁音がないグロンギとなっている。
種類はモデルとなった生物の属性であり、
- 虫:バ
- 陸生哺乳類:ダ
- 飛行する脊椎動物:グ
- 水棲動物:ギ
- 両生類・陸生爬虫類:レ
- 植物・菌類:デ
となっている。
なお、生物の分類基準が現代人と異なっており、たとえばコウモリは哺乳類だが、鳥と同じく空を飛ぶため、「ダ」ではなく「グ」に分類される。
ウミヘビも海に棲むという理由から「レ」ではなく「ギ」になる。
恐らくムササビ怪人がいれば「グ」になったと思われる。また、設定のみ存在するクジラ種怪人は「ズ・グジル・ギ」である。
なお、ヒーローショーなどで戦闘員を務めるミジンコ種怪人は「ベ・ジミン・バ」である。ギじゃないんかい。
例
ズの蜘蛛→ズ・グムン・バ
ズの蝙蝠→ズ・ゴオマ・グ
ズの雌豹→ズ・メビオ・ダ
メの烏賊→メ・ギイガ・ギ
メの茸→メ・ギノガ・デ
メのカメレオン→メ・ガルメ・レ
ラの薔薇→ラ・バルバ・デ
ラのコンドル→ラ・ドルド・グ
ゴの亀→ゴ・ガメゴ・レ
ゴの海蛇→ゴ・ベミウ・ギ
ゴのバッファロー→ゴ・バベル・ダ
また、『特別な』という意味で『ゼ』という字を加えられる場合もある。こちらはン階級に適用される。
例
ンの特別なクワガタ虫→ン・ダグバ・ゼバ
ンの特別な狼→ン・ガミオ・ゼダ
●目的
こんなに集まるとはいい獲物達だ。ゲームに相応しい。
「ゲーム」?
ルールに従って、如何にリントを殺すか……最高のゲームだ。
ふざけやがって……! 本当の目的を言え!!
だからただのゲームだ。獲物を追い、狩りをする。それ以外に意味は無い!
そんな理由で人を殺すってのか……!? そんな理由で!!
『ゲゲル』と呼ばれる「人間を獲物にしたゲーム形式の狩り」を種族文化として持つのが最大の特徴。
そしてゲゲルの目的はぶっちゃけた話「グロンギ族最強決定戦」であり、人間を狩るのは最強決定戦の成績を付けるためのスコア稼ぎの意味合いしかない。
クウガですらその対象内で、「ちょっと手強いリント」「ゲゲルの難易度を上げる障碍物」くらいにしか思っていない。
当然、ゲゲルを邪魔されて怒るということもなく、それすらも当然起こり得るトラブルとして受け入れている。
なお、理由は不明だが、いずれの集団も複数人が同時にゲゲルをする描写は見られなかった。
ちなみに以上の設定は、昭和ライダーまでしばしばあった「なんでショッカーは世界征服を目指すのに幼稚園バス襲うの?」というツッコミに対する公式からの回答とも取れる。
- 何故巨悪なのにやる悪事の規模が小さいのか?→殺人ゲームだから
- 何故総力戦をせずわざわざ弱い方から順番に1人ずつ出撃させるのか?→そういうルールだから
- 何故毎回東京で悪事をするのか?→獲物の人間が沢山いるから
……というわけである。
ズ集団やメ集団は己の力を見せつけたり、殺しを楽しんだりしていたが、
エリート揃いのゴ集団はゲゲルを「ザギバス・ゲゲル」のための通過点程度にしか考えておらず、一部の例外を除けば機械的に人間を殺している。
当然、その対象は幼い子供とて例外ではなく、劇中では子供が殺害される描写が2度ある*1。
その最終目標は「『究極の闇』をもたらす者」となること。
端的に言うと、ゲームを勝ち抜いて現チャンピオンを倒し、グロンギの王様になることである。
ある意味グロンギの真に恐るべき点は超常的な能力や頑強な肉体でもなく、このゲゲルを至上とし、殺戮と闘争を娯楽とする精神性そのものにあると言える。
テレビ本編においても現代人の文化や娯楽に興味を持ち、学んでいく様子がよく描かれていたものの、
それすら自分のゲゲルのテーマやルール、殺人手段にアレンジするばかりで、ゲゲル自体を放棄したり関心を失ったりというグロンギは(少なくとも画面で描写される限りは)皆無であった。
ここまで来ると種族・部族として成立している事そのものが奇跡に見えて来る。
●ゲゲルのルール
- ズ集団:「与えられた制限時間内に規定人数」をクリアする
主に「2日で80人」程度。
ゲームマスターであるラ集団(劇中ではバラのタトゥの女=ラ・バルバ・デ)から課せられたノルマをクリアするだけで、特に制限も無く、比較的簡単。
劇中でズからメに昇格したのはメ・ガルメ・レただ一人。
- メ集団:「自己申告で設定した制限時間と規定人数」をクリアする
平均「2日で160人~180人」程度。
ズのゲゲルが「予選」ならばこちらは「本戦」といったところ。
数が増えたこと以外はズ集団とほぼ同じだが、中には「ゴ」への昇格を見越してゲゲルに制約を付ける者もいる。
ただし、この制約は各自の判断で付けており、必ず守らなければならないという訳ではない。
だが、自分で勝手に定めた手前プレイヤーとしてのプライドや沽券に関わってくるためか、メ・ガリマ・バの場合は制限時間が近づいてもなお自分が考えたルールを遵守する事に執着していた。
割と融通も利くらしく、メ・バヂス・バのように外部からのアクシデントで腕輪を紛失してポイントが一部無効になった際には、
クウガを殺せば穴埋めとして27人分のスコアになるよう申請し、受理されたこともあった。
劇中ではメからの昇格者は存在しない。
『ゲリザギバス・ゲゲル』
- 内容:「標的の条件を指定する制約や特殊ルールを設定(内容は自己申告)」+「殺人時に武器を使用」+「自己申告で設定した制限時間と規定人数」の条件下でクリアする
正式名称『黒き闇のゲーム』。
プレイヤーの最上位であるエリート集団「ゴ集団」が行う特殊なゲゲル。
「楽譜の音階に従い、水辺の人間を殺害する」「バイクから引き摺り下ろし轢き殺す」など、自ら申請した制約や特定のルールに従い、殺人を行う。
制限時間や殺害数は各々自由に決められるが、申請したルール通りに対象を殺さなければ記録にカウントされず、殺人時には与えられた専用の武器を使用しなければならないなど、かなり高度な縛りゲーに近い*2のだが、殺害人数が下位集団から総じて跳ね上がっている辺りは流石。
ルールの複雑化や規定人数の増加もあり、この段階になると専門の計測官が付き従い、スコアのカウントを行う。
100人程度の者から500人程度の者まで様々だが、殺害対象や殺害方法の制限などの多くの縛りがあり、一番厳しい。
……はずなのだが、劇中では難なくこなしている者が多く、クウガと未確認生命体特捜班も完全な連携をとらければ対処が困難になった。
これをクリアすることで下記の『ザギバス・ゲゲル』に進める。
ただし、下位グループの昇格を待つ猶予もさることながら、開催にはプレイヤーの武器となる装飾品の確保が必須となるため、すぐには開始出来ず、
劇中ではズ・ゴオマ・グを東京から長野県の九郎ヶ岳遺跡までパシらせてゴ集団の面々の装飾品を発掘させ、それをヌ・ザジオ・レに整備させることでようやく開始された。
● 『ザギバス・ゲゲル』
- 内容:グロンギ族の王にして頂点「ン・ダグバ・ゼバ」との直接対決。
正式名称『白き闇のゲーム』。
全グロンギ族の最終目標であり、上記の『ゲリザギバス・ゲゲル』をクリアした者が行うゲゲル。
クリアした者が複数存在した場合どうなるかは不明だが、劇中でゴ・ジャーザ・ギがゴ・ガドル・バ達に向かって「『ザギバス・ゲゲル』で待っている」と言うシーンがあるのでバトルロイヤル、あるいはクリアした順番にダグバに挑むものと思われる。
ダグバに勝利すればダグバのベルトを受け継ぎ、莫大な力と無差別大量殺戮『究極の闇』を行う権利を得る。
なお、参加者無しの場合はダグバ自身が究極の闇を実行する。
本編に登場したゴのプレイヤーは全てゲリザギバス・ゲゲルの途中でクウガに倒されたため、このザギバス・ゲゲルに進んだプレイヤーは皆無。
●余談
各集団の階級名はそれぞれ、バックルの色や各集団の役割から連想される言葉を捩ったものと思われる。
- 「ベ」→「僕」
- 「ズ」→「ブロンズ」
- 「メ」→「メッキ」「メタル」
- 「ゴ」→「ゴールド」
- 「ヌ」→「マニュファクチャー」
- 「ラ」→「ランキング」
- 「ン」→「Ω」
また、分類を現す属性は、現代の生物学より大まかな一昔前の生物の分類法からとられている。
- 「バ」→bug(節足動物)
- 「グ」→glide(飛行生物)
- 「ダ」→dug(哺乳類)
- 「レ」→reptiles(両生類・爬虫類)
- 「デ」→dendro(植物・菌類)
- 「ギ」→gill(水生生物)
……となる。
※「ン」の特殊称号「ゼ」は「全能」の捩り。
なお、グロンギは体格以上に途轍もなく体重が重く、100㎏を下回る怪人は1体もいない。
空を飛べるズ・ゴオマ・グやゴ・ブウロ・グですら167㎏や168㎏という凄まじい体重であり、一番重いゴ・ガメゴ・レに至っては268㎏もある。
“ヅギビ・シュグゲギ・バゾガレ・バゴジジュグキ・ボグゾ”
※訳:追記・修正などあればご自由にどうぞ。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,25)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- ↑5:これまでの特撮にも「ゲーム感覚」で人を殺す残忍な怪人や怪獣はいたがそれはあくまで組織の中の個人・もしくは少数派だった。だがグロンギは「ゲーム感覚」ではなく「ゲームそのもの」として人を殺し、その残虐な価値観が組織に所属するほぼ全員に浸透している点がタチが悪い。今までもこれからもグロンギの様な構成員全員がシリアルキラーな組織はまずいないだろうね。と思ったらデスガリアンと言う組織が… -- 名無しさん (2016-02-25 00:34:44)
- ↑×5デスガリアン以前の戦隊の敵には「999の惑星を滅ぼした」「単身で100の惑星を滅ぼした」ってのがいるのよね -- 名無しさん (2016-02-25 00:49:29)
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-03-03 23:57:35)
- 遂にリントがグロンギになる時が来たな!(ファッション的な意味で) -- 名無しさん (2016-03-04 01:18:47)
- やっぱり漫画版のグロンギは本編よりも知性のレベルが上がっているなあ。ズは本編メレベル、メは本編のゴレベルの知性と現代社会への馴染みぶり。となると今後登場するゴ集団は小説版のグロンギ並みに狡猾になっていたりして・・・ -- 名無しさん (2016-03-04 17:34:36)
- 小説鎧武では狗道供界が光実に見せた無数の世界の物語の無数の悪意と敵意のひとつとして登場。殺戮を遊戯とする邪悪なるものと言われ、変わらぬ殺戮と戦いを続ける元人間たち。 -- 名無しさん (2016-04-07 21:44:57)
- グロンギ最強決定戦ならお互いに殺し合えば良いんじゃねぇかと思うんだが、何でそうならないんだろ? -- 名無しさん (2016-08-03 21:45:50)
- ↑「最強決定戦」というよりは「昇格試験」という感覚なのかもな。試験の度に殺し合いしてたらす種の存続が大変だろうし。 -- 名無しさん (2016-08-06 09:14:59)
- 本当に異常なのは、これだけの奴らが関東に集まっても普通に日常生活をしていた都民ではないか。クウガと警察がいたからというのもあるが・・・ -- 名無しさん (2016-08-06 09:28:18)
- ↑いや、普通に夜間外出禁止令とか事件に伴って立ち入り禁止区域とかが随時で出されてるからかなり不便だった筈。 -- 名無しさん (2016-08-06 10:03:09)
- デスガリアンもそうだけど敵として容赦する必要が全くないよな、平成一発目からこれを待ってくるのは流石だ。 -- 名無しさん (2016-08-06 11:54:38)
- アベンジャーズの世界にもグロンギみたいなヴィランがいたらいいなあ -- 名無しさん (2016-08-21 15:15:28)
- 本編にしろ -- 名無しさん (2016-08-21 15:59:59)
- ↑1:間違えました。本編にしろ漫画版にしろ彼等は残虐非道な殺戮を行う存在だけど妙な所で性格が出たり人間味があるんだよね。多くの創作に登場する絶対悪的な、邪悪をウリにしているキャラや集団を魅力的に描くのは難しい事だけど、彼らの感性そのものは人間とそう変わらないという描写も斬新。違うのは価値観だけ。だから歩み寄れないしやるせない。 -- 名無しさん (2016-08-21 16:10:47)
- 漫画版ではなんと人間と同様の「愛」を持っていたらしい。バラ姐さん曰く今は失われたとのこと -- 名無しさん (2016-10-01 18:48:46)
- こいつらに性欲ってあるのだろうか。 -- 名無しさん (2016-10-04 22:44:26)
- ↑5X-MENの宿敵だけどアポカリプスは似たような思想持ってるね。 -- 名無しさん (2016-10-05 00:57:51)
- 劇中でガルメしか昇格してないけど、昇格したら能力も上がるんかね?でないとジャラジ、ギノガみたいな肉弾戦が苦手な奴等は、ダグバ相手ならかなり不利だと思うな。 -- 名無しさん (2016-10-28 18:58:29)
- 最初はグロンギ同士でゲゲルをしていたものの、種の存続が危ぶまれたから現行のスタイルになったらしい>漫画版 -- 名無しさん (2016-11-03 11:57:55)
- 漫画版のグロンギは本編よりも知性が向上し、人間的な狡猾さや残虐さを持つ奴が増えたが、クウガのみならずアギトの干渉もあり、グロンギにとってもゲゲルの難易度が本編より上がっているようだ。 -- 名無しさん (2016-11-07 16:36:47)
- 漫画版のは冒険王ビィトの魔人(ウィンデル)に近い。 -- 名無しさん (2016-11-10 15:02:22)
- アンノウンは超能力者と同じくらい目の敵にしてるみたいね。アンノウンのボスは建前上は人間を愛してるからそれを殺すグロンギが許せないからなんだろうけど -- 名無しさん (2016-11-10 15:40:31)
- 現実とフィクションを混同すべきではないけど、これまでの人の歴史や昨今の世界情勢を考えるとグロンギに対しての「価値観の違いは決定的だ」という言葉が重く感じるよ。怪人の能力の有無の違いだけで人間も残虐さに関してはグロンギとそう変わらないというか…。 -- 名無しさん (2017-01-11 00:00:51)
- 個人的に組織としてのグロンギ族の首領はバルバでダグバはゲームのチャンピオンていうイメージ -- 名無しさん (2017-02-09 16:31:14)
- エグゼイドの仮面ライダークロニクルってゲームはバグスター版ゲゲル? -- 名無しさん (2017-04-30 03:04:05)
- それにしても、「制限時間、規定スコアは運営から宣告される」→「制限時間、規定スコアは自己申告」→「制限時間、規定スコアに加え、殺し方のルールも自己申告」って、上位に行くにしたがって、縛りが緩くなっていく気がするのは気のせいだろうか? やっぱりその分だけ、「運営が認める難易度のルールを申告する」のが難しいってことなんだろうか? 「ここは20人か?いやいや40人のほうが……」みたいな。 -- 名無しさん (2018-01-04 15:39:11)
- ↑自己申告だけど殺す人数の桁も、制限時間も遥かに厳しくなってるよ。特殊ルールも縛り過ぎて自分の首絞めてた奴まで出る始末(ベミウ、ジャラジ、ザザル)。それでも大半は余裕でこなしてたのは流石だが。 -- 名無しさん (2018-01-04 17:21:34)
- 漫画版は井上さんの脚本らしく、殺しやいたぶるのを楽しんだりする、良くも悪くも人間的なのが増えた印象。 -- 名無しさん (2018-03-23 15:20:01)
- エグゼイドの神がグロンギになったら楽しそう -- 名無しさん (2018-04-24 10:24:27)
- 漫画版見てるとやっぱり現代に感化されたり「ゲゲル」が嫌になったりして逃げ出したグロンギも相当数いたんだろうな。終盤でダグバが「整理」したグロンギ達はそういった連中だったのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-06-23 01:00:43)
- かっこいいガドラとか、ヒロインなガリマとか、漫画版が気になる…単行本化してるのはどの辺りまで? -- 名無しさん (2018-06-23 20:48:08)
- ゲゲルは1体ずつ挑戦というルールはメタ的に言うと「なんで怪人は1話で1体だけなの?」という疑問への答えになっている -- 名無しさん (2019-07-04 12:09:43)
- グロンギ飲みにオダジョーと石田監督が参加した模様 -- 名無しさん (2019-11-30 22:30:49)
- ↑みのりっちも居たね。一条さんとダグバは舞台で来れなかったらしい。 -- 名無しさん (2019-11-30 22:47:38)
- テレビだとあくまで「人間の進化系」だから動物の特徴は持ちつつもそんなに人型から逸脱したフォルムの奴はいなかったけど、漫画だと怪人態のほうが本来の姿っぽくなってる印象。なので外見のバリエーションがかなりのものに -- 名無しさん (2020-01-30 21:36:26)
- ズ:大事な部分を隠せれば十分→メ:ファッションという概念はあるが明らかに履き違えてる→ゴ:個性的ではあるが不自然さはほぼゼロって感じで服装から位の高さを感じられるのが良い -- 名無しさん (2021-01-20 18:52:53)
- 小説を除いてリントに対して「人間」という言葉を一切使用していない。グロンギとリントの両者には「人」という言葉すらもなかったのか。 -- 名無しさん (2021-01-21 21:25:00)
- 漫画版の殺人より大道芸のほうが楽しくなってたギイガ、人間相手のゲゲルには興味がないガドラ、そもそもゲゲル自体に嫌気が差したサチさんとか見るに、案外復活はしたもののそのまま現代人に溶け込んで暮らしてるグロンギも居そうな感じがする -- 名無しさん (2021-02-25 19:57:39)
- ↑ 『整理』されたやつらは案外そんな口だったのかも -- 名無しさん (2021-02-25 20:42:20)
- リアルでは人類が殺人と証拠隠滅の概念を持っていたのは約5000年か、それ以上前である事がアイスマンの死因で判明している。対してその概念がないリントは本当に現代人類の先祖なのか。 -- 名無しさん (2021-03-07 16:23:59)
- 「知能が高い」と「愚か」は矛盾しないという典型例。日本語学習の早さとか現代日本の道具の習得技術の上手さとか凄いんだから戸籍も財産もない所からスタートしても人間社会で割と生きて生けるだろうに。 -- 名無しさん (2021-03-28 14:41:12)
- 五代を含め、一条達は彼らを1体、1匹と言い、徹底して人数として言わなかった。それに対して彼らは獲物であるリントを人数呼び。 -- 名無しさん (2022-04-04 09:31:31)
- マンハントは趣味と実益を兼ねてるとしても、ダグバを倒して王になることに何かメリットでもあったのか -- 名無しさん (2022-05-15 00:52:39)
- グロンギの一番恐ろしいところって、強さや残虐性よりも、知能はめちゃくちゃ高いのに、人間社会について何をどれだけ学習してもそれをより残酷なゲゲルに活かすことしか考えないことよね。根本的なメンタリティがあまりにも人間と違う -- 名無しさん (2022-05-15 01:44:08)
- 漫画版はあえて本編でやらなかったコイツらとの交流でまだ分かりあえる可能性を秘めていた連中として描写してある。 それなのに希望は全くない… -- 名無しさん (2022-05-15 08:52:07)
- ジオウで世界観がつながったなら、浅倉やソラみたいなグロンギに等しいリントが多数 -- 名無しさん (2022-11-10 17:54:23)
- 価値観が愛ではなく殺しに支配されていて同族殺しが日常茶飯事でどうやって部族として維持するのかだけど、「ガミオみたいな存在がリントをグロンギに変えて増やす」の他に「そもそも古代グロンギ族は子作りや維持を何も考えない内に封印された=長期間続いてたら勝手に存続の危機になってた」「リントの中に価値観にそぐわなくて排斥される者が定期的に出るからそいつらが仲間入りする」なんて説もある -- 名無しさん (2023-06-08 19:16:14)
#comment
*2 ゴ・ベミウ・ギのように条件を厳しくし過ぎた結果、対策を講じられて詰んでしまった者もいれば、ゴ・ブウロ・グやゴ・ガメゴ・レのように武器と条件が上手く噛み合った者までピンキリ。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧