■現実の設定
名前:高橋 幸与(たかはしゆきよ)
年齢:27
身長:183㎝
性別:男性
瞳の色:黒
髪の色:黒
所属:奇書院
奇書院に所属した経緯について:悪夢のクオリアが砕かれる瀬戸際で土下座して助命嘆願したところ、重成のじいじに「じゃあ代わりにお前が奇書院の馬車馬になれや」とスカウトを受けた。
中退とはいえそこそこに教養はあるので、内部資料にあたる際などはあまり苦労はしていない。
キャラクター設定:奇書院所属の中級ダイバー。ただし常用ではなく、悪夢やローグの討伐に充てられる非常勤。
身なりはぶっちゃけ良くなく、大体いつも無精ひげ。ただし衣服は見繕って貰っているためそれなりにマシ。
大学中退引きこもり5年酒浸りニコチン中毒逃げ癖のある対人恐怖症、と生々しめな人生のどん詰まりを極めた人物だが、夢語りから購入した「明晰夢を見せる」ドラッグにハマった結果幸運にもダイバー能力に目覚めた。
このドラッグにハマった理由だが、餓死とか孤独死とかそういう先の不安に常に追いかけられ続けるあまり、不眠症になるレベルの欝と悪夢を発症したこと、酒も煙草も中毒が酷すぎて碌に酔えずで満足できず、新たな娯楽を求めたため。
しまいには愛情飢餓とかが色々絡まった結果、討伐対象になるほどの悪夢を生み出してしまっている。
自身の悪夢に関しては、クズである自分にさえ献身的な愛を捧げてくれると少なからず好意を抱いているものの、完全にヒモだし彼女の好意に付け込んでいるとそれ以上の罪悪感に常に苛まれていた。現在はその態勢を打破し、逃げ癖を直すべく(彼なりのペースとはいえ)ダイバー業にかなりの熱量を以て取り組んでいる。
■夢の姿の設定
名前:雪夜(ゆきよ)
武器:刀剣と式神
外見:幽鬼
根源:自己批判意識の表出
夢の姿の設定:大量の札に覆われた幽鬼の姿をしている。どれくらい付いてるかと言えば魚の鱗レベルでもうびっちり。
この札の文字は彼含めて誰も読むことができないが、ニュアンスとしては現実の設定で言及したようなどうしようもないレッテルについてのもので、自己批判的な無意識の象徴。分離すると障壁として機能する式神となって本体を守る。なお歳月を追うごとに枚数は減少傾向にある。
その他、余分な4つの目や上腕とうなじに眼球があり、戦闘の経験とセンスに劣る彼はこれを用いて補っている。そのため、基本的には対多数は処理落ちするので不得手。対単騎としては、もともと奇書院のダイバーが戦闘能力に劣ることもあって、中級の中では上位に相当する。
奥義「幽鬼は未だ斃れず」復活
【幻想解除】データ看破済みの悪夢の命中回避難易度が2下がる(達成値は上がらない)
【アナライズ】難易度7 戦闘開始時あるいは手番ごとに判定する。成功すればエネミーデータを抜く。
【写し刀の神器】命中難易度8 親の顔より見た8点パンチ
【式神:守】被弾ごとに1D2点のダメージを減衰する。
【主の絆】契約対象が【従者の絆】を持ち同一プロットにいるとき、命中に+1の補正を受ける。
人物相関
- ナギサ/ジューンブライド
かけがえないパートナー。例え周りに自己愛だの倒錯だの言われなじられようとも、もう相手しないと決めた。 - 織部重成
腹の底が見えない頭領。少なくとも拾ってくれた恩は感じているが、ナギサのことは譲れないと考えている。 - 藍司優/любит(リュボーヴィ)
元上官。正直嫌い。「ねえねえ、生ける夢と人間で子供ってデキるの?」って聞いてきたことは許さない。 - 夢語り
売人と元顧客。薬物に堕したのは自己責任だが、それをばら撒く存在は討たれるべきだと考えている。
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