■現実の設定
名前:織部 万紫(おりべ ばんし)
年齢:22
身長:164㎝
性別:女性
瞳の色:赤(基本は黒のカラコンをしている)
髪の色:黒
所属:奇書院
キャラクター設定:院設立者の養子にあたる女性最上級ダイバーで、夢に関する文献の歴史学者でもある。
予知夢、特に死に関わる未来に長けており、彼女が見た死の予兆は回避を図らない限り必ず成就するため、秩序から下される重要性の高い任務はしばしば彼女の予知夢による早期予見が含まれている。
この性質から戦力的な動員は少なく、また直接的な功績を喧伝する機会もないため、他派閥のダイバーからは普通の司書と勘違いされていることも多く、しばしば驚かれる。
なんでそんな人が書棚整理とかゴミ捨てとかやってんですかー匿名中級ダイバー
そうでもしないと私寝る以外やることないですから。‐織部
人格面においては予知など自身の能力に絶対の自信を持っている一方で、実生活ではかなり抜けているところがあり、イメージを損なわないために自分のポンコツムーブを人から隠そうとした結果、却って自らの首を絞めることが多い。
駅で思い耽っているのを見たことあるんですが、尋ねたら予言の解釈だって仰られてて。迷子を回収されたと聞いたのはそれから半日後ですねーある高官
その他としては涙脆く世話焼きな節があり、死や不運の予言を変える為にこっそり出奔したり、子供への絵本朗読会で感情移入して涙するなどの例がよく見られる。百万回死んだ猫と泣いた赤鬼は何回でも泣けるとは彼女の弁。
そのためか目がいつも赤く、黒のカラコンをしている。
■夢の姿の設定
名前:泣き女バンシー
武器:声と涙
外見:深い緑色のゴシックドレスに灰のマントを身に着けた少女
根源:バンシー伝承。自分の死を誰かには哀悼してほしい願い
夢の姿の設定:生ける夢の中で「御伽噺」からの受肉者であり、こちらが本来の姿にあたる。
ケルトなどにおける伝承上の妖精バンシーずばりそのもので、死を予見する特性はこれに由来する。
涙の雨を降らせ仇なす者に衰退を、その虹の光を以て味方する者に勇気の祝福と加護を授ける。そもそも立っているだけで敵の最大の死亡フラグである。
源となった願望は「恐ろしい死がやってくるのを、せめて前もって知っていたい」というもの。このため彼女が死に関して涙を流すのはバンシーの習性であるとか、演技とかの枠を超えて本心からの嘆きと悲しみである。設立者の養女として受肉したのもそうすることで、多くの予兆を回避できるから。
人物相関
- ウル/名のないオオカミたち
オタ友1。入り浸ってる方。 - 玉章次百/文車妖妃
オタ友2。コミケに連れて行きたがってる方。 - 織部重成
義父。だが父親という概念が存在しないので距離感に悩んでいる。とりあえずは良くしてくれてる分、自分も善くあろう……と考えているくらい。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧