鈴木 七海/シナスタジア

ページ名:Synesthesia

落ち着いて…そう、ゆっくりと深呼吸…
薄緑…少し落ち着けたようですね。焦らなくて結構です。お話を聞かせてくれませんか?

■現実の設定

名前:鈴木 七海(すずき ななみ)

年齢:20

身長:154cm

性別:女性

外見:セミロングヘアーの少女

瞳の色:茶色

髪の色:茶色

一人称:私

二人称:~さん(初対面・目上には苗字呼び、親しい仲には名前呼び)、貴方

所属:特心対 - 特総医

キャラクター設定:特総医に所属する境界級ダイバー。

面倒見が良く真面目な性格の委員長タイプ。
下記の読心能力とカウンセラーという役職柄か他人の感情に敏感であり、悩みを持っている人物を見つけた際には親身に相談に乗るなど世話焼きな一面がうかがえる。
その反面「自らの力で他人を助けたい」「これ以上悲しむ患者を出したくない」など理想が高い一面もあり、そのせいで戦場の非情さや人の感情の難解さを突き付けられては思い悩んだり、自身の能力から来る周囲の期待になかなか応えられない焦燥感から感情が表に出てしまうことが多い。
またローグダイバーなど自身の理想と反する行いをする者に対して強い憤りを感じており、特に最近では彼らの行いを見るたびに激情したりするなどキレやすさが顕著に表れてきている。

巻き込んだ人たちのことも考えずヘラヘラと…!本ッ当に腹立たしいです…っ!-鈴木七海

 


 

彼女は幼い頃から人の感情や声などに色や形を感じることができる"共感覚"が非常に発達しており、これを用いることで人の感情や思考を読み解くことができた。
この能力を活かせる仕事としてカウンセラーを志し、海外の心理学専門校を飛び級で卒業、カウンセラーの資格を取得した。
この頃からダイバー能力にも目覚め始め、同時に想像力に対しても共感覚を感じ取ることができるようになった。
そして後に彼女の評判を耳にしたスカウトが彼女に接触、交渉の末にダイバー入りすることが決まった。
当初はその能力から不知火機関に勧誘されていたが、元々医学志望だったこともあり特総医に所属することになった。

特総医では主に心理カウンセラーとして活躍しており、被災者やダイバーの心理的ケアに努めている。
それに加えて想像力に対して共感覚を使うことで、想像力によって隠蔽されたものの看破や通常では検出できない微弱なダイバーログの発見などが行えるため偵察任務に呼ばれることもある。
逆に言えば戦闘は彼女の本分ではないため、基本的に任務には一人以上の同行者を連れて行くことが多い。
また勧誘自体は断ったものの捕虜の尋問などで不知火機関に派遣されることも多く、情報の収集や真偽を調べるなど諜報活動に一役買っている。

彼女が感じ取れる感情の色はプルチックの感情の輪(図1参照)に対応しており、彼女が行ったカウンセリングのレポートでもこの表が使われている。

プルチックの感情の輪(図1)

 


■夢の姿の設定

名前:シナスタジア

武器:薬品

外見:額に第三の目が開眼している巫女

夢の姿の設定:紅白を基調とした巫女の容姿に加え、額に左右の目とは異なる第三の瞳が開眼している。
ダイバーネームの由来は彼女を代表する能力である共感覚の英語名から取られている。

基本的に後方でのサポートに特化したダイバー能力をしており、味方への回復行為や心理学に基づくプロファイリング調査、そして共感覚を駆使した読心術によるカウンセリングおよび情報収集など、調査任務や支援任務などでその力を発揮している。

そのためそれらと比較すると戦闘などの荒事は苦手分野であるが、特総医から支給されている薬品入りの試験管を投げナイフの要領で投擲して戦ったり、敵の次の行動を読んで攻撃を仕掛けたりするなど、ある程度の戦闘行為は行える。

どんな薬品なのか、ですか?そうですね…物体を一瞬で溶かしたり腐らせたり…。
まぁ、一言で言えば本来人に使うべきではない物…とは言えますね。- 鈴木 七海


■人物相関

  • 笛出 理子/タシギ
    実働部隊の深層級ダイバー兼食堂「トレンチ」のオーナー。
    彼女の経営する食堂には足しげく通っており、常連客の一人と言える。
    姉御気質であるため愚痴や相談をしに行くこともよくある。
     
  • 藍司 てる/セプシス
    笛出が切り盛りする食堂「トレンチ」で働く境界級ダイバー。
    とある事情により情緒不安定に陥っているため、時折カウンセリングを行っている。
     
  • 藍司 優/любит(リュボーヴィ)
    奇書院兼リングホルダーの深層級ダイバーであり、てるの実兄。
    てるの情緒を悪化させる一因となった上に特に悪びれている様子がないことから七海の反感を買っている。
    妹を大切に思っていることは確かなのだが、それが余計に癪に触っている。
     
  • 相守めぐり/サー・グリフィス
    ドレアム騎士団所属の境界級ダイバー。
    彼女に対して行ったカウンセリングにて、いかなる場合でも白色だったことで七海の関心を引いている。
    怒りも悲しみも何も感じられない、けれど無関心でもない彼女に、正直なところ気味の悪さを感じている。
     

■切札

「マインドスキャン」【鉄壁】

■スキル

【接近戦攻撃】 攻撃 間合0 接近3

【IgEアナフィラキシア】攻撃 間合1~3 射撃4
この攻撃は同一対象への命中回数につき2点ずつ威力が上昇する。この効果は2回まで累積する。

【予兆】補助
行動フェイズの任意タイミングで発動。1d6の判定を4回振る。出た出目を任意で2つずつの組にし、組ごとの和を以降2回の判定で用いる。出目を消費するまで、このスキルを再度使用することはできない。

【ライフセービング】補助 間合0~1
終端フェイズにHPが半分以下、あるいは状態異常を受けているキャラクターが間合内に存在するとき、判定に成功すれば2点回復か状態異常一つの回復を与える。

【カウンセリング】常駐
装備者は感情判定に自動成功し、感情判定の対象の予知夢にそのまま情報判定を行うことができる。

【幻想解除】常駐
攻撃対象のデータが既に公開されているものの場合、命中の目標値は2下がる

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