Phase-13

ページ名:Phase-13

目次

主情報[]

タイトル[]

「狂戦士の明日」

概要[]

プロット[]

アバン[]

シン達が戦っている頃、陸戦艇スレイプニールは一足先にリヴァイブ基地に到着していた。

Aパート[]

増援の足止め役を買って出たドーベルマンは援護に向かうシホ=ハーネンフース達と交戦を開始する。数と空戦能力に劣るドーベルマンだが、未だ地球の重力に慣れないシホ達を老獪な戦術で翻弄するのであった。

挑発する事によって足を止める事に成功したヒルダ=ハーケンだったが、そこに居たのはシン=アスカの形をした別の“何か”だった。疲労は蓄積し、再びトライ・シフトに飲み込んだ事で勝利は揺るがない……そう考えていたヒルダ達。一度は逃げられたとはいえ、手も足も出させなかった鉄壁のトライ・シフトがあるからだ。しかしあの『怪物』の前ではその切り札すらも頼りない鳥篭の様だった。覚悟を決めたマーズ=シメオンヘルベルト=フォン=ラインハルトヒルダに後を託し、特攻陣『トライシフト・デッドエンド』を仕掛ける。

そんな彼らの姿をダストガンダムのパイロットシートに座る『怪物』は哂う。


Bパート[]

マーズヘルベルトの命を賭けた特攻をもってしても『怪物』を倒す事は叶わなかった。しかし、それでも殆どの武装と活動時間を奪い取る事には成功。ヒルダは彼らが与えてくれたチャンスを活かすべくカウンターを狙うのであった。

ヒルダの思惑が何であれ、怒りと憎悪に囚われていたシン=アスカにとって敵を倒す以外の事、相手の思惑も機体の状態も……そして己の命すらどうでもよい事だった。カウンター気味にコクピットに迫るドムクルセイダーのビームハチェット。その瞬間シンを暖かい光が包む。かつて『彼女』が見せてくれた希望。正気に戻ったシンは操縦桿を引いた。体を捻る事でかろうじて直撃を免れるダスト。それでもダストの右腕は正確にドムクルセイダーのコクピットを貫いていた。シンの長い一日、そしてミネルバクルー達の敵討ちは終わったのだ。


SS[]

「編集」

登場人物[]


登場組織[]

登場メカ[]


対象地域[]

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