めぐり合わせ

ページ名:めぐり合わせ

登場キャラクター

シャーリィ・K・クラーク

パトリシア・J・カーチス

宮本総悟

(以下、お借りしたキャラクター)
括弧内は作者様

ユートリアム・斎条春日井磯也

メイベル・ビショップsakamata

ハロルド・ビショップ(sakamata)

安斎 友里(sakamata)

家城 春菜(sakamata)

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ここはカントーエリアにあるとある公園
ヒトやフレンズが遊んでいたり、休憩していたりするところだ。

今日はまばらに人がおり、静かである。

その公園に3人のある少女がいた

ユートリアム「というわけなのよ……」

シャーリィ「ええ!?そんなことがあるんですか!?」

ユートリアム「役員の麻生がやってくれたおかげでなんとかなったけど……お父様が大慌てしてたわ」

メイベル「大きな企業も大変なんだね……」

そして三人が歩いてる時、捜し物をしている二人の少女が現れた。

春菜「うーん見つからないね……」

友里「どうしよう………」

メイベル「あれ、ふたりともどうしたの?」

友里「あ、メイベル!」

シャーリィ「お知り合いですか?」

メイベル「うん、友達の友里ちゃんと春菜ちゃん」

春菜「よろしくね!」

友里「はじめまして!」

シャーリィ「シャーリィです、はじめまして!」

ユートリアム「ユートリアム・斎条よ、よろしくお願いね」

ユートリアム「で、二人とも何してたのかしら?」

春菜「えっとね…友里ちゃんが持ってたストラップを探してるの」

友里「あたしがいつの間にか落としちゃって……ここらへんにあるはずなんだけど……」

シャーリィ「どんなストラップなんですか?」

友里「ええっと、こんなの」

友里はスマホの中にある写真を見せた

ユートリアム「ふーん、このリボン型のピンね……」

メイベル「なるほど……」

シャーリィ「可愛いピンですね」

友里「うん、元々はかばんの中に入れてたんだけど……弾みで落ちちゃって」

シャーリィ「そうなんだ……‥」

メイベル「……じゃあ、私も探すの手伝うよ!」

友里「いいの?」

メイベル「うん!」

シャーリィ「なら私も手伝います!……ユートリアムちゃんは?」

ユートリアム「ふんっ……別に探すくらいならどうってことないわ」

メイベル「じゃあ決まりだね!」


春菜「これかな?」

ユートリアム「これじゃないわね……」

シャーリィ「どれだろう…?」

ガサゴソと周辺を探していく5人

ユートリアム「見つからないわね……ほんとにここにあるのかしら?」

春菜「もしかしたら誰かが拾っちゃったのかなぁ……」

友里「そんな……」

シャーリィ「……」

メイベル「ええっと……ここは」

メイベル「ん?」

春菜「どうしたの、メイベルちゃん?」

メイベル「あそこ!あの木のところに」

友里「あ、リボンだ!」

木の幹に引っかかってるリボン

シャーリィ「あ、あれですか?」

友里「うん、あたしのストラップ!」

見つかったので喜ぶ友里ちゃん

ユートリアム「風で飛ばされたのかしら……でもちょっと高いところにあるわね」

春菜「どうやってとろう……」

メイベル「三人で肩車して取るのはどう?」

ユートリアム「途中でバランス崩したら危ないじゃない」

シャーリィ「うーん……」

宮本「……なにやってんだ?そんなところで」

シャーリィ「あ、室長さん……仕事終わったんですか?」

宮本「ああ……やっと羽が伸ばせる」

宮本「で、どうしたんだ?」

シャーリィ「ええっと……友達の物があそこの枝に引っかかってて……」

宮本「あーあそこか……ちょっと待ってろ」

そう言った途端、木の幹にひっついた室長さん

シャーリィ「の、登るんですか!?」

宮本「これくらい大丈夫だ、ガキのころは裏山の木に登りまくってたからな」

シャーリィ「は、はぁ……」

ユートリアム「室長さん凄いわね……」

春菜「うん……」

 

宮本「これでいいか?」

友里「うん!ありがとう室長さん」

宮本「じゃ、俺はこれで……」


宮本「はぁやれやれ……」

ハロルド「良いものだネ……」

石田「そうですな……」

宮本「ずっと見てたんですか?」

ハロルド「保護者だから、きちんと見守らないといけないからネ!」

石田「お嬢様を見守るのも私の務めですから……」

宮本「はぁ……」

???「………」

宮本「……アルバートさん、なに木に擬態しているんですか」

宮本(しかも全く隠れきれてないし)

アルバート「わ、私は決してシャーリィの父ではない。通りすがりのただの男である!」

宮本「あ、そうですか…………」


メイベル「これからどうしようかな?」

春菜「あ、そうだ……限定品のグッズが今日から発売だから見に行かないと」

シャーリィ「あ、じゃあ私もそれについていっていいですか?」

春菜「うん、いいよ!」

ユートリアム「じゃあ私も付き合うわよ……たまにはこういう風にしたいしね」

メイベル「じゃあ私も……レンにあげるプレゼント買わないといけないから……」

友里「うん!じゃあ行こ!」


パトリシア「…………」

パトリシア「はぁ……」


続く…?

Tale制作・ ダイヤモンド
監修・sakamata

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