ハロルド・ビショップ(65) 小説家
(Harold Bishop)
一人称: 私 二人称: 君・貴方 複数称: 君たち・皆様
人物
ビショップ氏はロンドンに在住しているイギリス人男性です。ジャパリパークへは小説のネタを探しに来園しており、施設や都市部を中心に回って居ます。 休みを取ってパークに来園しているものと思われ不定期に姿を見かける事があります。 目下お気に入りの動物はコウモリとネコの様で、該当するフレンズを見つけると積極的に話しかけにいく様子が確認されています。来園中は暇を持て余しているのか会話に入るとかなり長い間話の輪に食い込み、時間を話で潰していることも多々ある様です。
いつも観光する際は娘であるメイベルと共に回っている他、持ち前の社交性のおかげか来園者間での交友関係も其れなりにある事が分かっており、現時点でライラ氏や三崎氏、野中氏と会話していた事が報告されています。
これまでに累計███冊の小説を執筆しており、ベストセラーは一、二冊しか無かったものの、売り上げは好調であった様です。現在は今迄に小説で得た資金を養育費に回していることが語られています。
彼は温和な性格で、知らない人にも親切に接する様子が見られます。曰く「英国紳士ならば当然の事」と軽い要望ならば人助けに応じる様です。また子供や若い来園者にもなぞなぞといった頭や言葉を使った遊びに興じる事がある一方、齢を重ねている故か激しい運動はあまり出来ないらしく、そういった遊びが好きなフレンズの動きについていけないといった一面もあります。
いやはや、歳は取りたくないネ。ろくにボールも蹴れなくなっちゃうからさ。 |
しかし、喋り方が胡散臭い等と言った評価をもらってしまうことも珍しくはなく本人もそれについて悩みを抱えているようです。
また匂いには非常に気を使っており、特に「加齢臭」を恐れている節が見られます。
容姿
黒を基調としたブリティッシュスーツにズボンを着用、頭にはシルクハットを被った服装でいることが多く、冬はコートを上に着ています。
顔は如何にもな初老の男性といった面持ちで、口元には小ぶりなちょび髭を蓄えています。
殆どの場合、イギリス製のビジネスバッグと杖を手に携帯しています。
交友関係の特筆事項
メイベルは彼の一人娘であり、ビショップ氏が来園する際は必ず同行する程には仲が良い事が伺えます。遊ぶのが大好きな彼女に一人で友達と遊びに行かせることを許していますが、やはり不安なのか近くまで様子を見にいっているようです。
パパはメイベルの自慢のパパなのよ! ──メイベル・ビショップ
ゴコクエリアの公園で彼女のローラースケートの腕前を見たのがきっかけで交流が始まったようです。最初に「逆立ちすると軽くなる海の生き物はなに?」というなぞなぞを持ちかけましたが、ものの数分で解かれた様です。現在はメイベルの遊び相手の一人として信頼を掛けています。
面白いおじさんよね!娘さんも居るみたいだし!…なぞなぞ?ふふ、私にはカンタンだったわ! ──ライラ・M・オールディス
彼とはリウキウエリアを観光して居る際に出会った様です。三崎氏と一緒に居るジャワトラのアニマルガールとの仲を茶化したり、なぞなぞをだしたりと関係は悪くない様です。出会った際に「敷地外に追い出すまで触っちゃいけないウサギはなに?」というなぞなぞを持ちかけたようで、「ラビットボール」という解答が出るまで12分要しました。
ハロルドさんは結構カラいなぞなぞを出してきますね。ヒントが出るまで分かりませんでしたよ。 ──三崎悠介
野中氏とはカントーエリアを観光していた際に、唐突に「世界の真ん中にいる虫はなに?」となぞなぞを持ちかけ、以降野中氏からはあまり良い印象を持たれていませんが、ビショップ氏から出されるなぞなぞを解いてやろうと奮起しており、出会う度なぞなぞに挑戦している姿が見られます。
なぞなぞ出してくるあの人!頭が良いからって良い気になっちゃってえ…!いつか絶対あの人のなぞなぞ解いてやるんだから! ──野中みちる
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