三崎悠介(ミサキ ユウスケ) (18) 大学生
一人称: 僕 二人称: あなた・君 複数称: 皆
人物
三崎氏は京都府出身の日本人男性です。ジャパリパークへは主に生き物の観察を目的に観光しています。大の動物好きでもあるためか夏休みの期間中の他、休みが取れれば必ず来園する程には入れ込んでいる節が見られます。過去に高校時代にも修学旅行で訪れており、その時からジャパリパークへ憧れを抱いた様です。元々獣医などの動物関係の仕事を志望していた事もあり、飼育員の仕事も出来るジャパリパークへ就職すべく某大学の動物科学科に属しています。
主に都市部や水族館などの大きな施設の他、サファリエリアなどを回っていて、気が済むまで動物を観察するなど、かなり熱中して観光を行っている様子が見られています。
何時も身なりには気をつけているようで、整えられた中性的な顔立ちもあって爽やかな印象を与えますが、その容姿の所為で度々女性と間違われているようです。
性格は全体的に温厚で何よりお人好しな所が目立ち、困っている人が居たら積極的に助けるほど筋金入りで、助けた場合の対価や自分の労力などはあまり考えずに行動しているためよく大学の生徒等から「平気で身を削る無鉄砲なヤツ」と呼ばれています。
そういった性格が語るように人に対して心を開きやすい傾向にあり、初対面の人ともそれなりに深く応対するため、人間関係に関しては外向的な面があるようです。その性格が災いしてトラブルに巻き込まれる事が多く、過去にも何度かパーク内・外問わず何かしらのアクシデントに遭遇しているようです。
「無鉄砲ってのは実際そうだと思う。この時まで生きているのは悪運が強いんだと思うよ」 |
その一方、絶対にやると決めた事や目的に関しては必ず実行に移さないと気が済まないタチで、ある時に大学を志した際には一日の殆どを勉学に費やすほど非常に頑固な一面を秘めています。その為か近年のサブカルチャー関係の流行りには疎く、話に乗り遅れる事も頻繁にあるようです。
彼の価値観は基本品行方正と言えるもので、特に重要視されているのが「自分以外の存在」で、他人の存在によって世界は成り立つと考えています。その為か他人の苦労には敏感で、職員に対する感謝は例え小さな気持ちでも欠かさずに示しています。人物以外では野生動物の他、森や海といった情景にも何かしらの思いを馳せているようですが、その際に詩的な表現を多用する傾向が分かっています。その事に関しても定期的に話のタネにされていますが、本人はそれほど不快な思いはしていないようです。
以前は大学の先輩とともに観光したり、休憩時にルービックキューブをいじりながら1人で観光をしていましたが、現在ではジャワトラのアニマルガールと一緒にパーク内を回ることが多くなっています。何時2人が知り合ったのかは不明ですが、公園の木の下で一緒に眠ったり、2人で観光する際に手を繋いでいるなど、かなり"イチャついてる"と形容する程に仲良しな関係を築いていることが分かっています。ここ最近では彼の泊まるホテルにもジャワトラが着いていくケースも多くなっていることが報告され始めている為、2人には倫理保安局からの注意が入る事も珍しくは有りません。
その都度倫理規定に触れないようにするとはしているものの、ジャワトラの方は残念そうな仕草を見せている事が報告されています。
日付: 205█年██月██日 インタビュー対象: 三崎 悠介 (以下"悠介"と記述) インタビュアー: 玉井ミナミ(以下"ミナミ"と記述)
<00.00.00 記録開始>
ミナミ: ではインタビューを初めます。
悠介: よろしくお願いします。
ミナミ: ……
悠介: …ええと、何を答えたらいいでしょうか。
ミナミ: …そちらに合わせますので、適当に。
悠介: えええ……好きなフレンズは何か、とか?
ミナミ: それでも構いませんよ。
悠介: …最近は、ジャワトラが好きです。
ミナミ: ジャワトラって…あのジャワトラでしょうか?
悠介: はい、色々あったりはしたんですが…前より仲良くなれた気がします。
ミナミ: …え、仲良くなった?
悠介: ?はい。
ミナミ: それマジですか?
悠介: はい、色んなところ回ったりするんですけど、どこか可愛いところもあって…とても励まされますよ。
ミナミ: やだ…私まだあの子と遊んだこともないのに!
悠介: えっ
ミナミ: 羨ましい…ぎぎぎ………
ミナミ: …おほん。それで、ジャワトラの事はどう思ってるんですか。
悠介: とても真面目で、優しい子だって思っています。
ミナミ: ぐはっ
悠介: あの子は他人の為に頑張れる、とても立派な子なんです。
悠介: 昔は色々あったみたいですけど…昔から、誰かの為に頑張るって所は変わってないのが良く分かります。
ミナミ: も、もうそんなレベルまで仲良く…
悠介: そんな良い子だから、あの時助けられて良かったなって思います。
ミナミ: ぎぎぎ…い、インタビュー終了します…
悠介: あれ、もう大丈夫ですか?
ミナミ: 大丈夫ですってば…終了ったら終了!!
<00.06.45. 記録終了>
事後報告: すごくくやしいです |
容姿
生まれつき女性ホルモンの比率が高いようで、全体的に中性的な髪型と顔つきを持つ青年です。目は糸目であまり大きく見開く事はありません。彼曰く中学時代に勉学に打ち込む中で暗い中でも本を読み漁っていたのが原因で自然と糸目になったようです。
服は備品の学生服を身につけていますが、時折京都デニムのズボンと長袖のシャツといったラフな装いで居る場合もあります。
経歴
京都府の出身であり、██小学校、██中学校卒業のち、京都██████高等学校へ入学、中学時代からは取り憑かれたように時間を勉強に費やし、学業で優秀な成績を修める。高校卒業後は京都大学を受験、合格した後は生物学の分野に没頭するほか、獣医学方面にも手を広げている。
所在
多人数での観光の場合はセントラルなどの都市部を中心に一人、もしくは少人数での観光の場合は都市部の外を観光しています。
交友関係
近年になって三崎氏と共に行動するようになったジャワトラのアニマルガールです。三崎氏が交流してきたアニマルガールの中では最も仲が良い事が分かっていますが、どのようにして知り合ったかの経緯は不明です。
二人で色んな施設に回ったりする様子が確認されています。
三崎氏の通学している大学に通っていた経歴を待つ女性で、その経歴から三崎氏は彼女の事を先輩みたいな人と見て交流を続けているようです。斎賀氏は"そんな素敵なヒトではない"としながらも、接触にたいして応対をしています。
以下の内容はジャパリパークへ来園されたお客様のうち、常連客の親族に対して行われたインタビュー記録と成っています。三崎氏の付き添いで来園されたご家族に対して行った物です。
日付: 205█年██月██日 インタビュー対象: 三崎 恒三 (以下"恒三"と記述) インタビュアー: 玉井ミナミ(以下"ミナミ"と記述)
<00.00.00 記録開始>
ミナミ: ではインタビューを初めます。
恒三: ああ、宜しく頼むよ。
ミナミ: 普段なにをされていますか。
恒三: 普段なあ…最近は庭弄りと、プラモデルを組み立てる事くらいしか出来る趣味が少なく成ってきてなあ。
ミナミ: あまり運動も出来ていないと。
恒三: ああ。昔はブイブイ言わせてたんだがな…歳食ってから途端に穀潰しに退化さ。悠介を一人前に育てられる分まで貯蓄があったのはラッキーだったよ。
ミナミ: そうですか。歳はとりたくないものですね。
恒三: 全くだ。人生50年、若い時にやることやっとけ…寿命は延びたが、実質若々しくやれるのなんて50代くらいまでだ。若い奴らには人生を楽しんで欲しいよ。
恒三: 悠介もな、まだまだ若いんだから、年齢的に辛くなる前に人生を満喫して欲しい。俺はそう思ってるよ。
ミナミ: …そういえば、悠介さんの父上でしたね。
恒三: そうだとも。目とかそっくりだろ?
ミナミ: 最近の悠介さん、カントーエリアの図書館に入り浸っていますよ。
恒三: へえ、そりゃまた何故なんだ?
ミナミ: [三崎氏に対して耳打ちで何かを伝えたため判読不可]
恒三: …はっはっはっ!そりゃ面白い!
ミナミ: 一応大事には至っていませんが大丈夫なんですか。
恒三: ああ、悠介は弱い奴じゃないってのは断言出来るよ。あいつの親父を18年もやって来たからな!
ミナミ: その他にも令嬢の方の荷物を盗んだひったくり犯を引き留めたり、野生動物を助けたり…かなり無茶苦茶やってますよ。
恒三: へへっ、相変わらず人助けか…ま、それとは別にちゃんと青春してるみたいで安心したよ。
恒三: …しっかりやれてんじゃねえか、悠介。
ミナミ: …[記録を終了しようと録音機に指をかける]
恒三: あん時から一人っ子になっちまってる訳だが……どうやらそんなに心配はいらなさそうだな。親として鼻が高いってもんだ。
ミナミ: [ボタンに伸びていた手が止まる] …前は、他に兄弟が居たんですか?
恒三: ああ。双子の妹だ。それはそれはガキの時の悠介みたいに丸く、きらきらとした目をしていたよ。
恒三: 俺も嫁も悠介も、そりゃ可愛いがっていたよ。悠介なんか、お兄ちゃんとして頑張るって柄にも無く張り切ってやがった。
ミナミ: …聞いちゃいけないこと、でしたか?
恒三: …いや、気にすんな。過去に囚われてちゃ生きていけないからな。ただ、忘れないって事は大切だと俺は思う。
恒三: 毎年欠かさず悠介は墓参りにも行ってるしな。そうやって、悠介は強くなって来たんだ。
ミナミ: …
恒三: …大切な物を、目の前で失う辛さってのは…まだ失ったことが無い俺には到底分かりゃしねえ。
恒三: …悲しかった筈だ、悔やんだ筈だ。人生をかけて悔やんでもまだ足りない程に。…だが、悠介が、最も苦しんでいたのは、恐怖に敗北したという事実だ。
恒三: 自分自身の心の弱さ故に…なにより自分の意志が、兄としての自分が、恐ろしさ一つに敗北を期した事を、悠介は深く絶望していたんだ。
ミナミ: ……[表情が暗くなっている]
恒三: …中学の頃、大学に行く方向で進路が決まった時に、悠介は俺にこう言った。
恒三: "もう、如何なる事からも逃げない。どんなに恐ろしい事があっても、立ち向かう覚悟だ" …ってな。
恒三: 一丁前に、まるで戦場に行く様な心構えをしていたよ。…あの気持ちは、根本から本気の本気だったみたいだ。
ミナミ: …
恒三: 悠介がここに来て、守りたい大切な物が出来たって聞いて…きちんと青春してて良かったって思うよ、ずっと頑張りづめだったからな。
恒三: だから、悠介がここで無茶やったら…そん時はサポートしてやってくれ。
ミナミ: …あの、いつも一緒に居る子に伝えますね。
恒三: ああ、頼むよ。
ミナミ: インタビュー終了します。
<00.12.34 記録終了>
事後報告: 凄く気まずかったです。取り敢えず、件のアニマルガールには「悠介さんが無茶したらサポートしてあげて欲しい」と、父親からの言伝であるとだけ伝えました。 |
画像提供: キャラシのイラストははながきさんからいただきました。
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