ツメバケイ「ケイ」

ページ名:ツメバケイ- ケイ

 

私はツメバケイ。「ケイ」とでも呼んで。 ...あなたは何の鳥のフレンズ?

 

動物名:ツメバケイ

愛称:ケイ

所属:リウキウエリア

管理権限:1

アニマルガール概要
彼女はツメバケイ目ツメバケイ科ツメバケイ属“ツメバケイ”のアニマルガールです。
彼女は20██/██/██、チョウシュウ鳥類館の環境再現用バードハウス内において、「熱帯」バードハウスで飼育されていたツメバケイに何らかの要因でサンドスターが接触したためにアニマルガール化したと思われます。 施設職員が発見したときには既にアニマルガール化した後であり、同館内のバードランド・メモリアルにて「始祖鳥」の剥製を見ているところを発見され、保護されました。 なおこの時、始祖鳥の剥製を見ていた理由について、「一瞬私の剥製かと思ったけど近づいて見たら違った」と述べています。その後調査が行われた後、元の生息地域の環境に近いリウキウエリアへと移送され、現在は同エリアにて生活しています。

 

  • 性格

 

+ 20██/██/██以前のデータはこちら-閉じる

少し暗めで、その原因は自身が鳥類のアニマルガールでありながら飛行が苦手であることに起因しているようです。
そのためか彼女は初対面のアニマルガールと会話した場合、まず相手が鳥類のアニマルガールかを聞き、そうであった場合は相手の飛翔能力を聞くことが確認されています。 大抵の場合相手の方が飛翔能力が高く、彼女は半ば落胆気味になってしまいます。 飛翔能力が自分より低かった場合かなり驚きますが、その後その相手と友好的に接するようになります。なお、職員や来園者など一般の人間に対してはあまり関心を示さないようです。

 

性格は若干子供っぽく、純粋な一面もあります。また臆病でもあり、脅かされるのにはあまり慣れていません。
一人でいるよりは誰かと一緒に行動することを好みます。よく一緒にいるのがミヤマオウムの「ケア」であり、一緒にいるときは好奇心旺盛な彼女に引っ張られていく事が多いようです。
また、特に鳥類アニマルガールの友達を増やそうと考えているようで、そのためにケアと一緒にカントーやホッカイまで行った事もあります。

 

  • 外見

彼女の目は赤い瞳です。頭には鶏冠を模していると思われる髪飾りがあり、その両脇からツメバケイ由来と思われる小さな翼が確認できます。髪はくせ毛でぼさぼさしています。衣服は黄褐色のシャツの上から暗緑褐色の上着を羽織っており、赤褐色のスカートに黒いタイツを履いています。

 

 

  • 身体能力

飛ぶ事は可能ですが、飛行高度は他の鳥類アニマルガールと比べて低く、また「飛行」よりも「滑空」で空中を移動することの方が多いようです。これは本来のツメバケイが飛翔能力が弱い事が受け継がれた結果と考えられます。同様に受け継がれたと考えられる形質として、木登りが得意な事が挙げられます。

 

  • 野生解放

 

「...私は鳥、だけど...!」

 

リターン・リバイブ・クロウ」と呼ばれ、本来雛鳥の時期にしかない『爪』を模した手甲鉤が手足に生成されます。これはけものプラズムによってできていますが、野生解放を行わないと生成できないようです。身体能力も強化され、戦闘の場合は鉤爪を用いた連続攻撃を行います。
また、野生解放中は普段苦手としている『泳ぎ』及び『潜水』の能力が大きく強化され、(水生動物のアニマルガール程ではありませんが)水中での活動も可能となります。


 

動物情報

 

動物名: ツメバケイ( Hoatzin )
学名: Opisthocomus hoazin
分布: 南アメリカ大陸の北部から中部(アマゾン川とオリノコ川流域の熱帯地域)
IUCNによる保全状況: 軽度懸念(LC)
動物概要:一種のみで一目一科一属を成す珍しい分類の鳥。その理由として、雛鳥の時期のみ片方の翼に二本ずつ爪があり、これを利用して雛鳥の頃から活発に動き回る事、孵化後2-3週間で爪がなくなる事があります。また、木の葉のみを食するという特殊な食性で、消化の為に素嚢(そのう)が発達した分翼を動かす胸筋の付着点である竜骨突起が圧迫され変形または退化してしまったので、飛ぶのはかなり苦手です。
分類に関しては議論が続けられており、成鳥の形質的特徴からキジ科やカッコウ科に分類すべきという意見もあったものの、近年のDNA分析の結果ではネッタイチョウ科やフラミンゴ科、カイツブリ科に近いという意外な結果が報告されています。公の分類に関しては今のところツメバケイ目ツメバケイ科ツメバケイ属となっていることが大半です。


 

+ 補遺-ディアトリマとの接触について-閉じる

20██/██/██、リウキウエリアにディアトリマが訪れた際に彼女と遭遇しました。
他の鳥類アニマルガールの意識改革、及びパワーアップを目指すディアトリマは、彼女に対し十数分間説得を続けました。当初は説得を受けてもそこまで反応を見せなかったものの、ディアトリマは日を変えて再び訪れるなどして根気よく説得を続けました。
その結果、彼女は次第にディアトリマの話を真面目に聞くようになり、最初の遭遇から██日後の会話の後、来園者用の連絡船に乗り込み、移送後初めて自発的に別のエリアへと移動しました。その後性格に大きな変化が見られ、総じて以前よりも前向きになったようです。


 

交友関係

 

上記の接触の後、彼女が初めて「友達」と認識した相手です。 別のエリアへ出かけた際に出会うとそのまま一緒に行動しており、二人でアンインエリアまで移動した事もあるようです。

「チョウシュウ鳥類館で最初に出会った」と言っています。「目つきの鋭さにちょっと驚いたけど、思い切って声を掛けたら仲良くなれた」との事です。

レイとはチョウシュウ鳥類館へ遊びに来ていた際に数回会った程度のようですが、会うたびにレイから聞く話に興味津々で、会うのを楽しみにしているようです。

オキ自身の性格もあってすぐに打ち解けました。ノスリが飛んでいる際に上まで飛ばしてもらったりしています。

オニオオハシとは彼女が里帰りでお土産に持ってきたお酒を飲ませてもらったのがきっかけで交友関係を持ちました。 お酒に関しては飲みはしたものの、顔を真っ赤にしてひっくり返ってしまい彼女に介抱されました。

今のところ、鳥類系アニマルガール以外で彼女が最も仲のいい相手がメアリーです。 チョウシュウ鳥類館を訪れた際に出会って以降、遭遇すると一緒に行動しています。

彼女がリウキウエリアを訪れてきた際に出会いました。周囲の雰囲気と「噂」によって過度に怯えて一度逃げ回り、野生解放で攻撃しかけましたが、後に勘違いに気付いて和解したようです。
この体験によって恐怖耐性が少しついたとかなんとか。

 

 



執筆:Type-ZERO
※画像提供:idolaさん

アニマルガール リウキウ チョウシュウ鳥類館 鳥類

 

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