概要
タカ目タカ科ノスリ属
学名:Buteo japonicus
ノスリは平地や山地の森林で普通に見られる小型のタカで、単独もしくはペアで生活します。
猛禽類の中では比較的気性は穏やかで、カラスなどに追い立てられることもあります。
狩りは主に空中で静止し、獲物を見つけると急降下するスタイルです。
近年までヨーロッパノスリと同種とされていましたが、2008年の分子系統により別種と認定されました。
鳴き声は「ぴーよー」。
空や木の上から皆の様子を眺めていることが多く、他のアニマルガールと積極的に関わる機会はあまり多くありません。
目つきが鋭いこともあって怖がられがちですが、実際には優しく穏やかな性格で、それを知るフレンズからは慕われています。
気分が乗った時には旋回帆翔などの鮮やかなディスプレイフライトを見せることもあります。
特に何も無ければ各地域を飛び回っているため、有名ではないものの意外と顔が広いです。
外見
元動物に即して、頭部から背中にかけて茶色、腹部はやや薄い茶色となっています。
(元動物の羽の模様に個体差があるため、印象にやや食い違いがある可能性はあります)
トレードマークの羽根の黒い模様のほか、羽の形や扇形の尾羽なども特徴を再現しています。
靴は足の色に合わせた黄色の物を着用。
野生解放
野生解放時には目が鮮やかな黄色に輝き、索敵および移動能力が向上します(本人談)。
発動には激しい怒りが必要なようですが、これが本人の矜持によるものなのか、能力自体の制限なのかは不明です。
なお、自分が傷つけられても発動せず、仲間が傷つけられた場合に発動する、という調査結果も上がっていますが、サンプル数が少ないため確証は持てません。
住処が不定であるため接触が難しく、まだ十分なデータが得られていません。引き続き観察に努めます。
交友関係
- アホウドリ「オキ」
同じチョウシュウ鳥類館所属のため会う機会が多く、仲は大変良いようです。
表情にこそ出さないもののにアホウドリの明るい性格に癒されることも多く、妹のように思っています。
- オジロワシ「アルマ」
旅先では一回限りの出会いが多い中、珍しく短期間に連続で出会ったアニマルガールです。
飛び回ることを好む点が共通しており、密かに親近感を抱いているようです。
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