オジロワシ「アルマ」

ページ名:Alma

私は、パルティータ隊のリーダー、TACネームは「アルマ」。
TACネームっていうのは、空軍のパイロットの公式のあだ名の事。
何でそんな事知ってるのかって?
…なんでだっけ?

概要

彼女はジャパリパークに保護されていた個体がサンドスターと接触、アニマルガール化したものです。
保護されるまでは、各地を飛び回っていました。
様々な場所を見てきたらしく、時にその「土産話」を聞かせてくれます。
しかし、その土産話には曖昧な部分があり、本人も多少違和感を覚えている様ですが、あまり気にしていません。
おとなしい性格をしていて、いかなる状況でも周りをよく見て冷静に対処します。
困っている人やアニマルガールを見つけると、協力して問題を解決するように動きます。
非常にやさしい、アニマルガールです。

とある出来事以降は航空自衛隊と親しくなりました。
現在はホクリク航空安全隊副隊長であり、自身の任務に忠実にこなしています。
これによって、基地周辺でのバードストライクは大幅に減少しました。
なお、哨戒中にオニオオハシと遭遇し、航空機への接近注意を行い、携行式衝突防止灯を渡しました。
その後は友好関係にあります。

容姿

基本的には他の猛禽類のアニマルガールと同じです。
白髪に白みがかった黄色い前髪、そして褐色の大きな翼があります。
服装はフライトジャケットのような上着と、パイロットスーツ(耐Gスーツ)を着ています。
上着にはとあるエンブレムの刺繍がしてあります。(別資料に詳細あり。)
尻尾はスーツを貫通していて、その先端は白くなっていて元動物を思わせます。
その他にウェストポーチやバッグを装備していることがあります。

野生解放

彼女の野生解放は、急降下攻撃と投擲の強化、そして投擲物の軌道変更です。
投擲での軌道変更は、比較的軽い物でなくてはなりませんが、ある程度重量のある物(水入りの2リットルペットボトル程度)も軌道変更が可能です。
野球のカーブに近いものですが、命中確率は狙撃と言えるほど高精度です。
しかし、重くなるほど精度は落ちます。
ですが、持って飛ぶ程度なら『人間が持ち上げられる物』を持っていても問題なく飛行できます。
急降下攻撃は基本的に蹴りや爪による攻撃ですが前述の投擲を応用した対地攻撃も可能です。
直接攻撃の威力も増大されます。

インタビューの記録

インタビュアー:まず、名前を伺ってもよろしいですか。
 オジロワシ :私はアルマと呼ばれている。
インタビュアー:名前の意味は何ですか。
 オジロワシ :これは私のTACネームで、意味は、実を言うとよくわかってない。
インタビュアー:そうですか、わかりました。ところで、話は変わりますが、その上着のエンブレムは何ですか。
 オジロワシ :これは、私の宝物だ。この姿になった時から持っていて、見ていると勇気が出てくる、お守りみたい
        な物だ。
インタビュアー:なるほど。最後に、オジロワシと言う鳥は旅をする鳥と聞いています。あなたも、旅をしていたので
        すか。
 オジロワシ :ええ、ここに来る前は海をわたって大陸まで旅をしていたわ。そうだ、一つ土産話を聞かせてあげ
        る。あれは今から――。
※この後小一時間ほど拘束され、いつの間にかボイスレコーダーのバッテリーは尽きていました。

 

 

 

 

別資料

オジロワシは航空自衛隊の第302飛行隊のエンブレムとして有名です。
彼女はそのイメージに強い影響を受けています。
彼女の呼び名「アルマ」と「パルティーダ」は組み合わせると、「アルマ・パルティーダ(Alma partida)壊れた魂」となります。
これは第302飛行隊の代表機「F-4EJ改」の愛称「ファントム(亡霊)」をスペイン語訳したものです。
そして前述の上着のエンブレムはこの第302飛行隊のもので、彼女はこのエンブレムを大切な宝物にしています。

彼女にとって、このエンブレムと第302飛行隊は心の拠り所でもある様です。
稀に、302飛行隊のエピソードを語る事があり、自分がそのメンバーであるかの様に振舞う時もあります。
しかし、205█年現在、第302飛行隊は既に解体されています。
この事実は彼女に何らかの精神的ショックを与えかねないので、職員は彼女に接触する際は注意してください。

 

 


アニマルガール ホクリク 鳥類 空自ホクリク基地

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2018-03-04 15:46:26

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