CEL-2-035/CP"パペット"

ページ名:操り人形師の操り人形

セルリアン管理番号: CEL-2-035/CP

種別名: Cruel Puppet

世代区分: 第2世代

脅威レベル: 2(高脅威)

駆除状況: 未駆除

通称: パペット

大きさ: 身長約50cm

 

規定対応手順: CEL-2-035/CPは一個体しか存在しないと推定されていますが、その所在は特定されていません。対応する職員はパーク内全域において当該セルリアンを捜索し、発見した場合すぐに対象を捕獲或いは駆除して下さい。 また、CEL-2-035/CPの影響に侵されないよう欺瞞情報「フェアリー・スレンダーマン」を適用すると共に、万が一影響に侵されたアニマルガールを発見した場合は直ちに拘束し、睡眠薬などで沈静化させてください。


説明: CEL-2-035/CP、通称"パペット"は、パーク内各地で断続的に目撃されているDH型第2世代セルリアンです。目撃情報及び事件の発生が断続的な事から一個体のみが生息していると考えられており、外見は黒い三つ目の人形です。

 

パペット自体の戦闘能力は非常に低く、肉弾戦になった場合戦闘の苦手なAGや一般の人間であっても駆除が可能と推測されます。 しかしパペットは非常に逃げ足が速い他、アニマルガールと2秒以上目を合わせることにより、サンドスター由来の未知の物質と手段を媒介する事で対象を『狂暴化』させます。

狂暴化したアニマルガールは目が赤くなり自発的に眠らなくなる他、自身と面識があり且つ現在の所在を知っている人間・アニマルガールのいる場所へ向かい、対象を攻撃します。対象が気絶或いは死亡するなどして動かなくなった場合、別の対象を探し、見つからない場合は無差別に攻撃を行います。
この状態に陥ったアニマルガールは気絶・麻酔などで意識を失う事で症状が回復します。

 

事件記録

20██/██/██、アンインエリアを訪れていたアノマロカリス「リア」がパペットと遭遇、狂暴化しました。アンインエリア内に面識のある人物が存在しなかったため、偶然見かけた野生動物を追いかけ森に進入、小型無線マイクの呼びかけに応じなかったのをきっかけにGPSによって位置を特定し2時間後に麻酔銃による狙撃で眠らせ、沈静化させました。

 

20██/██/██、カントーエリアを訪れていたツメバケイ「ケイ」が影響を受け狂暴化、一緒に訪れていたミヤマオウム「ケア」に襲いかかりました。偶然居合わせたセルリアンハンターのアニマルガールとケアの機転によって脳震盪により気絶させ、沈静化に成功しました。沈静化にあたったアニマルガールに被害はありませんでした。

 

20██/██/██、ゴコクエリアにおいて散策をしていたティタノボア「レイナ」が影響を受け狂暴化、直後に居合わせたエクスカリボサウルス「ティニー」と戦闘になりました。結果、昏倒によるレイナの沈静化に成功しましたが、両者共に負傷。現在はどちらも回復しています。

 

既にこのセルリアンが原因と考えられる事件は最初の目撃以降██件も発生している。現在までに前例はないが、仮にこのセルリアンが市街地に侵入してしまった場合取り返しのつかない事態に陥りかねない。早急な駆除が求められる。
―████

 

 


画像提供:来園者のshobotanさんの証言よりいどらさんの再現したイラストを許可を頂いて使用しています。
なお、二人とも当該セルリアンに関する記憶は記憶処理薬にて隠蔽済みです。

セルリアン dh型 第2世代 脅威レベル2 未駆除

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コメント

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idola

:thumbsup:

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2018-07-11 23:11:54

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