エクスカリボサウルス・コスティニ「ティニー」

ページ名:エクスカリバーの爬虫類

我が名は中生代の騎士、エクスカリボサウルス!
...どう? カッコいい?

 

 

 

動物名:エクスカリボサウルス・コスティニ
愛称:ティニー
所属:ゴコクエリア
管理権限:1

 


アニマルガール概要

彼女は魚竜目レプトネクテス科エクスカリボサウルス属"エクスカリボサウルス・コスティニ"のアニマルガールです。
ゴコクエリアのミチアト古生物研究所にて、実験的にエクスカリボサウルスの化石とサンドスターを接触させた結果誕生しました。現在も同施設を拠点に生活しています。

アニマルガール化に用いられた化石が子供と思われる個体だったためか、性格や言動は幼さのあるもので、カッコいいものが好きなようです。
その一方で"エクスカリバー"が動物名の由来になっているためか、騎士に憧れている一面もあり、自身を"中生代の騎士"と名乗っています。

 

また、ティニーは子供でありながら私生活の多くを「秘密」にするのが好きなようです。

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施設内の自室 基本的に本人以外は立ち入り禁止となっています。鍵も設置済みですが、たまに施設内で鍵を無くしてしまい最寄りの職員に探すのを手伝ってもらう事もあるようです。
好きな食べ物 聞き出せていませんが、魚竜類の化石の腹からベレムナイトが見つかっている事などからイカではないかと推測されており、この事に関して聞いたところ、必死に否定していました。
宝物 過去に一度だけ言及しました。施設内のどこかに隠しているようです。
騎士の鍛錬 内容を秘密にするため、必ず自室で行うようです。
??? これだけは絶対、誰にも話さないんだからね! ―ティニー

 

 

 

 

能力・野生解放

元の動物の通り泳ぎは非常に得意です。
また、ティニー特有の特徴として、けものプラズムによって西洋風の剣を携えています。ただしこの剣は通常、切れ味はほとんど無いに等しく、本人も戦闘の際は打撃をメインに戦います。

 

「海の生き物は、怒らせると怖いんだぞ...!」

 

野生解放を行うと水中での機動力が向上し、また持っている剣の刀身の左右からエクスカリボサウルスの牙が生え、のこぎりのような形状になります。この状態の剣をティニーは「ユーリノ・カリバー」と名付けており、生えた牙自体は本物の為、レイオマノのように強力な武器となります。

 

 

+インタビュー記録-閉じる

Q.お名前を教えてください。

A.私は中生代の騎士、エクスカリボサウルス・コスティニ!
 ...どう? かっこいい?

 

Q.ええ、中々似合うと思いますよ。剣も持っていますからね。
 騎士になったのはどうしてなんですか?

A.職員さんから聞いたんだけど、私の名前って剣の名前なの!その剣を持ってた「アーサー王」って人がいたらしくて、その人...ものすごく強くてカッコいい騎士だったって!その剣の名前なんだから、きっと私も強くてカッコいい騎士になれるはず!だから、私は生まれた時から中生代の騎士なの!

 

Q.なるほど...きっと強くてカッコいい騎士になれますよ!
 そういえば、好きな物ってなんですか?

A.カッコいいもの! 鎧とかも着てみたいけど、重そうだからなぁ...。あ、食べ物は秘密だよ!

 

Q.なるほど。 ところで、ミチアト古生物研究所から出た事は?

A.二、三回しかないかなぁ。遠くに行っても帰ってこれるならいいよって言われてるけど、行きたいところ、ないから。お姉さんは面白いところ、知ってる?

 

Q.そうですね...あ、騎士っていえば、「クリミヤ昆虫自然博物館」っていう所にも騎士がいますね。

A.ほんと!? じゃあ今すぐ会わなきゃ! お姉さんありがとう!

 

 

交友関係

レイナとは古生物研究所でほとんど同時期にアニマルガール化しました。現在は「女王と騎士」の関係であるとどちらも語っていますが、実際にはそれ以上に非常に仲のいい親友です。そしてレイナがティニーにべったりくっ付いています。
時折ティニーの簡易な鍛錬にもつき合っている他、アーケードゲームで対戦したりもします。大抵ティニーが勝ちます。

サイカブトとは上記のインタビュー後、ティニー自らクリミヤに赴き、昆虫道場で挑戦した後弟子入りしたようです。
月、水、金の週三日で通って鍛練しています。二人でクリミヤから出かけてその先で鍛錬する事もあるようで、最近ではホッカイエリアのクマさん道場まで行った事もあったようです。
その成果もあってか、最近では甲虫道場でも成果を上げはじめているようで、ティニー自身の『騎士』に対する認識も変わり始めています。

カルノとはミチアト古生物研究所内にあるアーケードカードゲームでよく対戦しています。クリスマスにはティニーがカルノにカード入れをプレゼントするなど、ミチアトにいるフレンズの中でも仲が良いようです。

ムサシとは彼女がミチアト古生物研究所を訪れた際に出会いました。それ以来仲のいい相手として接していましたが、ある時に本気の決闘を行い、それ以来一段と仲良くなりました。時折剣術の指南も受けているようです。

メルビィとはサイカブトと共に「クマさん道場」を訪れた際に出会い、鍛錬として決闘を行ったのが最初でした。後にメルビィがミチアト古生物研究所に移籍してからは割合仲が良く、戦闘術の手ほどきを受ける事もあります。

 

 


動物情報

動物名: エクスカリボサウルス・コスティニ

学名: Excalibosaurus costini

分布: イギリス周辺の海

IUCNによる保全状況: EX(絶滅)

動物概要:ジュラ紀前期に生息していた魚竜の一種です。全長7メートル程で、カジキのような鋭く伸びた上アゴを持っており、その姿がアーサー王伝説の聖剣"エクスカリバー"を連想させることから"エクスカリバートカゲ"という意味の名がつけられました。
なお、上あごのでっぱり具合自体は近縁のユーリノサウルスの方が長いため、エクスカリボサウルスはその祖先にあたるとされています。また、この上あごの役割は現在でも不明です。


 

  • 関連イラスト

 

無明さんより

 

MDアクスさんより


執筆:Type-ZERO

アニマルガール ゴコク ミチアト古生物研究所 絶滅種 海棲

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