教育部 教育企画課職員 "幕原"(高機密版)[工事中]

ページ名:キミハダレノタメノヒーロー?

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名前: 幕原 徹

性別: 男性 

取得管理権限: GENERAL-3(一般職員)/RESEACH-3(一般研究員)/SXRESERCH-4(サンドスター研究員)

所属: 研究開発局 サンドスター化学分析プロジェクト 客席研究員

所在: [削除済]

人物: 幕原 徹は、当初は地下大深度食糧生産施設の改良に関する研究を行っていた、農学研究員でした。
しかし彼は、パーク内の一般動物が食している草木を検査、観察しているうちに、偶発的に少量のサンドスターを吸引した動物において、その組織の再構成速度が超指数関数的に向上する事を発見しました。

組織の再生速度とSADXの摂取量の相関式

個体差、部位差などを考慮した係数をP、SADXの摂取量をSとおくとき、

S< γ1(第一臨界点)における相関式をF1とおき、以下のように定義する。

F1=1.5(f+1)
f=1.025s

また、 γ(n-1)<S< γnにおける相関式をFnとおき、再帰的に以下のように定義する。

Fn=F(n-1)(S=γ(n-1))F(n-1)(S=γ(n-1))

 

これを機に彼はいくつかのサンドスターに関する予想群を提唱し、実証のためにこれに関する個人研究を開始しました。
運営局としては再三制止を試みましたが、彼の提出したサンドスターの基礎情報や、見過ごされてきた法則性の発見が、サンドスター研究室での研究に貢献している事から、特例的にサンドスターに関する個人研究を認めました。
彼の基礎研究のデータは非常に豊富で、応用的論文の█.█%において、そのデータが引用されています。
その個人研究の技術の高さと彼が提唱した█████████予想が所属研究員の目を惹いた為に、化学分析プロジェクトに招聘されました。
事実、彼の論文の被引用数は███件にも及びます。


20██年現在、サンドスター内部の各分子構造の持つ機能のうち3█.██%を明らかにしました。そのうちいくつかの領域は、環境気象操作能や現行の主流科学に基づかないエネルギー変換能、情報干渉能を左右するものであり、これらの活性化/非活性化をコントロールすることでより効率的な資源運用及び研究機密の保全に対する効果が期待されます。


 

 

名前: 幕原 徹

性別: 男性 

取得管理権限: GENERAL-1(一般職員)/GUIDE-2(パークガイド)/SXRESERCH-[EXCEPTION](研究員)

所属: 教育部 教育企画課 職員

所在: パーク・セントラル西地区███-██

経歴概略+経歴概略-

愛知県小牧市出生
千葉県木更津市出身
同市立小学校・中学校 単位取得による短縮課程卒業
同県立千葉中央高校 単位取得による短縮課程卒業
国立大学法人 調布科学大学 環境学際科 生物化学コース 卒業
国立大学法人 京浜副都心大学 先進環境研究院 博士

 

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名前: 幕原 徹

性別: 男性 

取得管理権限: GENERAL-1(一般職員)/GUIDE-2(パークガイド)

所属: 研究開発局 サンドスター化学分析プロジェクト 客席研究員

所在: [削除済]

人物概要: 幕原 徹は20██年にサンドスター化学分析プロジェクトに所属していた際に、要監視対象によって脅迫された結果、情報取引を行い、更に数日間報告を怠ったことにより、現在の所属へと異動となりました。彼の訴えをもって、本来は最大級の処分を下すべきではあったものの、離職させることは不利益になるという結論に達し、その処分は保留されています。

職務概要:
Ⅰ.研修旅行などに関連する業務 

  1. パークへの研修旅行の広報を行う。
  2. ジャパリグループの活動に教育・学術的観点から理解を広げるために、適切な旅程を提案し、カスタマーや関連部局との調整を行う。
  3. 専属のパークガイドとして、学術的価値の高い解説・助言を行い、来園者の関心を深め、動物の生態、環境の保護などの理解を促進する。

Ⅱ.教育的活動の企画・計画・実行に関する業務

  1. 環境保護・動物愛護に関する青少年の理解を深めるための企画の立案、具体的な設計。
  2. 特に、教育の現場に直接働きかけるような活動の追求。
  3. 理科学教育・とりわけ生物科学への関心を高めるための企画を運営する事。

Ⅲ.事件の対外周知度を生かした、疑似的な第三者視点による研究の健全性や安全性の広報。

  1. 報道やコメンテーター活動などを通じた本人の批判的視点の強調
  2. 書籍やコメンテーター活動などを通じた広報活動、致命的な批判騒動の鎮静化

人事配置の狙い(利点):

研究開発局所属という経歴、入社前後においての熱心な学習により得た豊富な知識、中学校理科・英語教員免許を所持していた経験があることから、生徒、学生などの研修旅行などで専門的解説を適宜行えることが期待されています。
また、現在の人事配置に、本人がかなり得心している事も大きな利点です。事実、学校教育向けの教材の編纂に関わり、結果として予想を上回る反響があったことから、適任であると考えられます。

また、結果的に、インシデントが日本国内外である程度の規模で報道され、本人のパークの方針に対する不満が明らかになり、現状としてはコメンテーターとしての需要が高くなっていることから、本人がテレビ・ラジオ番組等に招かれた際には、自主的に上記のような方針に基づいた予想問答集を運営事務局に提出した事がきっかけで、新しい業務が追加されました。その効果は未知数であり、且つパークの体制への批判を暗に込めることがありながら、現在まで大きな問題は起こっていません。

課題:

パークガイドであるにもかかわらず、緊張に弱く、時に人前で話す事を戸惑う。動揺すると体が小刻みに震える。
サンドスター化学分析プロジェクトに所属していた時点では、カンファレンスで100人前後の上級職員の前で雄弁に研究成果を発表していたことから、何らかの突発的な事情に対する対応力が欠けている可能性がある。

人物像:

正義感に篤く、歯に衣着せぬ物言いで自分の意志を貫く一方、通常の業務では黙々と業務をこなし、残業時間がとても少なく、業務効率が良い、生真面目な人と評価されています。

更には、同僚の業務を手伝う事があったりするため、仕事上の相談をよく持ち掛けられます。その反面で悩みなどを一人で抱え込んでしまう事が多々あります。

氏のデスクのコンピュータが不調であることを本人が隠し、私物のノートパソコンを使って20日以上業務をしていたこともありました。

実際、その生真面目さと正義感、問題を抱え込んでしまう性格が本人の判断能力を超えてしまったために、UNEPPC勢力の接近を止めることも、関知する事も出来ずに、氏は命の危険に晒された結果、余儀なくしてサンドスターに関する情報が流出してしまいました。

現在の職場でも、また過去の職場においても、勤務態度や性格などに対する評価は高く、一部の研究員は氏の処罰を惜しんでいました。

一方、交友関係は他と比べて活発ではなく、休日は島内の散策に終始する場合や、個人創作などに注力することが多いです。

その他情報:

彼はパズルを作ることを趣味の一つとしています。時折、友人に向けてそのパズルを送り、反応を楽しんでいる事があります。

監察部が、このパズルの内容などを精査しましたが、特に大きな問題点はなく、PHIの発生を目的に行っているものではないと結論付けられています。

総合勤務評価:

B+ (現状に問題なし、待遇の向上を検討する)
 

私の業務が一人ではどうしても遂行できないことがあるので、一般パークガイドないし同課職員に私に付き添っていただきたいです。-幕原-

 

許可します。幕原君も大変だねー。本当は研究職の方なんかにご教授願いたいものなんだけどね…-教育企画課長-

補遺: 現在彼は、学問に対する熱意からか再雇用の交換条件としてサンドスターに関する個人研究を行っています。
運営局としては再三制止を試みましたが、一定の実績を残せている事から、雇用を継続することと研究を継続させることで情報漏洩を最低限にし、より詳細にサンドスターの特性を特定するために、特例的にサンドスターに関する個人研究と、最新ではない、最低権限に制限した高権限研究資料の閲覧を認めています。
彼の基礎研究のデータは非常に豊富で、応用的論文の█.█%において、そのデータが引用されています。
また彼は██種類に及ぶサンドスターの変異体と化合物を発見しました。うち██項目については最優先研究事項とされています。

 

+インシデント-SX-003-「サンドスター化合物持ち出しインシデント」概要-閉じる

20██年、幕原 徹の管理する研究室内において、氏の個人研究によって生成された、天候操作に関する試作化合物が盗難される事件が発生しました。

犯人と思しき人物は職員として登録されていた██ ██研究員でしたが、その姿を補足することができないまま翌日には当該人物はカナダ方面へと逃亡、または亡命しました。
盗難されたものは、趣味の範囲でのものがほとんどで、有用性はそう高くないものではありましたが、機密性の高く、職員偽装についても技術を要する場所で、いかにして██氏が活動出来たかを調査した結果、この人物が幕原氏の「弟子」のような存在であったことが判明し、取り調べを行いました。

結果、幕原氏は「自分の管理不足であった」と責任を認めるに至り、更には「小規模な盗難騒ぎの時に彼が自分の研究資料を盗み出そうとしたのを見て、自分の遊びに興味を持って、閉鎖的環境から技術を拡散してくれることに一種の喜びすら覚えた」と、その危険性を把握しながら報告しなかったという事が明らかとなりました。

しかし、同時期に幕原氏の同僚や関係者に聞き取り調査を行ったり、研究室の抜き打ち調査を行い、監査部や渉外局の立ち入りなどを██日間続けていたにも関わらず、客観的証拠や物的証拠はなく、動機として、「自身が実際にサンドスターに関わる研究をするようになった際に個人研究の積み重ねがほとんどがパークに無断利用され、原権が自分から離れて、自分の見つけた発見すら重要機密に分類されていたせいで、科学誌への自身の論文の掲載が『阻止』」されたということが証言されたにとどまりました。

氏は「本来『動物園』は動物学の発展のために建設されるものであり、技術の有償公開すら行わないのはその精神に反する」と度々発言していて、相当のフラストレーションがあり、動機には十分とされていますが、直接的な解雇理由を発見することができず、一応の措置として現在の職へ左遷を命じました。

この事件は、社内で広く知れ渡ることとなったため、氏への「犯罪者」「とんだ無能」などといった誹謗中傷が多く見受けられました。

これを逆手に氏は東京地裁に「侮辱を受けた」と個人対個人の訴訟を複数起こそうと手続きを行ったため、この事件や氏自身は世間の注目を一定以上集める事に至りました。

現在は「良い事は良いと言うし、悪いと思ったら噛みつくが、こうなった以上は社の役に立つ」などと発言していて、月日を追うごとに、公に対しては過激な主張は行わないようになりました。

 


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パーク職員 カントー 補足 負の遺産

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