ロージズインメイ

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ロージズインメイ (Roses in May) はアメリカ合衆国生産の競走馬。

アメリカ・ドバイで走り、ドバイワールドカップ勝ちを含むG1競走2勝を挙げた。

 

ロージズインメイはHalo的な要素を小声でボソボソつぶやくだけ

基本自己主張せず専ら相手牝馬の尻に敷かれる種牡馬


❖ 5代血統表

Double Jayのクロスを持つ(9.38% 5 x 4)

 

何かと話題を提供してくれる岡田総帥がポストサンデーサイレンスとの期待を掛けて2006年よりビッグレッドファームで繋養。

初年度は社台スタリオンステーションをのぞいた最多配合頭数192頭を記録。

種付け料は、2006年は受胎条件500万円。

2007年から2008年まで受胎条件400万円と比較的高額のまま据え置かれていたが、初年度産駒が期待ほど走らなかったこともあり、2010年は200万円、そして2011年には80万円、2012年には70万円と年々下がっており、2017年の種付料は受胎50万円、出生70万円となっている。

サンデーサイレンス系の種牡馬が全盛の中で、貴重な存在感を示している非サンデー系の種牡馬。

ポストサンデーサイレンスという期待からすれば産駒の成績はおもったよりも伸びず失敗種牡馬と言われている・

 

❖ 代表産駒

ドリームバレンチノ・コスモソーンパーク・マイネルバイカなど 

 

❖ 芝コース

洋芝、小回り、荒れ馬場に対する適正が高い印象。

東京・中山が良く、京都・阪神が苦手。その他、函館競馬場・福島競馬場では高成績。

 

❖ ダート

デビュー当初は、短距離ダート馬として注目されていたが実際は長距離ダート成績が抜群に良い。

  勝率 連帯率 複勝率
全体 7% 14% 22%
2200〜2600 14% 27% 33%

馬場については不良馬場で勝率が上がり、重馬場では多少落ちるなど、多少のばらつきはあるが極端に重馬場、不良馬場が苦手ということは無い。

 

サンデーサイレンス系種牡馬との配合ではヘイローとのクロスが発生する。

ドリームバレンチノのRaise a Nativeのクロス。
マイネルバイカのRaise a Native、Double Jayのクロス。
サミットストーンのDevil's Bag(3×2!!)のクロス等が特に印象的だが強いクロス持ちが良いように思う。

 

重賞の多くが地方でのものであり、地方での馬場適性は特筆モノ。

芝からのダート代わり、短距離ダートからの長距離ダート替わり等で人気の無いときに狙ってみたい。

 

 

 

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