ターミガン

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ターミガン研究


川崎デビューの地方馬ではあるが大好きなシニミニ産駒。

しかもシニスターミニスターとして初のBMSディープインパクト。

それだけでも非常に魅力的。

昨年12月のデビュー戦で8馬身差と大差で快勝、現在2連勝中と中央に来ても全然活躍できそう。

興味深い血統に加え地方デビューというのも魅力に思い調べてみたくなったので調査〜。

 

❖ 5大血統表

シニスターミニスター 
Sinister Minister(米) 

2003 鹿毛 
[血統][産駒
Seattle Slew系
Old Trieste 
1995 
[血統][産駒]
A.P. Indy 
1989 黒鹿毛 
[血統][産駒]
Seattle Slew 
1974 黒鹿毛
Bold Reasoning
My Charmer
Weekend Surprise 
1980
Secretariat
Lassie Dear
Lovlier Linda 
1980 
[血統][産駒]
Vigors 
1973
Grey Dawn
Relifordie
Linda Summers 
1967
Crozier
Queenly Gift
Sweet Minister 
1997 
[血統][産駒]
The Prime Minister 
1987 
[血統][産駒]
Deputy Minister 
1979 黒鹿毛
Vice Regent
Mint Copy
Stick to Beauty 
1973
Illustrious
Hail to Beauty
Sweet Blue 
1985 
[血統][産駒]
Hurry Up Blue 
1977
Mr. Leader
Blue Baroness
Sugar Gold 
1980
Mr. Prospector
Miss Ironside
デラモーレ 
2008 鹿毛 
[血統][産駒]
ディープインパクト 
2002 鹿毛 
[血統][産駒]
サンデーサイレンス 
Sunday Silence(米) 

1986 青鹿毛 
[血統][産駒]
Halo 
1969
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 
1975
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア 
Wind in Her Hair(愛) 

1991 鹿毛 
[血統][産駒]
Alzao 
1980 鹿毛
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere 
1977
Busted
Highclere
ベラミアモーレ 
Bella Mi Amore(米) 

2000 栗毛 
[血統][産駒]
Storm Cat 
(米) 

1983 
[血統][産駒]
Storm Bird 
1978 鹿毛
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua 
1976
Secretariat
Crimson Saint
Claxton's Slew 
1984 
[血統][産駒]
Seattle Slew 
1974 黒鹿毛
Bold Reasoning
My Charmer
Nutmeg Native 
1977
Raise a Native
Inviting

 

母:デラモーレはディープインパクト産駒として期待された良血馬。

ユニオンオーナーズクラブより3150万円で募集される。

函館のデビュー次点で勝って函館2歳Sを狙うなど調教師もかなりの入れ込み。

一番人気と期待されたがデビュー戦で肺出血を発症し6着に敗れる。

その後、復帰後も未勝利が続き南関へ転籍。

その後、船橋で2勝(2-2-2-2)し再度中央に転籍するも2桁着順が続き結局中央未勝利で即時4歳で繁殖入りとなった。

血統の詳しい話はよくわからないが、Northern Dancer    5 x 4(9.38% )のクロスを持ちキングズベストやダブルスター、等、母系としてシニスターミニスターとの配合としての成功パターンに該当するらしい。

 

同馬はシアトルスルーとのクロスとセクレタリアトとのクロスを持っている。

Seattle Slew 12.50% 4 x 4
Secretariat 6.25% 5 x 5

シアトルスルーというと短距離の印象が強くマイル以下がベスト。

セクレタリアトはボールドルーラー系の大型種牡馬。柔らかく切れる中距離馬という感じなのかな?

 

BMSディープがどう出るのかはこの馬が最初の実績とはなるが、ヘイローとの成功例も多いので確実に成功しそう。

距離は1400〜1800が適正ということかな?

 

現在、2戦(川崎:1400m、1500m)して2勝。

対戦した馬も弱くターミガンが今後出世してゆくか否かは分からないが、地方短距離であれば40%近い脅威の複勝率を誇る種牡馬の初のディープ産駒という事で今後も注目してみたい。

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