産駒数1000頭を数える現在を代表する種牡馬。
オークス馬を始め、数多くの重賞勝利馬を排出する優秀な種牡馬。
最近の産駒で最も活躍しているのは【リアファル】
代表産駒に、前述したオークス馬:サンテミリオンや三歳秋に天皇賞にチャレンジし2着したペルーサ、バウンスシャッセ、アニメイトバイオなど、数多くの活躍馬を生産しています。
ゼンノロブロイ [サンデーサイレンス系] |
サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
Wishing Well | Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
ローミンレイチェル | Mining | Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
I Pass | Buckpasser | |||
Impish | ||||
One Smart Lady | Clever Trick | Icecapade | ||
Kankakee Miss | ||||
Pia's Lady | Pia Star | |||
Plucky Roman |
元々晩成傾向でクラシックには不向きな血統。
種牡馬としても当然晩成傾向が強く、2007年初年度産駒より9年を経過し、昨年ようやく103勝と初めて大台を超えリーディング7位を獲得。(ちなみに現時点では6位になったとのこと。)
非常にわかりやすい傾向があり、小回りが苦手で広いコースが得意。
中山では全く走らず東京競馬場を主戦場としている。
理由は不明であるが関東で走り関西でいまいちという結果もある為、東京専用機として評価したい。
ゼンノロブロイ産駒のまとめ
- 長く良い脚を使うのが特徴で、他の競馬場から東京競馬場へ変わった時が狙い目。
- 距離を短距離などからマイル・中長距離に延長した時。
- 芝からダートに変わった時。
キレのない長くいい脚を使うスタミナタイプ故にダートも得意としており勝率や連帯率はほぼ同率。
休み明けでの好走も目立つ為、東京競馬場の休み明けなどが狙い目。
しかし、ダートからの芝代わり、芝からのダート替わり等、変化が得意なタイプではなさそう。
ある程度環境変化に対応してから狙ったほうが良いように思う。
距離別成績としては芝で1800〜2200迄が良く長距離もこなすが2200m程度迄が対応距離。
それ以上の距離では狙いにくい。
ダートでは、1400m〜2000mが適距離。
2000m以上も決して苦手ではないがレース数も少なくサンプルとして通用しない。
しかし、個人的には他馬で適正が高い距離でも無い為、狙える実績を保有していると考えたい。
騎手×種牡馬という評価では横山典弘騎手との相性が抜群。
ゼンノロブロイと縁の深い北村はさておき、田中勝春との相性も良いようである。
田中勝春×ゼンノロブロイ×東京競馬場×ダート。穴として狙ってみたい。
ダート芝とも前目の競馬での好成績が目立つ。
産駒の特徴でもあるが広い競馬場で揉まれず前目でのびのびと走ったほうが良いのかもしれない。
そういう意味で東京専用機として特に注目して産駒成績を確認し今後の馬券戦略に組み込みたい。
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