02. Querent of Ruin

ページ名:02. Querent of Ruin


----

「ようこそおいでになった、ベールウォーカー帳を越えしものよ。Dworelがわしの名だ。」
「冒険者です、会えて・・・すいませんなんて呼びました?」

「帳を越えし者。シャドウ・メイデンのベールを越えてわしの目の前に立っている者のことじゃ。」
「1.ということはここがラクリンなのか。」
「2.おや、うっかりそれは汚名なのかと思った。」

「うむ。正しくはモンス・レタリスだ。待っておったぞ。」
「どういうこと?ここは深い地下の洞窟じゃない。」

「鋭いな。きいたかBurel?この者に違いない。ソルトとシルトの違いをわかっておる。」
「この者?とは一体どういうこと?」

「BurelとわしはCataclysm Sagesの大評議会から使わされた大使でな。大評議会は帳を越えし者の中からQuerent of Ruinがノーラスからやってくると予言していた。だが、いつくるかまでは知らなかった。」
「それで私がquatet四人組かなにかだと思ってるんですか?」

「Querentだ。君が来るのをここで待っていたところじゃ。たしかに、当初思っていたよりも長丁場になったが、わしらの想いが揺らぐようなことはなかったなあ、Burel?」
「私がここにきたのはシッサーを止めるためで、貴方が言っているところのQuerent of Ruinsになるためではない。」

「Ruin。単数形だ。シッサーは数多の場所に破壊の爪痕を残した。おそらく大評議会が手助けすることだろう、冒険者殿。」
「それは素晴らしい。どこに向かえば会えますか?」


「先を急ぐでない。大評議会はQuerentとの面会を求めている。ここでわしらが待っていた者であることを証明してくれ。そうすればすぐにでも会えることじゃろう。お主が求めているほど速くはないかもしれないな、ここの重力は異なるからの。ここの重力下でマウントの羽や飛行魔法を調整するのはちと時間がかかるじゃろう。」
「それくらいなら大丈夫ですよ。待っていてください、証明とは?何をすればいいんですか?」

「ここいらのシャドウスペクターは時々鎖を持っておる。しばらく経つと空気中の煙の如く消えてしまうのでスペクターの生命エッセンスと結びついていることをのぞけば、物理的な鎖としての実体を持っている。」
「続けて。」

「一部の最強かつ機敏な村人は消えてしまう前に2つか3つ捕ることはできたが、それはそれじゃ。Qurent of Ruinは6つのシェードリンクの鎖を捕るといわれていたんじゃ。」
「捕りますよ。そうすれば私が貴方が遣わされた目的のQuerent of Ruinであると確信するでしょう」

「そうなればCataclysm Sagesと直接シッサーや他のなにがしかについて話すことができるじゃろう。
「1.シャドウスペクターから6つの鎖ですね了解!」
「2.この仕事にとりかかる前に確り準備したいと思う。」


「クエスト!」 
砕けし夜明け:クウォーレント・オブ・ルーイン
ラクリンのザ・ブラインディングにあるGrieg's Spireに転送されるとは思ってもいなかったが、誰かがやったようだ。
Cataclysm Sageの大評議会から派遣された大使のDworel Norkhitterは私の到着を待っていた。
 

 

 私は今立っているスパイアがある螺旋階段を降りて、目の前に広がる広大で隆起が激しいこのラクリンの土地に住み着いた死神を倒すことにした。まわりには動く転石や見たことのない生物が生息している。


「お主の顔つきから察するに、やったようじゃな!六つの鎖を!」
「じゃあ今からあなたが話していたCataclysm Sagesと話せるんですか?
「Cataclysm Sagesはお主を待っておる!ここから南のレクソ・トールに位置しているMarus Seruに行くのじゃ。
このConvocationの印章を持っていくがよい。これがあればわしらから使わされたとわかるじゃろう。


「クエスト報酬!」

私は予言されしQuerent of Ruinであることを証明するため陰の連関の鎖を全部で六つ集め、
そしてCataclysm Sageの大評議会と対面する。
 

 私はプラットフォームに留まっているマウントに乗りレクソ・トールへと向かう。荒れ果てた土地を飛び越えてぐんと目的地まで一直線に向かっていくこのマウントはノーラスのグリフォンとなんら変わりはない。

 そして着いた先はなんとも縁といえるのだろうか、テレンの握りとまた似ている町だった。

 

 


「ようこそいらっしゃいました、ベールウォーカー!」
「私はシッサーを止めるために遣わされました。あるドワーフとスパイアで会ったんですが、この印章を証拠として手渡してくれました。」

「DworelとBurelはやりとげたのね。これは私達にとって重要なニュースだわ。教えて、あなたimpactiteは持ってきた?」
「ん?何ですか?」

「Impactiteよ。隕石の衝撃で液化したのち、ガラス状になった岩のことよ。Teeming CalderaというOrbのトレンチにそのかけらがあるの。」
「持って戻ってきます。」

集めもって帰る。

「お疲れ様、冒険者。」
「これでどうするつもりなんです?
これでシッサーの計画がわかるっていうんですか?
これで未来がわかるんですか?」

「落ち着いて、ベールウォーカー。私はこれで何かするつもりはないの。
あなたは私のために集めたわけではないの。大評議会のピラミッドの『定めを告げる者』Adarius様に持っていってほしいの。」
「てっきりあなたが--それより、『定めを告げる者』Adariusだって?」

「えぇ、それともし貴方が言っていることが重要だと思うなら、ぐずぐずしないことね。」

「やぁ、Querent of Ruin。どうぞ、話をしよう。」
「評議会の印章はいらないんですか?」

「おやなんのために?君の証明のため?必要ないよ。私のビジョンで君のことはわかっていた。」
「じゃあ予言というのは本当にあったんですね。」

「私だけではないよ。集めてきたimpactiteを頂いてもいいかな?」
「これもビジョンに折込済みってこと?」

「いや、ただの勘だよ。
Jolantaに取っておくようたのんでおいたものなんだが彼女は誰か他の者にやってもらうと思っていたのでね。
これは弟子のために使うんだ。このかけらは太古の昔この地域が受けた大衝撃の結果作られたものなんだ。
あの子と私でこの破壊のサンプルを使って彼の見識を磨くのにつかおうと思ってね。どうもありがとう。」
「いえいえ。」


「クエスト報酬!」

ラクリンのブラインディングにあるGrieg's Spireに転送されるとは思ってもみなかったが、レクソー・トールのCataclysm Sageの大評議会はそうではなかったようだ!
預言者アダリウスはそのことをビジョンで見たようだ。アダリススがラクリンとシッサーに関するビジョンも見たことを期待している。
 

⇒TO BE CONTINUED
 

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。


最近更新されたページ

Dazzle Defenses

 再び私がKirialのもとに戻ると、そこにはもう一人ラクリン人が立っていて、Kirialと話していた。「私が信用に足らないとでも言ったのか、Kirial?」「…」「君は時々面倒臭い奴に...

シグネイチャー

「砕けし夜明け」 シグネイチャークエスト手紙を開く+-Taith McJarun:至急テレンの握りへ戻られたしクィロン・プレーンにあるQuadrolithと、ザ・デュアリティのノーラスの未来を守る計画...

Fewer Shadows To Cast

「周辺にはいまだにあまりにも多くのシャドウ・スペクターやホラーがいる。もしGriegがスパイアの起動に対する報復を求めやってくれば彼は必ずこれらを自身の目的のため引き入れるだろう。我々の正義のために彼...

Spire Consequence

「つまり、そういうことだな?」「つまり、どういうこと?」「スパイアが使われたということだ。君は予言通り、ノーラスから来た。今や忌まわしい物を監視せねばならない。」「何のことだろう?もしそのことを言って...

Ever Quest 2 " Blood of Luclin " 日本語訳サイト

とりあえず作ってみただけなのでまだ内容は何もありませんが、クエストの日本語訳を投稿していく予定です。まず本筋(シグネイチャー)から始め、次に各エリアの枝クエストの順番に翻訳をしています。翻訳とはいって...

03.Behind the Walls of Seru

「見よ、大地はエルフの顔をした砕石に覆われ、ドレークは赤の冠を囲む。」「えっと・・・?」「おお、ミサニエルよ!君はまさにビジョンの引き金を引いたのだ。」「つまりimpactiteがトリガーになったと?...

左メニュー

メニューシグネイチャーザ・ブラインディングサンクタス・セルアウレリアン海岸ラックランドその他 トップページ ページの編集の仕方はこちら ここを編集する...

05.Extinguish the Corrupted Light

「これ以上長く引き止めさせないで。わからないけど、あなたもルミナリーに会えるといいわね!」「会ったの?君が見たのはイリュージョンだと思ったけど?」「私達を攻撃してきた獣はルミナリーのイリュージョンによ...

06.Cast a Long Shadow

「どこに行くつもりなの?」「アウレリアン海岸への道を探しに行かないと。」「アウレリアン海岸?どうしてそんなところに行こうとしてるの?」「預言者アダリウスがラクリンの寵愛を受けし者がそこにいると言うんだ...

12.Puzzling Power in Ssraeshza

「Szethとの話をまた聞きしていました。」1.スラエシュザ皇帝のこと?2.ここから?「いえ、Ripflowのトゲの蕾のことよ。教えて、どうしてスラエシュザが影の魔法を使っていると思うの?」「それがK...

13.Vault in the Wound

「大きい影の血脈の合流点か、例のポータルにはたどり着いたの、冒険者殿?」「いや、だけど見てきたすべてがそれらが存在することを示唆していた。どうしてあそこにシャドウ・キーパーなんてものがいたんだろう?」...

11.Moments in the Sun

「これがDiakuイリュージョンだヨ、冒険者。これでシャイニング・メサの頂にいるラロス・ゼックとソルセック・ローの残党に潜入できるヨ。探している答えが見つかるといいネ。」1.戻ったら見つけたことを教え...

10.Going to Wrack and Ruins

「彼らのことは君と同じく忘れられることはないだろう。」「スカーレット・デザートについて何か知っていることはある?」「油断できぬ土地ラックランドの中にあるよ。皆には避けて通るよう言っている。」「あなたは...

09.Midst Souls in the Manor

「ネクサスの怯えた魂を救う方法を見つけてくれてうれしいよ。」「私もだ。」「まだいるよ、わかるんだ。ハウス・オブ・ミドゥストの奥深くに、ドリナルのクロークを通ることができない市民がいるんだ。その人たちも...

08.Battle of the Nexus

「ふむ・・・ドレソリクはラロス・ゼックとソルセック・ローの軍勢が持ち込んだといいましたね。」「ええ。確かめてはいませんが、ネクサスにあったようです。」「おそらくラクリンの帰還に影響を及ぼすのはその軍勢...

07.Burn the Midnight Oil

「しかし君が言ったように、君が求めているのは私ではなかったようだ。」「はい、ラクリンです。どうしたらラクリンからレスポンスを得ることができるかわかりますか?」「彼女は神秘と権謀術数の者だ。もし君が正し...

04.Execution of Order

「仲間を見捨ててなんておけないわ!」1.私だったら見捨てるだろうな。2.私もそうはしないだろうな。「何をするつもりなの?」「解散したプラエサータム・インクイジターを調べる必要がある。」「Echelon...

02. Querent of Ruin

----「ようこそおいでになった、ベールウォーカー帳を越えしものよ。Dworelがわしの名だ。」「冒険者です、会えて・・・すいませんなんて呼びました?」「帳を越えし者。シャドウ・メイデンのベールを越え...

Mythic Passage Arranged

 ディープウォーターの研究者から手紙をもらい私は再びテレンの握りへと向かった。「ザ・デュアリティがこのあたりをうろついてるのを見ていませんが見ましたか?」「いや、最後に見たときはサンクタムにいたけどど...

右メニュー

右メニューサンプル右メニューはヘッダーメニューの【編集】>【右メニューを編集する】をクリックすると編集できます。 ご自由に編集してください。 ここを編集する...