Dazzle Defenses
再び私がKirialのもとに戻ると、そこにはもう一人ラクリン人が立っていて、Kirialと話していた。「私が信用に足らないとでも言ったのか、Kirial？」「…」「君は時々面倒臭い奴に...
「これがDiakuイリュージョンだヨ、冒険者。これでシャイニング・メサの頂にいるラロス・ゼックとソルセック・ローの残党に潜入できるヨ。探している答えが見つかるといいネ。」
１．戻ったら見つけたことを教えるよ。
２．ちょっとそのイリュージョンをそのまま持ってて。まだメサに行く準備ができていないから。
「クエスト！」
砕けし夜明け：太陽の下で
ラロス・ゼックとソルセック・ローの軍勢がスカーレット・デザートにいるということが明らかになった今、
Szeth Hibis'kisというスケール・ゲートのキャンプで会ったイクサーはくだんの軍勢の要塞に侵入するためのイリュージョンを作ってくれた。はたしてラクリンの帰還に干渉しているのかどうか、見つけ出さねばならない。
キャンプを出て、チーターやサボテンがいる砂漠を横切った先に彼らの要塞がある。要塞というよりは野営地に近いが。彼が作ってくれたイリュージョンは兵卒をだますことはできたが、上級の兵士には通用しなかったようで、捕まってしまった。
そして気が付くと、太陽と戦のプレーンの者が私の処遇について銘々好き勝手話し合っていた。
「この者は焼かれるべきだ。」
「いや、ラロスに捧げるべきだ！」
「炎にこの者の肉体を焼かせよう。この者の断末魔はソルセック・ローのお耳に入るやもしれぬ！」
「我らは血で血を争う戦いでこやつを処刑する！ゼック様も否定はしないだろう！」
「お主らはもう数多の部族を剣と棍棒で捧げてきただろう。ラロスの目にはまだ留まっていないようだがな！」
「この者は違う！この者はラクリンの者ではない。力を感じる。神々のエネルギーがこの者にはついている。」
「ノーラスの者共を業火に焼くより一層の理由ができたな！ソルセック様は我々に報いてくれるはずだ！」
「戦の神は燃える貴公子よりも強い。戦の神こそが我々を救ってくださるのだ！」
「知らないのか？ラロスはもういない。彼の子どもたちによって倒されたんだ！」
「なんて不敬なことを！」
殴られて意識を失う。
「Khapに教えて、オーガの同胞に真実を言ったか？」
「何？いつ？」
「ラロス様は敗れたのか？今戦いの玉座に座っているのは戦の猟犬なのか？」
「そうだ。わからなかったのか？」
「ラクリンに足を踏み入れて以来、我々は我らの神々の存在を感じることができない。そういうものだとわかっていた。
だが世界がクリスタルに囲まれていて、ソルセックの力が感じられるといったことからは目を背けている。」
「ラロスの力は感じられなかったのか。」
「戦の神の力は感じられたが、それは前とは違っていて、焦点が定まっていない感じなのだ。」
「今は理由がわかったな。」
「Diakuのなかには我々の神に謁見しようと試みている者もいる。太陽の信仰者も同様だ。Khapのように、あえて我々から目を背けていると考える者もいる。
これは命令を遂行できなかった罰なのだと･･･ノーラスの破壊をな！」
１．だがラロスはもういないとわかったろう。
２．お前はネクサス侵攻軍の一味なのだろう。
「戦と太陽の力は弱まっている。世界を包む影のヴェールはどういうわけか強まっている。」
「それは皇帝スラエシュザのせいだ！影を支配することができるだと言い張っていたのはどうやら虚勢以上みたいだな。
これはノーラスとラクリンの全てを脅かすことになるだろう！」
「スラエシュザ？シッサーが影の力を持っているというのか？」
「そうだと思っている。ここには奴を止めるためにきた。」
「そうなのか？Khapはノーラス人を解放しよう！スラエシュザ皇帝との対峙は戦の神への良き捧げ物となろう。
もしかしたら貴様の死が猟犬の関心をこの世界に引くかもしれないからな！」
１．あー、信頼してくれてありがとう！
２．あるいは皇帝が死ねば注意を引くことができるだろうな。
そしてキャンプに戻る。
「戻ったのか冒険者。何がわかった？」
「君が作ったイリュージョンは思ったほど役に立たなかったよ。」
「RIpflowのトゲがまだ成熟しきってなかったんだな。」
「それでも止まることはない。奴らはラロスとソルセックが送ったネクサスの侵攻軍の生き残りだとわかった。
自分達の神々から見放されたと感じているらしい。」
「だが武器を捨ててはいないようだがネェ。」
「そうなんだ。奴らは残酷な供物をすることで神々の関心や許しを得ようとしているが、
ラクリンを包む影のヴェールはより強まっているから奴らにとってはその試みが難しくなっている。」
「何がそのヴェールを強化しているんだろうか？ラクリンにあるクリスタルとか？」
「スラエシュザが背後にいるのではないかと思う。」
「シッサーの皇帝か･･･Zelrene Ryzalと話すといい。彼女は君の考えに興味がありそうだからネ。」
「そうするよ。」
「クエスト報酬」
私はSzeth Hibiskisの変身呪文が効かず捕まった後、すんでのところでラロス・ゼックとソルセック・ローの残党から生き延びた。だがその途中、彼らは自分達の神から見捨てられていると感じていると知った。彼らは今も神の関心や許しを乞うため、残虐な御供を行っている。あいにくラクリンを包む影のベールはより濃くなっており、それが彼らの行動を妨げている。そして私はスラエシュザ皇帝が背後にいるとにらんでいる。
