08.Battle of the Nexus

ページ名:08.Battle of the Nexus

「ふむ・・・ドレソリクはラロス・ゼックとソルセック・ローの軍勢が持ち込んだといいましたね。」
「ええ。確かめてはいませんが、ネクサスにあったようです。」

「おそらくラクリンの帰還に影響を及ぼすのはその軍勢の存在か、ドレソリクそのものでしょうか。
この可能性を探るためネクサスに偵察にいってもらうことになりそうですね。」
1.それが正しいのかどうか期待していいのかわかりませんが、確かめるためネクサスへの道を探りましょう。
2.ちょっとまだその連合軍と対決する準備はできないかな。


「クエスト!」
砕けし夜明け:ネクサスの戦い

アルカバーは諦めることはしないし、私が諦めることを認めることもないようだ!戦と太陽のプレーンの軍勢によるネクサスへの侵攻を知った今、アルカバーは二つの軍勢の存在、あるいは軍勢が持ち込んだドレソリクがラクリンの帰還に影響を与えると思っている。この可能性を探るためフォーデル・ミドゥストにあるネクサスに偵察を行うことになりそうだ。
 


フォーデル・ミドゥストの入り口でレクソーの村人がいる。

「評議会がよこしてきたのは君だけか?」
「私は君が思ってた人とは違うと思う。」

「Cataclsym Sageの大評議会が君を送ってきたんじゃ?」
「いえ。さっき預言者アダリウスと話はしましたが。どうしてです?」

「我々はもう長いこと使われていないフォーデル・ミドゥストへの隠し通路を見つけたんだ!
その件を村に伝えにメッセージを送ったんだ。」
「侵略軍はまだそこに?ドレソリクのクリスタルは爆発しそうなの?」

「何もわからない。まだ行ったことがないからな。何人か志願していってくれたんだがまだ誰も帰ってきてないんだ。」
「おおう。誰一人?」

「大評議会の弟子もだ。若い奴が自身の運命についてなにかなぞめいたことを言っていたな。」
「何だって!?」

「And owin' his descendants a life free of shissar tyrants.太陽と戦の者共なのに変なこと言うよな?」
「その子のことは知ってる。彼は預言者アダリウスの弟子なんだ。ドレソリクについて私達が話していたのを聞いていたに違いない。」

「そんで次は?」
「もし彼がそれを起動したら、ラクリンは破壊され、ローエン・ゼーアとケラフィムが解き放たれてしまう。
彼を止めないと。そこに行かねば。」

入場。

 ネクサスは強力な侵略者と団結したラクリナイトでひしめきあっていたが、ドレソリクはなかった。


「ここにはないよ!僕はてっきり・・・でもビジョンが!そしたら奴らが僕を取り囲んだんだ!」
「落ち着いて。トレヴィア。息を吸って。君はショックを受けてるんだ。」

「う、うん。」
「もう大丈夫だよ。」

「でも奴らは大丈夫じゃないよ!僕のビジョンでは・・・追い詰められる前、ここで破壊が生まれるビジョンを見たんだ。」
「ドレソリク?」

「そう!まばゆい光、明るすぎて目がくらむくらいの光を見た。想像を絶するほどの大爆発が起こって、続いて焼けるような熱い空気の爆発。瞬きすると、そこには何もなく、不気味な静けさがあったんだ。」
「・・・」

「洞窟にいる全ての者、侵略者と守護者、全てが…一瞬でいなくなったんだ!
僕はこの洞窟の壁が裂けるのを見た。巨大な裂け目ができて、そこから光が差し込むんだ。残骸と遺体、それらが透明なひもで引っ張られて出て行くんだ、その広がっていくひびからね!」
「大破砕か。」

「僕らはどうしてここにいるんだろう?死んでいるはずじゃ?僕は彼らと一緒になってたはずじゃ?」
「ラクリンが再形成されたとき、ドレソリクの爆発の後即再形成されたんだろうな。」

「その大破滅の傷跡はこの場所から消えることは決してない!まだ見えるんだ!」
「君はここから出たほうがいい。安全と回復のため。」

「彼らは傷ついているんだ!おびえているんだ!僕達は助けるべきだ!」
「私は君のところにたどりつくまでいくばくか霊魂を逃がすことができたよ。全て解放するまで、ここから出るつもりはないよ。」

「約束してくれる?」
「約束するよ。」

 

「やった?全てやってくれたの、冒険者?」
「そこにいる私が見つけた全ての怯えた霊魂は。」

「僕はサンクタス・セル、カッタ・カステラム、ザ・レクソー、シャー・ヴァールの連合軍が入っていくのを見たんだ!」
「ネクサスにいた間?」

「ヴィジョンでね。連合軍はネクサスに押し入ったんだ、遠い昔に。そこでドレソリクの力が充填されたのを目撃した。
ヴァー・シアーは霊魂からドレソリクがまさにノーラスに転送されるところだと知った。」
「ドレソリクの起動先はノーラスだったのか!」

「彼らはその代わりここで起動したんだ。自身と、全てのラクリンを犠牲にしノーラスを救ったんだ。」
「その犠牲がラクリンの生き残りを救うことになるとは知る由もなかったんだな。」


「クエスト報酬!」
フォーデル・ミドストのネクサスには太陽と戦のプレーンの侵略軍の強力な霊魂と、団結したラクリナイト達がいて、そこで戦ってはいたが、ドレソリクはなかった。
アルカバーが予期していた通り、私はこの霊魂がラクリンの帰還を妨げていたとは思わない。
 

⇒TO BE CONTINUED

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