ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)

ページ名:ポケットモンスター_アニメ第8シリーズ_

登録日:2023/05/05 Fri 01:09:07
更新日:2024/07/05 Fri 13:22:21NEW!
所要時間:約 41 分で読めます



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新しい冒険、見つけた!



●目次


◆概要


2023年4月14日より放送されている、アニメ『ポケットモンスター』第8シリーズ。
同年3月まで放送されていた前シリーズ『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』を以ってサトシを主人公とするシリーズが完結。
本作から登場人物が一新されており、原作からのゲストキャラを除き、主人公サイドも悪役も全員アニメオリジナルキャラクターである。


2022年12月16日に初公開された映像で発表され、当時は26年間主人公を務めたサトシの卒業も相まって話題になった。
公式ハッシュタグでは「リコロイ」が採用されている他、本作の制作を報じた『日刊スポーツ』は「リコとロイ編」と呼称している。
タイトルロゴは『ポケットモンスター』の上半分が、下半分がのグラデーションとなっている。


本作では新たにリコとロイの2人を主人公として、『スカーレット・バイオレット』の舞台であるパルデア地方のみならず、新無印編の様に過去シリーズの全地方も舞台となる事が明かされている。
一方、新無印編が(ストーリーラインの進行は存在するとはいえ)原則1話完結だったのに対し、当シリーズは回を跨いで話が繋がる完全な続き物となっている等、作風が一新されている。
ただし、路線変更なのかは定かではないが、後述の副題変更後はストーリー本筋に直接関係のない1話完結のエピソードも挟まれるようになっている。


クリエイティブディレクターとしてSM編監督&新無印編総監督の冨安大貴、新たな役職のアクションディレクターとしてXY編監督の矢嶋哲生がそれぞれ参加。監督は前作に絵コンテや演出で参加していたでんさおりが担当する。
シリーズ構成にはゲームフリーク所属歴がある佐藤大が起用され、松澤くれはがシナリオコーディネーターに就任。
脚本は佐藤や松澤の他に永川成基や武田無我と大半がアニポケ初参加となる一方、土屋理敬や赤尾でこが前作から続投している。
他にもキャラクターデザインは山崎玲愛、音楽はコーニッシュがそれぞれ担当。一方、無印編から新無印編まで長く関わっていた湯山邦彦や吉川兆二は不参加となっている。
アニメーション制作は引き続きOLM。


番組タイトルは無印編および新無印編と同じだが、本作はストーリーに合わせて副題が変わっていくスタイルで、現時点では
1話~25話「リコとロイの旅立ち」
26話~45話「テラパゴスのかがやき」
46話~「テラスタルデビュー」
となっている。


『ちゃお』では漫画版として、2023年6月号から8月号まではおりとかほりによる『ポケットモンスター リコの宝物』、
同年9月号からは喜瀬りっかによる『ポケットモンスター よりみちぼるてっかーず!!』が連載。
同誌で『ポケモン』関係の作品が連載されるのは、2003年の『チャモチャモ☆ぷりてぃ♪』以来実に20年ぶりである。



◆あらすじ


パルデア地方出身の少女・リコは、1人でカントー地方のセキエイ学園に入学し寮生活を始める。
それからしばらく経ったある日、リコを探しているという男・アメジオが学園を訪ねて来るが、彼に不信感を抱いたリコは隙を突いて寮から脱出。
アメジオとその取り巻きに追われる中、フリードという謎の男に連れ去られてしまう。


冒険チーム「ライジングボルテッカーズ」のリーダーであるフリードはリコの母親・ルッカの知人で、本人からリコの護衛を任されていた。
ライジングボルテッカーズに保護されたリコは離島で暮らす少年・ロイとの出会いを経て、ポケモンの世界へと旅立つ。運命を乗り越える為に―!



◆登場人物&ポケモン


■メインキャラクター

  • [[リコ>リコ(ポケモン)]]

CV:鈴木みのり
主人公その1。パルデア地方出身の少女。
カントー地方にある全寮制の学園「セキエイ学園」へ入学する為に引っ越してきた。


内気な性格で人とコミュニケーションを取るのが苦手。自分からどうにか関わろうとする意志はあるが、自信の無さから実行できない事も多い*1。押しにも弱く、何かと周囲に振り回されることもしばしば。
その一方でポケモンが傷付く事を良しとせず、時に身を挺してでもニャオハを守ろうとするなど、ここ一番での度胸は据わっているが、時にはためらいから優しさを履き違えることもある。
祖母から授かった「不思議なペンダント」を狙うエクスプローラーズと幾度なく対峙することに。
また、動画配信者「ぐるみん」の大ファンでもある。


鈴木氏は新無印編の第87話『氷の女王とグレイシア』のゲストキャラ・レジーナ役で出演している。


  • [[ロイ>ロイ(ポケモン)]]

CV:寺崎裕香
主人公その2。カントー地方出身の少年。
カントー地方の離島で祖父と2人暮らし。
元気いっぱいな熱い性格で、「いにしえの冒険者」に憧れて世界中を冒険し伝説のポケモンに出会う事を目標にしている。リコとは正反対に気持ちに素直な正直者。
崖を飛び越えたり木々を移り渡ったりと、高い身体能力の持ち主。スーパーマサラ人の素質あり?また石投げが特技で、木に当てて弾ませる事で的確なコントロールを発揮できる。
また、祖父が拾ったという「謎のモンスターボール」を持っている。


寺崎氏は、新無印編までにおいてコルニや多くのポケモンの鳴き声を担当してきた。


CV:林原めぐみ
技:このは、ひっかく、でんこうせっか、マジカルリーフ、アクロバット
リコのパートナー。性別は♀。
「セキエイ学園」入学後に学園から最初のパートナーとして贈られた。
猫ポケモンらしく気まぐれでマイペースな性格。当初は気ままに行動してリコを悩ませたが、エクスプローラーズとの戦いを経て心を通わせる様になる。
45話でニャローテに進化した。


林原氏は新無印編まででムサシやポケモンの声、更にはポケモン図鑑の音声も担当した事があるなど、アニポケに最も関わりの深い声優の1人。


CV:山下大輝
技:ひのこ、たいあたり、じだんだ、かえんほうしゃ、チャームボイス、ニトロチャージ
ロイのパートナー。性別は♂。能天気な性格で食いしん坊。歌う事が好きだが、誰かに聞かれるとすぐ逃げ出してしまう。
元はライジングボルテッカーズの拠点「ブレイブアサギ号」に居着いたポケモンだったが、カントー地方の離島を訪れた際に偶然ロイと出会い彼のパートナーになった。


山下氏は新無印編でゴウを演じており、本作では他にもスマホロトム(全個体共通)の図鑑音声も担当。


リコのペンダントの正体。
彼女がピンチに陥った時に度々正体を現してバリアを張ることで守っていた。
いにしえの冒険者・ルシアスの手持ちポケモン「六英雄」とは面識があり、オリーヴァやガラルファイヤーとは実体化した際に会話を交わしていた。
23話のガラルファイヤーの件以降はペンダントに戻らず「ノーマルフォルム」の姿でリコに連れ歩きされる様になった。
33話で一時的に「テラスタルフォルム」の姿になるが、不完全であるため一日寝込むほど体力を消耗してしまう。



■ライジングボルテッカーズ

フリードが率いるチーム。
飛行船「ブレイブアサギ号」を拠点にしており、世界各地を冒険しながらポケモンの謎を解き明かす事を目標としている。
リコの母親・ルッカから娘の護衛を依頼されており、彼女を狙うエクスプローラーズと度々対立する事になる。
冒険の活動資金は基本的に様々な依頼を引き受け、報酬で収入を得る形となっている。


  • [[フリード>フリード博士(ポケモン)]]

CV:八代拓
ライジングボルテッカーズのリーダーで本作のポケモン博士。カントー地方出身。
戦うポケモン博士」の異名を持ち、その名の通り高い実力の持ち主。ポケモンの知識は勿論、ニャオハの奪還作戦を立案するなど頭脳面にも優れる。
その一方で大事な事を説明し忘れるという悪癖があり*2、何かと説明が足りないせいで出会ったばかりのリコに不審がられる原因になっている。
しかも、それを指摘されると「それは置いといて」と適当に棚上げしてしまうのも困ったところ。
14話にてテラスタルオーブを持っている事が判明した。
チーム結成前の数年前はエクシード社の研究員として勤めていたが、居続ける意義を見失い退職。
ルッカと再会した時に、彼女から教えられた空を飛ぼうとする野生のピカチュウに興味を持ったことで再燃。
そこで観察だけでは何もわからないと気付き、見たことない景色を探すべくピカチュウをゲットし、ライジングボルテッカーズを旗揚げした。


八代氏はアプリゲーム『ポケモンマスターズEX』でマクワの声を担当。


CV:大谷育江
技:ボルテッカー、かげぶんしん、かみなりパンチ
フリードの相棒。パルデア地方出身。性別は尻尾の形から見てオス。愛称は「キャップ」。
実はポケモンながら飛行船のキャプテンでもあり、フリードが何かをする際にピカチュウに許可を求める場面があるなど、チームの方針の決定権を握っているのか、彼の意向が反映される事も。
主にバトルで活躍しており、アメジオのソウブレイズと互角に渡り合う実力の持ち主。
野生だった頃は決まって夜明けにボルテッカーで高く飛ぶという珍しい行動をとっていた。
可愛いものアレルギーであり、「可愛い」と言われると、アレルギーを起こしてくしゃみをする。


大谷氏は新無印編まででサトシのピカチュウも演じており、別個体ながら引き続きピカチュウを演じる事になった。


技:かえんほうしゃ、ドラゴンクロー、テラバースト、エアスラッシュ
フリードの最初のパートナー。
移動手段も兼ねているが実力は高く、キャプテンピカチュウが留守番中の時は彼が代わってバトルする事もある。
テラスタルによってあくテラスタイプになれる。


  • オリオ

CV:佐倉綾音
整備士。メカニックに強い一方で裁縫は苦手。あとめっちゃでっかい(意味深)
面倒見の良いさっぱりした性格。成り行きで同行するリコを気にかけており、彼女にとっては姉貴分というところ。
フリードとは幼馴染。幼少期はカントー地方に住んでいたが、後にホウエン地方へ引っ越し、チーム結成までは造船技師として働いていた。
パートナーはメタグロス。チーム結成時の回想ではメタングだった。


佐倉氏は『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』でスイートを担当。


  • マードック

CV:三宅健太
料理人。屈強な体格の大男。
料理の腕は一流でメンバーにも好評。
チーム加入前はスイーツ店で働くパティシエでいちごのスイーツを得意としていた。その時看板ポケモンのマホミル(♀)がマホイップに進化した後にあるトラブルをキッカケにマホイップと共に店を出ていった。
「テラスタルデビュー」では資金調達のため、パティスリー「ムクロジ」でアルバイトをしている。
パートナーはイワンコ


三宅氏は新無印編までで2代目サカキや多くのポケモンの鳴き声を担当。


  • モリー

CV:真堂圭
医師。クールな性格の女性。
医者の家系の生まれ。以前はポケモンセンターに勤めていたが、傷付いたポケモンが来るのを待つしかない状況が性分に合わず退職したという過去がある。
その為か、今でもポケモンセンターへ近づく事に抵抗があるらしく、そこでの荷物の受け取りをリコに任せているシーンも。
パートナーは元ポケモンセンター勤めだっただけあってラッキー


真堂氏は新無印編まででリーリエや多くのポケモンの鳴き声を担当。


  • ランドウ

CV:塾一久
釣り人の様な服装をした、ジジーロンを思わせる髪型とひげが特徴の老人。
ブレイブアサギ号の元となった釣り船の所有者。フリードとは結成前からの知り合い。
メンバーとの会話にもあまり混ざらない無口な性格で、深みがある言葉を残すことが多い。
海上での操舵に関しては高い技術を持ち、荒波でもパートナーポケモンとの連携で舵を取られずにコントロールできる。
また世界の海を守る伝説のヒーロー「マイティG」としての顔も持ち、本気を出すと筋骨隆々の肉体とアメコミのような異様に濃い作画へと変身する。とはいえ老体のため活動を終えるとしばらくは動けなくなる。
パートナーはヌオーサメハダー(マイティG)。


  • [[ドット>ドット/ぐるみん(ポケモン)]]

CV:青山吉能
情報収集担当でマードックの姪(彼の妹の娘)。
普段は部屋に閉じこもっており、滅多に人前に姿を見せないレアな陰キャクルー。
一人称は「ボク」。目元が隠れる紫色の髪をしており、そばかすが特徴の中性的な見た目。
「リアルでの関係は非効率的」と言うほど偏屈かつ内向的で、食事も1日分の栄養が摂れるグミだけで済ませる。


しかし、実は二面性を持ち、ニドリーナ似の着ぐるみを纏った動画配信者「ぐるみん」としても活動している。
動画を通してポケモンに関する知識を伝えるのが役目だが、髪をまとめてから着ぐるみを着用し、撮影中は常にいつもとは真逆のハイテンションで動く。
現状ではフリードやマードック達が内情を把握しているものの、自分のファンであるリコにはドット=ぐるみんと認識して貰えていない模様……が、16話でついに自ら暴露した。


ぐるみんとして次回予告のナレーションも担当。
ギター配信とかはやらない音声は合成でも無い。


CV:浪川大輔
技:みずでっぽう、はたく、けたぐり、アクアブレイク
ドットのパートナー。性別は♂。ぐるみんの動画で一緒に出演している。
但し、正式にモンスターボールに入ったのは16話冒頭と遅め。
綺麗好きで頭が汚れる事を嫌う。


浪川氏は新無印編まででルカリオロトム図鑑などを担当。



■エクスプローラーズ

本作の敵組織。立場としてはロケット団の後継と言える。
リコの身柄及び彼女が持つペンダントを狙っているが、それ以外の活動は現時点で不明。ダイアナの回想では黒服の構成員が居たり、研究所を所有していたりと組織の規模は大きい方で、フリードが「悪名高い」と言っている事から知名度はある模様。


組織の空気はあまり円滑とは言えず、幹部達も一緒に行動するたびに煽ったり文句を言い合ったりするギスギスした関係性である。また各々のパートナーポケモンも互いに不仲な様子。
総じて、かつてのロケット団が(大体はムサコジニャの影響だが)コミカルな印象が強かったのに対し、こちらはギャグを殆どやらず、概ねシリアスな敵として描かれている。
その一方で、ポケモンを道具扱いして酷使する事の多かった過去作の悪役と異なり、彼らなりにポケモンに対し愛情を以て接している姿が散見される。


ダイアナによれば元々はルシアスの仲間だった組織との事。


各メンバーの名前の由来は石に関連する言葉と思われる。
ポケモンシリーズの人物名の多くは植物から取られているため、こちらも特徴的。


  • [[アメジオ>アメジオ(ポケモン)]]

CV:堀江瞬
幹部の一人。肩の長さまであるウェーブのかかったシルバーブロンドに中性的な顔立ちをした青年。
本編で最初に登場したメンバーで、リコが持つ不思議なペンダントを狙って彼女達の前に立ちはだかる。
所有ポケモンはソウブレイズアーマーガア


冷静かつ冷徹な性格で、目的のためならば時には身分を偽ってターゲットに近づいたり、果ては一般人を巻き込んだりする事さえも厭わない。
その一方でフリードとのバトルの際は人質(もといポケ質)を使わず真っ向勝負を仕掛けたり、彼の挑発に感情的になったりするなど、冷静さに欠ける一面も。
フリードとの初戦で放った「ピカチュウか……舐められたものだな」という台詞をよく視聴者にツッコまれる。
移動手段は主に潜水艦を使う。
詳細は当項目を参照。


名前の由来は恐らく「アメジスト」。
堀江氏はアプリゲーム『ポケモンマスターズEX』でコウキの声を担当。


  • ジル

CV:田邊幸輔
アメジオの部下。
悪人面の男で、飛行船の偵察や発信機の取り付けといった裏工作を担当。「サイドンの筋肉」というぐるみんリスナーの可能性が示唆されている。
頭は良くなさそうに見えるがアメジオへの忠誠心は確かで、組織の命令に反した独断行動にも従っている。
所有ポケモンはサイドンエアームド
古城での作戦では地下通路へ逃げたリコ達を発見するがその時床に開けた穴に詰まって取り逃してしまい、その事をアメジオに報告するジルの横でしょんぼりしていた。かわいい。


名前の由来は恐らく鉱石の「ジルコニア」。
田邊氏は新無印編で「プロジェクト・ミュウ」の参加者であるシュンヤを担当。


  • コニア

CV:志田有彩
アメジオの部下で紅一点。
可愛いポケモンに目が無く、リコから連れ去ったニャオハを気に入って溺愛する気満々だったが、奪還された後はあっさりそっぽを向かれてしまった。
ジル同様、アメジオには忠実で「このままレックウザを追えば組織から裏切り者扱いされるかも知れない」と警告されても彼に付いて行った。
所有ポケモンはゴルダックとエアームド。
…なのだがこのゴルダック、スタッフに嫌われているのかと疑いたくなる程登場の度にほぼほぼストレート負けしている。
圧倒的な実力差があり、サイドン共々敗北したガラルファイヤーはともかく、相性が悪いとは言えリコのニャオハにも5話では戦闘シーン一切無しで負け、25話でもロクに技を当てられないまま倒されると散々。
シリーズ開始してまだ間もない為、これからの活躍に期待したい所である。


名前の由来は恐らくジル同様に鉱石の「ジルコニア」。


  • [[スピネル>スピネル(ポケモン)]]

CV:古川慎
幹部の一人。慇懃無礼な口調の青年で、プライドの高い頭脳派。アメジオを敵視しているのか、任務に失敗した彼を嘲笑っていた。
目立つ様な行動はしないタイプで、遠隔でポケモンに指示を出し、密かに情報収集や妨害工作を行う。また策が破られても取り乱さず、むしろ興奮しながら面白がるというこの手の策士系悪役には珍しい一面も。
所有ポケモンはブラッキーオーベムレアコイル


アメジオに代わってリコのペンダントを狙い、偽の広告でリコとニャオハを街の袋小路に誘導し、その隙にオーベムの記憶操作を行いペンダントを奪うことに成功するが、パルデア地方からの脱出寸前にドットと交戦。
リコとロイの救援、オリーヴァの介入によりペンダントを奪い返されてしまうが、この一件を通じてリコとペンダントへの関心を強める。


名前の由来は恐らく鉱石「スピネル」。
古川氏はWebアニメ『放課後のブレス』でペパーの声を担当。


  • オニキス

CV:小野寺悠貴
幹部の一人。猫背気味の寡黙な大男で、キョジオーン(身長2.3m)と並ぶほどの巨漢。
厳つい風貌の割に落ち着いた性格で、堅実さを重んじる自信家(卑怯というより、勝利のために取れる手段を何でも使うといった印象か)。
襲撃時にリコロイを「ガキ共」などではなく「子供達」と呼んでおり、実は良い人なのではと言われていたり。
自分と正反対のサンゴとは反りが合わないようで、任務で同行することになった彼女に「足手纏いだ。留守番でもしてろ」と吐き捨てていた他、その突飛な行動に手を焼いている模様。
「テラスタルデビュー」ではリコ達の監視を行うためサンゴと共にオレンジアカデミーのテラスタル研修生として潜入。髪型を変えて「オニギリ」と名乗る(サンゴに笑われた)。なおリコ達には速攻でバレた。
体型的にどう見ても無理があるかもしれないが、大人も生徒として通える学校なので特に問題はない。
所有ポケモンはキョジオーンプテラ
キョジオーンはサンゴのオニゴーリとは不仲な様子を見せているが、吹き飛ばされたオニゴーリを受け止めたり、キャップに向けて放たれたふぶきの巻き添えを受けそうになった際ワイドガードで防ぐなどバトルでの連携は良好。
初出撃時には古城に住んでいた野生ポケモン達にしおづけを浴びせて苦しめた。
またタッグバトルに対して「助っ人を犠牲にして生き延びるまねはできない」と独自の美学を持っており、四天王との交流戦では(研修生のポケモンが倒れたら負けというルールにも関わらず)キョジオーンにリップのクエスパトラを守るよう指示していた。


名前の由来は恐らく鉱石「オニキス」。


  • [[サンゴ>サンゴ(ポケモン)]]

CV:大谷育江
幹部の一人。ピンク髪で生意気な性格の少女。
物事を表現する際に「オニ◯◯」と言う癖がある(例:オニウケる、オニダルい)
普段はおちゃらけた雰囲気だがかなり短気で、少しでも自分の思い通りに事が進まないとすぐにキレ散らかす。
所有ポケモンは意外にも見た目からのイメージがしにくいオニゴーリ。頭の上に乗って足代わりとして使うことがある。
現在判明している所持技は「ふぶき」、「アイススピナー」、「かみくだく」と「じばく」
ご存知の通り自分の戦闘不能と引き換えの危険な技だが、キレ散らかした彼女がキャップを倒そうと自爆を指示した際一切の躊躇なく即座に消し飛ぶ肝の据わりっぷりを見せた。
一方で出撃前に可愛がられている描写がある事から、捨て駒扱いされている訳では無いようである。自爆後キョジオーン共々ボールに戻されず放置されていたが
自分も味方も巻き込む程の大技で攻め込むゴリ押し大好きなタイプであり、上記の自爆に巻き込まれた際もケロッとしていた。
口癖といい好みの戦法といい、オニゴーリってそういう…
中の人はキャプテンピカチュウとの兼役。そしてCV大谷育江のメスガキという凄まじいキャラを発揮して視聴者の注目を集めた。
さらに25話では実際にキャップと対決し、「このちっこいの」と罵りながら大谷育江VS大谷育江のバトルを演じた。
詳細は当項目を参照。


名前の由来は恐らく「珊瑚」。珊瑚は動物だが、鉱石のようでもあるため採用されたのだろう。
因みに大谷氏はカスミサニーゴを担当していた事がある。


  • アゲート

CV:舞羽美海
幹部の一人。褐色肌で冷静な性格の女。何がとは言わないが服越しでも分かるほどご立派。
何かにつけ自己主張の強い同僚達に比べ沈着だが、チクチクと棘のある言葉を漏らす毒舌家。
幹部の中では初登場から表立った行動はしてなかったが、44話のスピネル主導の黒いレックウザ捕獲計画に参加。オニキスとサンゴとの連携でレックウザの捕獲を試みるもロイとドットの決死の行動により阻まれた。
「テラスタルデビュー」ではリコ達の監視を行うため教師としてオレンジアカデミーに潜入。髪型がすごいことになっている。
クラベル校長の反応から既にアカデミーの教員になっていたようで、研修生のリストには載っていなかったオニキスとサンゴをデータの不具合と理由付けして、2人を易易と入れた。
偽名として「アゲパン」を名乗っており、ボタンからは略して「アゲ先」と呼ばれている。オニギリといいサンドウィッチといい偽名のチョイスが謎である
所有ポケモンはチャーレム。現在判明している所持技は「サイケこうせん」、「しねんのずつき」。


名前の由来は恐らく鉱石「アゲート」。日本人的には「瑪瑙」と言った方が分かりやすいか。
舞羽氏は俳優として活躍しているが、本作で声優デビューとなった。


  • ハンベル

CV:近藤浩徳
執事風の老紳士。ギベオンの側近で主にアメジオら幹部からの報告を受ける役目であるが、任務の内容によっては自ら出向くこともある。
幹部たちのことは「◯◯様」と敬語で接している一方、目の前で仲間割れをする幹部たちを一睨みで黙らせたりといった只者ではない雰囲気も漂わせる。しかしアメジオには独断行動を咎めても「小言はいい」と一蹴されたり、オニキスとサンゴには目を離した隙に独断で行動されたりと幹部陣には手を焼いている様子。
34話にてテラスタルオーブを持っている事が判明した。
所有ポケモンはヨノワール。現在判明している所持技は「シャドーボール」、「シャドーパンチ」。テラスタルはゴーストタイプ。


名前の由来は恐らく鉱石「ハンベルジャイト」。
近藤氏はアプリゲーム『ポケモンマスターズEX』でシジマの声を担当。


  • ギベオン

CV:速水奨
ボス。アメジオの祖父であり、幹部からは「ギベオン様」と呼ばれている。
通常は5本立てのキャンドルスタンドのアイコンを介し、幹部を集めた会合や謁見を声のみで行う。
その素顔は下が赤く染まった長い白髪、ジグザグの分け目とアメジオと似た雰囲気を持っている。何らかの装置に腰掛け、実質寝たきり状態にいる。その周囲にはピンク色の霧に包まれている。
ラクアに関しては「我が楽園」と自らの物であるかのような言い回しをしており、繁栄のために多くのラクリウムを欲している。
なお謁見の際にはハンベルが「ギベオン様がお目覚め・・・・です」という言葉を使っていること、制限時間がある、姿を現さないことも含めて妙な点が見られたが、45話ラストで人間であることが確定。
所有ポケモンはジガルデ(色違い)。10%フォルムの姿で登場した。


名前の由来は恐らく鉄隕石「ギベオン隕石」。
速水氏はAG編アダンや『ポケモンジェネレーションズ』のゲーチスを担当。



■ルシアスと六英雄

100年前に存在していた「いにしえの冒険者」ことルシアスとそのパートナーポケモン達。
ポケモンは現在でも存命しており、各地の何処かへ隠れ住んでいる。


  • ルシアス

CV:浪川大輔
100年前に六英雄を従え、楽園に辿り着いた「いにしえの冒険者」と呼ばれる伝説の人物。故人と思われるが時折、周りがピンク色の霧に包まれリコ達の前に幻として現れる。
オリーヴァの時は姿は不明瞭だったが、ガラルファイヤーの時に再び現れた際はフードを被り、青い長髪の青年である事がうかがえる。そしてダイアナが持っていた手記に挟まれていた写真で全身の姿が判明した。
ラプラスの時にテラパゴスが映した過去で「ラクアと共に生きて、必ずもう一度お前たちと」という言葉を六英雄に語り、自ら殿になって六英雄を逃す様子が描かれている。
CVはキャスト欄には長らく載っていなかったが、32話のクレジットでクワッス役の浪川氏が兼役していると判明した。


ロイが持っていた最初のいにしえのモンスターボールの中に入っていた伝説のポケモン。色違い。
現在判明している所持技は「りゅうせいぐん」、「りゅうのはどう」、「ガリョウテンセイ」。
リコのペンダントに反応して開かれたボールから飛び出し、ロイの言う事も聞かず何処かへ飛び去ってしまう。ロイの祖父によれば、かつて「いにしえの冒険者」が従えたとされている。


33話でラプラスを仲間に入れたリコたちの前に姿を現すが、アメジオの横槍を入れられたことで暴れだし、テラパゴスがテラスタルフォルムとなってリコたちを守り抜いた後は再び飛び去っていった。
44話~45話ではスピネルの罠におびき出され、アメジオ以外の幹部たちから集中攻撃を受け捕獲されかけるも駆けつけたリコたちの行動で阻止される。スピネルたちの撤退後はリコ、ロイ、ドット、フリード、遅れてきたアメジオ相手に戦い、ある程度ダメージを受けるも、まだラクアへ向かう仲間になることはなく飛び去っていった。



パルデア地方の森にいるポケモンで、通常の個体(1.4m)よりも遥かに大きく、大木と見間違える程。
首にいにしえのモンスターボールをかけている。
当初こそ敵だと思い込んでいたリコ達が山火事によって荒廃した森の再生に助力してくれた事で、リコのペンダントとの共鳴後にボールの中へと入っていった。現在はリコが保管している。
アレックスの絵本に記載されている「傷を癒やすポケモン」に該当すると思われる。


ガラル地方のガラル鉱山にいるポケモン。
右足の指の間にいにしえのモンスターボールを持っている。
どういう訳かリコ達が鉱山を訪れた時は怒っており、もえあがるいかりで鉱山作業員の精神を燃やしていた。
準伝説だけあってキャップですら相手にならないほどの強さを誇る。
再度立ち向かったリコ、ロイ、フリードとポケモンとの激戦の中でオリーヴァのグラスフィールドのアシストにより、ニャオハの甘い香りと「このは」のコンボ技を浴びた事で怒りが鎮まり、リコのペンダント…もといテラパゴスとの会話、ルシアスの姿を見た後はボールの中へと入っていった。現在はリコが保管している。
アレックスの絵本に記載されている「空を駆けるポケモン」に該当すると思われる。


ダイアナの口から語られた六英雄の1体。
とある海域にて、白い霧に迷い込んだ船を歌声で導いて助けてくれる…とされていたが、実際は自身で放った「しろいきり」に船が気を取られている間にホエルオーなどの仲間たちが船から食糧を奪うという海賊行為を行なっていた。
巨体に加えて左目付近や体にいくつもの傷跡があり、歴戦の雰囲気を漂わせる。
二度ブレイブアサギ号を襲撃し、れいとうビームで船の動きを封じて撤退するが、洞窟のアジトに先回りしていたリコたちとすぐに再会。「ラクア」へ行くことの説得を受け、仲間たちと別れることに躊躇していたが、仲間たちからの後押しもあって同行を決める。
いにしえのモンスターボールは直接身につけておらず、仲間のエテボースが持ってきたものから中へと入っていった。現在はリコが保管している。
アレックスの絵本に記載されている「海を渡るポケモン」に該当すると思われる。


ダイアナの口から語られた六英雄の1体。
アレックスの絵本に記載されている「壁を砕くポケモン」に該当すると思われる。


ダイアナの口から語られた六英雄の1体。
アレックスの絵本に記載されている「大地を走るポケモン」に該当すると思われる。



■ゲームからのゲスト出演

CV:喜多村英梨
パルデア地方のポケモントレーナー。ジムチャレンジでチャンピオンランクにまで上り詰めた有名人。
コルサがスランプに陥ったとの事でボウルタウンを訪れており、同じく彼に黒いレックウザの手掛かりを求めてやってきたリコ達に協力する。
のちにリコたちがオレンジアカデミーへ留学した際は、生徒会長としてアカデミーを案内した。
所有ポケモンはパモット→パーモット
原作と異なり、パートナー兼エースの御三家は所持していない模様。


喜多村氏はBW編ホミカや『薄明の翼』のサイトウを担当。


CV:中井和哉
パルデア地方ボウルタウンのジムリーダー。芸術家としても活動しており、口癖は「アヴァンギャルド!!」。
所有ポケモンはオリーニョウソッキー


リコ達が訪ねた折には黒いレックウザを目撃したせいでスランプに陥っており、ジムリーダーとしての務めも碌に果たせない状況になっていた。
その後、立ち直ってからはバトルでロイの実力を試した。
「テラスタルデビュー」ではテラスタル研修でロイの最初の相手を担当。


中井氏はDP編サトシのライバルのナオシを担当。


CV:本渡楓
パルデア地方ハッコウシティのジムリーダー。人気動画配信者としても活動している。
所有ポケモンはハラバリー


ドットとは「ナンジャモ姉さん」と慕っているほど昔からのファンの関係にあたり、今でも連絡を交わせるほどで、ドットがぐるみんであることも知っている。
スピネルの策略により行方不明となったリコを探すためにドットから協力を仰がれ、単なる人探しだと面白味が無いということでぐるみんとのコラボで視聴者参加企画の配信を立ち上げる。
「テラスタルデビュー」ではテラスタル研修でドットの最初の相手を担当。


本渡氏は後に『ポケモンマスターズEX』でショウのCVを担当する。


CV:鳥海浩輔
パルデア地方チャンプルタウンのジムリーダー兼ポケモンリーグ四天王の一人。
第18話の回想にて、宝食堂の背景にチラッと登場というまさかのアニメデビューを果たした(当然ながらこの時点ではCV無し)。
その後46話で声付きで改めて登場した。
所有ポケモンはカラミンゴオドリドリ(ぱちぱちスタイル)。


鳥海氏は『ポケモンマスターズEX』でタケシキバナを担当。


CV:東地宏樹
ガラル地方エンジンシティのジムリーダー。
所有ポケモンはマルヤクデ


ホウエン地方出身という事もあり、黒いレックウザの情報を得ようとするリコとロイと出会い、レックウザをゲットできる素質があるかどうか、ジムトレーナー見習いのワカバと共に特訓に付き合う。
リコ達が訪ねた折には早朝のランニング中に黒いレックウザを目撃していた。


東地氏はBW編(シーズン2・エピソードN)のアクロマや『ポケモンジェネレーションズ』でフラダリを担当。


  • ウィロー博士

CV:渡辺紘
スマホゲーム『ポケモンGO』からのゲスト出演。アニポケとポケモンGOのコラボイベント告知のためおまけコーナーで登場。
フリードとは顔馴染みであり、彼にキャプテン帽子を被ったピカチュウの調査を依頼したが、背後に現れたピカチュウの電撃を喰らってしまった。


  • クラベル

CV:大場真人
オレンジアカデミーの校長。
留学に来たリコたちを迎え入れ、テラスタル研修について説明した。アニメでは話が長い癖がある。


  • オモダカ

CV:小林沙苗
オレンジアカデミーの理事長でポケモンリーグ委員長も務める。
リコたちにテラスタルオーブを支給した。


小林氏はAG編コゴミを担当。


CV:松井恵理子
オレンジアカデミーのバトル学教師。熱血な性格。
所有ポケモンはハリテヤマ
松井氏は『放課後のブレス』でネモの声を担当している。


CV:畠中祐
オレンジアカデミーの生物教師。のんびりした性格。
畠中氏は『ポケモンマスターズEX』でヒュウの声を担当する。


CV:斎賀みつき
ポケモンリーグ四天王の一人。中性的な見た目で飄々とした性格の女性。
リーグで活躍しそうな有望なトレーナーとしてリコに注目している。
所有ポケモンはドオーダグトリオ


斎賀氏はAG編のシュウや『ポケモンマスターズEX』のヨウなどを担当。


  • ポピー

CV:高岸美里亜
ポケモンリーグ四天王の一人。幼いながらも四天王を務める少女。
所有ポケモンはデカヌチャンダイオウドウ


高岸氏は『ポケモンマスターズEX』でポケモンごっこのイブを担当。


  • ハッサク

CV:置鮎龍太郎
ポケモンリーグ四天王の一人でオレンジアカデミーの美術教師。
所有ポケモンはセグレイブアップリュー


置鮎氏は『New ポケモンスナップ』でカガミ博士を担当。


オレンジアカデミーの生徒。
46話でリコとアンのバトルを四天王とともに見届けた。この時点でCVなし。


  • カエデ

CV:三石琴乃
パルデア地方セルクルタウンのジムリーダー。人気パティスリー「ムクロジ」の店長も務める。
所有ポケモンはヒメグマエクスレッグ
テラスタル研修でリコの最初の相手を担当する。
穏やかな雰囲気だがお菓子作りに関しては真摯であり、怒らせると非常に怖い。


三石氏は『ミュウツー!我ハココニ在リ』のドミノや『ぼくたちピチューブラザーズ』のマリルリなどを担当。


  • ライム

CV:斉藤貴美子
パルデア地方フリッジタウンのジムリーダー。
とある森でこの世ならざるものを探していたところをロイと出会う。
所有ポケモンはハカドッグ


  • ハイダイ

CV:間宮康弘
パルデア地方カラフシティのジムリーダー。
四天王との交流戦でサンゴとタッグを組み、開幕じばくをかましたことについても豪快に笑い飛ばしていた。
所有ポケモンはウミトリオ


間宮氏は新無印編でサトシのゲンガーなどを担当。


CV:永井真里子
パルデア地方ベイクタウンのジムリーダー。
四天王との交流戦でオニキスとタッグを組み、ルールを無視して自分が盾になろうとする彼の戦い方を諫めた。
所有ポケモンはクエスパトラ


永井氏は『ポケモンマスターズEX』でトウコを担当。


CV:小林千晃
パルデア地方ナッペ山のジムリーダー。
四天王交流戦が行われていたオレンジアカデミーを訪れており、リコに注目している。


小林氏は新無印編の第57話『恋はコダック』でコダックのトレーナー役でゲスト出演している。


CV:広橋涼
オレンジアカデミーの生徒。
ポケモンリーグのシステムエンジニアとして活動しており、いつの間にかリストに登録されていたアゲ先ことアゲートを不審に思い警戒している。


広橋氏は『ポケモンマスターズEX』でオニオンを担当。



■その他の登場人物

  • アン

CV:緒方佑奈
リコと学園の寮で同室になった少女。カントー地方出身。
明るく人当たりの良い性格。整理整頓が苦手でよく物を散らかす。
第46話ではリコと同じタイミングでオレンジアカデミーに留学しており、久しぶりに再会を果たした。
所有ポケモンは学園から贈られたミジュマル。第46話ではフタチマルに進化していた。
第21話ではサンドをゲットしていた。


緒方氏は新無印編の第122話『セミファイナルⅠ 「圧勝」』のゲストキャラ・ビック役で出演していた。


  • アレックス

CV:川島得愛
リコの父親で絵本作家。いにしえの冒険者の絵本の作者でもある。
主にポケモンの絵を描いており、娘の絵が上手いのも父親の遺伝と思われる。
所有ポケモンはパピモッチ


川島氏はBW編に登場したアロエの夫・キダチや『THE ORIGIN』のワタル、劇場版『ココ』でもココの父親であるクロム・モリブデン博士役を担当。


  • ルッカ

CV:桑島法子
リコの母親で教師(オレンジアカデミーとは別の学校)。
フリードはかつての教え子で、リコの護衛を依頼した。


桑島氏は無印編(ジョウト編)のゲストキャラ・キイチやDP編のゲストキャラ・ユカリ役で出演していた。


  • ダイアナ

CV:吉沢希梨、緒方佑奈(幼少期)
リコの祖母でルッカの母親。リコに不思議なペンダントを授けた人物。
高齢ではあるが神出鬼没の冒険家。世界各地に幾つもの隠れ家を持つ。せっかちな性格で手紙等はあまり出さないタイプらしい。
所有ポケモンはウインディイキリンコ(イエローフェザー)。


幼少期、家の屋根裏部屋にあった古ぼけたトランクケースからペンダントとルシアスの手記を発見し、それが本当か知る為に冒険家となるも世界中を巡っても痕跡を見つけられず、30年前に断念した。
ハンベルとは旧知の関係にあり、彼らがペンダントを狙っている事を察知し、リコに護衛を付けるようルッカに連絡を取っていた*3
隠れ家の1つであるガラル地方の古城に滞在している最中にリコと再会したものの、古城がエクスプローラーズに襲撃された為、ブレイブアサギ号に一時居候する。
六英雄のラプラスとレックウザ、テラパゴスの本来の姿を目の当たりにした後、改めてライジングボルテッカーズにリコのことを託し、エクスプローラーズの目的などを探るため船を降りた。


吉沢氏は新無印編でゴウの祖母・トメを担当。


  • ロイの祖父

CV:浦山迅
島の長老でロイと2人暮らしをしている。フリードとも顔馴染。
以前、海岸で拾ったいにしえのモンスターボールをロイに渡している。


CV:真堂圭*4
お馴染みポケモンセンターのジョーイさん。23年時点で唯一、過去シリーズから引き続き登場しているキャラクター。
外見は新無印編から変更無し。


  • ミッチェル

CV:緑川光
ガラル地方エンジンシティにあるバトルカフェのパティシエ。バトルに勝利したトレーナーに限定スイーツを提供している。*5
かつてマードックと同じスイーツ店で働いていたパートナー兼ライバルで抹茶スイーツを得意としていたが、看板ポケモンのマホミルがルビーミックス・いちごアメざいくのマホイップに進化しマードックと差がついてしまったことによる劣等感から関係に亀裂が入り、喧嘩別れしていた。*6
偶然にもエンジンシティにやってきたマードックと再会。当初は彼とのバトルを拒んでいたが、事情を知ったリコの計らいでダブルバトルを行い、その過程でのスイーツ対決を経て、お互いに謝罪して和解した。
所有ポケモンはバニプッチペロリームタルップル


緑川氏は無印編(カントー編)のゲストキャラ・ダイスケやコーム、『ポケモンマスターズEX』でNを担当。


  • ブランカ

CV:くまいもとこ
ドットの母親でマードックの妹。
陰キャ気質のドットとは対照的におしゃべりな人物。リコたちからはぐるみんの時のテンションに似ていると評されている。
ドットのお試し期間が終了したので迎えに来たのだが、バトルを通じてドットの気持ちを理解し、正式メンバーとして送り出した。
所有ポケモンはルガルガン(まよなかのすがた)。


くまい氏はXY編でポケモンパフォーマーのネネを担当。


  • クレイブ

CV:藤井啓輔
エクシード社の社長でフリードのかつての上司。既婚者らしく左手薬指に指輪をはめている。
退職したフリードを今でも信頼しており、調べ物をする彼のために残していた社員証を提供した。
所有ポケモンはチラチーノ


  • ヤンガ

CV:石橋陽彩
エクシード社の研究員でフリードの元後輩。
フリードを今でも尊敬している。
所有ポケモンはバチュル



◆用語


  • リコのペンダント

リコが持つペンダント。ダイアナから貰ったもの。
実は謎のポケモン・テラパゴスが休眠状態として姿を変えたもので不思議な力を秘めている。
当初、エクスプローラーズのアメジオ達はペンダントのみを狙っていたが、リコに反応して不思議な力を放った事で彼女の身柄も併せて狙う。
23話でガラルファイヤーと対面した後はペンダントに戻らず、ポケモンとして活動する。
ダイアナによるとルシアスのパートナーポケモンであったとの事。


  • いにしえのモンスターボール

スチームパンク風の意匠が施されている謎のモンスターボール。
ルッカによるとルシアスのパートナーポケモン「六英雄」専用のボールであるらしく、計6個が世界中に散らばっている。


  • ブレイブアサギ号

ライジングボルテッカーズが拠点とする飛行船。ランドウの釣り船「アサギ号」をオリオが空を飛べる様に改造したもの。
石炭が動力で、後方の翼はバトルフィールドに変形できる他、侵入者を阻むバリアを張る事も可能。
内部にはホゲータを初めとする野生ポケモンが数体住み着いており、時に協力するなどして共生関係を築いている。
44話でエクスプローラーズと黒いレックウザとの激闘で気球部分が損傷してしまい、当面の間は飛行不可能となる。

キャラクター備考
イッカネズミ(4ひきかぞく)第38話より加入
エレキッドバッテリー担当
クワッスドットのパートナー
ツボツボドリンク担当
トロッゴンエンジン(石炭)担当
ノズパス方位磁針担当
パモ
ベトベトン(アローラのすがた)ゴミ処理担当
ホゲータ後のロイのパートナー
ポットデス(がんさくフォルム)第30話より加入
マグマッグエンジン(火室)担当
マホイップ(ルビーミックス・いちごアメざいく)調理(スイーツ)担当。元はマードックとミッチェルが働いていたスイーツ店の看板ポケモン。
ヤバチャ第30話より加入。ダイアナのお気に入りのカップをポットデスが変化させたことで誕生。
ユキワラシ冷蔵庫担当
ヨルノズク見張り担当

  • セキエイ学園

リコが入学した、カントー地方に立地する学園。
全寮制を取っており、各部屋に2人ずつが生活する。
入学の際はオンライン面談が実施されている他、オンライン授業にも対応しており時代を感じさせる。


  • オレンジアカデミー

パルデア地方にある学校。本作ではスカーレット版のオレンジアカデミーが採用されている。
テラスタル研修を行っており、他の地方からも留学生がやってくる。


  • エクシード社

パルデア地方にあるフリードがかつて勤めていた企業。
主にポケモンや未知の物質に関する研究を行っている。
スピネルも研究員として所属していたり、ラクリウムの研究も密かに行っていたりと、エクスプローラーズとの繋がりが示唆されている。


  • ラクア

いにしえの冒険者ルシアスが目指したとされる「楽園」の名前。
ルシアスの手記にもその場所は記されておらず、何処にあるのか謎に包まれている。


  • ラクリウム

45話ラストでギベオンが求めている謎の言葉。エクスプローラーズの繁栄に必要不可欠と言われている。
その正体はエクシード社が研究していた「永遠とわのめぐみ」と呼ばれるピンク色に発光する謎の鉱物で、名前的にラクアと関係していると思われる。



◆放映済みエピソード


リコとロイの旅立ち
話数タイトル担当脚本備考
第1話はじまりのペンダント 前編佐藤大初回1時間SP
小泉孝太郎、かなで(3時のヒロイン)、高橋ひかるがゲスト出演
第2話はじまりのペンダント 後編
第3話ニャオハとなら、きっと永川成基この回よりサブタイトル画面並びにサブタイトルコールが追加
第4話ながれついた宝もの佐藤大
第5話みつけたよ、ホゲータ武田無我
第6話いにしえのモンスターボール松澤くれは
第7話特訓!キャプテンピカチュウ松澤くれは
第8話あかずの扉のひみつ永川成基小泉孝太郎がゲスト出演
第9話パルデア到着!佐藤大
第10話ネモとコルサと武田無我
第11話オリーヴァの森永川成基
第12話わたしが選ぶ未来松澤くれは
第13話ピクニックは突然に松澤くれは
第14話とべ!カイデン!!武田無我
第15話みえないヤツだ!何者なんじゃ?松澤くれは
第16話クワッスとなら、できるよ永川成基
第17話カイデンとホゲータ 秘密の大特訓!土屋理敬
第18話そらとぶピカチュウ、どこまでも高く!松澤くれは
第19話マホイップのホント赤尾でこ
第20話カブさんとのバトル修行土屋理敬
第21話ひとりぼっちのミブリム 永川成基
第22話激突!ガラルこうざん武田無我
第23話もえあがるガラルファイヤー松澤くれは
第24話古城での再会佐藤大
第25話闇夜の強敵佐藤大
テラパゴスのかがやき
第26話テラパゴスの冒険松澤くれは
第27話仲間といっしょなら永川成基
第28話ぬすまれた宝もの土屋理敬
第29話オリオとモンスターボール職人福島直浩
第30話ズル~っとガチャンで謎ポケモン!?赤尾でこ
第31話白い霧の歌声松澤くれは西野七瀬がゲスト出演
第32話ラプラスの想い、仲間を想い松澤くれは
第33話咆哮の黒いレックウザ佐藤大
第34話それぞれの旅立ち永川成基
第35話荒野のふたり フリードとキャップ土屋理敬小泉孝太郎がゲスト出演
第36話パフュートン仲良し大作戦!福島直浩
第37話ホゲータ、ワルになる!?うえのきみこ
第38話SOSはワッカネズミから?赤尾でこ
第39話カヌチャンとこだわりのハンマー福島直浩
第40話さよなら、ニャオハ?土屋理敬
第41話キョーレツかーちゃん現る!赤尾でこ
第42話変身!海のヒーローイルカマンうえのきみこ
第43話エクスプローラーズからの果たし状永川成基
第44話レックウザ捕獲計画松澤くれは
第45話はるか、遠くまで松澤くれは
テラスタルデビュー
第46話ドキドキ!オレンジアカデミー佐藤大
第47話リコとニャローテ、心をこめて松澤くれは
第48話輝け!炎とアートのきらめき土屋理敬
第49話ドットとぐるみん福島直浩
第50話映えろテラスタル!ダンス・ダンス・クワッス!!福島直浩
第51話トゲトゲニャローテ!?不思議な花ばしら赤尾でこ
第52話カイデン、強風注意報!うえのきみこ
第53話ミブリムとこの世ならざるもの土屋理敬高橋ひかるがゲスト出演
第54話永遠のめぐみ松澤くれは
第55話対決!パルデア四天王永川成基
第56話リコvsチリ!バトルの先に永川成基


◆主題歌


◾︎OP
『ドキメキダイアリー』
作詞・作曲・編曲:Chinozo
歌:asmi feat.Chinozo
3話から25話まで使用。2話ではエンディングテーマとして流れた。
9話からは最後のライジングボルテッカーズ集合シーンにドットが追加された。
タイトルは勘違いされやすいが、キメキダイアリーではなくキメキダイアリーである。


『ハロ』
作詞・作曲:ぼっちぼろまる、yama
編曲:ぼっちぼろまる
歌:yama×ぼっちぼろまる
26話から45話まで使用。


『Will』
作詞・作曲:YHEL、gratia、Sorato、Ryo Ito
編曲:Sorato
歌:IVE
46話から使用。


◾︎ED
『RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜』
作詞:Fuma no KTR、松丸亮吾&藤本海右、ポケモンラップやってみ隊
作曲:WAZGOGG、Fuma no KTR、Joe Ogawa
編曲:Joe Ogawa
歌:リコ(鈴木みのり)&ロイ(寺崎裕香)
3話から45話まで使用。
ラップ調の曲で『ポケモンいえるかな?』シリーズの様にポケモンの名前が歌詞に入っているのが特徴。
作詞には新無印編のミニコーナー「ひらめきゲット!Let's ポケなぞ!!」を担当した松丸亮吾が参加している。
基本的な部分はリコとロイが歌唱し、後半のラップでは他のキャラクターが週替わりで歌唱する。
16話からは最後のライジングボルテッカーズ集合シーンにドットが追加された。
26話からは『PART2』として歌詞がリニューアルされた。


テレビ東京列系の本放送では『ポケモンとどこいく!?』『おはスタ』の出演者がラップに挑戦するコラボバージョンが流れる事があった。

キャラクター備考
フリード(八代拓)
オリオ(佐倉綾音)
マードック(三宅健太)ラップに失敗
PART2では成功
モリー(真堂圭)
ランドウ(塾一久)ラップに失敗
ドット/ぐるみん(青山吉能)ラップを放棄
PART2ではぐるみんとして成功
松丸亮吾『ポケモンとどこいく!?』とのコラボ
ひかるはラップに失敗
高橋ひかる
あばれる君
木村昴(スバにぃ)『おはスタ』とのコラボ
桃月なしこ

『Let me battle』
作詞:TOPHAMHAT-KYO(FAKE TYPE.)
作曲・編曲:Giga&TeddyLoid
歌:9Lana
46話から使用。





追記・修正は物語のヒロインにお願いします。

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  • 「リコとロイ編」じゃないの? -- 名無しさん (2023-05-05 01:17:20)
  • ラピュタを意識しすぎ -- 名無しさん (2023-05-05 04:13:26)
  • リコとロイの声優がマクロスΔの若き2大歌い手のフレイアとハインツ。 -- 名無しさん (2023-05-05 06:54:32)
  • 今のところめちゃ面白い。飛行船が色々なポケモンの力で動いてるのが世界観感じられて好き -- 名無しさん (2023-05-05 08:50:09)
  • アンちゃんめっちゃかわいい。 -- 名無しさん (2023-05-05 09:10:36)
  • リコのペンダントはテラバゴスっぽいポケモン関連みたいだから、ロイのモンスターボールはオーガボン関連になりそう。 -- 名無しさん (2023-05-05 14:00:29)
  • その内学校行って欲しい。久しぶりに行ったらよそよそしさを感じるところを見たい -- 名無しさん (2023-05-05 15:47:19)
  • 新無印のほぼ1話完結に慣れてたからストーリーが続くのなんか新鮮 -- 名無しさん (2023-05-05 18:26:24)
  • ポケモンで続き物をやるっていうのも結構珍しいような..。飛び飛びでやっていた所があったとはいえ完全にこのパターンは今作が初めてかな? -- 名無しさん (2023-05-05 18:30:12)
  • キャプテンピカチュウ:前作の主人公の相棒に酷似しているが全くの別ピカ。 -- 名無しさん (2023-05-06 07:50:24)
  • 果たして前作までとストーリー繋がっているのかいないのか…もし繋がっているとしたら、前作の彼は多くのトレーナーの憧れの的になってそう -- 名無しさん (2023-05-07 00:03:24)
  • フリードが強すぎてリコが今のところヒロインよりかつ地味だし5話にいたってはバトルカットされたしいずれなんとかしてほしい -- 名無し (2023-05-07 10:02:41)
  • 少なくとも掴みは悪くないと思うね ポケモンよく知らないけどだからこそわだかまり無く見れたし 印象としてなんか明らかに対象年齢が一回り上がってるとも感じた -- 名無しさん (2023-05-07 11:40:03)
  • もし前作と繋がってたら、サトシの銅像や肖像画がどこかにあったりしてそう。 -- 名無しさん (2023-05-07 22:03:07)
  • リコのパートナーがニャオハなのは彼女の自信の無さとか引っ込み思案さにはマイペースさが合ってるという事で納得したけど、アンちゃんにミジュマルってどういう意図なんだろう -- 名無しさん (2023-05-12 16:07:33)
  • 船旅が原因かNHK教育で90年代にやっていたSF冒険アニメを思い浮かべる -- 名無しさん (2023-05-12 16:15:07)
  • 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-05-14 11:49:10)
  • ↑×3 ヒスイダイケンキフラグかもしれない… -- 名無しさん (2023-05-14 12:35:40)
  • エクスプローラーズはオーレ地方にいても違和感無さそうな印象ある -- 名無しさん (2023-05-15 12:45:00)
  • いにしえの冒険者はノブナガだった? -- 名無しさん (2023-05-16 21:39:28)
  • 登場人物全員コハルって感じでいいね -- 名無しさん (2023-05-27 16:56:24)
  • 今のところ、ゲーム出身キャラはSVのみなんだな。今後以前のキャラモデルとすれば、世界が別か同じかはっきりするんだが。 -- 名無しさん (2023-06-30 18:06:33)
  • エクスプローラーズにサンゴとか新キャラおるのな? -- 名無しさん (2023-08-04 20:55:48)
  • アンとサンゴは別人かな? -- 名無しさん (2023-08-04 20:57:11)
  • 大谷さんが珍しく人間役、しかもメスガキとか。最後の数分で話題を一気にかっさらっていったな。 -- 名無しさん (2023-08-05 08:17:14)
  • 恐らく進化するであろうマスカーニャ、メカクレ僕娘のドット、ドテンプレメスガキのサンゴ、ゲスト出演ナンジャモ姉さん、また子供の性癖壊しにかかるのか -- 名無しさん (2023-08-12 19:16:03)
  • 来年の7月には本作の劇場版は公開されるのかな❓ -- 名無しさん (2023-08-14 21:02:44)
  • 三人の少年少女がそれぞれ御三家を持っているのはポケスペっぽいね。 -- 名無しさん (2023-08-14 21:48:24)
  • 本来のオリーヴァの背はヌオーと同じくらい(1.4m)のはずである……六英雄ほんとなんなの -- 名無しさん (2023-08-19 04:40:10)
  • 幹部はスピネル、オニキス、アゲート、サンゴの4人でアメジオは幹部ではないらしい。16話にアメジオが居なかったのはハブられたとかではなく単純に幹部ではないからだと思う。 -- 名無しさん (2023-08-28 11:04:37)
  • そうなるとスピネル、部下もしくは後輩の失敗をコケにするというさらに大人げない事に(悪の組織の幹部やってる時点で今更だけど) -- 名無しさん (2023-09-01 00:08:26)
  • SVでも何があったんだよって思えるほどでかいぬしポケモンがいたからルシウスのオリーヴァも似たような理由ででかいんじゃないかな -- 名無しさん (2023-09-03 11:06:59)
  • 他の幹部には上司然としてるハンベルに対して、一人だけ反抗期みたいな態度で接するアメジオ。目つき似てるし実は近親者なのではって言われてるけど、実際どうなんだろうか -- 名無しさん (2023-10-18 19:07:48)
  • サンゴ、何気にポケモンでは珍しい主人公と同年代の敵幹部かも -- 名無しさん (2023-10-18 21:49:54)
  • 図鑑の説明に書かれているポケモンの生態をよく描写しているよな。今作は。 -- 名無しさん (2023-10-19 21:51:17)
  • キャップがイケメンすぎるし戦闘もかっこよすぎる -- 名無しさん (2023-10-21 18:40:48)
  • テラパゴスがゲームより先んじて登場したということは、オーガポン(と三馬鹿)も何らかの形で出て来るかな -- 名無しさん (2023-10-21 23:29:29)
  • 逆に言えば図鑑説明通りの動きしか無いよ今作、その個体の個性が無い -- 名無しさん (2023-10-21 23:56:51)
  • ポケモンの描き方は旧来のアニポケよりポケスペっぽさを感じるなあ。空気ってわけじゃないけど自己主張があまりない感じが似てる。 -- 名無しさん (2023-10-27 10:22:24)
  • そもそもモブのポケモンなんてずっとそんな感じだった気がするんだが。その個体の個性だの自己主張が激しいのなんてメインキャラの持ってるレギュラーポケモンかモブキャラの手持ちか野生のポケモンの場合は日常回の主役ポケモンくらいでしょ -- 名無しさん (2023-10-27 23:20:19)
  • アメジオ=基本正面からバトルを挑んでくる。良く言えば正々堂々、悪く言えば行き当たりばったり スピネル=洗脳も情報操作も何でもありで周到に準備してから事に挑む派。この手の悪役には珍しく意外と失敗を引きずらない オニキス=ゴツイ見た目に反して堅実なやり方を重んじるタイプ。卑怯というより「取れる方法は何でも取る」感じ サンゴ=後先考えずひたすら大暴れ。ゴリ押しサイコーじゃん? ここまで物の見事にタイプ分かれてるとアゲートどんな手で来るか気になるところ -- 名無しさん (2023-11-08 22:46:46)
  • ガラル、パルデア、ヒスイを中心に描いてると思うんだけど六英雄のメンバーにエンテイがいるのが気になるんだよな。係わりが深いのはジョウト地方だけど現地にいくのか、実はパラドックスポケモン関係とかでパルデアに戻るのか -- 名無しさん (2023-12-01 05:03:40)
  • 色違いジガルデいたねぇ・・・てことはサトシ編 -- 名無しさん (2024-03-31 17:24:38)
  • (上の続き)とは別の世界線確定でいいのかな? -- 名無しさん (2024-03-31 17:26:03)
  • 個人的にはだけど、ジョジョ七部のような過去作とは全く関係ない作品な印象ある -- 名無しさん (2024-04-11 20:27:11)
  • いつかは『ポケモンとどこいく!?』を終了し、本作を日曜朝8時に枠移動してほしいけどなぁ。 -- 名無しさん (2024-04-30 19:15:46)
  • 実はリコロイドットの各手持ち2匹揃えて6匹フルという扱いにしてるんだろうか -- 名無しさん (2024-06-07 01:17:48)
  • アカデミー編は「船が直るまでに強くなる」という言ってみれば本筋から外れた修行編のはずなんだが、かなり長くなりそうだな。終わるころには以前のストーリー忘れていそう。 -- 名無しさん (2024-06-10 21:33:17)

#comment

*1 実際、作中での台詞の多くはモノローグ。冒頭でも前話までのおさらいとして流れる事もある。
*2 メンバーにも呆れられており、以前から何度もあった模様。
*3 ただしハンベルが属している組織がエクスプローラーズであることまでは把握していなかった様子。
*4 第3話時点でノンクレジットだった。
*5 なお午前中の際はトレーナーに勝たせるために手加減している。
*6 マードックもこの時に彼の心情を汲み取れなかったことに負い目を感じていた。

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