登録日:2021/09/01 Wed 00:10:30
更新日:2024/06/03 Mon 13:47:47NEW!
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リビングでフィットネス
毎日手軽にプレイして家族の健康を応援
●目次
【概要】
『Wii Fit』は2007年に任天堂から発売されたゲームソフト。
健康管理やフィットネスを家に居ながら気軽に行うことをコンセプトとしている。
主にMiiをプレイヤーの分身として登録し、個人情報を管理するシステムになっている。Miiは最大で8人まで登録可能。
登録したMiiが集まる「みんなの広場」では、全員のBMIの変化と運動貯金*1の変化を折れ線グラフで見ることができる。
本作ではバランスWiiボードという新たな拡張機器を使用する。
このバランスWiiボードは乗ったものの重さや重心を感知でき、これによってWiiでの体重測定やトレーニングなどを可能としている。
主に身体測定を行う「からだ測定」と、フィットネスを行う「トレーニング」の二つで構成されている。
からだ測定では体重とBMI*2の計測やバランス年齢の測定を行うことができる。
またここでは自分の目標を強制的に設定することになり、2週間~1年後の目標BMIを入力する。
トレーニングはプロスポーツトレーナーの松井薫氏が監修しており、ヨガ・筋トレ・有酸素運動・バランスゲームの四つのジャンルの本格的なトレーニングを自宅で気軽に行える。
◆Wii Fit チャンネル
Wiiメニューに「Wii Fit チャンネル」を設置する事が可能。
このチャンネルを設置すると、ソフトをWii本体に挿入せずともからだ測定を行うことが可能となる(トレーニングはソフトを挿入しなければプレイできない)。
本作のゼネラルプロデューサーを務めた宮本氏が「ソフトを挿入する手間があると毎日やるのが面倒くさくなってしまう」と考え、この機能は早い段階から実装が決まっていたという。
◆登場キャラ
以下のキャラクターたちが登場し、プレイヤーをサポートする。
- ウィーボ
バランスWiiボードそのものの姿をしたキャラクター。たまに健康に関するウンチクを語る。
本作は基本的に彼(?)のナビゲーションによって進行する。
トレーニングのヨガと筋トレで登場し、プレイヤーを指導してくれる。
男性か女性のどちらか好きな方を選択できる。
たまに髪型が変化したり、代理ということで選択していない方のトレーナーが登場することも。
後にスマブラにも参戦してしまった。
- Mii
トレーニングの有酸素運動とバランスゲームに登場。
Wii本体に保存されているMiiがモブキャラとして出てくる*3。
【からだ測定】
一日一回測定可能。
まず現在の服装を薄着(-1.0kg)・厚着(-2.0kg)・その他(自分で設定)から選択する。
次にバランスWiiボードに乗り、左右の重心バランス・BMI及び体重の測定を行う。
ここでたまに目を閉じて重心の測定をするように指示されることがある。
入力しておいた身長と算出された体重から、痩せぎみ・標準・太りぎみ・太りすぎの4段階で評価される。
目標期限の日にちが来た場合、目標が達成できたかがここで発表される。
ここで測定を終了するか、続行してバランス年齢の測定を行うか聞いてくる。
バランステストを行わない場合はカレンダーの測定日にスタンプを押して終了。
バランス年齢の測定はランダムに2つ選出されたバランステストを行い、テストの結果からバランス年齢を算出する。
テストは以下の5種類がある。
- 基本バランステスト
左右の重心を動かして赤いバーを動かし、青い枠の中に納まるようにする。
青い枠の中に3秒間キープするとクリアとなり、次の課題が表示されていく。
制限時間は30秒で全5問。
- 敏捷性テスト
重心を移動させて赤い丸を動かし、画面内に表示される青い長方形にぶつけてできるだけ多く破壊する。
青い長方形は大小様々なものが現れ、中には移動するものも登場する。
制限時間は30秒。
- 静止テスト
立ったまま30秒間静止し、できるだけ動かないようにする。
時間経過と共に枠が動いたり自分の重心を示す赤い丸が消えたりと集中力を乱してくる。
- 片足立ちテスト
片足でバランスWiiボードの真ん中に立ち、その状態で30秒キープする。
左右の青いゾーンに触れ続けると失格となりその場で終了となる。
一定時間経過するごとに、緊張感を煽るSEと共に青いゾーンが広がってくる。
- ウォーキングテスト
バランスWiiボードの上で20歩足踏みをする。
歩くときに左右の重心がどのくらい傾いているかを計測する。
2つのテストの結果からバランス年齢が算出・発表される。
21歳以上のプレイヤーは20歳が最高記録となり、20歳以下のプレイヤーは自分の年齢が最高得点となる。
バランステストの結果発表が終わった後はカレンダーにスタンプを押して終了。
【トレーニング】
バランスWiiボードを使用して運動ができる。
運動をすると貯金箱にコインが入れられるという形で運動時間が加算されていき、一定の時間を超えるたびに貯金箱がグレードアップする。
一部のトレーニングは運動レベルを調節でき、自分のレベルに合わせて運動ができる。
トレーニングは重心の安定感やゲームの得点からスコアが算出され、ベスト10の記録が自動で保存される。
このベスト10はデータが登録されているプレイヤー全員で共通となっているので家族とスコアを競うのも良し。
◆ヨガ
身体を引き締め、姿勢を改善する運動。トレーナーの指示に従って行う。
それぞれの項目に設けられた解説ボタンを押すと、どのような動きをするのかトレーナーがお手本を見せてくれる。
名称に(寝)が付いているものはバランスWiiボード及びWiiリモコンを使用せずに行うフィットネスである。だからといって放置して運動貯金だけ稼ぐようなズルはダメだぞ!
- 腹式呼吸
ヨガの基本となる呼吸法。
内蔵強化と代謝アップの効果あり。
- 三日月のポーズ
両腕を伸ばして頭の上で両手を合わせ、左右にウェストラインを伸ばす。
姿勢を正して消化器官を正す効果がある。
- 英雄のポーズ
大の字に立った状態で片方の脚に体重をかけていくポーズ。
太ももと股関節を引き締め、腰痛予防と骨盤の矯正をする。
- 立ち木のポーズ
パッケージに描かれているやつ。
足の裏を太ももの内側に付けるように片脚立ちし、両腕を頭上に伸ばして手を合わせる。
足腰を強化し、腰痛や自律神経のバランスを改善する効果がある。
- 太陽礼拝
万歳した状態から上半身を倒し、両手でそれぞれ足首を掴む。
太ももと腕を引き締める。
- ひざを抱えるポーズ
名前通り直立した状態で片脚の膝を抱え込む。
太ももの柔軟性と集中力増強の効果あり。
- ヤシの木のポーズ
両手を広げて胸を張るようなポーズ。
足首の引き締めの他、背筋を伸ばして自律神経を整える効果がある。
- 腰かけのポーズ
浅い空気イスっぽいポーズ。
足腰と腹筋を強化する効果がある。
- 三角のポーズ
大の字に立った状態から体をひねり、右手で左足首(また左手で右足首)を掴む。
内蔵の刺激と下半身の強化の2つの効果があり、ウエストを引き締めることができる。
- 犬のポーズ
四つん這いの姿勢から腕と脚を伸ばしてΛの形になる。
背中を伸ばすことで自律神経の調整と前身の血行促進の効果あり。
- ダンスのポーズ
片脚立ちして曲げた方の脚を後ろ手で掴みながら、背中ともう片方の腕を伸ばす。
ヒップの引き締めと背骨のねじれを矯正する。
- コブラのポーズ(寝)
うつ伏せの体勢から手で床を押しながら上半身を起こす。
背筋の強化と柔軟、姿勢を正す効果がある。
- 橋のポーズ(寝)
膝を立てた仰向けの体勢から腰を持ち上げるような感覚で上にあげる。
体感部強化とヒップアップの効果あり。
- ワニのポーズ(寝)
仰向けの体勢で片脚を垂直かつ膝を直角に曲げた状態で上げ、伸ばしている脚の方へ倒す。
腰を伸ばして骨盤の歪みを整える。
- 肩立ちのポーズ(寝)
床に寝て背倒立をする。
腹部と腰の強化と脚のむくみ改善、自律神経の調整といった効果がある。
◆筋トレ
身体の部位を引き締める運動。トレーナーの指示に従ってトレーニングを行う。
大半の種目はトレーナーの掛け声に合わせて同じ動作を繰り返す。
ヨガと同様に解説ボタンでお手本を見ることが可能。
一定回数プレイしたトレーニングは運動レベルの調整が解禁され、回数や秒数が増加された上級者向け仕様に挑戦できる。
- 片足バランスウォーク
右脚を90°上げて片脚立ちした体勢になり、上げた右脚を後ろに、左腕を前にそれぞれ伸ばす。
運動レベルで指定された回数行うと腕と脚の左右を入れ替える。
身体のコーディネーションを整えて体幹・ヒップ・二の腕を引き締める。
- 腕立て&横バランス
腕立て伏せを一回やる毎に、片腕をバランスWiiボードに付けたまま胸を横に向けてもう片方の腕を地面と垂直になるように上げる動作を行う。
腕・肩・胸を引き締め、美しい二の腕とバストアップに効果的。
- 水平ひねり&横ひねり
T字に立った状態から上体だけを捻る。
腹斜筋を引き締めて美しいウエスト作りに繋がる。
- ジャックナイフ
万歳した仰向けの体勢から上体と両脚を持ち上げる。
お腹を引き締めて美しいボディラインに。
- ランジ
両手を後頭部で組み、脚を前後に開いて膝が90°の角度になるまで曲げる運動。
太ももとヒップを刺激し、美しい脚作りとヒップアップに効果的。
- ローイング・スクワット
背筋を伸ばして浅くスクワットをする。
太ももと背中を引き締めることができる。
- 片足ひねり
右脚で片脚立ちした体勢で、左脚の太ももと右腕をくっつけるように動かす動作を繰り返す。
指定された回数行うと腕と脚の左右を入れ替える。
腹斜筋を引き締めて美しいウエスト作りに。
- 横足上げ
左脚に重心を傾けた体勢で立ち、左腕を上にあげると同時に、右脚を横に持ち上げるという動作を掛け声に合わせて繰り返す。
指定された回数行うと腕と脚の左右を入れ替える。
脇腹と肩回りを引き締められる。
- 身体水平支持
手から肘をバランスWiiボードに乗せ、その状態で腕立て伏せのように脚を伸ばした体勢をキープする。
体幹部のインナーマッスルを鍛え、身体の柔軟性の向上と姿勢の改善を目指す。
- フレンチプレス
Wiiリモコンを片手に持ち、後頭部の位置から垂直に伸ばす動きを繰り返す。
指定された回数行うと反対の腕に変える。
二の腕を引き締める効果あり。
- アーム&レッグレイズ
四つん這いの体勢から右腕と左腕を地面と水平の位置まで上げる。
指定された回数行うと腕と足の左右を入れ替える。
肩とヒップを引き締めてバランスの取れた身体作りを目指す。
- ゲットアップ
Wiiリモコンを片手に持った状態で垂直に上げ、腕は常に垂直のまま仰向けに寝る→立ち上がる→仰向けに寝る……という動作をトレーナーの掛け声に合わせて繰り返す。
指定された回数行うと反対の腕でWiiリモコンを持ち、同じ動作をもう一度繰り返す。
全身のコーディネーションを整え、お腹と太ももを引き締める。
- 筋肉チャレンジ
どちらが多く腕立て伏せをこなせるかトレーナーと勝負する。
トレーナーの掛け声に合わせて腕立てをしていくが、合計で3回ほどついて行けなくなるとプレイヤーの負けとなる。
トレーナーが力尽きるまで続けられればプレイヤーの勝ち。
プレイヤーが勝つたびに少しずつトレーナーも本気を出すようになっていく。
- 腹筋チャレンジ
どちらが多くジャックナイフをこなせるかトレーナーと勝負する。
基本的に筋肉チャレンジと同じ。
- 体幹チャレンジ
どちらが長く身体水平支持を続けられるかトレーナーと勝負する。
基本的に(ry
◆有酸素運動
体内の脂肪の燃焼を促進する運動。
一部のトレーニングは筋トレと同じように、一定回数プレイするとより厳しい上級・超上級が解禁される。
- フープダンス
腰を回して重心を動かし、フラフープを回す。
Miiが追加で投げてくるフープは左右どちらかに重心を傾けることでキャッチできる。
1つのフープが一回転する度に1点加点されるので、フープを回している数が多いほど高得点を得られる。
- 燃焼フープダンス
指定された時間が経過するまでずっとフープを回し続ける。
右回転と左回転をそれぞれ一回ずつ行い、フープを回しているときの重心のブレによって得点が変化する。
運動レベルは初級(3分)・上級(6分)・超上級(10分)の三段階。
- リズムボクシング
このトレーニングのみヌンチャクを使用する。
リズムに乗りながらサンドバッグロボにパンチを繰り出していく。
まずコーチのお手本を見てから自分が実践するという流れで進行する。
表示通りの動きができると加点されていき、リズム良くパンチを繰り出すと高得点となる。
運動レベルは初級(約3分)・上級(約6分)・超上級(約10分)の三段階がある。
レベルが上がるとパンチのパターンも複雑化する。
- 踏み台ステップ
リズムに合わせてバランスWiiボードへの乗り降りを繰り返す。
表示された通りの動きをすると加点されていき、リズムに合ったタイミングで乗り降りすると加点数が上がる。
- 踏み台ダンス
踏み台ステップの強化版にあたるトレーニング。
基本は同じだが、手拍子など上半身の動きや横向きに乗り降りするといった変則的なステップも加わる。
- ながら踏み台
ただひたすらテンポよくバランスWiiボードへの乗り降りを繰り返す。
Wiiリモコンのスピーカーから残り時間やペースなどについてナビが流れてくるので、チャンネルを変えてテレビを見ながらプレイすることも可能。
乗り降りする時間は10分・20分・30分の三段階から選択できる。
- ジョギング
ウィフィ島を舞台に先導者についていく形でジョギングを行う。
Wiiリモコンを手に持つかズボンのポケットに入れてその場で足踏みをするような感覚でプレイする。
ダッシュすると派手に転んでしまい、6割くらいの力で安定した走りをするように字幕で注意される。
先導者を追い抜いてしまうと、例えゴールラインが見えていようとも道が分からなくなってその場で足踏みする羽目になる。
犬が自分を追い抜いていくタイミングで先導者を追い抜くと先導者がその犬に切り替わり、普段とは別のルートを走り始める。
走る距離は短め・長め・島一周の三段階から選択可能。
ちなみに島一周コースは約2600m。
- 二人でジョギング
唯一二人プレイが可能なトレーニング。リモコンを2つ使い、画面分割で二人同時にジョギングを行う。
2PはゲストのMiiで代用となり、2Pのプレイヤーの運動貯金や記録等は一切残らない。
走る距離は一人のジョギングと同じように選択可能。
- ながらジョギング
設定した時間が経過するまでずっとジョギングを続ける。先導者はいない。
上記の二種類のジョギングと同じくウィフィ島を舞台にジョギングを行うが、ながら踏み台と同じ要領でテレビを見たりしながらプレイできる。
走る時間は10分・20分・30分の三段階から選択できる。
◆バランスゲーム
バランス感覚を養う運動。名前の通り他のトレーニングと比べてゲーム感覚でプレイできるものが多い。
バランス感覚だけでなく瞬発力も要求されるゲームもチラホラ。
これも一部のトレーニングは一定回数プレイすると難易度の高い上級・超上級が解禁される。
- ヘディング
重心を左右に動かして飛んでくるサッカーボールにヘディングする。
連続でヘディングに成功すると得られる得点も増えていくが、ミスをするとリセットされる。
たまにサッカーボール以外にもシューズやパンダの頭が飛んでくることがあり、それらにヘディングしてしまうと減点(シューズは-1点、パンダは-3点)。
運動レベルは初級と上級の二段階。
- バランススキー
重心を左右に動かしてMiiを左右に操作し、旗と旗の間を通過しながらゴールラインを目指す。
ゴールを通過するまでのタイムがスコアとなるが、間を通過できなかった旗1セットにつき+7秒のペナルティが課せられる。
運動レベルは初級・上級の二段階。
- スキージャンプ
前かがみの姿勢で加速し、タイミング良く膝を伸ばしてジャンプするといった要領でスキージャンプを行う。これによって瞬発力を養う。
加速するときに重心を青い丸に合わせると大きく加速し、ジャンプ後も姿勢を安定させ続けることで飛距離が伸びる。
- コロコロ玉入れ
重心の移動で台座を動かし、台座に乗っている全てのボールを転がして台座に空いた穴に落とす。
ボールを台座から落とした場合は落としたボールだけ再び台座の上に戻されてやり直しとなる。
ラウンドクリアで残り時間が少し加算される。
運動レベルは初級・上級の二段階。
- 綱渡り
ボード上で左右のバランスを取りながら綱渡りをする。
足踏みをすると一歩ずつ前進し、綱から落ちると当然アウト。渡ったところまでの距離が記録となる。
膝を屈伸することでジャンプでき、綱の途中で襲ってくるトラバサミのような罠はこのジャンプで回避する。
運動レベルは初級・上級・超上級の三段階。
- バランスMii
重心を移動させて自分のMiiが入ったシャボン玉を操作し、ゴールを目指す。
ゴールするまでのタイムがスコアとして記録される。
壁や蜂に接触するとシャボン玉が割れてアウトとなり、そこまでの距離がスコアとして扱われる。
運動レベルは初級・上級の二段階。
- ペンギンシーソー
ペンギンの着ぐるみを着た自分のMiiを左右に動かし、海から飛び出てくる魚をキャッチさせる。
自分の重心と連動してMiiが乗っている氷塊も左右に傾くシステムになっており、これを利用してMiiを左右に動かす。
海に落ちても減点はされないが、氷塊の上に戻ってくるまでの時間をロスしてしまう。
魚は青1点、緑2点、赤10点。
- バランススノボー
バランスWiiボードをテレビと垂直になる向きで置き、スノボーのような感覚でバランススキーを行う。
基本的にルールはバランススキーと同じだが、こちらは旗と旗の間ではなく、旗に書かれた矢印の向きに旗を越えればよい。
- 座禅
心を落ち着けて座禅を組む。平常心を養い、背筋を伸ばす効果がある。
ロウソクが一本立てられており、姿勢がブレるとロウソクの炎も揺らめくようになっている。
そして姿勢のブレが大きくなると和尚に喝!!!とシバかれて強制終了となる。
和尚が足音を立てながら徘徊する、虫が目の前を飛び回った後にロウソクの炎に突撃して焼死するなど、様々な妨害工作で精神を乱してくる。
180秒耐えるとロウソクが燃え尽きて完了となる。
◆お気に入り
自分がプレイした回数が多い順に10個のトレーニングが自動でここに保存される。
◆バランスチャレンジ
背景に紛れて運動しているウィーボに触れるとプレイできる。
バランスの限界にチャレンジということで、からだ測定の基本バランステストと同じ要領で左右均等に立って3秒キープするゲームを3回繰り返す。
最終ラウンドはほぼ線の枠の中にキープしなければならない。
【余談】
- 本作の任天堂公式サイトの「社長が聞く『Wii Fit』」というページでは、発売当時任天堂の社長であった故・岩田聡氏がインタビュアーとなり、開発に携わったスタッフへのインタビューを閲覧できる。
マリオでお馴染み宮本茂氏が日課としていた体重測定が本作を開発するきっかけとなったことなど、本作の開発に関する裏話が多く記載されている。
- 本作が発売された約2年後の2009年、拡張版の『Wii Fit Plus』が発売された。
目的別にトレーニングコースを作ってくれる機能やカロリーの算出などの要素が追加された他、トレーニングは無印に収録されていたものに加えて新しいトレーニングが全部で21種目増加した。
また後続機のWii Uに対応した『Wii Fit U』が2014年に発売された。
- 前述した通り、本作のトレーニングに登場するトレーナーが「Wii Fit トレーナー」名義でスマブラに参戦している。
攻撃モーションのほぼ全てが本作に登場したヨガのポーズになっている他、有酸素運動やバランスゲームの要素も技に取り入れられている。
追記・修正は健康的にお願いします。
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▷ コメント欄
- トレーナーの項目はあったけどシリーズの項目はまだなかったのね。 -- 名無しさん (2021-09-01 00:22:52)
- 世界で一番売れた体重計 -- 名無しさん (2021-09-01 00:30:38)
- 久しぶりにやると「○○○日ぶりですね」と言ってくれてなんとも言えない気持ちになった -- 名無しさん (2021-09-01 01:40:36)
- 家族ぐるみでやってたおもひで -- 名無しさん (2021-09-01 03:58:41)
- しばらく起動しないとウィーボ君がしょんぼりするのが申し訳なくて逆に再起動しにくくなったもんだ… -- 名無しさん (2021-09-01 10:34:03)
- リングフィットアドベンチャーは↑1や↑3のような意見も取り込んで改良したんだろうね。あちらはそういうことをほとんど何も言わないし -- 名無しさん (2021-09-04 22:37:58)
- マラソンで犬について行くと色々な所に行けて楽しかった -- 名無しさん (2021-09-05 00:46:05)
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*2 身長と体重の比率から換算した肥満度。体重(kg)÷身長(m)^2で算出できる。
*3 例として「ジョギング」の舞台であるウィフィ島の住人や「ヘディング」でボールをこちらに蹴ってくれる人たちなど
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