登録日:2018/11/30 (金) 22:50:38
更新日:2024/03/26 Tue 13:32:40NEW!
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dm デュエル・マスターズ ツインパクト 踏み倒し 呪文 キーワード能力 双極篇 電磁パルス デュエマ pig ラスト・バースト
ウーハー、響け揺れまくれ! またブッパなすぜ!!
ラスト・バーストとは、デュエル・マスターズの能力。
解説
双極篇エキスパンションのDMRP-07から登場した、キーワード能力。
1枚のカードにクリーチャーと呪文の2つが組み合わされた、双極篇からの新ギミックカード「ツインパクト」。
ラスト・バーストは、(現在の時点では)ツインパクト専用のキーワード能力となっている。
ラスト・バーストを持つツインパクトは、クリーチャー面と呪文面のイラストの境界線に電磁パルスのようなデザインが施されているのが特徴。
また、イラストのどこかに仮面のような共通のマークも描かれる仕様になっている。
どういう能力かと言うと、ツインパクトのクリーチャー面が破壊された時に墓地からカードの呪文面を、任意効果でコスト踏み倒しで唱えられるという物。
破壊置換効果で墓地以外のゾーンに置かれた場合も発動可能な性能にもなっている。
従来のクリーチャーにおけるpig効果をツインパクト風にアレンジしたというイメージが分かりやすい。
正に名前の通りに「ラスト(最後)・バースト(爆発/破裂)」と言えるだろう。
一般的なツインパクトは、両面を一度のゲームに使うのは墓地回収などでの再利用をしないと不可能だった。
ラスト・バーストは、クリーチャー面が墓地に置かれる点に目を付けてその性質を改善した効果と言える。
墓地に置かれる際に効果を発揮することなどから、闇文明が得意とするスーサイド戦法などとの相性が良い。
ブロッカー付与効果を持つカードと組み合わせ、攻撃を躊躇うpig持ちブロッカー軍団を作るなども面白い戦法か。
一方、当然の話ではあるが呪文メタ効果に対しては引っかかってカードとして効果が半減するので、その点は注意。
主なカード
ゴリガン砕車 ゴルドーザ SR 火文明 (4) |
クリーチャー:ビートジョッキー 4000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーは、各ターンはじめて攻撃する時、アンタップする。 |
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい) |
ダイナマウス・スクラッパー SR 火文明 (5) |
呪文 |
相手のクリーチャーを、パワーの合計が6000以下になるように好きな数選び、破壊する。 |
ビートジョッキーのラスト・バースト所持ツインパクト。
クリーチャー面はスピードアタッカーによる動作の速さと攻撃時のアンタップ効果と、かなり攻撃的な性能を持つ。
呪文面はパワー合計指定除去を持つスクラッパー系統呪文。
クリーチャー面の攻撃性能の高さにラスト・バーストを持たせることで、除去も躊躇させる設計になっている。
双極篇の環境にいるデッキはウィニーが重要となるデッキが少なからず目立つので、非常に刺さりやすい。
第六戦街 ラヴ・ガトラー VR 水文明 (6) |
クリーチャー:ムートピア/サイバー・コマンド 7000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。 |
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい) |
漆黒の裏六戦街 VR 水文明 (9) |
呪文 |
相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。 |
ムートピアとサイバー・コマンドのラスト・バースト所持ツインパクト。
クリーチャー面は呪文限定のアンタッチャブル効果持ちの大型ブロッカー。
呪文面は重量級コストの相手の場の全バウンス効果持ちの能力になっている。
呪文には選ばれず、呪文以外の方法で除去を試みれば場を壊滅させてくるという嫌がらせに特化したカード。
これらの点から場持ち性能は高く、ラスト・バーストとブロッカーの相性の良さを体現したかのような存在となっている。
一方、あまりコストの点では優れていない点で評価を下げるプレイヤーも。
ラルド・ワースピーダ VR 自然文明 (3) |
クリーチャー:グランセクト 8000 |
ガードマン |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
セイバー:グランセクト |
ラスト・バースト |
H.D.2. VR 自然文明 (5) |
呪文 |
プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。 |
グランセクトのラスト・バースト所持ツインパクト。
クリーチャー面は、攻撃できないのと引き換えに低コスト高パワーでガードマンとセイバー能力を手にしたグランセクト。
呪文面は指定したプレイヤーに強制的に2ブースト、つまり《アルティメット・フォース》の効果を行わせる。
完全に同弾収録の《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》のサポートを意識したスペックになっている。
Q.Q.QX.の弱点である除去耐性の低さをセイバーである程度カバーしながら、ラスト・バーストでQ.Q.QX.のエクストラウィンへのカウントダウンを進められるという組み合わせ。
Q.Q.QX.を使わないとしても、クリーチャー面の性能の高さからグランセクトの種族デッキにとりあえず突っ込むだけでも機能する。
ラスト・バーストからの呪文面のマナブーストを何らかの形でループさせれば、ライブラリアウト勝利と言うコンボも可能。
凶鬼93号 ジャジャン UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 1000 |
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する) |
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい) |
冥界からの重低音 UC 闇文明 (5) |
呪文 |
相手は自身の手札を2枚選び、残りを捨てる。 |
マフィ・ギャングのラスト・バースト所持ツインパクト。
クリーチャー面はスレイヤー持ちの簡素な小型クリーチャーで、呪文面は相手に2枚カードを選ばせるハンデス。
スレイヤーとラスト・バーストを組み合わせたことで、大型クリーチャーの道連れとハンデスによって相手の手駒をこれ1枚で一気に削れる。
低コストクリーチャーとしては強烈なpig持ちなので、スーサイド戦法での場のコントロールを狙うデッキには採用を検討したい。
追記・修正は最期の瞬間にバーストしてからお願いします。
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▷ コメント欄
- クロスギア/呪文のツインパクトで呪文側にこれを付ければジェネレートの手間が省けると思う。 -- 名無しさん (2018-11-30 23:09:18)
- そういえばツインパクト自体の項目ってまだない? -- 名無しさん (2018-12-04 00:29:08)
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